起きたらゴリラ顔だった   作:mi-ta

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ムキムキの実って調べてみたらウルージさんの能力かもっていうのがあった・・・

でもウルージさんって多分ダメージ受けた分強化されるとかそんな感じじゃないかな


緑の姉妹 ドンクリークさん

「飴」

 

と、そう一言だけ言って手を出す少女。

 

白ひげ海賊団が乗るモビー・ディック号と別れ航海は順調に、時折海賊と交戦しつつも無事にファウス島へ到着した。

 

ファウス島海軍基地に入港し山とある荷物を抱えて海軍基地と別の場所に作られたフレバンス国民の避難所及び白鉛病の治療施設へロビン、ギン、オルガ、アシエ博士と数名の海兵で向かう。

 

赤い海軍旗を掲げた船が入港するのが見えたのだろう、入口には数名の人間が迎えに出てきておりその先頭には一人の少女がいた。

 

まだ幼く10歳になってないくらいだろう、肩までの長さの緑の髪が印象的な少女が腕組みをして立っていた。

 

そしてこちらの姿を確認するなり走り出し

 

目の前でジャンプし

 

両足を揃えて繰り出すのはドロップキック。

 

とは言え羽のように軽いためダメージは毛ほども無く地面に落ちる前に襟首を掴んでぶら下げる。

 

「シュガー…挨拶もなくドロップキックはやめろというに…」

 

そう言って注意するもプイと顔を逸らす少女の名前はシュガー。

 

いつだったかルブニール王国にて借金を支払う代わりに身請けした姉妹の妹の方で未だにこちらを敵視しているのか時折攻撃を仕掛けてくるのだ。

 

「飴」

 

と、そう言って手を出すシュガーにとりあえずもので釣ろうという考えで腰のポーチから出したキャンディをその小さな手に乗せてやる。

 

そっと地面に下ろせば再び走って建物内に戻っていくシュガー、攻撃からの捕獲、飴での懐柔とこの一連の流れは度々繰り返されているがシュガーが懐く気配は無い。

 

「あの野郎…ボスに対して…」

 

「野郎じゃないだわさ、しかし随分とお転婆な娘さね」

 

「アンタも年齢変わらないだろ」

 

「ふん!アタシはにひゃく…いや、アタシはこれでも10歳だわさ!」

 

「ふん!じゃあやっぱ似たような歳じゃねぇか」

 

勝ち誇ったような顔のギンとギギギ、と悔しそうに歯噛みするオルガの会話を聞きながら入り口まで歩き荷物を下ろす。

 

「クリークさん、お疲れ様。ごめんなさい、あの子にはいつも言い聞かせてるんだけど…」

 

そう言って声をかけてきたのは腰くらいまでの長さがありこちらはシュガーより明るい緑色の髪を持ち年の頃は10代後半、シュガーの姉であるモネ。

 

「おうモネ、別にいいさワガママは子供の特権さ。それより医術の勉強は順調か?」

 

「うん、と言っても覚えなきゃいけない事がたくさんあって大変だけどね…」

 

そう言って肩を竦めて見せるモネ。

 

「モネ!久しぶりね!」

 

そんなモネに声をかけたのはロビン、最初にあってこっちと引き合わせたのがロビンだったからか歳が同じだったからかわからないがモネとロビンは仲が良い。

 

「ロビン!おかえりなさい!」

 

そう言って抱き合う二人、いやぁ小さい頃からずっと海軍の船に乗ってて、オハラ に戻った後もオハラを出てからも友達と言える人間が作れなかったロビンにようやく仲の良い友達ができてくれて本当に良かった。

 

そうだ、友達と言えばギンにも子供達を紹介してやろう

 

オルガは…あれで6歳は可哀想なので書類上は10歳にしたが本当は200歳前後だしどうするかな…

 

そんな事を考えつつファウス島に残り護衛を務めていたシグマに海獣の肉で作られたハムの塊をあげたり、カフウのメンテナンスを行ったり重篤患者の見舞いに行ったりフレバンスの子供達にオルガやギンを紹介したり、と諸々を終えて医療チームの元へ。

