起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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拙い執筆ながら励みとなっておりますのでこれからもこの作品をよろしくお願いします。

クリークさんに覆面とマント代わりに海軍旗装備させてマスク・ド・マリンフォードと名乗らせようかな


戦国鈍熊 Doonクリークさん

 

"魔の三角地帯(フロリアントライアングル)"

 

グランドラインに存在し、毎年百隻以上の船が消息を絶つという噂をもつ霧が晴れない海域である。

 

噂では海域内での天候の急変や磁気の異常、ノックアップストリームや何らかの超常の力が働いている等の噂があったが真偽は不明、そんな中麦わらの一味はエニエスロビーでの激戦をくぐり抜け、新たな仲間として船大工であるフランキーが加入、エニエスロビーで没したゴーイング・メリー号の後継であるサウザンド・サニー号に乗りログポースが指す次の島へと向かっていた。

 

しかし彼らは航海の中で罠の仕掛けられた流し樽を開けてしまい嵐を越えた折に魔の海域と恐れられるフロリアントライアングルに誘導されるかのように突入、そして深い霧が立ち込める海域において彼らが出会ったのは幽霊船…そしてその船に一人残された動く骸骨の"ブルック"であった。

 

「お、お前なんで鏡に映らねぇんだ!!」

 

「ほんとかー!?スゲーな!!」

 

波長があったのかブルックとルフィは意気投合、そして彼を交えて食事の後に彼の身の上、そしてどうして骸骨になったのかを聞いて納得した一味、ブルックは悪魔の実"ヨミヨミ"の実の能力者であり生きているは間はカナヅチになるだけの"死んだら一度だけ蘇る能力"を持っていた…が運悪く死んだ後に自身の身体を探す為に一年かかりその間に蘇るべき身体は白骨化、そこに魂が舞い戻った結果動く骸骨の出来上がりである。

 

しかし鏡に映らない彼の姿に一味は騒然、すわ吸血鬼かと警戒するも

 

「ヨホホ吸血鬼…ですか、そんな大層なものでも無いですよ。

全てを一気に語るには…私がこの海を漂った時間はあまりにも長い、私が影が無いこと、そして骸骨である事は全く別の話なのです」

 

そしてそこからブルックが話したのは"影を奪われた"という事実とそれに対して一緒に取り返しにいこうと誘うルフィ、当然"影を奪った相手"その強大さを知るブルックはそれを断りようやく人と会えたこの瞬間を忘れぬ為にも楽しい時間にしようとしたところで壁をすり抜けて船内に現れたのは得体の知れぬゴースト、そして大きな振動と立て続けにおこりサウザンド・サニー号は魔の海域を彷徨うゴーストアイランド"スリラーバーグ"の中に囚われたのであった。

 

 

 

 

 

一方その頃海軍本部があるマリンフォード、元帥執務室にて海軍元帥であるセンゴクの怒声が響いていた。

 

「色々小言はあるが…とりあえず古代兵器の設計図を手に入れたとの事だったが紛失とはどういう事だぁ!!」

 

「いやそうは言ってもセンゴク元帥、こちとら悪魔の実の能力も持ってない一般海兵ですよ?

それに設計図だってそんな特殊な素材ではなかったっぽいですし相手は10000度までの熱を操る"アツアツの実"の能力者、そこまで気が回らなかったんですよ」

 

センゴクが頭を抱えているのはクリークが手に入れた古代兵器の設計図(偽物)その顛末であった。

 

偽物である事を知っている為馬鹿正直に上に提出するわけにも行かず"古代兵器の設計図"とされていたそれはクリークとドン・アッチーノの戦いの中で消失、世界政府…というよりCP長官だったスパンダムが狙っていた唯一現存する"古代兵器"の設計図は世の中から消えたのだった。

 

「かの最悪の戦艦"プルトン"の設計図を手に入れておきながらこの体たらく…五老星に何と報告するべきか。

全て燃えたと報告書にあったが残骸の一つも残ってないのか?」

 

「そーですね、灰程度の残骸はありましたが流石にそれを提出するわけにはいかないでしょう」

 

「…いや一部でもあれば能力を使って元に戻せないかと思っただけだ"モドモド"の能力なんかなら復元可能だったかもしれんからな」

 

センゴクのその言葉にクリークは"その手が…下手に持ってこなくてよかったな"と思いつつ

 

「確かゼファー教官のとこにいましたね、まぁ五老星も本腰いれてたわけじゃ無いみたいですし作戦を実行していたスパンダムは更迭されたみたいですから問題無いのでは?」

 

いけしゃあしゃあと言ってのけた。

 

「はぁ…しかしお前の悪い癖だぞクリーク、本来なら厄介な能力を持つとは言えドン・アッチーノ程度の者、最初から全力であれば設計図を守りつつ短時間で撃破できただろうに」

 

「そうは言いますがセンゴク元帥、経験上何をされたかもわからない状態で倒すと相手は高確率で反撃してくるもんですよ、だからこそあえてこちらは丁寧に相手にもわかる実力で対応してるんですよ」

 

「…まぁいいそれで対応できているのは事実だしな。

エニエスロビー襲撃に関しても色々言いたいが済んだ事をとやかく言っても仕方なかろう、それよりもその襲撃を行った海賊"モンキー・D・ルフィ"だがお前はどう見る?」

 

「あー…ありゃ端的に"頭より身体が先に動くタイプ"、損得では測れない人間ですよ。

だから今回の件も仲間一人を取り返す為に"世界政府"に喧嘩を売った、俺は詳しく知りませんがその昔いたらしいじゃないですか、"仲間を侮辱されただけで一国の軍隊を潰してみせた男"が」

 

「…ロジャーか」

 

「まぁかの海賊王とは交流が無かったので噂程度でしか知らないですが"麦わらの一味"の海賊としての性質はあの"赤髪"や"白ひげ"に近いものでしょう、少なくとも何の罪もない堅気に故意に手を出すような奴では無いのではないかと」

 

そんなクリークの評価にセンゴクは頷きつつクリークに新たな任務を与え

 

「成る程…お前の評価は理解した。とりあえず補給等が終わり次第お前には新世界へと向かってもらうが…問題は無いな?」

 

「帰ってきたばかりなんですが…休みは?」

 

「ならば明日は休んでいい、お前には新世界で各四皇の包囲及び戦力の漸減についてもらう」

 

「そりゃまた…了解しました」

 

クリークは嫌そうな顔をしながら好き勝手やってる自覚はあるので不承不承ながら頷くのであった。

 

 

 

 

 





恋するワンピースの1巻〜3巻を読みました
単純にやべーのがいて草生える

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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