起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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日刊ランキングの天竜人転生、先が楽しみですね。

転生主人公現在2歳(原作開始20年前)

原作時しらほし姫(16歳)

ふーん(察し)


フィッシャータイガーによるマリージョア襲撃(原作開始13年前)


あっ(察し)



暴走列車 ドンクリーク

 

ニコ・ロビンの身柄を手に入れるべくやってきた正体不明(とされる)襲撃者、その二人組との戦闘を経るにつれ異常に揺れる車体や砲撃にクリークは違和感を持つも、先程の車内放送でようやく合点がいったクリークは拳で相手を殴り飛ばし距離を離すと動力車両と第一車両を繋ぐ扉を開く。

 

しかし扉の先には既に夜闇が広がり、そこにいた筈の動力車両は僅かな光を灯して既に離れた場所におり目は細めてみればそこには何やら焦った様子のナミとウソップの姿。

 

「むぅ…無視するわけにもいかんしさっさと片付けて追うべきか」

 

そうして向き直ったクリークは先程まで戦っていた牛の仮装をした男と、ギンと戦闘を行なっていた熊の仮装をしていた男は姿を消しており

 

「おじさま、彼らならおじさまが外を確認する間に姿を消したわよ?事態が急転したし退がった方がいいと判断したんでしょう」

 

「…ボス、やはり奴らの正体はサイファーポールですか?」

 

「ま、十中八九な…古代兵器復活の可能性を持つロビンと俺が手に入れた設計図の奪取を狙っての事だろう」

 

「とりあえずフィーネ・イゼッタ号と連絡をとります、ボスは奴らを追いますか?」

 

「いやそれよりも動力車両の方だな…アレだ、政府専用列車であるファイブスター号を襲撃の上暴走させたとなればその身柄を拘束せねばなるまい」

 

「…ボス、別にボスの麦わら贔屓今に始まった事じゃないんでそこまでして理由を立てなくとも」

 

「建前ってのは大事だろ、しかしそうなるとお前が心配だな」

 

「あら、心配してくれるのはありがたいけど…能力が使えない事になっていても相手を退ける事くらいできるわよ?」

 

そう言ってブーツに仕込んだナイフを見せるロビンに

 

「随分とおっかないな…とりあえず動力車両を追って麦わら一味の2人を助け…じゃない身柄を拘束したらフィーネ・イゼッタ号に曳航してもらうか」

 

そう言いながら屋根によじ登るクリークと

 

「おじさまー?結構離れているし速いけれど追いつけるのー?」

 

窓から身を乗り出してそう声をかけるロビンに

 

「まぁギンも見ておけ…これから剃と月歩を極めた長距離高速移動術を見せてやろう」

 

そう言うと共に客車の天井に両手をつき膝を曲げると深い前傾姿勢をとると同時太腿の筋肉が大きく隆起するのが見えると共に察しがついたのだろう

 

「おじさま!ここでそんな事したら!って言ってる場合じゃないわね!!貴方も衝撃に備えなさい!」

 

そう叫ぶと同時慌てて車内に引っ込み椅子に捕まりギンもこういう時は従った方がいいと理解している為慌てて手近な手すりをしっかり掴む。

 

「いくぞ…剃動・縮地無疆(そりっど・しゅくちむきょう)!!」

 

そう言うと同時、限界まで大きく前傾したクリークが爆発的な踏み込みと共にその場から爆音を残して消えると同時車体が大きく沈み込む。

 

当然であろう、この海列車がレールを走るとは言えそのレールは特殊な木材とワイヤーで作られたいわば"浮かぶレール"でありクリークの爆発的な力を大地の如く受け止めれるわけも無く大きく撓み列車もそれに合わせて上下しようやく収まり

 

「もう、びしょびしょじゃない…おじさまってたまに後先考えないわよね」

 

「見事に天井もぶっ壊れましたね…足場が悪いとこでやるもんじゃなさそうっすねあの移動方法」

 

上下に揺さぶられた時に開いた窓や扉から海水が入り込み内部は海水まみれに、そして踏み込んだ天井も無事で済む筈も無く無惨に大穴を開けていたのだった。

 

瞬動・縮地無疆はクリーク曰く瞬間移動術である剃と空中移動術である月歩を極めた移動術…としているがその理屈で言えばCP9のメンバーが使えてもおかしくは無い。

 

しかしそれだけではこの移動術の習得はできない、何故ならクリークが前世の記憶をヒントに開発したこの技に必要なのは圧倒的な、特に脚部の筋力であるからだ。

 

前世の記憶をこちらの世界に落とし込むにあたって必要なものが欠けていた故に他のもので代用、長年の鍛錬において発現させた圧倒的筋力に加えて武装色の覇気で強化したフレームと肉体で踏み込む事こそこの技の真髄である。

 

最もそれ故に飛び立った場所はだいたい大きく破損するので足場が悪い所でやるような移動方法では無いが。

 

まるでミサイルの如く合間合間に虚空を蹴り加速するクリークは途中でオレンジの浮力ジャケットを着た2人を目撃するとその場で宙を蹴りながら滞空、声をかければ最初は驚かれたものの顔を見ればやはり出発前に話をした運転士と機関士であった。

 

詳しく事の経緯を聞きやはり動力車両に2人が取り残されている事を確認、そのまま放っとく訳にもいかず先に2人を両脇に抱えたクリークは一旦止まった客車両の元に戻ると2人を置いて再び遥か先を進む動力車両へ、ロビンに怒られたので今度は気を付けつつ飛んだ為小破に留まりクリークはそのまま今度こそ前方を走る動力車へ向かった。

 

 

 

 

一方猛スピードで走る先頭車両に取り残されたナミとウソップ 、何とか停めようとするも何をどうしていいかも分からず、これはいよいよこの猛スピードの中を何とかして脱出するしかないとして使えそうな物を探していた。

 

「急げ急げ!脱出するにしても遅くなればなるほどルフィ達と離れちまう!」

 

「わかってるわよ!あぁもう、こんな広い海で身一つで放り出されるなんて…」

 

その言葉と共に沈み込むように大きく揺れる車体。

 

「うおっ!?何だ今の揺れ!」

 

「大きい波でも越えたんじゃないの?」

 

「ナミだけに?」

 

「下らないこと言ってんじゃないわよ!…でも脱出したとしてアイツらちゃんとあたし達を見つけてくれるかしら?」

 

「その為に何か使えそうなもんが…お!まだ残ってんじゃねぇ…か…」

 

その言葉にナミが振り返ればウソップの手には派手なオレンジ色のジャケット、先程運転士と機関士が羽織って外に飛び出した装備だった。

 

「あらいいじゃない…ってどうしたのウソップ?」

 

だが役に立ちそうな物を探し出したウソップはまるで信じられないモノを見たかのように目を大きく見開き体を戦慄かせており

 

「ナ…ナミ…ま、窓に…」

 

指を指すウソップにナミが後ろを振り返ればそこには窓があり逆さになった強面がこちらを見つめていた。

 

「ほぉ、まだ無事だったか」

 

「「で、でたーーー!!!」」

 

自分達しかいない筈のしかも猛スピードで走る列車に現れた顔に悲鳴をあげるのだった。





最近マスターデュエルでヘル・テンペストがバッチリきまると丁度嬉しいです、だいたい発動前に排除されるか三千以下で殴られたらするので。

因みに叢雲ダイーザをベースにグラットンや黄金のホムンクルス、金の城なんかをぶち込んだ丁度除外特化型デッキな模様。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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