リアルが忙しくて投稿出来ませんでした。
前回のあらすじ
姉の優勝二連覇阻止の為に少年一夏は誘拐されたが姉に見捨てられてしまった。
姉に裏切られた一夏は誘拐犯に暴行を受けて殺されそうになるが突然現れた"関東魚連合"に助けられる。
「「「いやいや!助けたのは俺達!!!」」」
そんなこんなで一夏を救出した一行は何処でもドアである場所に向かった。
~とある無人島にある豪邸~
ここは地図にも載ってない無人島、その中心に一軒の豪邸が建てられていた。その豪邸の中に先ほど何処でもドアをくぐってきた三人と重傷を負った一夏がいた。
「治療の準備は出来ているか!?」
「ああ、既に整っているぞ。」
一夏を抱きかかえた金髪女性が治療の準備の事を聞くと、蝶々覆面をかけ、全身タイツ型のスーツを着た、傍から観たら変態の男が現れ、質問に答えた。
「それにしても、いきなり重傷者と言い出すから少し手間取ったぞ、ボーボボ・・・」
「その名で呼ぶのは止めろパピヨン、今の俺は高無可憐だ・・・」
パピヨンと呼ばれたこの蝶々覆面をかけた変態全開の男は、ボーボボが転生する前に神に頼んだ協力者の一人である。
「そんな事より早く治療しなくていいのか?」
「あ、そうだった、いかんいかん!」
そう言ってボーボボ改め、高無可憐は一夏を治療室に連れて行き、一夏の治療を始めた。
しばらくして治療室から手術服を着たパピヨンと可憐が出てきた。
「おう!!あの坊主は大丈夫なのか!!?」
「大丈夫だと思うが一応心配だからな・・・で、如何なんだ?」
治療室の外に白衣を着たクマと赤い髪に白衣を着て片手にフライドポテトを持った青年が待機していた。
「一命は取り留めた、あと少し遅ければ手遅れだったぞ」
手術服を着たパピヨンが答えた。
「そうか、それを聞いて安心したぜ」モグモグ
赤い髪に白衣を着た青年が持っていたフライドポテトを食べながら安堵していた。
「で!坊主は!!?」
「大丈夫だ、今は安静にしている」
「そうか!!兎に角、助かって良かったぜ!!!」
可憐から一夏が助かった事を聞いた白衣を着たクマはホッと腕をなでおろした。
「「お~い!!」」
しばらくすると、太陽の様な生物、首領パッチと身体が“ ところてん ”の生物、ところ天の助がやってきた。
「アイツはどうなった!?」
首領パッチが一夏は如何なったかを尋ねる。
「何とか一命は取り留めた、今は眠っている。」
「そうか、良かった」
一夏の治療が無事完了した事に安心する天の助。
「さてと、後はアイツが目を覚ますまで一先ず様子見だ!!・・・」
パピヨンの一言に全員が納得し、その場を一時解散した。
~ドイツ・ホテル~
一方、織斑姉弟は・・・
「やったな千冬姉!これで大会二連覇制覇だぜ!!」
「ああ、それにあの出来損ないもいなくなって正に一石二鳥だな」
二人は第二回モンドグロッソ優勝と一夏がいなくなった事を祝福していた。
「・・・ああそうだ、秋妬、アイツの部屋の私物は全て処分するよう業者に手配しておいたから、あの部屋はお前の好きに使っていいぞ」
「サンキュー千冬姉。・・・そうだ、折角だから日本に帰らずこのまま旅行しないか?大会優勝と出来損ないが死んだお祝いって事で(ひひひひひ!!これで邪魔者はいなくなった!後は原作に沿ってじっくりとハーレムを築いていくだけだ!!)」
「そうだな、それもいい」
秋妬が大会優勝と一夏がいなくなった祝いに旅行に行こうをいい、千冬もそれに賛成した。正に外道な姉弟であった。
~再び無人島にある豪邸~
一夏の治療を終えて二日が経った。
「・・・ん、ううん、・・・はっ!!・・・・・・ここは?・・・・あれ!?声が!・・・」
目を覚ました一夏は自分の声が可笑しい事に気づいた。
