小説を書くにあたって、バディコンプレックスのOP、UNISONIAがこのSSのイメージソングと考えて聴いてます。
「俺たちの申し出を、受け入れてくれると?」
「ああ」
戦いを終え帰還した俺は、機動部二課の『頼み』を聞き入れることにした。
元の世界に帰るためには、彼らの協力は不可欠だ。そしてこの世界を襲う脅威を、このままにしておけない。
それを伝えると、弦十郎…いや、風鳴司令は深々と頭を下げた。
「……協力に感謝する。不動君」
「遊星で構わない。権力というモノは好きじゃないが、あんた達は別だ。信頼することにする。それに、俺にはやらなければならない事があるようだからな」
「ありがとう。君の元の世界に帰る手段も、可能な限りこちらで調査する。それと、さっき君が話していたカードについてもな」
「頼む。俺にとっても、大切な仲間達だ」
「うん……と、言うわけで皆。今日からはこの遊星君も、二課の仲間として活動していく。どれだけの期間になるか分からんが、これを期に結束を深め、一丸となって特異災害と戦おう。力を貸してくれっ」
力強い号令に、広い部屋の全員が合意する。いつの間にか下の名で呼ばれたが、不思議と不快には思わなかった。
受け入れられたことは素直に嬉しく思った……厳密には一人を除いて、だが。
「……」
「翼」
赤き竜のビジョンというならば、同じ光景をもう一人の装者である風鳴翼も見たはずだ。本来なら彼女とも色々話をしたいところだが…
「分かっています。私は意見を述べたに過ぎません。司令の決定ならば、剣は従うのみです」
冷徹な態度を崩す事なく言う彼女に、俺は歩み寄る。
「よろしく頼む。色々と迷惑をかけるだろうが…」
「……いや」
それだけ呟く様に言う風鳴。少なくとも、先ほどの様に敵対視することはなくなったらしい。それだけでも僥倖と見るべきか。
「響君」
「は、はいっ」
「恐らく今日のように、君と遊星君には共に活動してもらう事になるかもしれない。お互い不慣れなこともあるだろうが、頑張ってほしい」
「わ、分かりました!」
弦十郎さんが彼女を手招きし、これからの活動を聞かせると、少女はピンと背筋を伸ばして俺に頭を下げた。
「ふ、不束者ですが、よ、よろしくお願いします。不動さん!」
「遊星でいい。俺の方が、ここでは後輩のようなものだからな」
「そ、そうですか? じ、じゃあ、遊星さんで」
「ああ。よろしくな」
「い、いゃあ、私が先輩だなんて…まだ入って一週間も経ってないのに、あはははっ」
戦う理由としてはもう一つ。
この子…立花響を放ってはおけなかった。
彼女は戦いに向いていない。本能的に、身体の奥底で、敵と対峙することを拒んでいる。そんな印象を受けた。
それに、赤き竜のビジョンが俺たちに告げた言葉…『破滅』そして『力を合わせろ』。
その真意を突き止めるためにも、出来る限り彼女を助けなくては。
「取り敢えず、今日はお開きだ。指示があるまで二人は待機しておいてくれ」
「…了解」
「りょ、了解しましたっ」
「遊星君、君は俺と一緒に来てくれ。身の振り方を考えなくてはな」
ともあれ、俺はこうして、彼らと共に戦うこととなった。
その後、様々な場所を歩き回らされることとなった。
なにせ俺にはDホイールと数枚のカード以外は何も持っていない。ここでの衣食住は勿論、戸籍やその他諸々を整えなければ話にならない。
ただ、数日後に訪れる状況は、ある意味この世界に来て一番に予想外過ぎた。
・・・・・・・・・・・
「ビッキー、ヒナ」
「ん?」
遊星さんが二課の一員として戦うことになった次の日。
クラスメイトの安藤創世ちゃんが私と未来に話し掛けてきた。隣には、同じくクラスの板場弓美ちゃん、寺島詩織ちゃんも一緒にいる。入学当初から気があって、良くしてくれる人達だった。
