獣嫌いな三角頭の指揮官?と金髪ケモミミっ子の傭兵生活   作:抹茶マスク

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梅雨が明けて、羽蟻が飛んでいるのを見て地球防衛軍を思い出した。今日この頃。


ケモミミ天使と三角様ゴールデンver傭兵になる(なお、前名は金色ロードコーン)

やぁ、おはこんばんにちはヴィンだよー

 

この前、G41にあーんされてアルデオの中で悶えてました。

いいだろぉ。

今は、見つけた地図を参照に人がいる町に着いたところさ。周りの目がすごい奇異の目で見てくる。当たり前だよなぁ。

だって傍から見たら、ケモミミ美少女のとなりに頭が三角錐の人間がいるんだもんそんで血まみれの車輪持ってるし・・・

 

まてよ、これ不審者ってやつ?このアルデオはヤーナムじゃあ処刑隊の代名詞だったけどもしかして今の俺って気が狂った奴って思われてる?

 

いや、この絶対感じそうだ。遠目にこっち指差してた少年がお母さんに見てはいけませんってされてるもん。

 

うん。早く移動しようそうしよう。これならまだ、ヤーナム民の方が良かった。あいつら物理で殺ってくれるもん。(誤字にあらず)

 

「G41、働き口を探そう」

 

「はい!!あっあそこに求人票がありますよ!」

 

あっ良かったG41は気づいてないっぽい。

 

_____________________________________________

 

〜〜とある酒場〜〜

 

金の為に命をかける傭兵達が今日も集まって倒した獲物を肴に酒を飲んでいた。

やれ今日は鉄血兵を十体まとめて吹っ飛ばしてやった。やれ今回、護衛した女は可愛かったとか、下世話な話から自慢話まで選り取り見取りそんな光景を見ている店員に可愛らしい声がかかった。

 

「あのーここで求人があったので来たんですがー」

 

カウンターからのぞいてみるとそこには金髪の頭に獣のような耳がはえた少女がいた。

 

「あら、可愛らしいお嬢さんだことあんたなら確かに給仕なら出来るけど、ここに必要なのは傭兵だよ」

 

その言葉を目ざとく聞きつけた傭兵達の視線が集まる

 

「私だって戦えますそれにコンビを組んでる人もいます」

 

「あんた戦えるのかい!?」

 

こんな可愛らしい少女が戦えるとは世も末だという声が聞こえてくるがそうするとコンビは誰なのか疑問に思ってしまう。

 

「で、そのコンビってのはどこにいるんだい?」

 

「お店の入り口に立ってますよほら!!」

 

傭兵と店員は少女が指差す方に視線を向けるとなんか立っていた。

そうなんかである。最早、例え方がわからないなんせ服は防御力がまるでなさそうな厚手の服に後ろに車輪を持ち頭に黄金色に光るロードコーンの様なものをかぶっているのだ。

一言で言うと異常、そうとしか言えなかった

 

そしてその何かはゆっくりとこちらへ歩いてくる。しかもその異様な姿から漂う気配は只者ではない絶対何人も殺してるそんな感じである。

そして店員目の前まで来て立ち止まる。

 

「な、なんでございましょうか?」

 

これには店員もたじたじである。そして次にその異様な何かがとった行動は

「雇って下さい」

 

土下座である。そうあの、ハゲ直伝の綺麗な土下座である!

金の被りものが床にぶつかりそれなりに大きな音を鳴らすがそんなのは御構い無しである

 

「というと、傭兵でしょうか?」

 

「はい」

 

「えっと武器はなんでございましょう?」

 

「これです」

 

「は?」

 

差し出されたのは車輪だった。確かに血が所々滲んでおり明らかに何かを殺したであろう痕跡が見て取れる

 

「本当ですか?」

 

「そうですよ!ご主人様はこれで鉄血兵を変なシャンデリアに変えたりカーペットみたいにしちゃったんです!」

 

そして少女がそんな事を言ってくる。

 

「で、ですが証拠がございませんよ?」

 

「ここで一人やろうか?」

 

「やめてください」

 

そんなスプラッターはごめんだ。

 

「だれか力自慢な奴〜そのロードコーンの力を試してやれ」

 

「じゃあ俺がいこう」

 

そう傭兵達に呼びかけて立ち上がったのはこの酒場兼傭兵ギルドの中で最も怪力な奴だった。

 

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ヴィンside

 

なんか〜ごっついの出てきたよ。で、絶対これ何か賭ける奴でしょ。

 

「もし、俺が勝ったらそいつをもらおう」

 

男はG41を指差していた。

 

何!?G41を貰うだとこいつロリコンか!!

 

「うわあぁぁぁ!!こいつロリコンだあぁぁ」

 

「ヘッヘッヘ、G41ちゃんペロペロって、ちげぇよ!!」

 

なにかとノリのいい傭兵達である。そしてG41は引いている。

 

「この前、戦術人形のカタログで見たG41だ。俺らじゃ、一生かけても手にはいらねぇ貴重な奴だ。それを力自慢一つで手に入る可能性があるんだ。だったらやらないわけがねぇ!」

 

男はどれほどかけても買えないレアな戦術人形が手に入ることに賭けたらしいがヴィンはその事を聞いていなかった。

 

このロリコンがぁ、YESロリータNOタッチだろうがぁ。許さぬG41をペロペロさせるとか絶対許さんぞ!!