「・・・声だけじゃない!・・・・・俺の身体、・・・一体如何なって!・・・」
声だけでなく自分の身体に違和感を感じた一夏は身体中を触った、そしたら、胸が大きく膨らんでて、下の男性器の部分が綺麗に無くなっていた。
ガチャ
「おお、気が付いたか!」
一夏が自分の身体に違和感を感じているとき、可憐達が入って来た。
「あ、貴方達は?・・・それに、ここは?」
「俺達はお前を助けた者だ、ここは俺達の家だ」
「そ、そうですか・・・取り合えず助けてくれてありがとうございます・・・あ、それと俺の身体、一体どうなってるんですか!?」
「まあ落ち着け、お前の身体だが、・・・その、治療の副作用でこうなってしまった。」頭・パカ
そう言って可憐は割れた頭から鏡を取り出し一夏に見せた。
「な、・・・何なんだ、これは・・・」
一夏は可憐が用意した鏡を見て驚いた。自分の身体が女になっていたのだ、髪は腰当たりまで伸び、瞳は蒼く、身長も少し縮んでいて身体も男の様なガタイのいい身体ではなく、華奢な女の身体になっていた。
これが自分の身体なのかと疑問に思うほど。そう、一夏は女の子になってしまったのだ。
「その・・・なんだ・・・・・・スマン」
今度は蝶々覆面をかけた変態全開の男、パピヨンが話しかけてきた。
「ヒッ!!へ、変態!!?」
パピヨンの登場に一夏は悲鳴を上げた、ま、当然の結果である。
「落ち着け、コイツは俺達の味方だ、変態だがお前に危害を加えるような事はせん。」
・・・と、可憐が落ち着かせる。
「取り合えずお前の名を聞かせてくれ、・・・俺は可憐、高無可憐だ。・・・で、こっちの蝶々覆面をかけた変態はパピヨンだ」
「よ・ろ・し・く♪」
「・・・一夏・・・織斑一夏です」
一夏も渋々自己紹介をしたら。
ぐぅ~~~
「////////」
突然、一夏のお腹が鳴った。
「ははは、まずは腹ごしらえだな、今飯の準備をする。パピヨン、すまんが着替えと食堂への案内を頼む。」
「わかった」
可憐はパピヨンに一夏の着替えと食堂への案内を頼むと食事の用意をしに治療室を出て行った。
「さてと、まずは衣装部屋に案内しよう。ついて来い」
「あ、はい!」
一夏はパピヨンに連れられて衣装部屋で着替えを済ませ、そのまま食堂へ行く途中、赤い髪に白衣を着た青年と遭遇した。
「よう、ソイツがボーボ・・・可憐が連れてきた大怪我したって奴は・・・結構可愛いじゃねぇか」
「純一郎か・・・」
純一郎と呼ばれたこの赤い髪に白衣を着た青年はパピヨンと同じボーボボが転生する前に神に頼んだ協力者である。
「あ、あの~、・・・貴方は?」
「ああ、自己紹介がまだだったな、俺は鑑純一郎だ、」
「お、織斑一夏です・・・」
「ふ~ん、織斑・・・・・・たしかそいつ男じゃなかったか?」
「その話は後にしろ、コイツは今、腹を空かしているからこれから食堂へ行くところだ」
「そうか、・・・そりゃあ悪かったな、んじゃまたな・・・」
そう言って純一郎はその場を去っていった。
「・・・さてと、食堂に行くぞ」
「あ、はい」
純一郎と自己紹介をした後、パピヨンに連れられ食堂に着くと可憐が料理を作って待っていた。
「遅かったな、折角の料理が冷めてしまうところだったぞ」
「すまんすまん、途中で純一郎に会ってな・・・」
「まあいい、・・・腹減ってんだろ。冷めない内に食いな」
「はい、・・・その、いただきます」
一夏は可憐のありがたい行為を素直にうけ、料理を食べた。
〈一夏食事中〉
「ご馳走様でした、美味しかったです。」
「おう、御粗末さん」
しばらくして一夏が食事を終えた。
「で、落ち着いたところで話を聞かせてくれるか?」
「・・・・・・はい」
しばらくして可憐が本題に入った。