「こないだ言ったお好み焼き屋、もう一回行こうってことになったんだけど、二人もどう?」
まだ朝のHR前だけど気が早い。
多分、前回の約束を反故してしまったからだと思う。
何度も誘ってくれているのを断れない。
「…あー、うん。大丈夫…だと思う」
ノイズさえ出なければ。と、心で思いながらしどろもどろに答えた。
宙に目を泳がせる私に、弓美ちゃんが訝しげに聞いてくる。
「? なんか歯切れ悪いね」
「い、いやー、レポート遅れちゃってて…まぁ、何とかなるよ」
「ふーん」
「じゃあ邪魔しちゃ悪いし、ウチらだけで行く?」
「ええっ? そんな…」
「冗談冗談っ」
あはは、と笑いながら創世ちゃんは私の肩を叩いた。
女の子は誘いを断ると途端に関係が冷めることも多い。それでもまたこうして誘ってくれてる。素直に嬉しかった。
「しかし、最近忙しそうにしてますけれど、本当に大丈夫ですか?」
「まさか外でアニメみたいな展開してるんじゃないでしょうね? 謎のイケメンに出会うとか」
「あ、あはは、どうかな」
はい実はそうなんです最近異世界から転移してきた謎のイケメン単車乗りさんと知り合ってしかもオマケに怪物と戦ってて仲間はトップアーティストです。
なんて、言ったら私は保健室に連れて行かれること請け合いだ。私でも多分そーする。
「お、どうするヒナ? まさかの浮気展開かもよ?」
「響はすぐ顔にでるから、そういうのは取り敢えず無しかな」
「あはは、言われてるぞ」
「う、ううっ…」
苦しげな顔をしている私を、皆はふざけてると受け取ってくれたらしい。何とか誤魔化せたみたい。私は心の中でホッとため息をついていた。
ああ、けど…
(私、未来にまで嘘ついて…)
チクリと胸の奥を刺す痛み。
けど、それもすぐに収まる。
教室に駆け込み気味に入ってきた女の子が、入るなり大声でクラス中に届く様な声で口を開いていた。
「ねえねえ。新しい先生が来るんだって」
「え、本当?」
「ホントホント。さっき先生達が言ってたよ」
その新情報はあっという間にクラス全体に広がっていった。少なからず私たちのグループにも驚きが伝わる。
「へえー、どんな先生なのかな?
「それがね…男の人だってさッ!」
「ウソ、どんな人っ?」
「あれ、もしかして朝見かけた白衣の人かな」
「え、見たの?」
キャイキャイと黄色い声をあげながら会話は盛り上がっている。
目をパチクリさせながら私達は話を聞いていた。
「…新しい先生?」
「あ、そう言えば、隣のクラスの子が話してた気がする」
「新学期が始まったばかりなのに、珍しいですね」
確かに…。
それに男の先生もこの学院には数えるほどしかいない。私が知ってるだけだと、3人くらいかな。
「おお、まさしくアニメ的展開。しかも男の人って言ってたよね。ね、ね、カッコいい人だったらどうする?」
「まさかそんな…」
弓美ちゃんの楽しそうな言葉に創世ちゃんは苦笑した。確かにそれこそアニメみたいだよ。
けど私は忘れてた。
今まで私の身に起こった出来事自体、アニメだった。
「……あ、もうHRですね」
「んじゃ、また後で」
「ビッキー、ヒナ、放課後は教室に集合ってことで」
チャイムが鳴り、私達は元の席に着いた。暫くしてドアが開き…いつもの担任の女性の先生が降りてくる、筈だったのだけど…
「今日から副担任として、このクラスの物理を担当する、不動遊星です。よろしく」
「ふぁえ!?」
「ひ、響!?」
「…」
声が裏返る。
そこには、白衣に身を包んだ謎のイケメンが立っていた。
・・・・・・・・・・・
昼休み、俺たちは人がまばらになった校舎の廊下で出来るだけ冷静を装って話していた。
「どう言うことです? 遊星さんが私たちの先生って」
