<森近霖之助>
──文が宣伝のように飛び回ったこともあって、マインくんが作成した洗髪料『パルゥリンシャン』は数日で売り切れとなった。
一部買い占めに走った者もいたのだが、今回はお一人様一つ限定だ。まあ、従者やメイドが主の分まで欲しいという場合には売ったけれど。
中には取り合いで弾幕勝負を店の外で始めた者もいたが、そこまでは僕も関知することではない。
ともあれ一時期、幻想郷の少女らはやけに髪の毛がツヤツヤしていて新たな異変かと驚く者も居たとか居ないとか。
なお霊夢と魔理沙はうちの風呂に置いてあるのを目ざとく見つけてそこで二人して使っていった。そんなこんなで、再入荷待ちになって少女らに催促され噂もなお広まったようなのだが……
「あのー、森近さん? 噂のリンシャンって売ってないんですか?」
「生憎とね。君が来るのがかなり遅かったというか」
「あはは……うちのパチュリー様が、咲夜さんとかお嬢様とかの髪の毛から妙な魔力を感じるのに気づくのが遅れて……その魔法薬に興味を持って買ってこいって言われたんですけど」
そういって売り切れ後にやってきたのは、紅魔館の地下で働く赤髪の小悪魔だ。制服のような格好をしていて、図書館を手伝っているのだという。
かの図書館に住まう魔女が魔法に関わる道具を香霖堂に買いにくる必要がある場合、以前に咲夜が来たときに買っていった物が不評だったらしく魔法の知識がある従者に任せるようになったことから時々香霖堂へやってくるようになった。
「というか咲夜はまた買いに来たのだが、パチュリーには回らなかったのかね」
「全然ですね……」
「ひょっとして仲が悪いとか」
「うーん、前の異変のときにパチュリー様が、咲夜さんへ特に意味もなく弾幕勝負を仕掛けた挙げ句に勝利して24点とか評してたのがいけなかったのかもしれません。あ、いやその後の異変で特に意味もなく咲夜さんを攻撃したのも……」
「時々凄く無駄に行動的だね。動かない図書館は」
なぜ彼女が異変に介入した場合、まず自分が住んでいる館のメイドへ喧嘩を売ることから始まるんだろうか。
或いは順序が逆で、普段からメイドに鬱憤が溜まっているので仕返しを……いやどちらにせよメイドからの印象悪いな。
「わかった。次に入荷したら僕が図書館まで配達をしよう」
「え!? いいんですか!? 使い魔でも送ってくれればこちらから出向きますけど」
「いや、大図書館というのも一度見てみたくてね。入館許可をパチュリーに取っておいてもらえると嬉しいのだが」
「入館許可! ……いい響きですね……普段無許可で来るネズミが多くて……許可を聞いてくるという行動だけでパチュリー様、尊大に認めそうです」
「なんかすまないね。うちのが」
ネズミというのはまあ魔理沙が主で、他にも彼女の知り合いを含むようだ。どこかの誰かみたいに読書を愛しているため、
「ところで大図書館は本を貸し出ししているのかい?」
「貸し出しですか……借りたっきり返さない輩が居ますからねえ」
マインくんに読ませる本のレパートリーもそうだが、基礎の魔術に関する本でもあれば借りておきたい。
本格的に魔法使いの如く学ばせるわけではないが、簡単な治癒程度の魔術を知っておけばあのひ弱な体質でも生活するのに便利だろう。
「では人質というか本質というか……僕が図書館に一冊貸して、そして一冊借りていくというのはどうだろうか」
「森近さん、魔導書持ってるんですか?」
「ほんの少しだけどね。トレードしていったらあっという間に読み尽くされる程度だよ。それでちょっとでも、貸して大丈夫だと信頼を得られれば普通に借りたいのだが……」
紅魔館の大図書館は非常に大きく、蔵書量も僕の店など比べるべくもないだろう。
だがそもそも魔術本というのは言ってみれば『秘術』が書かれているもので、写本などの数も少ないものが多い。他人に読ませ広めることを目的とした本ではないのだ。むしろ、暗号や文字自体に呪いが掛けられて書かれた物もある。下手な者が見れば発狂したりもする。
