「白ひげ相手にはガープ中将、ビッグマム相手にプロディ中将はいいとして…赤髪相手におんしが行くのもわかる、"イケニエール中将"なんておったか?」
「サカズキぃ、クリークも言ってたじゃないの。赤髪とカイドウ相手はあくまでも書類上の話だって」
「"イケニエール中将"は海軍補給部部長だよ、まぁ知ってる奴は殆どいないだろうがな」
「"補給部"?"兵站部"じゃ無いの、先輩?
それに"対カイドウ艦隊"、知らない名前が多いけど…これも書類上の話?」
海軍本部マリンフォード。
その一室に海軍最高戦力である"三大将"、そして本部中将であるクリークが一つのテーブルを囲んでおり、そのテーブルの上には所狭しと広げられた書類や地図。
かなり入念な話し合いが行われているのが伺えたが、三大将は一つの書類を前に計画発案者であるクリークに疑問を呈していた。
「そういや"対カイドウ艦隊"の本当のメンツはちゃんと伝えてなかったな、本当のメンツはこっちだ、読んだら燃やしてくれよ?」
そして三人の目の前に出されるリストに
「…まぁ相手が相手じゃしな」
「うわぁ、これ本気ぃ〜?」
「こりゃまた豪華な事だねぇ」
三者三様の反応であったがそれも無理は無いだろうとクリークは思った。
何しろリストには表向きこそ各戦線に一人づつ投入される予定だった三大将の名前がトップに、そしてクリークの名前こそあるものの
「おんしの一派の名前が見当たらんが…投入はせんのか?」
「俺の代わりに赤髪相手の艦隊に行ってもらうからな、表向きにはカイドウに対するのは対白ひげ相手の戦闘に介入させない為の戦力だ。
だからこそ大規模な戦力は動かせん、だからこその少数による一挙の襲撃、それでカイドウを陥す…時間をかけりゃかける程横槍が入るだろうからな」
「まぁ世界政府も馬鹿じゃないだろうからねェ〜」
「で、一挙の襲撃って言っても相手はカイドウでしょ?しかも遠征なんて聞いてないし、それだとあの断崖絶壁越える必要があるんだけど…そこんとこどうなのさ?」
「それは上から行かせてもらうさ」
「上ェ〜?空でも飛ぼうってのかい〜?」
「上じゃと…?まさか!おんし"サンタマリア"を投入するつもりか!」
「へぇ、空中要塞まで引っ張りだすなんて…って、まさか飛び降りろってんじゃないよね?」
「いや飛び降りてもらうぞ?まぁそれは置いといてだ…」
「置いとかないで欲しいねェ〜?」
「置いといてだ、さて諸君…時計の針を進めようか。」
「別に格好つけんでえぇじゃろうが」
「うるせぇ!お前ら全員ロギアだろうが、空島から落ちても平気な癖に…、俺も飛び降りなきゃいけねぇんだぞ!」
「おんしはそんくらいで死なんじゃろ」
「クリークは頑丈だからねェ〜」
「頑張って、先輩!」
「こいつら…、兎に角カイドウを倒し、そしてワノ国から世界政府、そしてそこから北の海へ流れている経路を潰す。
それで北の海の火種は今より少なくなるだろう…"四海制覇'を完遂し我々の目標まではあと少し…その為にいっちょみんなで踏ん張ろうじゃねぇか」
クリークのその言葉に海軍本部最高戦力とされる"三大将"は深く頷くのだった。
表の目的で白ひげ討伐、裏の目的にビッグマムとカイドウの戦力漸減、そして真の目的はカイドウ陥落、そして本当の目的は世界政府からの武器の流れを止める事です。
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。