立花が困惑気味に尋ねる。俺自身、置かれた状況に内心、緊張していた。
「君達の側にいた方が、何かと都合がいいからと、風鳴司令と話し合った結果だ」
話し合ったと言うか、成り行きと言うか…
通り過ぎていく人のほぼ全てが制服に身を包んだ女子、女子、女子…
どうも居心地が良くない。心なしか、視線がチクチク身体を刺す錯覚にも襲われた。
「本来非常勤の講師が副担任と言うのも無いらしいんだが、特別措置だそうだ」
「は、はぁ…なんか唐突ですね」
「俺もそう思う」
心の底から同意した。一昨日の弦十郎さん、そして了子さんとのやりとりが思い出される。
『遊星君は元の世界で何をしていたんだ? やはり、そのプロデュエリストとやらか?』
『いや、俺は科学者だ。それ以前は、街の修理屋をやっていた』
『修理屋?』
『Dホイールの改良には資金がいるからな。ある大会に出る時に、日払いの仕事で稼いでいたんだ』
『なるほどな』
『んー、けどここの人員はもう足りてるし、かと言って折角のお客様にそんなバイトみたいな仕事を振るのもねえ』
『俺は別に構わない。世話になる身だからな。雑用でも何でも、出来る限りはするつもりだ』
『そう言うわけにもいかん。何せ君の正体は誰にも知られる訳にはいかないからな。少なくとも、我々の目が届く所でなければ』
『他には何か無いの?』
『あとは、そうだな……仕事とは少し違うが、家庭教師みたいなものはやっていた』
『家庭教師?』
『仲間に、高校生や小学生がいたからな。算数や物理を教えたことがある』
『それよっ!!』
『『えっ?』』
トントン拍子に話は進んだ。
何しろ機動二課の本部基地はこの真下だ。
ここの教師になれば、彼らとも連絡がつきやすく、何より学院の生徒である立花や風鳴ともすぐに連携が取れる。そして教師という立場を利用すれば少なくともこの学校ではかなり自由に立ち回れる。
良いこと尽くめと諸手を挙げて了子さんは喜んでいたな。
……この若い女達の好奇の視線に晒されるのは堪ったものではないが。
とは言え、贅沢は言っていられない。何でもすると言った以上、何とかしなければ。
「住まいも、ここの宿舎を使わせてもらうことになった」
「はぇ〜なるほどぉ」
「暫くは、俺は君のサポートに回ることになる。俺のDホイールとデッキも、まだ調整が必要だからな」
とは言え、学園内で俺の正体を知っているのは二人のみ。その内の1人は普段から芸能界でアーティストとして活躍する一面も持っているらしい。
となると迂闊にここで彼女達と接点は持つべきではないかもしれない。
立花を守ることと、正体を隠すこと。二つを両立させるため、上手く立ち回る必要がある。
「調整…デッキって、あのカード達のことですよね?」
「ああ。本来なら全部で40枚以上ある筈なんだが…殆どなくなってしまっている。今のままでは、アイツらは本当の力を出せない」
諜報員としても活動している緒川さんの調査でも、俺が目を覚ました草原には一枚も無いとのことだった。となれば、やはり異世界に転移した影響で違う場所に飛んだのか。
いずれにせよ、手がかりのないこの状況では探すこともままならない。
「あの…遊星さんは、カード達を、生きてるみたいに言うんですね」
「ん?」
キョトンとした顔で尋ねる響。
そうか…この世界ではデュエルモンスターズはない。俺たちの感覚そのものが理解し辛いかもしれない。
「そうだな。どんな状況をもくぐり抜けてきた、かけがえのない仲間だ。それに、元の世界の知り合いもいない中で、唯一俺が持ち込めたものだからな」
こうして俺が今生きているのも、彼らのおかげだ。デュエリストである以上、カードに魂を、命を賭ける。それにカード達は応える。仲間として。
(仲間…)
