この設定はこの話のみの設定です。
向こうの世界線には一切関わりありません
番外編なので細かいツッコミはなしでお願いします…
「しかし凄い腕ね、長鼻くん」
とある日の航海中、アラバスタを出航して一味に入ったロビンが飛んでいた鳥を撃ち落としたウソップを見てそう呟く
「へっへー、おれは百発百中の腕を持つキャプテーン・ウソップ様だからな!!」
そう誇らしそうに言うウソップは船の狙撃手を務めておりその腕は百発百中、パチンコにて状況に対応した色々な玉を撃ち出し変幻自在な射撃術を持つ男である。
「ほんとにそうねぇ、貴方ならかの"ミラージュ"にも勝るとも劣らないかも知れないわね」
「ミラージュぅ?そういやダディのおっさんもそんな事言ってたな」
かつてローグタウンで戦った男、子連れのダディことダディ・マスターソンを思い出す
「あらダディってあの?かつて海軍一の狙撃手と言われてたダディ・マスターソンの事かしら?」
「あぁ、ローグタウンってとこでな。」
と、ウソップはかつてローグタウンと言う町で戦った男を思い出す。
子連れのダディ、銃使い最強の賞金稼ぎでありかつて海軍にいた時は海軍一の狙撃手と呼ばれていた男であった。
その男が去り際にヤソップの事とついでにこう話していた、"ミラージュに気を付けろ、俺も昔は海軍一の狙撃手なんて言われてたが本当に海軍一だったのは奴さ…"
そんな事を言っていたな、とウソップは何とも無しに思い出す。
「そうねぇ、何から話したものかしら…"ミラージュ"って言うのは一人の暗殺者の異名よ」
「あ…暗殺者か…やっぱりあれか?得意技が暗殺って事でその繋がりなのか…?」
うふふふ、と笑顔で口を閉じるロビンにガタガタと震えるウソップ
「話を戻すけどミラージュは百発百中の腕を持つ狙撃手よ、彼に狙われた標的は必ず仕留めると言う話よ?」
「へぇー、そんな奴がいるのか…まぁ?どんな奴だろうと?このウソップ様の腕前には敵わねえだらうがな!ハーッハッハッハ!」
「因みにミラージュは狙撃に自信を持つ者には勝負を仕掛けに来るって話よ?長鼻くんも気をつけなきゃね?」
大笑いでそう言っていたウソップはその話を聞き大口を開けて固まる
「おおおおおれにかかればああ暗殺者のなんてお茶の子さいさいだだだだ…」
ガクブルと震えながら言うウソップに対しロビンはニコリと微笑むのだった。
そして時は流れ
スリラーバーグの激戦を乗り越えた麦わらの一味はとある小島にて船を停泊させ各自休息をとっていた。
そして一味の狙撃手、ウソップは新しく作ったカブトと呼ばれる大型パチンコの手入れを行っていると、音を立てて飛来する一本の矢が胡座をかいて作業をしていたウソップの足の間に突き立った
「どわぁぁぁあ!!!敵襲ー!敵襲ー!」
びっくりしたように後ずさり大声をあげるウソップ
「どうしたウソップ?」
騒ぎを聞きつけ様子を見にやって来たのはルフィ。
「と、突然矢が飛んできたんだよ!ルフィ、敵襲だ!敵がくるぞー!!」
ルフィは突き立った矢を見て
「お?なんか手紙ついてんぞ?」
そう言って矢を引き抜こうとするルフィだったが
「重っ!なんかこの矢めっちゃおもてぇぞ!?」
「おいおいおい、どこのどいつだ!このサニー号に矢なんかぶっ刺した奴はぁ!!」
そう言いながらやって来たのは一味の船大工、フランキーである。
フランキーはムンズ、と矢を掴みふんっ!と力を込めて引き抜く
「フランキー!その紙くれ!」
フランキーは矢に結ばれた手紙をほどき催促するルフィに渡して
「しっかし重たい矢だな、多分鋼を圧縮してんなこりゃ。
鏃も矢羽も一体成形、こんなのどうやって飛ばしてんだ?」
フランキーは飛んできた矢を見て疑問を浮かべ
「るるルフィ?な、なんて書いてあんだ?」
「えーと
"拝啓 狙撃の王そげキング殿
狙撃の王と言うその腕、是非勝負されたし
場所はこの島の遺跡エリア
明日昼間、太陽が中天に登った時を開始とする
ミラージュ"
ミラージュって誰だ?」
「ミラージュ・・・どーっかで聞いたような・・・」
手紙を読み上げたルフィの声を聞きウソップは何かを思い出すように頭を手を当てひねる
「おいおいおいおい!ミラージュっていやかの暗殺狙撃手こと"幻影のミラージュ"!!億越えの弓使いじゃねぇか!
