起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

490 / 580

平和主義者 pacifist

パシフィスタ=pacifista

うごご型番PXのXは果たしてどこから…


新型兵装 コングりーくさん

 

「じゃあ後は任せる、何かあったら総合研究区画に連絡をくれ」

 

「了解っスー、あ、中将は要望とか無いっスか?」

 

「そうだな…あぁ、真七星剣の鞘なんだが変えてもらう事は出来るか?」

 

「あー、だったら鞘も例の合金で作っておきますっス」

 

「あとついでと言っては何だが鞘は"赤"で仕上げてくれ]

 

「赤?色の指定とは珍しいですね中将」

 

「まぁちょっとな」

 

"白頭尾棍"の調整を任せクリークとチームリーダーを務める男は厳重に警備されたゲートを潜り、更に昇降機にて地下へと向かう。

 

"総合研究区画"

 

マリンフォードの地下に位置し、主に"海軍本部科学技術部"と"海軍本部特殊兵装研究部"が機密性の高い研究及び開発を行うエリアであり、現在この一角では"本部科学技術部"が主導するサイボーグ"平和主義者(パシフィスタ)"と"特殊兵装研究部"が主導する人工外骨格"戦争主義者(ミリタリスタ)"の最終調整が行われていた。

 

パシフィスタは王下七武海である"バーソロミュー・くま"の細胞を元に造られたクローンを素体として人工的に改造、兵器を内蔵したサイボーグであるがミリタリスタはそれと違い兵器として装備するアーマースーツである。

 

「中将の報告を元に現在は装着の簡易性を重視した方向へとしています、最もその分前の型と比べてパワードスーツとしての機能が若干低下していますが…」

 

ミリタリスタには"一般的な海兵"の戦力の上昇を目的としており最終的には非能力者でも能力者と渡り合える装備の開発を目標として現在はアーマースーツの開発がメインとなっている。

 

「多少と言っても一般の人間と比べるとかなり高いんだろう?それならば問題無い」

 

 

「そうですね少なくとも10倍くらいのパワーを出す事が出来ますので大型の火器も運用出来ますよ?因みに内蔵兵装としてこちらで開発、試作品に搭載していた"KZRレーザーシステム"なんですがDr.ベガパンクの協力の元パシフィスタに搭載していた"ベガパンク式ビームレーザーシステム"を統合研究、それにより完成した光学兵器"キザルパー・レイ"を搭載、これにより威力が上昇、攻撃だけでなく飛行も可能となっています」

 

「ほう、となると"風貝(ブレス・ダイアル)"を利用したジェットパックの開発は中止したのか?」

 

「いえ、研究は続行していますよ?現在中将の専用スーツを開発中ですのでそちらに搭載すべく改良を行なっています」

 

「しかしレーザービームだけとなると攻撃面が不安だな」

 

「一応外付けの兵装として連装式のガトリングと衝撃貝(インパクト・ダイアル)"の仕組みを人工的に再現した機構を搭載しています」

 

「概要は聞いていたが…成功したのか?」

 

「はい、もっともオリジナルと比べると衝撃吸収能力は落ちますが…いっその事Dr.ベガパンクの"バトルスマッシャー"のように衝撃を放つ方向に特化させるプランも進行させています」

 

「まぁ攻撃にはそれくらいあれば十分か、防御力はどうだ?」

 

「そこも問題無いかと、海軍で開発した"スーパー超合金"に対してテゾーロ財団から技術供与を受けた"ワポメタル"を混合焼成、頑丈さは割と落ちましたが重量をかなり軽くする事に成功しました」

 

「割と?具体的にはどのくらいだ」

 

「破壊テストは何度も行っていますので…そうですね大砲の弾程度であれば余裕で防げます、流石にガープ中将に本気で攻撃してもらった時は大穴が空きましたが…」

 

「まぁあの人も割と規格外だしな…しかしそれくらい頑丈ならば問題ないだろう、最も"新世界"では通用しないかもしれんがな"ミリタリスタ"も"パシフィスタ"も」

 

「そうは言っても中将、今量産されているのは最終試験型…いわばプロトタイプです。

完成形が出来上がれば新世界でも通用するレベルになるかと」

 

「そうだな、例え海軍が編纂され四海には手が回るようになったとは言えグランドライン、特に後半は未だに手が回らない場所もある…その一助になってくれれば良いんだが。

とりあえず"ミリタリスタ"に関してはそのまま進めてくれて問題ないだろう」

 

「了解しました現在最終調整中ですので…恐らく一ヶ月ほどで最初の五体がお披露目できるでしょう」

 

「一ヶ月か…例の作戦には間に合わんか、投入できれば心強かったんだがな」

 

「あぁそう言えば大規模な討伐計画があるとか…詳細をお聞きしても?」

 

その言葉にクリークは少し考え

 

「教えたいのは山々だが…そうだな、詳細はふせるが今の所はかの"白ひげ"が討伐目標という事になっている」

 

「"四皇"ですか!?…ん?という事になっている?」

 

「まぁ長い付き合いだから言いたい事はわかるだろう、ちなみにこの話は秘密で頼むぞ?」

 

「は、了解しました」

 

そのまま考え込むチームリーダーの男をよそにクリークは"ミリタリスタ"の完成状況に満足しつつ昇降機とゲートを抜けて地上へ、そんなクリークに

 

「あ、クリーク中将!センゴク元帥が探しておられましたよ、至急元帥執務室に顔を出すようにと言ってました!」

 

通りがかりの海兵が声をかけクリークは"やはりあの報告書だけじゃダメだったか…"と考えながらその足を元帥執務室に向けたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





ざざーすざざーすなすざざーす!!

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。