ふと、彼らのことが思い出される。様々な物語を通じて知り合い、赤き竜の運命によって導かれ、そしてそれ以上の絆で結ばれた、掛け替えのない存在を。
(皆…今頃どうしているだろうな。ジャック、クロウ、アキ、龍亞、龍可…)
こんな事さえ無ければ、今頃は皆で集まり、休暇を楽しんでいる筈だった。
俺がいなくなり、どうしているだろうか。いなくなって騒然としているのか、俺を探してくれているか…それ以前に、ネオ童実野シティの安否も…
「だ、大丈夫ですよ」
「え?」
「そのカード達だって、ちゃんと帰ってきたんだから。へいきへっちゃらです」
笑いながら俺に言う立花。手を握りしめている様子から、励まそうとしてくれているのがわかる。
ただの気休めかもしれないが、この先にも俺は、彼女の言葉に何度も励まされることとなる。
「……そうだな」
弱気になりそうになった気持ちを、もう一度立て直した。
そうだ。あの日別れ別れになった旅立ちの時に、皆で誓い合った。
(俺たちの絆は、決して無くなりはしない。どんなに遠く離れていたとしても、例え世界と時間を飛び越えても)
だからこそ、俺たちは一人で前に進むことが出来るのだと。
あの戦闘の中で、何枚かのカード達は俺の呼ぶ声に応えて戻ってきてくれた。ならば他のカード達も、何処かで俺を待っている筈だ。
必ず見つけ出してみせる。絆を信じて。
「ありがとう、立花」
「い、いえいえ、そんなお礼なんて…あはは」
照れながら手を振る。
彼女の陽気な明るさを感じながや、俺は一層立花を守らなければと決意を新たにした。
「俺も礼というわけじゃないが、全力で支援する。ノイズと戦うことになれば、学校での立ち振る舞いも難しくなるからな。その辺りもフォローしてくれと、風鳴さんから頼まれている」
授業中にノイズでも現れれば早退せざるを得ないし、休みや遅刻も増えてしまう。出席日数や単位取得自体は裏で弦十郎さんが手を回してくれるらしいが、周りの目や学力そのものは誤魔化しようが無い。
彼女にも将来がある。それを手助けしてほしい、と言うのが彼の要望だ。
「あ、ああ。それは助かります……ただでさえ勉強苦手なもんで…あはは…毎回先生の視線が痛くて痛くて……」
その言葉に俺も苦笑する。確かに彼女の成績を確認したがお世辞にも良いとは言えない。
と、立花はふと疑問を顔に浮かべて尋ねてきた。
「あれ? っていうか、遊星さんは先生なんて出来るんですか? 私とそんなに歳変わらないみたいだけど…」
「カリキュラムを見せてもらったが、俺の世界とそれほど内容は変わらないようだ。あの程度なら問題ない」
「……あ、あの程度ですか。ははは……さっきの小テストめちゃくちゃムズかったのに」
「そうだったのか? 出来るだけ良問を揃えたつもりだったが……」
今日の授業では生徒全体の学力を確認するべく、軽い小テストをやった。
成績を上げるには実践が一番だ。数字に残ることで上達の実感も得られる。そう思って用意したのだが…
そう言えばクラスの女子たちは皆難しい顔をしていたような…
「俺は学校に通ったことがないからな。もし変なところがあれば教えてくれ」
「へっ? 学校に行ったことないの?」
「ああ」
「じゃあ、なんで先生なんて? 勉強は?」
「勉強なんて学校がなくても出来るさ。本人にその意思さえあればな」
「……あ、あはは。耳が痛い…」
胸を押さえてうずくまる立花に俺は目を丸くした。
「大丈夫か? 保健室は…」
「そゆことじゃないです…」
お気になさらず、と彼女は手を振った。
……やはり年頃の女の子を相手にするのは難しい。せめてアキが横にいてくくれば話は違うんだろうが…
(…いや、ダメな気がするな)
何故か脳裏に顔を真っ赤にして頬を膨らませているアキの顔が浮かんだ。
何をそんなに怒っているんだ?
