起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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さて4年ぶり?の劇場版公開から10日は経ったしお盆休みもしっかり休んだし更新再会。
しかしいやはや流石は劇場版、公開以降日刊ランキングにも原作ONE PIECEが複数、RED関連で数作品も入ってる。
そして私は入場特典の巻四十億を取り逃がしました(´・ω・)
他は持ってるし色々設定載ってるのでどっかで買います。

後書きで劇場版ONE PIECE FILM REDの内容に触れております、ネタバレ等を気になされる方は飛ばして下さい。


暑家問答 ドンクリークさん

 

空からと海から、更には見聞色の覇気も使った捜索ともなればあっけなく"アッチーノ・ファミリー“の構成員と思しき者達を捕縛。

 

適当に小突き回して話を聞けば流石に海軍の旗を奪うのはどうかと反対した者が多かったが、一味の頭である"ドン・アッチーノ"たっての希望により今回の襲撃が決定。

 

予想では見つかる前に奪取、よしんば見つかったとしても予備もあるだろうし海賊と違ってそこまで重視せず先に進むだろうという希望的観測により行われた行為であった。

 

そうして紆余曲折ありアッチーノ・ファミリーの本拠地である"ラブリーランド"へと案内してもらったのだが

 

「んー…でも海賊じゃん?」

 

「パーパの言う通りだね、公認だろうが何だろうが海賊は海賊…むしろ旗しか奪ってないんだから有難く思ってほしいよ」

 

「流石兄さん!全くもってその通りだ!」

 

アッチーノファミリーの頭であるドン・アッチーノとその双子の息子達、長兄であるカンパチーノとブリンドと話し合いの場を設け今回の"赤い海軍旗"の強奪未遂と"公認海賊の旗の奪取及び襲撃、更には勝手に海軍のマークを利用して色々とやっている事について問いただした所このような答えが返って来た。

 

「しかしなぁ…旗しか奪って無いと言うが、取り返しに来た者達は手酷くやられたと報告が来ているが?」

 

「それは仕方が無いよ中将さん、襲撃しに来たなら応戦するのが当たり前だ」

 

「そーだぜ兄さん、それともおれ達は黙ってやられろとそう言いたいのか?」

 

「別にそうは言ってない、公認海賊から旗を奪うのを辞めればいい話だろう?非公認の海賊の旗を奪うのに文句を言っているわけでは無い」

 

「やーだねー、なんで海賊相手にこっちが譲らなきゃなんねーんだ」

 

そう否定するのはファミリーのボスであるドン・アッチーノ、名の知れた賞金稼ぎであり戦闘に向いた能力"アツアツの実"の能力者であり、そして有名な"旗狂い(フラッグ・コレクター)"でもある。

 

特に自身が賞金稼ぎでもある為海賊旗を奪い取るのを好んでおり集めた海賊旗は数百を超えてるとの噂であった…それだけ海賊が多いと嘆くべきかもしれんが。

 

しかし普通の海賊ならまだしも海軍からきちんと認可を受けた公認海賊に関しては別である、海賊旗にかける思いは海賊も公認海賊も一緒であり旗を盗られたならそこで終わるものでは無い、大抵が旗を取り返すべく動いて"アッチーノ・ファミリー"に返り討ちにあった為海軍には相談が寄せられていた為今回海軍旗強奪の件もあり動いたのだった。

 

「面倒だなー…何ならやっちゃう?」

 

「そーだねパーパ、いくら話しても無駄みたいだし」

 

「ボホホホホ、どうせこの氷街道は抜け出せないんだ…ただ海軍艦が一隻氷山にぶつかって沈むだけの話だ」

 

尚も言い募るがドン・アッチーノは首を縦に振ろうとせず面倒になったのか話し合いの場は一気に緊迫した空気になる。

 

「んー海軍と事を構える気は無かったけど…色々言われるのも面倒だしなー、いいぞ子供達よこいつを倒して船を沈めて"あの"赤い海軍旗をおれのとこに持ってこい!」

 