となればいかに蔵書量が多い大図書館でも、僕が幾らか持っている魔術本は入っていない可能性も高い。また、最近幻想郷に流れてきた外の世界の本なども図書館には無いだろう。
「それでしたらパチュリー様も納得されるかと。では是非いらしてくださいね」
「ああ、パチュリーによろしく」
とりあえず図書館に出入りする伝手は手に入れた。今度マインくんがリンシャンを作ってからだが。
******
「よし」
トロンベの若木から無地の布を作った。あまり人里と関われなかった頃は、着るものがどうしようもなくなった際に木の皮や葉から服を作っていたのだが、その物哀しい過去の技術が活かされたようだ。あの頃とは違って店に織り機もあるから便利なものだったけれど。
量は少なく人形の羽織を作れる程度しかないが。今度トロンベの萌芽に出くわしたらもっと拾っておきたいところだが、人為的に発生させても僕一人では対処しきれないのが難点だ。まさか土地を枯らすかもしれない災害的な植物を今から発生させるので、伐採を手伝ってくれとは他人には頼めない。草薙の剣があれば全て切り払えるだろうが、神剣をそんな目的で使ったら呪われそうだ。
店の看板を『配達中』に変えて魔法の森へと向かう。この近辺で家を持ち住んでいるのは少ないがご近所さんとも言えるだろう。距離はかなり離れているが。
魔法の森は幻想郷の中でも唯一森らしい森ともいえる場所だが、年がら年中日光の届かないじめじめとした環境で化け茸の繁殖地になっているため、その瘴気に似た胞子は人間どころか妖怪にも悪影響を及ぼすので人妖が立ち入ることは少ない。
しかしその瘴気は魔法使いの能力を高める効果がある……と、言ったのは古い大魔女の怨霊だっただろうか? ともあれ住んでいる者は妖精を除けば僕も含めて魔法使いの関係者ばかりだ。中には地蔵が魔力を帯びて魔法使いになった奇妙な存在もいる。
魔法の森はその胞子による幻覚症状で迷いやすいところでもある。完全に幻惑されるのではなく僅かに方向感覚や距離感を乱されれば気づかないまま迷ったりもする。効果は森の上にまで及び、霊夢もあまり森の上は飛びたがらないぐらいだ。
幻覚に精神を慣らした魔女や、僕のようにそもそも胞子が体に悪影響を及ぼしにくい体質ならば迷うことも少ない。
「ふう」
半刻ほど森を進んでアリスの家へとたどり着いた。噂によれば彼女は迷い込んだ人間がいれば休ませてくれるらしいが、魔法の森のこんなところに迷い込む人間は自殺志願者かなにかだろうと思う。
ドアをノックすると中から足音が聞こえてきた。無警戒に彼女がドアを開けるのも、精々こんなところにやってくるのは魔理沙か妖精ぐらいだからだろうか。
「はーい? どなた?」
「やあアリス。ちょっといいか──」
バタン。扉が閉められた。
……突然警戒心が出たのだろうか。確かに、いきなり身の丈六尺を越えた大男が玄関先に立っていれば女性なら怖が……いやそんな女性は幻想郷に居ないか。
何故閉め出されたのか。僕が結論を出す前に扉がゆっくりと開けられて、アリスと上海人形の顔が疑うように出てきた。
「……霖之助さん? 化けた茸じゃなくて」
「そうだが」
ここの茸は人に化けるのだろうか。魔理沙が二足歩行をしている茸を見つけたとかなんとかで騒いでいた気がしたが。
何故かアリスは僕と家の中へ視線を行き来させて慌てたように言った。
「な、なんの用かしら。あ、いやえーと……ちょっと今、家の中が妖精に荒らされて汚れてて、片付けるから待ってて」
再び扉は閉められた。ゴトゴトとアリスの家から片付けの音が多く聞こえる。恐らく人形を複数操って効率的に掃除しているのではないだろうか。
或いはアリスの家は見るからに単なるログハウスといった建築だが(古ぼけた香霖堂や何度も改修している魔理沙の家よりは上等だろう)、言ってみれば魔法使いの工房であるのだ。迂闊に他人へ見せてはいけない研究を隠す必要があるのかもしれない。
先に手紙でも出してから来るべきだっただろうか?