 

そのついでにアシエ博士に施設の案内を兼ねてグルリと一周。途中で背中に飛び蹴りをくらい今度は

 

「オムライス」

 

と一言だけ言われたので今夜はオムライスを作ってやるかと考えながらアシエ博士を伴いピュアゴールドを持って今も研究を続けている部屋へ向かう。

 

「トラファルガー先生、治療はどんな感じですか?」

 

久しぶりにあうフレバンスの脱出者であり珀鉛病の治療における陣頭指揮をとるトラファルガー・ルークに声をかける。

 

「あぁ、クリーク殿。Dr.インディゴが考案してくれたI.Qを基とした薬により症状の軽減を狙う薬がもう少しで完成しそうです、これを基に何とか完治に漕ぎ着けたいとこですが時間があとどれくらい残されているか・・・」

 

そう話すルーク医師は前見た時より白斑が増えており目元に隈もできていた為寝る間も惜しんで研究に没頭していた事が伺えた。

 

「ルーク先生?ちゃんと休んでます?」

 

「フン!この男はワタシが休めと言っても聞き入れん!天才であるワタシがいるのだから少しくらいなら休んでも問題ないと言うのにまったく…」

 

そうこちらに対して言うのはDr.インディゴ、元々金獅子のシキのお抱えの学者でありシキの助命と引き換えにこちらに協力してもらっている植物分野の研究のエキスパートである科学者だ。

 

「今回は二人に紹介したい人間がいる、こちらは鉱学博士のアシエ博士だ。

 

アシエ博士、こちらはトラファルガー・ルーク医師であっちが科学者であるDr.インディゴだ」

 

「はじめましてお二方、今日からこちらでお世話になるアシエです。分野は鉱物学、金属などを専門にしています。

 

珀鉛病の治療に対し少しでも助けになればと思いクリークくんに頼んでこちらに来ました。」

 

「なるほど鉱物学を専門とされているのですか、それはありがたい」

 

「ホゥ、珀鉛自体を何とかするという手はありかも知れんな。クリーク、キサマにしてはいい人材を連れてきたなと褒めてヤロウ」

 

「はっはっは、確かにその狙いもあるが本題はこっちだ」

 

そう言って袋から取り出し机の上に置いたのは溶液に入った黄金の塊

 

「聞いて驚け、この黄金の名は"ピュアゴールド"奇跡を可能とした世界を買い取れる程の莫大な価値を持つ金属だ!」

 

「…?すみません金属に関しては専門外で」

 

首を傾げるルークと

 

「ピュアゴールド…ウムム、何処かで聞いた気もするんダガナ…」

 

頭に手を当てて考え込むDr.インディゴ

 

その二人に対しアシエがピュアゴールドの特性を説明すると

 

「何と!!それは本当ですか!?それでしたらちゃんとした治療法が見つかるまでの時間稼ぎになるじゃ無いですか!!」

 

「ウゥム…何気にヤバイ代物じゃないカ…これは使用にはかなり気を使わなければならんダロウ」

 

「とにかくこの施設のあちこちに灯りに仕込むなりなんなりの形でピュアゴールドのカケラを設置していく予定だ、陣頭指揮はアシエ博士にやってもらう。

 

それが完了次第アシエ博士には珀鉛の除去若しくは無害化の方向から治療研究をしてもらう予定だ、何か質問は?」

 

その後何個かの質問に答え方針が決定したところでそれぞれの作業に入ってもらうのだった。

 

 

 

 

 

 




シュガーとかモネはコードネームなんだろうけど本名不詳なのでこれらが名前ということにします。

そしてロビンやギンを筆頭にチルドレンズは数が多い模様。

何気に各分野においての天才が集結中、残念ながら総合力ではベガパンクには勝てませんけど…

獣の王の力を手に入れ変貌体となったクリーク、獣の王なのでミンク族の特殊な能力や劇場版ボスのような能力はありますか?

  • 高熱"劇場版ボス"
  • エレクトロとスーロン
  • エレクトロだけ。
  • 肉体や覇気の強化のみ。
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