「ケーケッケッケ、悪いが仕留めさせてもらうっケ!!」

 

「おーほっほっほ!わたし達の華麗なるコンビネーションを見せてあげるわ!」

 

「任せてくれアルベル!相手が中将だろうが何だろうがおれ達2人の愛の前に不可能なんかないぜ!!」

 

ドン・アッチーノのその指示に部屋に入ってくるファミリーの幹部でもある三男のホッケラと長女であり第4子であるアルベルとその夫であるサルコー、情報によればあと一人いるらしいが今回出てくる様子は無い。

 

ならばとばかりに両足を踏み締め全身から気迫を出すイメージで力むも周囲には何の影響も無く

 

「何かしたかったのかな?まぁそちらが来ないならこちらから行くけどね!」

 

「ボホホホホ、きっとおれ達の前で動けなかったんだろうさ!」

 

「…ま、おれが覇王色なんぞ持ってるわけないもんな」

 

不発に終わった攻撃にやはりかと思いつつまずは手近にいたアルベルの額に手加減したデコピンを当てると一撃で白目を向きその場で倒れた。

 

「アルベル!!てめぇ何しやが…」

 

妻をやられたからだろうか、目を吊り上げ激昂するサルコーに対して首の裏を手刀で軽く打ち据えればその場で倒れ二人はコンビネーションを見せる事なく倒れる。

 

「ケケッ!よくも妹夫婦をやったっケ!!」

 

そこに飛んで来るのはホッケーで使われるパック、どうやら手に持つスティックでこちらに複数個弾き飛ばして来たがその程度でダメージを受ける筈も無く無視して近づこうとしたが

 

「ほぉ…何かの薬剤でも仕込んでるのか?」

 

着弾と同時、パックが当たった場所が凍りつき動きを阻害する。

 

「ケッケッケ!どうだこのおれの特性パックの味は随分と冷たいだろっケ!」

 

「まぁ別に影響は無いが…これならどうだ?」

 

その自慢げな声に腰に下げたハンドガン"ベアコング"を抜き放ちそのまま連射、七発全部撃ちきるも

 

「び…びっくりしたっケ、ケーッケッケ!でもこの距離で外すなんざそんなピストル怖くねぇっケぇ!?」

 

銃弾は全て外れホッケラの後ろの壁に、それを見て安堵するホッケラだったが突如として銃弾が爆発

 

「さて…そちらから近づいてくれるとは随分と親切だな」

 

哀れホッケラは後ろからの爆風により吹き飛ばされたクリークの目の前に、そのまま拳を振り下ろされ床面に叩きつけられると呆気なく意識を失ったのであった。

 

 

 

 




公式から16日時点でネタバレ解禁のお知らせがありましたので少し感想をば、ネタバレ不可な方は読み飛ばして下さい。 











シャンクスそんな急に動い大丈夫!?筋肉痛なったりしない!?
ってくらいシャンクスが動いててテンション上がりました。
そしてゴードンさん、普通に見た目で悪役(黒幕)だと思ってましたサーセン。

そして劇場版ヒロインのウタちゃん!!歌が上手くてルフィと幼馴染でシャンクスの義娘で割と強い能力者で壮絶な過去持ちでちょっと闇入っててみんなの幸せを願ってて…あれ、どっかのオリ主かな?

いやでも、強くて可愛くて怖くて狂気のある感じで好きです、詳しくは伏せますが特に中盤から後半の辺り。

何はともあれ個人的には面白かったですし特に場面が進むにつれシャンクスが出てきて以降は私は一人でテンション上がってました。
因みにこっちの世界線においてはシャンクスは腕が無事な上いつも持っている片手剣"グリフォン"に加えクリークが渡した"試製海軍重斬刀"(超頑丈だけどめっちゃ重い)を持ってます。

というフーシャ村で滞在して幼少ルフィと面識設定にしなくてよかったー、下手すりゃ矛盾出てたけどセーフ。
わんちゃん過去に介入できてればエレジアの件は止められたかもしれないんだけどなー。

そして劇場版見た方にアンケートです。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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