起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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金獅子撃破!


島内散策 ドンクリーク

動かなくなったシキの捕縛を大尉達に任せると痛む腕に鞭打ち腰のポーチから高タンパク、高カロリーの軍用携帯食料"カロリーフレンド"を取り出しモソモソと食べる。

 

というかリジェクトダイアルやばい。

 

途中で反動のヤバさに気づいて腕から脚へ、地面に流したけど腕が吹っ飛ぶかと思った。

 

やはり反動無しでやるにはまだまだ鍛える必要があるか・・・

 

未だに痛む腕をさすりつつそう考える。

 

生命帰還で身体を作り変え始めて以降本気で戦闘すると戦闘に使うエネルギーが増大した為か滅茶苦茶腹が減るようになってしまった。

 

本当だったら携帯食料ではなく肉を食べたいところだが撤収にはまだ暫くかかりそうなのでそういえば船の食料は肉が少なかったなと思い出し散策ついでに獲物を狩ってくるか、と大尉に一言告げ森へ向かう。

 

 

雲届く秘境"メルヴィユ"

 

多くの固有種の動物が存在しこの島に住む人々も一風変わった特徴を持っている。

 

これらは全てこの島にしか生えてない草・・・なんとかっていう草・・・なんだったっけ?(IQとよばれるこの島特有の品種)

それによってこの島の生物は独自に進化を遂げておりシキ達の狙いはこれらを凶暴化させ東の海を叩き潰す計画であった。

 

それらしき草を片手に鼻歌を歌いつつ散策していると突如襲いかかってきたのは触手。

 

クリークに巻きついたソレはブチブチと音を立てて力任せに解かれ触手を千切られ怒りを表すのは巨大なタコ

 

「なんで森にタコ?まぁいいや肉じゃないのが残念だが・・・」

 

迫り来る幾多もの触手を白尾棍にて弾き、払い、受け止めつつ接近し大上段の一撃を加え大きく頭を凹ませるも

 

「む、打撃は効果が薄いか・・・」

 

凹んだ頭は直ぐに元に戻り更に苛烈に無数の触手が降り注ぐ。

 

飛び上がりそれらを全て避け更に伸びてくる触手を

 

「嵐脚・斧鉞!」

 

カカト落としの要領で威力を高めた二本の斬撃を繰り出し叩き斬りそのまま相手の眉間に白尾棍を突き入れ柄を捻る事によりギミックを発動させる。

 

そのまま距離を取ると徐々に相手の動きが鈍り最終的には動きを止めた所でタコの脚を何本か斬り落としそれらを抱えて撤退、胴体部食えるとこ少なそうだしね。

 

棍に仕込んでいたのは柄を捻る事により針が飛び出すという単純な仕掛け。

 

だがそこに深海大クラゲから採取し精製した麻痺毒を纏わせる事により能力者相手でも通用する一品である。

 

海楼石を仕込んだ部分の中心から飛び出すのでまだ試してないがロギア相手にも有効だろう、多分。

 

そうしてタコ足を抱えたまま歩きしばらくすると少し離れた所に開けた場所があったので火を起こしそこらにあった枝を削り出し串を作って其々にタコ足を刺して炙り焼きに。

 

しばらく待っていると辺りに香ばしい匂いが立ち込めそれにつられて邪魔者が姿を現わす。

 

つぶらな瞳と裏腹に鋭そうな爪と長い腕を持つ白と黒のシマシマ模様の熊が現れた。

 

 

 

 

 

 




そんな餌につられテログマー

現在小説の改訂を進める予定ですが数話程を纏める形で考えています。詳しくは作者報告の方にご意見お願いします。

  • 纏めて良し
  • 改訂は問題ないが纏める必要は無い

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