七色の人形遣いアリス・マーガトロイドは魔法使いにして人形師だ。いつ頃から幻想郷に住み着いたのかは定かではないが、まあ齢数百年ということもない年若い魔女である。魔理沙曰く、人付き合いが嫌いというわけではないのだが友達が少なく引きこもり系らしい。彼女がいつ訪ねても家にいるのだとか。まあ、訪問する身としては留守でない確率が高いのは良いことだ。
僕の店には外の世界の金属針やナイロン糸などを求めて買い物にくることがある。店で並べる中には針供養を行われた物が幻想入りした結果、妖力を持つ針になった物もあるのだがそれらも買っていく。
また、魔理沙や霊夢の服を僕が作っていると知ったアリスが色々と服に関して話を振ってくることもある。興味があることに関しては饒舌でよく語る、見た目相応の少女らしいところがあった。
そんなことを考えているとドアが開いた。
「お待ちどおさま。どうぞ中へ、霖之助さん」
「あ、ああ。失礼するよ」
招かれたので家に入ると、中はまるで新居のように片付いていた。薄暗い魔法の森に建っている家なのだが、魔力の明かりによって家中が程々に明るく、あちこちに観葉植物が置かれて、リビングでは白いクロスの敷かれたテーブルに焼き菓子と紅茶まで用意されている。台所では人形がなにか作っているのか、コトコトとまな板を叩くような音がした。
これを見ても魔女の自宅とは誰も思わないだろう。魔理沙の家など茸を栽培するためにジメッとして薄暗く、家の大黒柱に茸が生えていたのを見たときは本気で頭を抱えたほどだというのに。
テーブルに付くとアリスの操る人形が丁寧な動きで紅茶をカップに注いでくれる。手や指を動かす素振りも見せず、半自動的に魔力で動かしているようだ。
「今日はなんの用事だったかしら。霖之助さんが家に来るのは……魔理沙に連れられて二回目?」
「そうだったかな」
一応アリスの家を知っていたのも、魔理沙が一度案内したからだ。アリスよりも更に未熟な魔法使いで少し前までは人里で暮らしていた普通の少女である魔理沙にとって、初めて出来た魔法使いの友人にしてご近所さんだと言えるからだろうか。本人に聞いたら否定するだろうが、アリスのことを自慢しながら僕に紹介したものだ。
「実は良い魔力布が手に入ってね。それの取り引きに来たんだ」
「魔力布? 私に?」
「ああ。量がいかんせん少なくて、人形の服ぐらいしか作れそうにない。なにはともあれ、実物を見てくれ」
背負い箱からトロンベ布を取り出してテーブルに置くと、アリスの目が一瞬見開かれた。
そしてゆっくり触れながら布を観察している。
「これは……かなり上質の魔力が籠もっているわね。無色透明な純粋魔力を保持して繊維にある構造が水の魔力に変換……更に魔力自体を増幅させているわ。服だけじゃなくて水属性魔法の触媒にも十分使える。すごく便利で強力な素材よ! 霖之助さん、どこでこれを?」
「説明すると長いのだが……」
と、僕が個人的に受けている異変についてアリスに説明をした。異世界でトロンベという魔木を偶然手に入れたことなどだ。
何故か説明を聞くとアリスは喜んだように手を合わせる。
「別の世界で新しい魔法の素材! いいわねそれ! 私も行けないかなあ……」
「生憎と、霊夢と魔理沙が散々に試したが僕以外が行けることはなかったよ」
「そっかあ……でも店の道具は行けるのよね。人形はどうかしら……そうだ、霖之助さん。そのトロンベの実があったらうちに持ってきてよ。ここで発芽させれば、うちは人手だけはあるから十分伐採できるわ」
