起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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最近戦闘書いてないな(覆面ホーディをどついてたのは戦闘とは言えないし)

ヒロインについて感想であってけど初期の方でやった投票で

ハーピー
マーメイド
ジャイアント
ラミア
人間

ってやったら人間が一番多くてそこから誰にするか考え中、今のところヒロインムーブやってるのがロビンしかいないんだけど・・・





輝く黄金 ドンクリークさん

今更だがさっきのとこは橋が降りてなくても二人を抱えて月歩で飛び越えれば良かったな…等と考えながら石造りの通路を歩き再び開けた場所に出た。

 

「…絶対何かあるさね」

 

「…そうね、見ただけで怪しいし」

 

開けた先は石造りのとても広い部屋になっており俺たち三人が入ってきた扉の反対側には口を開いたワニの石像、口の中は人一人ぶん以上の高さがありかなり巨大である。

 

まぁ二人が何かあるかも、というのは明らかに怪しいのでまぁわかるが…

 

そして部屋の中央には小さな台がありその上には一つの鍵がありその側に碑文があったのでまたロビンにお願いして読んでもらう。

 

「えーと、"輝く金を手にせしもの、信頼を得る者なり、勇気ある仲間たちと共に鍵をあけよ、その先に宝はある"…

 

まぁ見た通りじゃないかなぁ、これ見よがしに台の上にある鍵でワニの口の中にある扉をあけるって事じゃないかしら?」

 

鍵を片手に持ちそろそろとワニの石像に近づきワニの口の奥を見ればそこには大きな扉、そして二重の円を描いて並ぶ鍵穴。

 

「いちにぃさん…内側に9個、外側に9個の全部で18個か。

 

よし、二人ともここで待ってろ俺が開けてくる」

 

そう言って扉に向かおうとすれば

 

「今度は私も行くわ、さっきからおじさまが動いてばかりじゃないの」

 

と言われた、危ないから待っててくれと言っても"あら?おじさまが守ってくれるんでしょう?それに私もいつだって守られてばかりじゃないのよ?"と言う始末。

 

仕方ないのでロビンとついでに一人残しておくわけにもいかないのでオルガも連れて口を開いたワニの石像の中へ。

 

 

きっと何か仕掛けがあるんだろうなぁと考えつつ扉の前まで来れば感圧版でも扉の前に仕込んであったのかガコンッ!という音と共に開かれたワニの口が段々と閉じ始める

 

「やっぱ仕掛けがあったか…」

 

そう言って何歩か下がり片腕を上げ閉じるワニの口を支える。

 

「おじさまはそのまま支えてて、私が開けるわ。」

 

「大丈夫なのかい?結構重そうだけどねぇ」

 

「いやまったくもって軽いもんだ、扉を開けるのは頼んだぞロビン。」

 

そうオルガに返しつつロビンに鍵を渡す。

 

「この18個のうちどれかが正解って事でしょうね、とりあえず内側から…キャアッ!!」

 

「どうしたロビン!?」

 

突如響いたロビンの悲鳴に思わず駆け寄ろうとするも閉じるワニの口を支えているので踏みとどまる。

 

「いたた…これ、間違えると電気が流れるみたいね」

 

電流か…わかっててロビンに痛い思いさせるのもなんだかなぁ…

 

あ、そうだ

 

「ロビン、これを使え」

 

そう言って空いていた反対の手で腰のポーチをゴソゴソと漁り取り出したのは黒い手袋、対エネル用に作っておいたゴムでコーティングされた皮の手袋である。

 

「あら、ありがとうおじさま…大きいわね」

 

サイズが違うのは勘弁してくれ、と考えていると効果はあったのか次から次に鍵穴に鍵をさしていくロビン

 

それと共に少しづつ重くなっていくというか閉じる力が強くなっていくワニの口。

 

成る程、間違えるたびに電流+重くなるという仕組みか。

 

とは言っても電気は無効化してるしこの段々重くなる口も大した重さじゃない、俺を潰したいのならせめて100t以上は持ってこい、と考えていると

 

ギャギャギャギャッギャリッ!!と嫌な音が響きだしバキンッ!!と、致命的な音が壁の向こうから聞こえてきた。

 

「…嫌な音がしたな」

 

「…クリーク、アンタ絶対今の罠壊した音さね」

 

そう言っているとガチャリと音がして

 

「あら、開いたわ」

 

とロビンが言うやいなやバカリと足元が開き三人共急に足場が無くなった為宙に放り出された。

 

扉が開くんじゃなくて足元が開くのかよ!!

 

と思いつつ空中で素早く体勢を立て直しそのまま

 

「きゃあっ!」

 

「ぐえっ!」

 

横を落ちるロビンを左手で抱きかかえ右手でオルガの襟首を掴んで引き寄せそのまま着地

 

大した高さで無くて良かった。

 

「ありがとうおじさま」

 

「ちょいと!なんか扱いに差がありすぎないかい!?」

 

喚くオルガにスマンスマン、と詫びつつ辺りを見回す。

 

見た感じは唯の洞窟だ、足元には落下の衝撃を和らげるためか分厚いマットがあるだけでそれ以外は今までと違い石畳も無くホントに唯の洞窟といった感じである。

 

どうも緩やかな傾斜になってるようでとりあえず行ってみるか、となだらかに上に続く方へ三人で向かい暫くすれば行き止まり、そこには洞窟とは不釣り合いな木の扉。

 

「罠だと思うか?」

 

「罠じゃないとは思うけど…」

 

「なんかえらく不釣り合いだわさ、…まさかクソ親父の研究室かい?」

 

オルガのその言葉に警戒しつつ扉を押せば手応えは軽くキィ…と言う音を立てつつ

 

扉の向こうは一つの部屋になっていた。

 

広さはそこまで広いわけでは無く壁には本棚と黒板、そして机の上にも本がうず高く積み上げられており他にも何か実験に使いそうな器具が色々とあった。

 

そしてその中に目を引くのが

 

「あれがピュアゴールドか…」

 

机の上にある円筒状の容器に入った卵形の黄金に鈍く光る金属の塊、大きさは子供の頭くらいの大きさである。

 

そして何か調べていたロビンが"あら?"と声をあげる

 

「どうしたロビン?」

 

「これはピュアゴールドの研究日誌だわ、えーと

 

"私は禁断のピュアゴールドを作る決意をした、科学者として間違っていることはわかっている、だが娘を不治の病から救う為だ、私は悪魔にでも魂を売る、ピュアゴールドの光にはあらゆる生命の成長を極端に抑える効果がある事がわかった、これを浴びていれば娘の病の進行を止めることが出来るはずだ"

 

成る程、それでミスキナ・アシエはピュアゴールドを作ったんだ…効果はおじさまの言ってた通りの様ね」

 

最後の方だけボソリと言うロビン、チラリとオルガの方に目を見やれば彼女はアシエがピュアゴールドを作った理由を聞いて伏目になり左手の人差し指にはめた指輪を軽く撫でながら言った。

 

「…お母さんが死んだ時あのクソ親父もきっと苦しんでたんだわさ・・・それなのにアタシは・・・アタシのためのピュアゴールドだったのにアタシは大馬鹿だ!

 

アタシを助けてくれたクソ親父をアタシはこの200年間もずっと憎しみ続けていたなんて!!」

 

最後の方には涙声で叫び初めてわかった真実に大粒の涙をボロボロと溢すオルガの姿があった。

 

 

 




多分吊り天井とか転がってくる大岩とかみたいなよくあるトラップもここのクリークには効かなそうだなぁ・・・

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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