起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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エルデンリングDLC楽しい(しろめ)


百獣支配領域 オニガシマ 06

 

「五月蝿ェなぁ…何事だァ!!」

 

百獣海賊団総督"カイドウ"は外から聞こえてくる喧騒に対して苛立たしげにすると手近の部下に状況を報告させる。

 

"百獣のカイドウ"

 

湾曲した巨大な一対の角に巨人族には劣るものの身長7mを超える巨体に驚くべきタフネスと回復力を持つ"最強の生物"との異名を持つ世界でもトップクラスの実力者である。

 

自身が総督を務める海賊団は構成員2万を超え総合力こそ"しろひげ海賊団"に劣るものの次いで最強とも名高い"百獣海賊団"であり、懸賞金は実に46億ベリーを超える。

 

極めて高い戦闘力ひいては危険度を持つ、世界でもトップクラスの実力者…ではあるが、その性格は極めて凶暴。

 

"海軍"、"七武海"と共にバランスの一角となっている"四皇"の中でも特に凶悪な人物として知られ、"この世における最強の生物"との異名を持つまさに怪物の中の怪物と呼ばれる程の実力者だ。

 

「報告ぅ〜!あちこちから火の手が上がってるみたいだよ!襲撃かどうかは確認中っ!!」

 

バオファンのその報告にカイドウは

 

「ちっ、人が気持ちよく呑んでる時に…まぁ襲撃ってんならそれはそれで構わねェが」

 

舌打ちをしつつも腕を軽く回して自身の得物である巨大な金棒"八戒斎(はっかいさい)"を手元に引き寄せながらも大きな朱塗りの盃に注がれた酒を呷る。

 

カイドウは暴力”を第一とする完全実力主義かつ弱肉強食主義者の戦闘狂である。

 

それ故にカイドウとしては襲撃者だろうがただの事故だろうが前者であれば自身の退屈を紛らわせるならば歓迎するし、後者であれば原因を挙げさせ調べるだけな為どちらでも良く

 

「っ報告ぅ〜〜っ!!飛六胞のササキ様がやられてるよっ!ついでぼっちゃまが交戦中!相手は…顔は兜でわからないけど"真っ赤な鎧"を着てるよ!!」

 

その報告にカイドウは特徴をオロチから聞いていた為察しがついたのか獰猛に笑うと

 

「ウォロロロ!ようやく来たか、亡霊!!キングは遠征でクィーンは兎丼だったか…ジャックと残ってる飛び六胞を集めろ、逃すんじゃねぇぞっ…何だァ?」

 

盃を放り捨てる八戒斎を手に立ちあがろうとした所で響く轟音と共に吹き飛ぶ壁、そしてそちらから飛んでくる自身の“息子"であるヤマト。

 

受け止める事すらせず悪魔の身の力で獣人へと変じたヤマトを一瞥。

 

「半端者が…悪魔の実の力を使ってもこの程度か」

 

そのまま興味を無くしたように視線を戻し破壊された壁の向こうを見れば、瓦礫を踏みしめる音と共に現れたのは一人の赤備えの鎧武者。

 

胴鎧には深々と刻まれた一本傷、両腕の鎧こそ破損しているものの他は多少煤けたり細かい傷はあれど目立ったダメージは見られず、その顔は面頬と兜に隠され伺い知れない。

 

「テメェか?"赤鞘の亡霊"は…丁度退屈だったんでな、わざわざ来てくれたんだ、付き合ってくれるんだろ?」

 

そして腰には真っ赤な鞘の剣、その時点でカイドウは少し怪訝に思ったものの退屈してた事には変わりないのでそのまま八戒斎を両手で握り眼前の相手に叩きつけた。

 

「ダンマリか…テメェは光月の生き残りか?それとも“おでん"の取り巻きの誰かか?」

 

硬い手応えにカイドウは振り下ろした金棒にそのまま剛力を込めて押し潰そうとするも、自身の問いに黙して何も語らない事にカイドウは落胆した様子で

 

「ちっ、この程度か…"雷鳴八卦"!」

 

八戒斎に黒い雷の如く迸る覇気を込めそのまま横薙ぎに振り抜けば、砕け散る大鎧と共に亡霊…クリークは吹き飛ばされたのだった。

 

 

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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