「なるほど。確かに……」
アリスの近くを飛んでいる上海人形と蓬莱人形が、大きなナイフを二本重ねたようなハサミを取り出して開閉させながらやる気を見せた。
幻想郷でも数多くの能力者がいるが、アリスはその中でも人海戦術が必要なトロンベの駆除に有効そうであった。或いはどこぞの植物を操る大妖怪でも可能だろうが、彼女に言うことを聞かせるのは無理がある。
「では今度見つけたら持ってきてみよう」
「ありがと。それはそうとこの布は買い取らせてもらうわ。霖之助さんが編んだの?」
「まあね。本職には及ばないだろうが……」
「いえ、布自体も充分な質よ。量も少ないのに魔理沙じゃなくてこっちに回してくれて感謝するわ」
「魔理沙はこっちの、トロンベの硬材を持っていったからね」
「燃えない魔木!? それも人形の素材に欲しい! 幾らになるかしら」
取り出したトロンベの硬い枝にも興味を示したようだ。アリスも魔理沙と同じく研究型の魔法使いで、こういった魔法の素材に関しては目ざとい。
しかし同時に自分の研究成果である操り糸を交換してくれるかはわからないのだが……
「アリス。頼みがあるんだが、この素材のかわりに人形の操り糸を分けてくれないだろうか」
「え? ……何の為かによるわね」
若干疑わしそうな顔でこちらを見てくる。正直に話さなければ得られないと思って、僕はマインくんの魔力を調整するためのマジックアイテムを作っていることを話した。
「ふんふん。へー! 霖之助さん、マジックアイテム作れるんだ。あ、そういえば魔理沙が八卦炉を霖之助さんに整備させて、ヒヒイロカネでコーティングして貰ったとか……まさかあの八卦炉も霖之助さんが!?」
「一応、僕の作った物だよ」
「あれって凄い便利よ。魔理沙が自慢するだけはあるわ。うちにも欲しいぐらいなんだけど」
「素材として外の世界の大陸にある火焰山の岩を使ってるからそうそうは作れないんだ。火焰山は太上老君の八卦炉が壊れた破片が地上に落ちて出来たからね」
「それでそれで、どういうマジックアイテムを作るの!?」
アリスは打って変わって目を輝かせてマインくんに作るマジックアイテムについて話を聞いてきた。
とりあえずマインくんが強大な魔力を持っていることから始まり、その世界では魔力を持ちながらも制御できずに育つ子供がいることなどから説明する。
そして体内に蓄積された魔力結晶を八意女史の薬で治し、生み出される魔力を安全かつ自動的に循環させる魔力炉を作っている。
その仕様についてアリスと僕はあれやこれやと話し合い、アリスからも有用な意見が幾つも聞けた。さすが研究をしているだけはある。僕はマジックアイテムを作る技術こそ持っているが、魔法についての研究をとうの昔に止めてしまっているので彼女の指摘はありがたかった。
操り糸を輪状に巻く構造にして回路を作り出し、その切替で様々な効果をマジックアイテムに込められる構造などを説明された。
……それにしても研究内容は魔法使いの秘密かと思いきや、饒舌にアリスは僕に教えてくる。
「知識をぶつけ合ったり共有したりすることで新たな発想が生まれることってあるじゃない? 私の研究、結構行き詰まり気味だから」
「確か、完全自立型の自動人形を作ることだったかい?」
「ええ、そうよ。勝手に魔力が籠もって完全に自分の意志で動くようになったお地蔵とか見るとちょっと挫けそうなこともあるけど……異世界の素材というのも興味深いわ」
