起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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アンケートだと今のところ特殊能力無しが優勢みたいですね。
特殊能力ありは派手に色々書けそうですが、特殊能力無しの長所を伸ばす順当な強化も好きです。


六式の一つである"鉄塊"に関してですが、"覇気"を使用しているとジンベエが明言していたので"鉄塊"は"武装色の覇気"を用いての硬化てしてカテゴリします。
覇気が目覚めていないキャラクターが鉄塊や指銃を使う描写に関しては"そういう物だ"と教えられた事により"無意識に覇気を使える"ため六式の使用が可能とします。




獣禍解放戦線 ワノクニ 11

 

より強靭になった肉体に加え、有り余る程の溢れ出す覇気によって強化された"金剛鉄塊"。

 

クリークが普段使う鉄塊と違い、動けなくなるという欠点を持つもののその防御力は破格、強化無しでも刃物すら通さぬ肉体に加え、全身の筋肉を収縮する事によりその密度を大きく上げ、更に武装色の覇気を纏うだけでは無く体内にも充填、更には攻撃を受けた向きによって足場と肉体を一体化させる重心法により

 

「驚いたな…、コレを受け切りやがるか」

 

カイドウの"大威徳・雷鳴八卦"を受け切ったのだった。

 

「覇気が高まる…溢れる…これが"王の力"か!」

 

一方新たな力を手に入れたクリークは溢れる力に対し戸惑いと高揚感を覚えていた。

 

ダメージを受けていた筈の肉体は軽く、体内から湧き上がる覇気は今までの比では無く、更に僅かに感じ取れる今までとは違う異質な覇気。

 

「見た目だけじゃねェ…、覇気も比べものにならねェほど増えてやがる、どういうカラクリだ?」

 

「さてな…、じゃぁ次はこっちの番といかせてもらおうか」

 

地面に打ち捨てられた半ばからぐしゃぐしゃにひしゃげた白尾棍を拾い上げながら、これなら白頭尾棍持ってくりゃよかったなと思いつつ両端を掴んで力を込めると真っ直ぐに伸ばすと共に湧き上がる覇気を込めていく。

 

そして白尾棍に武装色の覇気だけでは無く、"異質"な覇気が無尽蔵に流れ込んでいくに従い、バチバチと黒い稲妻が走り出す白尾棍に対して目を見開くカイドウ。

 

「てめェ…この土壇場で目覚めたとでもいうつもりか!"咆雷八卦(ほうらいはっけ)"!!」

 

莫大な覇王色と武装色の覇気が込められて振り下ろされる八戒斎であったがその一撃はクリークの武装硬化された左腕により受け止められ、代わりとばかりに

 

「その硬さには随分と泣かされたが…コレも受けれるもんから受けてみろ!"六棍猩猩(ろっこんしょうじょう)"!!」

 

込められた莫大な覇気と共に六式の要諦を汲んで振り下ろされる棍の一撃、外部から撃ち砕くと共に内部に叩き込まれる衝撃波。

 

「グオォォォォ!ゾオンみてェな変化に加えタイミング良く目覚める"覇王色"の覇気!戦場は!そんな都合のいいもんじゃねェぞ!」

 

「ご都合じゃねぇ!やはりこれが"覇王色"の覇気!これが"王の力"!アイツらと違って今までは使えなかったが…こちとら伊達に海軍中将やってねぇんだ!!」

 

「…どんなタネか知らねェが、いいだろう受けてやろうじゃねえか!!"火龍大炬(かえんだいこ)"!!」

 

それと共に人獣状態から八戒斎を投げ捨て獣形態…すなはち巨大な青龍の姿へと変化するカイドウ。

 

しかも今までの獣型と比べより巨大に、しかもその身体は灼炎を纏って赤々と輝いており、触れればタダで済まない事が察せられた。

 

事実空気に触れて冷えていた筈の大地が再び熱を取り戻し溶岩へと変化していく様子に

 

「何でもありかよ!?青龍が何でそうなるんだ!!」

 

思わず叫び声をあげるクリークだったがそれとは裏腹にカイドウは止まる事無く

 

「おれとまともにやり合える奴なんざ殆どいねぇ、あぁ褒めてやるさ!だがな海軍中将…てめェにこの国は変えられねェ!テメェはジョイ・ボーイじゃねェんだよ!!」

 

一際煌々と燃え盛るカイドウと打ち返すべく覇気を再び纏うクリークであったが

 

「国を変えるだぁ、ジョイボーイが誰かなんぞ知らんわい。

海軍が海賊ば倒すとに理由なんざ…いらんじゃろうがぁ!!」

 

灼熱に燃え盛るカイドウは天から幾重にも降る火山弾によって吹き飛ばされたのだった。

 

 





くそう、ベガパンク博士がいらん事世界にネタバレしてくれたらお陰でn回目の展開練り直しになった事か。
そして電子書籍派なんで最新刊まだ読んでないけど断片的に流れてくる情報により既に怖い。

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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