起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

460 / 580
身長シュミレーターというもので今作クリークとロビンの身長を比べたらほぼ2倍近く、ロビンがクリークの腰くらいまでしか高さがなかったのでこれでクリークの肩に乗るロビンの解像度が上がりました。


メリーとロビン、仲間を救え!

「おいおいちょっとは落ち着けよお前ら、あんな女を追いかけるつもりか?」

 

「おい海パン野郎、何だその言い草は…てめぇにゃ関係ねぇだろうが」

 

そう言うフランキーだったがサンジはその言葉にカチンと来たのか睨みつける。

 

「関係ねぇでもねぇさ、それにこれは親切心で言ってんだぜ?あの女に関わるのは辞めとけ…行き着く先は一味の破滅だ」

 

「お前がロビンの何を知ってんだよ!ロビンはおれ達の仲間だぞ!!」

 

鋭い目つきで言うフランキーにルフィもフランキーに詰め寄る。

 

「全てとは言わねぇ、だがおれもなあの女にはちっとばかし用があって調べてんだよ…てめぇらは何であの女が賞金首になってるか知ってんのか?」

 

「そりゃクロコダイルのとこにいたんだから色々と裏の関係でしょ?それくらいみんなだって知ってるわよ」

 

「あめぇ…、まったくあめぇよてめぇらは。懸賞金額ってのは何も強さだけじゃねぇ、政府に及ぼす危険度も示している…だからこそあの女は僅か10歳にして"3900万"の懸賞金が掛けられた」

 

「10歳!?」

 

「それも知らなかったってか…それからは子供ながらに上手く生きて来たんだろうさ、裏切っては逃げ延び取り入っては利用し…そのシリの軽さで裏社会を生き延びてきたあの女が次に選んだのがテメェらの一味ってわけだ」

 

「テメェ…さっきから聞いてりゃ随分とカンに障る言い方すんじゃねぇか、ロビンちゃんに何の恨みがあるってんだ!!」

 

フランキーの言葉に胸ぐらを掴むサンジだったが

 

「別に恨みなんてねぇ…あるとすりゃあの女が手配される原因になった話くらいだ」

 

「手配される原因…?」

 

「はっ、あの女を助けたとしてテメェらが厄介な女を抱え込んじまったと後悔する日も遠くねぇよ。

それが証拠にあの女がウエストブルーで確認されて約10年…ニコ・ロビンが関わった組織は"全て"壊滅している、奴一人を除いてな…この意味がわかるか?」

 

「それが何だってんだ、別に昔は関係ねェだろ!!」

 

フランキーはそう言い放ったルフィの目を見てため息を一つ吐いた。

 

「まぁいいけどよ、んで…取り返すのは勝手だが何処に行くか知ってんのか?」

 

「お前!ロビンが行ったトコ知ってんのか!」

 

思わずフランキーの胸ぐらを掴むルフィであったが

 

「だから落ち着けっての!…恐らくだがエニエス・ロビー、その可能性が高い」

 

「エニエス・ロビー?何処かで聞いたような…思い出した!確か政府所有の島よね?」

 

フランキーの言葉にナミが昔聞いた話を思い出す。

 

「へぇ博識じゃねぇか嬢ちゃん」

 

「おいナミ!そのエニエスってとこにロビンが連れて行かれたんだな!」

 

「ナミさん、そのエニエス・ロビーって島は何かあるのかい?政府所有って言うならあまりいい予感はしねぇが…」

 

「あたしの記憶が確かなら"正義の門"がある場所よ」

 

「"正義の門"?なんだそれ?」

 

「"司法の島"エニエス・ロビー…そこに連行される事こそが罪人の証として誰もいない裁判所を通過、やがて冷たく巨大な鋼鉄の扉に辿り着く…」

 

「それが正義の扉ってか?たかだか扉如きに随分と大層な名がついたもんだ」

 

「はっ大層でも何でもねぇぜ長鼻のにいちゃん…正義の門は罪あるものが潜れば二度と日の目は見れねぇ絶望の扉さ」

 

「…その先には何があるんだナミ」

 

フランキーの言葉に嫌な予感がしたのだろう、ナミにそう聞くルフィであったが

 

「正義の門を抜けた先の行き先は二つ、一つは世界中の正義の戦力の最高峰である"海軍本部"そしてもう一つは捕まった罪人の行き着く墓場、拷問室と死刑台が立ち並ぶ政府所有の大監獄"インペルダウン"」

 

「まさかロビンは監獄に連れて行かれちまったのか!?」

 

「そんな!!ならロビンを助けなきゃ!」

 

ナミの言葉にウソップ とチョッパーが悲鳴を上げる。

 

「よし!ならメリーで今からそのエニエスってとこに行くぞ!!」

 

「待ってなロビンちゃん!必ずおれが助けるからね!!」

 

フランキーの言葉に直ぐに動こうとしたルフィとサンジだったがそこにナミが待ったをかける。

 

「ちょっと待って!ロビンを追いかけたとしてメリーがそこまで持つの?途中でメリーが力尽きたら目も当てられないわよ!?」

 

「ねーちゃんの言う通りだ…なぁ長鼻のあんちゃんよこのままなら間違い無くこの船は途中で沈む、ガレーラの船大工にも同じ事言われたんじゃねぇか?」

 

ナミの言葉にフランキーも頷きつつ言う。

 

「ぐっ…だがメリーは頑丈だ、おれが補強してやればロビンを迎えに行くくらいなら」

 

「いーや途中で沈む…お前らどうしてもあの女を迎えに行くつもりか?」

 

「当たり前だ!仲間は見捨てねぇ!!」

 

ルフィのその言葉にフランキーはガシガシと頭を掻きつつしばらく考え

 

「ちっ、ここまで愛されてる船を見捨てんのも船を愛してる奴を見捨てんのも寝覚が悪ぃ…おい麦わら。テメェらはニコ・ロビンを取り返したとしてこの船は間違いなく沈む、それどころか迎えに行く前に沈む可能性も高ェ、わかるな?」

 

「メリーは大切な仲間だ、それでも!今出来る事をやらないで他の仲間を見捨てるなんておれには出来ねェ!!」

 

ルフィの言葉にフランキーは大きくため息を吐きながら

 

「…おいテメェら、こっからぐるりと島を回って東に行ったとこに小せぇ島があるからそこに船を回せ」

 

「急に何を言い出すのよアンタ」

 

その言葉に一味は頭に疑問符を浮かべ、ナミもそう聞くが

 

「いいから黙って従え…テメェらのこの船をこのおれが補強してやるってんだ、当然手伝ってもらうぞ」

 

返ってきたのは思わぬ言葉であった。

 

 




古代兵器について真意を確かめるためにロビンと話をしにやってきたフランキー、目の前でみすみすウソップ 達を死なせるのも寝覚が悪いと仕方なく協力する模様

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。