そして改めて見直すとバレットのセリフを聞く感じ、バレット的には最悪の世代→バスターコール→四皇というロードマップがあったみたいですね、vs四皇見たかった気もします。
"ソコラノ島"
そこは赤茶けた岩が点々とあるだけの荒涼な小さな島である。
その地質ゆえに、水を蓄えることもなく木々の一本さえ生えない荒れた島であり、当然人が住むこともなく精々が航海時の目印や緊急時の一時上陸や避難場所に使われる程度の島である。
そんな島の中央、巨大な岩の上に1人の男が胡座をかき瞑目していた。
軍服のような黒衣に包まれた筋骨隆々の巨大な肉体、後ろに大きく広がる金の髪はイヤーマフでヘアバンドのようにかき上げられており、静かに瞑目しているにも関わらずその気配は圧倒的な"暴"の気配を漂わせていた。
この男こそ、かつて伝説の海賊王"ゴールド・ロジャー"率いるロジャー海賊団の中で、クセ者揃いの一味の中でも圧倒的力を誇った事からロジャーの後継者とも目され、"鬼の跡目"とも呼ばれた"ダグラス・バレット"である。
彼は自身を最強であるべく力を求め、ロジャー海賊団においてもそれは変わらずロジャーに挑戦しては退けられ、悔しがりながらもそれを心の中では良しとしていた。
だが、ロジャーは己の前から消えた。
元々病で永くなかったロジャーは出頭し海賊王として処刑され、鬱屈を募らせそれを晴らすかの如く無差別に暴れていた自身もとある1人の男に止められ、更にそれを上回るバスターコールによってインペルダウンへと投獄されたのだった。
だが、バレットはそこで終わらずにlevel6という最下層の地獄においても20年もの間鍛錬を続け、そして起きたのが海賊連合によるインペルダウンの襲撃と陥落。
だからこそバレットはそこで約束を果たすために再び表舞台にあらわれたのだった。
"世界最強"を手にすべく、あの時約束した海軍の男もさらに強くなっていた、だからこそ相手に相応しい。
そしてそれが終われば次の相手は己が捕えられた原因であるバスターコールである。
頂はまだ遠く、だからこそ弛まぬ鍛錬を重ねてきたつもりであり
「…来たか」
広げていた見聞色の覇気に覚えのある気配を感じたバレットはゆっくり目を開くと、同時に飛んできた砲撃を武装硬化した右腕で打ち払ったのだった。
「カッハッハ…いきなりとは、随分とせっかちだな」
「なぁに、ただの挨拶だ」
その声と共に島に上陸したのは鈍く光る巨大な黒鉄の塊、クリーク専用装甲戦車"ビルドウルフ"、バレットを砲撃したのは複数ある砲門の一つ、そして今は中央の大型回転三連装砲塔含め全ての砲口がバレット1人に向けられていた。
「センシャとやらだったか?おれがインペルダウンにいる間に実用したんだってな」
「あぁ、改めて名乗らせてもらうが"海軍大将"をやらせてもらっているクリークだ、お望み通り戦争をしに来てやったぞ?」
クリークのその言葉と共に三連装砲、連装砲二つ、単装砲三つ計10門の砲撃がバレットに降り注いだのだった。
「大将!そうか、テメェ大将だったのか!相手にとって不足はねェなぁ!!」
とは言えバレットとてその程度の攻撃では何の痛痒も無く、大量の砲撃を平然と受けながら腕を振りかぶると、目の前の巨大戦車を叩き潰すべく武装硬化した拳がが正面から叩き込まれたものの
「いい拳だが…それじゃ届かんよ」
鋼鉄さえ砕くその拳が作り出したのは僅かなへこみ、想定していたより頑丈な事にバレットが僅かに眉を上げるも、今度はヴァイテクの履帯が高速で動きその巨大さを持って正面のドーザーでのぶちかましにバレットがのけぞると同時今度は着弾と同時に爆発する榴弾が叩き込まれた。
「…これも挨拶か?」
「たいして効いてないだろ?」
爆煙が晴れればバレットの姿は多少煤けているものの、目立ったダメージは見られず
「随分と硬ェし、多彩じゃねェか…欲しいな」
「残念ながら非売品だ、まぁ通常版なら考えてやるぞ?こっちについてくれりゃだがな」
「カハハハハッ!海軍に入れってか!?海賊なら…奪うまでの事だ!!」
それと共に再びバレットの拳が振るわれ、それに対抗するように背面から2本のショベルアームが伸び、その拳を受け止める。
「こいつの装甲は特別製だ、正面から撃ち抜きたいならせめてガープ元帥の拳骨くらい持ってきてくれ」
「ハッ拳骨のガープか、そいつにもいつか礼をしなきゃならんが…それよりもいいのか?おれはガシャガシャの実の合体人間、おれが触れた無機物がどうなるかわかってねェのか?」
それと同時バレットの拳から広がる紫色のオーラだったがそれと共に中央の三連装砲塔が唸りを上げて回転しバレットを横合いから殴りつけると同時、両脇の連装砲塔からの砲撃。
左右から一点を狙って撃たれた衝撃弾は大きな衝撃と共にバレットを吹き飛ばし、完全に取り込まれる事は避けたものの受け止めたショベルアームのバケットは抉れており
「…思ったより相性悪ィな、すまんがお色直しといこうか」
その言葉と共に再び履帯が回転し大きく後方に下がるとヴォイテクは動きを止め、上面が展開して開くと同時に現れたのは鈍く黒鉄に輝くヒルドウルフと違いギンギラに黄金に輝く巨体。
「また随分と…派手な見た目だな、真っ先に狙われそうなもんだが」
「目立って攻撃が集中するんならそれにこした事はないさ、こっちは簡単に取り込めると思わんでくれよ?」
右手に巨大なランスと左手には巨大な盾、そして背中には巨大なハンマーとカノン、斧を装備したクリーク専用超大型ミリタリスタ"ヒルデガルド"がその巨体を現したのだった。
ヒルドウルフの元ネタはみんな大好きMTです、みんなIGLOO観てね!
獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?
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高熱"劇場版ボス"
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エレクトロとスーロン
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エレクトロだけ。
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肉体や覇気の強化のみ。