「響、ここにいたの?」
と、その時だ。
立花を呼ぶ声に、俺たちは二人して顔を上げる。見ると黒髪のセミロングの女生徒が俺たちの方へ歩いて来ていた。
「あ、未来」
今まで曇っていた立花の表情が明るくなり、さっと立ち上がる。派手でさは無いが、落ち着いた優しい雰囲気の少女だった。
確か彼女は…
「君は、小日向だったか」
「あ、はい、小日向未来です。あの…不動先生。響が、何か…?」
丁寧に頭を下げた小日向は、不安げな表情で尋ねる。
「え、あ、えっとね。遊…先生が、この街に来てまだ日が浅いって言うから、私が案内してあげようかなって」
「ああ」
「はぁ…そうですか」
しどろもどろに言う立花にすぐ同意する。
小日向は一瞬訝しげに俺を見るが、直ぐにそれは消え、立花に向かって言った。
「響、案内するのは良いけど、レポート出さないとまずいんじゃ無いの?」
「えっ?」
「未提出、響だけよ。出してないの」
「あっ…」
固まる立花。なるほど、フォローしてくれとはこう言うことか。
「…す、すいません、遊せ…いや、先生…あのぉ…」
「気にするな。回るのは俺一人でも何とかなる。立花は自分の事に集中しろ」
「あ、あはは、ありがとうございまーすっ」
その時、午後の授業の予鈴がなる。生徒達も慌てて教室へと戻り始めていた。
「もうこんな時間か。二人も行った方がいいな。午後は教室は別だろう」
「うわっと、そうだったっ。じゃあ遊…先生、また今度。失礼しまーす! 未来、行こっ!」
「え、あ、うんっ」
慌てて走り出す立花。
小日向は少し戸惑うも、立花に直ぐ追いつくと、二人は並んで教室まで歩いていた。
その後ろ姿を見ていれば二人が親しい仲なのが良く分かる。
(確か、小日向は立花のルームメイトだったか)
渡された資料によれば、立花とは中学も一緒だったようだ。となれば友人の変化には気付きやすいだろう。急にいなくなったり部屋を出て行くとなれば、当然不審に思われてしまう。立花がつつがなく学園生活を送るには、彼女に悟られないようにするのが第一条件だ。
(友人を誤魔化すのは気が引けるだろうが…)
何も知らない小日向が立花の正体を知ることは危険に足を踏み入れることと同義だ。それだけはあってはならない。
…と、この時の俺は大きな勘違いをしていた。
俺だけでは無い。立花も止むを得ないとは言え、偽りを重ねることがより大きな溝を掘る準備期間ということに気付かずにいたのだった。
・・・・・・・・・・
次回予告
機動二課と共に、戦い続ける俺達。
だが、戦いを恐れる立花と、孤高であることに拘り続ける風鳴の溝は深く、互いの距離は離れていく。
風鳴、俺たちと力を合わせろ。独りでは、人は決して戦えない。
だが、月下の夜に現れた一つの影が、俺を、立花を、そして風鳴を追い詰める。
次回、龍姫絶唱シンフォギアXDS 『すれ違う夜と、流星』
―胸の痛みはとうに捨てた…この身は剣なのだから…―
遊星の年齢ですが、本編最終話より一年後の設定なので、21歳です。マリアと同い年ですね。
次回は響と翼のギスギスに遊星が板挟みになったり、教師として慣れない仕事で人間関係に四苦八苦したり、響は響で右往左往したり早い話がもーくちゃくちゃだ