楽しそうにアリスはそう言った。
話は彼女の人形に関して僕へ意見を聞く方へと替わり、僕も外の世界の式であるコンピューター(詳しくは外の世界の住人である宇佐美くんから聞いたのだが、僕なりの解釈を加えて)について話をしたり、陰陽道での式神の扱いなどでも人形に活かせないか話し合った。
無論、門外漢である僕の意見がすぐに役立つわけではないが、彼女もそれなりに満足して話を聞いていたようだ。
*****
ふと気がつけば、家の外は暗くなっていた。
「おっと、もうこんな時間か。つい長居してしまったね」
「気にしないで。それよりシチューを作りすぎたから食べていかない?」
「ふむ……」
魔法使いであるアリスは飲食を行わなくても死ぬことはないのだが、彼女は好んで紅茶や菓子、料理をするという。人間のときの癖が抜けていないのか、生活に余裕があるうちは習慣を続けるつもりなのか。
ともあれいつの間にか台所からは良い匂いが漂っていた。はて? 作りすぎたというか、僕がいるうちに人形が作っていたのだから分量を間違えないはずだが。
「いや、遠慮をしておくよ。夕食までご馳走になったらまた話が弾んで遅くなりそうだ」
「別に構わないわよ。来客用の部屋もあるし」
「店も開けっ放しで心配だからね。これでお暇させてもらうよ。アリス、今日はありがとう。トロンベの実が手に入ったらまた来るよ」
「別に用事がなくてもお茶でも飲みにどうぞ。霖之助さんとのお話は楽しかったわ」
ふと誰かが、アリスは正直者だと言っていた気がする。『鷽替神事』と言う催しで、嘘つきをついばむ鳥が集まる中でも彼女と霊夢は平気だったという。
そんな正直者に素直に楽しかったと言われ、僕はなんとも面映い気分になり、苦笑を浮かべた。
アリスは「どうせ背負箱があるんだから」と言ってシチューを入れた蓋付きの小鍋を持たせてくれた。なんというか、こんな身近に気遣いができる子が居たとは。魔法の操り糸も貰い、僕は帰路へ就く。
マインくんに渡すマイクロ八卦炉もより良い物が出来上がるはずだ。確かな成果を得て店に帰り着く。
店の中には薄ぼんやりとした明かりが灯っていた。扉を開けると、僕がいつも座っている店の机で、魔理沙が大いびきを掻いて寝ているではないか。
「やれやれ」
「ぐー! ぐおー!」
僕は荷物を置いて彼女を持ち上げ、店の奥にある住居へと持っていった。布団に寝かせてやるがいびきばかり煩く、ちっとも起きてこない。
寝る前に、折角貰ったのだからシチューでも温め直して食べるか。そう考えて台所へ行った。
そこには魔理沙が持ってきた茸と僕が貰ったタケノコの炊き込みご飯がおひつに入って置かれている。一人分食べた跡はあるが、しっかり僕の分まで残されていた。
どうやら魔理沙が、店に来てついでに僕の分まで夕飯を作っていたようだ。
バツの悪さと妙な嬉しさがあった。
栗の入ったシチューを温めて、炊き込みご飯と食べると秋の風味がした。
食事はそれほど摂らなくても平気な体だが、こうして季節を感じるのは悪くない。
・パチュリー自機だとまず咲夜を倒すから嫌われる説
・アリスは友達少ないので突然知り合いに家に来られると焦る
・アリスはシティ派なのでおしゃれに取り繕う
・自分の趣味の話になるとグイグイ来るアリス
・幻想郷一誰かを家に泊めるのに抵抗がない女アリス
・前話から続いて幻想郷の少女らと楽しくおしゃべりしているだけの話に見えますが全部マインくんのためです(重要)