そんな奴が勝負を仕掛けてきたってか!はっはっはっ!こりゃいいや!確かに奴ぁ狙撃に自信を持つ者に勝負を仕掛けに来るとは言うが!」
「億越えだとぉ!?そ、そんな奴がなんでおれなんかに…」
「とにかく強ぇんだろ!そのミラーって奴!おれそいつと戦いてぇ!」
「あら、辞めといた方がいいわよルフィ、いくら貴方の身体でも彼とは相性が悪いんじゃないかしら?」
そう言いながら現れたのは一味の考古学者、ニコ・ロビン
「えー、まぁ今回はウソップを指名してるしなー…ちぇー、仕方ねぇな!今回はウソップに譲ってやるよ!」
「お、おいロビン!ルフィが相手でも良かったんじゃないか?」
「あら、折角かの世界一の狙撃手が相手に選んでくれたのよ?あなたの狙撃の腕が彼に認められたって事じゃないの」
「世界一の狙撃手…」
「えぇ、元海軍にして現在賞金首にして暗殺者。
世に狙撃の名手は数いれど彼ほどの技量を持つ人間はいないわよ、いい機会じゃないの?」
「ぐ…いや!おれはやるぞ!何が暗殺狙撃手だ!おれはそんなの怖くねぇぞ!!」
「おーし!それでこそおれ達麦わらの一味の狙撃手だ!」
時は移り次の日昼間
愛用のゴーグルを嵌めウソップは広場の中央に佇んでいた
目を閉じて集中する。
耳が微かな音を捉え
「必殺!鉛星!!」
音がした方向に素早く鉛の弾を撃ち込むも何の反応も無くお返しとばかりに鋼の矢が飛んでくる。
しゃがむ事によりかろうじて避け遺跡の壁の裏に回り込む
そして矢が飛んできた方向に対し
「カマキリ流星!!」
放つは山なりに弧を描いて着弾、爆発する弾
そして何かを感じて咄嗟にその場を離れるウソップ、ぶ厚い石壁を無視するかのように大穴を開けて貫通し先程までウソップがいた場所に刺さったのは黒一色の鋼の矢
「なんつう力だ・・・」
弓矢でこの威力というのに恐れを抱きつつもその場を離れながら牽制として何発かの火薬弾を撃つ。
そうしてどれくらい時間が経っただろうか
矢は飛んできても全く姿を見せない暗殺狙撃手に攻めあぐねるウソップは
「必殺!超煙星!!」
広範囲に煙を噴出する弾を放つ。
煙はもうもうと広がりウソップの姿を隠したがそこに高速で飛来するのは一本の矢、まるで煙の中でも見えているかのようにウソップに放たれた矢は
「わかってたぜ!世界一の狙撃手ならこの煙でも撃ち抜きに来るってな!!」
予め自分を撃ってくるとわかっていたのだろう横になって跳びのき回避、煙を裂いたためハッキリと現れた矢の軌跡に対し
「三連!火炎星!!」
爆発する弾を三連打
中空で大きな音を立てて爆発したそれを見て
「嘘だろ・・・空中で3つとも撃ち落としやがった・・・」
そうして先程は一発づつしか飛んでこなかった矢が三本づつ飛来して来ることにより逃げたり避けたりしながらなんとか策を考えるウソップ
おそらく矢が飛んできてるのはこの遺跡の一番高い所である中央の建物だろうと考え
「ならば・・・火薬星!火薬星!ローリング火薬星!三連火薬星!!」
とミラージュがいると思しき建物の柱を狙って爆発する弾を撃ち
狙い通り大きな音を立てて建物の前面が崩れた。
姿を現さないのなら柱を壊して足場ごと崩せばいいというウソップにしては割と力技であり、火薬玉を連続して発射した後も油断なくそちらを見て構える。
そして土埃が晴れそこにいたのは一人の男、被っていたフードとマントを脱ぎ捨てた男は薄紫の髪を後ろで結わえ筋骨隆々とした体つき。
目を引くのは発達した両腕とその手に持つ大型の弓で見る者が見れば弓も弦も鋼で出来ている事が察せられただろう。
「ふははっ・・・ふははははっ!!やるじゃねぇか狙撃の王!!本気でやるつもりは無かったがちょっと楽しくなってきたぜ!!
さぁ!!第2ラウンドといこうじゃねぇか!!ギロギロ!ホワイトアイ!!!」
そして男の目には全てを見通す視界が出現する。
暗殺狙撃手
"幻影のミラージュ"
ギロギロの実の能力者で覚醒者
懸賞金"7億6200万ベリー"
主な罪状
天竜人の殺害
政府要人の殺害
海軍要人の殺害
武器
総鋼鍛造大弓"雉鳴(きじなき)"
常人では引くどころか持ち上げる事すら能わぬ大弓
状況に応じて使い分ける複数種の総鋼造りの矢
本拠地はアマゾン・リリー近くの小島
暗殺稼業でマリージョアにいた際フィッシャータイガーによるマリージョア襲撃がおこりそれに際してボア三姉妹を救出しその縁でサンダーソニアと交際をしている。
アマゾン・リリーにてきちんと覇気を教えてもらい武装色と見聞色の覇気使い、矢に覇気を纏わす事ができる。
ギロギロの実の覚醒者、現実世界に影響を及ぼす。
簡単に言うと魔眼使い。
中の人が覚えてる魔眼を使う事が可能、もちろん制限はあるが。
これにより海軍大将などの追撃も逃れきった。
因みにドレスローザ編でお助けキャラとして登場する
白眼とか写輪眼とか未来視とか石化とか千里眼とかヴィジョンアイとかグラスパーアイとか
直死とかは使えない、死の概念と言うのを中の人が理解できてないため。
使えるのは中の人がきちんと理解しているものだけ。
というかダディ思い出す為にローグタウン編のとこ見直したが
キャロル口悪っ!!
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。