起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

471 / 580

私はストロングワールドのポニテでメガネをかけて緑と白のボーダーのセーターを着たロビンが好きです。

だってあの大人びたロビンがポニテですよ!?活動的な髪型でありながら知的さを感じさせるメガネにあのダボっとした感じのセーターがいい味出してるんですよねー。




一味危機 ドンクリーク

 

「くらえっ!必殺・火薬星!!」

 

得体の知れない人物に驚くも直ぐに気を取り直したウソップは得意のパチンコで火薬を仕込んだ弾を相手に撃つも

 

「今更その程度じゃあなぁ」

 

その爆発は壁を突き破ってきた重厚なガントレット手により軽く受け止められる。

 

「海軍!?しかもロビンを連れてった奴じゃない!!」

 

「さて…とりあえずここまでの騒ぎをおこしてくれたんだ。身柄は拘束させてもらうぞ?」

 

「もっと広さがあれば…折角の新型がお披露目出来ないじゃない!」

 

「下がってろナミ!こんな狭いとこじゃクリマ・タクトは使えねぇ!!

これならどうだ!三連…火薬星!!」

 

ウソップの言葉にナミは下がり今度は三連続で爆発が襲い掛かるも

 

「その程度では効かんと言ってるだろう…まぁ暴れられると途中で落としかねんし意識は奪わせてもらう」

 

それと共に大柄な体躯から繰り出される手刀、それは狙い違わず火薬星を放ったウソップに向かうも

 

「なんのぉ!!」

 

間に挟み込まれたウソップの掌で受け止められた。

 

「ほう?」

 

変な手応えにクリークはもう一度手刀を振り下ろすもウソップは屈み込んでクリークの懐に入り込むと

 

「効かねぇよ!それから礼を言っとくぜ、あんたの衝撃は頂いた!!」

 

それと共にぴたりと胴体に押し当てられたウソップの掌。

 

「なるほど衝撃貝か、まさかこれで逆転したとでも?」

 

「へっ、随分と余裕そうだな…衝撃は防具じゃ止められねぇ、そんな丈夫そうな胴鎧を着込んでるからって安心してるのか?」

 

「さてな、こっちも言っておくがそれを撃つのは物凄く痛いぞ?それこそ肩が外れかねんぐらいな」

 

「ぐっ…」

 

「いいから撃ちなさいウソップ!肩の一つや二つ外れたって構わないわ!!」

 

「いやおれの肩!!だが…やらなきゃいけねぇ時ってのはあるんだよ!!くらえっ"衝撃っ(インパクト)"!!」

 

それと共に今まで溜め込まれたエネルギーがダイアルから放たれそれと共に

 

ウソップが自身の腕を押さえて膝をつく。

 

「ウソップ!?また無茶したわね…」

 

「痛っ…本気で肩が外れるかと思った…」

 

「動ける?いいからさっさとこんなとこオサラバよ」

 

そう言ってウソップに肩を貸しその場から離れようとしたナミだったが

 

「何処へ行こうというのかな?」

 

その声と共にインパクトダイアルをまともに受けた筈の巨体がガントレットに包まれた腕を伸ばし

 

「嘘!?まともに当たった筈よ!!」

 

「…これが海軍中将ってやつかよ」

 

「まぁなんだ…とりあえず暫くは眠っていろ」

 

それと共にクリークの伸ばされていた腕に装着されたガントレット、その手の甲から麻酔ガスが噴出され2人はその場に倒れ込み

 

「さて、後はこいつを止めるか否かだが…やるんなら強引にやるしかない上に果たして政府専用列車をぶっ壊して大丈夫なもんなのか…」

 

懸念であった2人を確保したクリークはそう考えると下手に責任を被せられても困ると思い直し眠ったナミとウソップを両脇に抱え込みそのまま暴走する動力車から身を躍らせると

 

「月歩変式…剃月(ソルルナ)!!」

 

まるで消えたかのようにその場から姿を消したのであった。

 

 

 

クリークが停止した海列車に戻ってきた時には既に傍にはフィーネ・イゼッタ号が停泊して牽引の為に多数の海兵が作業を行なっていた。

 

そのまま今度は静かに半壊した海列車に着地、一度大きく揺れると慣れているのだろう、海兵隊は何事も無かったように作業を続ける中、クリークはそのまま両脇にナミとウソップを抱えてロビンの元に向かうと

 

「あら長鼻くんに航海士さん…意識が無いみたいだけれど?」

 

「なに、眠っているだけだ…それよりフィーネ・イゼッタ号に移動するぞ、流石に残りのこの車両全部引っ張って行ける程パワーは無いからな」

 

それと共に再び移動するクリークであったが

 

「おどれクソゴリラ!んナミさんとロビンちゃんを何処に連れて行くつもりじゃコラァ!!」

 

ルフィーのフォローをすべく走ってきたサンジに鉢合わせ、そのまま蹴りかかってきた相手の攻撃を顔面で受け止めた。

 

「何処と言われても…ニコ・ロビンは当初の予定通りエニエス・ロビーに、こっちの2人は政府専用列車を暴走させたとあっては身柄を拘束せざるを得なくてな、しばらくフィーネ・イゼッタの牢にでも入れておくさ」

 

「ちっ、かてぇな…能力ってよりもあのイタチ野郎みてぇな、ロクシキだったか?」

 

自身の攻撃に何の痛痒も感じてないかのような姿にサンジは舌打ちし

 

「まぁ能力では無いな…鉄塊を使ってるとも言ってないがな」

 

「へェ…ならこれでどうだよ"粗砕っ(コンカッセ)"!!」

 

空中で身体を回転させるとその勢いのまま踵での蹴りがクリークの頭部にヒット

 

「流石…並の相手なら鉄塊をかけていても今の蹴りで崩れていただろう。

だが…これでも本部中将をやっててな、その程度では倒れてやれんのさ」

 

「そりゃどうも…まったく褒め言葉に聞こえねぇよ、どんな身体してんだアンタ」

 

それでもダメージの見えない姿に流石は海軍中将という地位にいるだけはあると考え直す。

 

「さてな…とりあえず出てきた以上はお前も拘束させてもらうぞ?」

 

「やれるもんならな!薄切肉のソテー(エスカロップ)!!」

 

それと共に飛び上がり再び頭部に回転蹴りを放とうとしたが

 

「あまり本部中将を舐めない事だ…"片方斧(かたえおの)"」

 

両脇に2人を抱えたまま振り上げられた左脚がそのまま真っ直ぐ振り下ろされるとそのままサンジに直撃、その身を地面に叩きつけたのであった。

 

 





クリークのガントレットはミリタリスタ計画の一環で実験の為に色々な機能を搭載しています。

そしてナミはパーフェクトクリマ・タクトをウソップから渡され手に入れましたがウソップは巨大パチンコ"カブト"が間に合わなかった模様。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。