この男、キレると人の話をよく聞かないのである。

 

「さぁ、どっちに賭ける?」

 

周りの者達はどっちが勝つかと賭けを始め、レフェリーをやることとなった店員が試合始めのコングを構える

 

「さぁ、勝負だ!!」

 

傭兵が勢いよく机に腕を置く。そしてヴィンもゆっくりと腕を置き、相手の手を握る。

 

「それでは・・・はじめ!!」

 

よし、力を込めて

 

_____________________________________________

 

さぁ、ここで一旦時を止めよう。

 

まず考えて欲しい。こいつのステータスは幾つかな?とブラボをプレイしている車輪ニキ達ならわかると思うが勿論筋力は高水準である。そしてこのヴィンはブラボの本来の強化の仕方をしていないのである。

そしてその強化の仕方は単純に鍛えたのである。そしてこの男は高周回しても大丈夫なレベルの力量を身につけたのである。

 

まぁ、簡単に言えばRPGゲームの強くてニューゲームを繰り返したのである。それを繰り返せば自然とレベルは上がるだろう。

さぁ、ブラボではステータス99が最高値である。そして強くてニューゲーム繰り返し続けた男がどのくらい強くなるのかはその周回数によるだろう。

 

まぁ、つまりこの狩人は高周回のしすぎでかなり鍛えられているということだ。

 

そして次に武器の必要能力値を見てみよう。例えば、我らが車輪は筋力20、技量12、神秘10必要になるこれは現実的に考えれば、この武器を扱うのに必要な筋力などを数値化したものである。

そしてそんな車輪を軽々と扱い大量の敵に囲まれても全滅させるほどの立ち回りを見せるヴィンはかなりの高ステータスであることが見受けられるだろう。

 

そして効果音を聞けばわかるだろうが車輪はかなりの重量と固さがあるということが見受けられる。

 

そして、それをブンブン振り回すヴィンは

最早、ゴリラと考えても問題ないだろう。

そんなゴリラと人間が力比べをするのである。本来ゴリラは臆病な生物であるが今回は違う、ゴリラ並みの力を持った人間である。

 

まぁ、勝敗の予想はつくでしょう

さ、では長々とした説明はこれまで時を再始動しましょう。

 

メギン!!

 

普通人体からなってはならない音がした。

見てみると傭兵の手は机にめり込み腕は可動域を少々超えたせいか曲がっちゃいけない方向に曲がっている様に見える。

 

「あっ」

 

「えっ」

 

「痛えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

「衛生兵!衛生兵ー!!」

 

「ロリコンがロードコーンに負けたあぁぁぁ!!」

 

「ロリコンじゃねぇ!!」

 

「俺一応、人間です。ロードコーンの妖精とかじゃないです」

 

「喋ったあぁぁぁ!!」

 

傭兵達も人の話を聞かないタイプらしい。

 

「ハッ!なんかみたことがあると思ったら儂知っとるぞ!」

 

「翁!何か知ってるのか!?」

 

「▲様じゃ!」

 

「三角様?」

 

「そうじゃ。昔ジャパンという名の島国にいた化け物じゃ!!確か、処刑人とか罪を裁く存在とか言われとったはずじゃ!!」

 

翁、ゲームの中という一番大切な説明を忘れてるぞ。

 

「あれが!?いや、あいつ人間って言ったぞ!!」

 

「これ取りましょうか?」

 

「「「取れるの!?」」」

 

「ほら」

 

「取れたあぁぁぁ!!しかも、イケメンだあぁぁぁぉぁ!!」

 

こいつらは叫ばないといけない病気にでもかかっているのだろうか?

 

「でも、ご主人様の勝ちですよね?」

 

「そうだね」

 

「やった〜!!」

 

「一人腕が折れた奴出てるけどね、まぁ、あんた達二人も歓迎さね」

 

「でもよー力強いのはわかったけどよー。戦えなきゃ意味なくね?」

 

「ここにいるG41によると鉄血を見るも無残なカーペットに変えたらしいけど・・・」

 

「本当です」

 

「顔がマジだな」

 

「じゃあ、今から治安維持のために鉄血を倒してつう依頼来てたから俺らと一緒に行こうぜー」

 

「了解した」

 

「ご主人様」

 

「む、なんだG41?」

 

「これは、使わないでください」

 

「では、何で戦えと?」

 

「えっこれしか武器ないんですか!?」

 

「いや、あるが・・・」

 

「じゃあ、それを使って下さい」

 

「はい」(回転ノコギリと獣肉断ちなんだがなぁ・・・ま、いっか)

 

この『ま、いっかにより』大惨事になるのはこの後すぐの話である。

 




ちなみにブラボでも、地球防衛軍でも、現実でも蜘蛛は苦手。そのせいかメンシスはある意味地獄だった。
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