起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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アンケートは特殊能力無しが優勢ですねー、まぁ身体はカイドウの胸元くらいまで大きくなり(350cm→500cm)、王の力を手に入れて物理的に身体が作り替えられた事により覇王色が目醒めたのでそれだけでも十分な強化ですし。  

なお、"王なる宝"と呼ばれるキリンライアンの角を食べたら覇王色の覇気が目覚めるというのは捏造設定なので悪しからず。




獣禍解放戦線 ワノクニ 12

 

百獣海賊団幹部"飛六胞"の1人であるアンキローとの衝突において突如として飛び込んできた"ヤマト"の助力もあり花の都オロチ城を制圧した"光月日和"を筆頭とした光月一派。

 

助力に現れたヤマトがカイドウの息子と名乗った事により一悶着あったものの、日和とヤマトの間に行われた話し合いにより一先ずの和解とし、各地から光月の叛乱を聞きつけ続々と集まる民衆達と共に協力関係を結び、鬼ヶ島へと攻撃を加えたカイドウと敵対する"外"の勢力"海軍"の一助となるべく港へと向かったが

 

「これは…」

 

「"外"には自然を操る妖術があると聞く、アレも恐らく…」

 

港に辿り着いた日和とヤマト達の目に映ったのは高く聳える氷の壁。

平時には恐怖と圧政の象徴としてあった鬼ヶ島、今やその姿は氷の壁に阻まれ目に映る事すら無く、それだけ大規模な戦闘が起こっている事を察せられた。

 

「今のうちに纏めて捕縛しろ!」

 

それと共に浜に倒れ伏す者達…吹き飛ばされたのであろうか、特徴的な頭飾りをつけた者や、オロチに与していた侍達の姿を確認した傳ジローは慌てて周囲に指示を出し捕縛していくがその中に一際大きな男の姿。

 

「ぐっ…な、何が…」

 

「オ、オロチ!貴様が何故ここに!」

 

派手な着物にずんぐりとした身体、カイドウと手を組んでこのワノ国に地獄をもたらした将軍の"黒炭オロチ"がそこにいたのだ。

 

 

 

 

時は少しだけ遡る。

 

火祭りにおいてカイドウ一派とオロチ一派は鬼ヶ島へ集結、その豊富な財力と権力で絢爛な宴を催しており、飲めや歌えやの中にいた。

 

「おい!花魁達はまだこんのか!!」

 

「は!それがカイドウの娘が迎えに出たきりでまだ戻ってないとかで…」

 

飢えた国民達は知らぬとばかりに食い切れぬ程のご馳走に酒、だが宴を彩る女達の姿は無くオロチは苛立っていた。

 

「あぁ、カイドウの娘か…随分と今回の火祭りには乗り気だと聞いたな」

 

「えぇ、どうやら聞いた話だと親子間の和解の第一歩として協力したいとの事で」

 

「ムハハ、随分と殊勝な事だ。長い間確執があったと聞いているが何か企んでいるんじゃないのか?」

 

「…ここだけの話少し前の侵入者騒ぎで随分と手酷くやられたようでして」

 

「全く自身をおでんだの何だのと…下らん、小紫には劣るとは言え見てくれだけなら随分と良いものを…ぐふふふふ、そのうち酌でもさせるのも良いかもしれんな」

 

「オ、オロチ様…そのような事カイドウに聞かれでもしたら…これは!!オロチ様!伏せて下さい!!」

 

自身に覆い被さる御庭番衆と爆音と衝撃、オロチが覚えていたのはそこまでで、次に目を覚ました時目の前にはいたのは髪型こそいつもと違うものの、自身の配下の中では一番腕の立つ男である"居眠り狂死郎"。

 

「狂死郎!な、何があった!あの爆発は何だ!」

 

だがオロチの言葉に返って来たのは一振りの刀。

 

「鬼ヶ島にいると思っていたが…こんな所で会えるとは思わなかったぞオロチ!!」

 

「ヒッ!狂死郎、何を!?」

 

「ここで斬るのは簡単だが…話があるお方がいるのでな、斬るのはその後だ」

 

「オロチ…決着をつけるのは鬼ヶ島と思っていましたが…」

 

「こ、小紫!?何故ここに…」

 

そして共に現れたのは絢爛な衣装こそ着ていないもののその顔を見紛う事はない、ワノ国一の花魁と名高い自身も熱を上げる小紫。

 

たがその視線はいつもとは程遠く、まるで敵でも見るような冷たい目線。

 

「18年前…貴方が滅ぼした光月家には二人の子がいましたが、貴方は名を覚えていますか?」

 

「な、何を…そんな事より何があったか説明しろ!!聞いてるのか狂死郎!小紫!」

 

「子供達名前は光月モモの助、そして光月日和…例え襤褸を着ようと、腹が空こうと名に恥じぬように生きてきました。

 

私の父の名は"光月おでん"!!酌をすれど、笑って話せどこの18年、あなたを憎まなかった事など一度もありません!!」

 

「なん…お、おい狂死郎!おれを助けろ、こいつを斬ってしまえ!!」

 

思わぬ事実に驚くオロチだったが

 

「狂死郎とは只の仮の名に過ぎん!拙者の本当の名は傳ジロー…貴様なら聞き覚えがあるだろう黒炭オロチ!!」

 

「っ!生きて…いたのか!!まさか"亡霊"は貴様だったのか!?」

 

18年前に死んだ筈の、自身にとって恐怖でしかない九人の男達…その一人である傳ジローによる続け様の言葉に恐怖で顔を歪めたのだった。

 

 

 





あのボニーの正体がロリだった為、"おれの女に…"と言ってた黒ひげがロリコン扱いされてると聞いたが大事故かましすぎて笑ってる。
というか初見で見抜ける方が本物まであるが…

ハッ!…つまりティーチはロビンを救うためにオハラで暴れた?なるほど覆面髑髏はやはりティーチ…

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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