「俺達にも話してみな!!」
声が聞こえた方を振り向くと首領パッチ、天の助と白衣を着たクマが食堂に集まっていた。
「おう!!ソイツが大怪我してた奴か!?」
「え!・・・クマが喋った!!?」
「俺はクマじゃねぇええええええええええ!!!!」
「ギャアアアアアアアアアアアアア!!!!何で俺ぇぇぇ!!!!?」
一夏がクマと言ったとたん、白衣を着たクマは天の助の頭に噛みついたのであった。
「お前ディナー!俺のディナー!お前ディナー!俺のディナー!」
「落ち着けレオナルド博士!!ソイツを食ったら腹壊すぞ!」
可憐がレオナルド博士を落ち着かせる。
「驚かせて悪かったな、彼は天才マッドサイエンティストのレオナルド博士だ、コイツは非常にプライドが高くてな、見た目について触れられると脊髄反射的に襲い掛かる習性があるんだ。」
「・・・・どんな習性ですか」
一夏は少し疲れた用に答える。
「ちなみに彼はカレーライスからスクーターを、100円ショップの商品から宇宙船を、夕飯の残り物で駆除不可能な最強のコンピューターウィルスを作り出す程の天才だ。」
「錬金術でも使ってるんですか!!?それ科学の領域余裕で越えてますよね!!?」
一夏は盛大にツッコンだ。
「お、皆揃ってるな!」
可憐がレオナルド博士の事を紹介していると、鑑純一郎が食堂に入って来た。
「純一郎か、如何した?」
「ちょっと、織斑一夏について調べててな・・・」
この時、純一郎は顔を険しくしていた。
「如何した?顔を険しくして・・・」
「ああ、正直胸糞悪くなる話だ、とくに一夏、お前にとっては悪い知らせになるぜ。」
「悪い知らせって?」
「言葉のとおりだ、・・・知れば精神崩壊を起こすかもしれないぜ、それでも聞くか?」
「・・・・・構いません、教えてください」
「分かった・・・だけど後悔はするなよ・・・・・・お前は戸籍を消されてる・・・」
純一郎はネット等で調べ上げた一夏に関する事を話した。
「え?・・・・それって、如何いう?・・・・」
動揺する一夏に純一郎は言葉を続ける。
「言ったとおりだ、お前は死んだ事になっている・・・・・っというか、織斑一夏という人間がはじめから存在してなかった様にされている。ハッキリ言ってもうお前には帰る場所はもうない」
「そ、そんな・・・・」
この時、一夏の中で何かが壊れた。
「ふ、・・・はは、・・・はははははははははは!」
「お、おい!?」
突然壊れかけた一夏は狂ったように笑い出した。純一郎は動揺しながら声をかけたが、
「そうか、・・・俺ははじめからいらない存在だったんだ。・・・・ッ!!」
落ち着いたと思いきや、一夏は近くにあった刃物で自分の首を突き刺そうしたが、
「やめろ!!」ガシッ
慌てて可憐が刃物を持った腕を掴む。
「はなせよ!!どうせ俺なんて誰からも必要とされてなかったんだ!俺はこの世界からも必要とされなかったんだ!!」
一夏は泣き叫びながら可憐の手を振り払いながら自殺しようとしていたが。
「バカヤローーー!!!!」バキッ
「ぶっ!!」
首領パッチが怒鳴りながら一夏を殴って止めた。
「命を粗末にすんじゃねぇーー!!!」
「うう、アンタ達に何が分かるんだよ!!ずっと周りから出来損ない呼ばわりされて家族からも邪魔者扱いされたあげく捨てられた俺の気持ちなんて!!」
「如何いうことだ?・・・俺達に話してみろ」
一夏は可憐達にこれまで自分が周囲や家族からうけてきた仕打ちを話した。
「なんだそれ!!ふざけてんなオラァ!!!」
「ふん、所詮人間などそんなものだ、欲深で自分の事しか考えない・・・」
「そいつ等、ゼッテー許せねー!!!」
「まったくだ!!!」
レオナルド、パピヨン、首領パッチ、天の助の順に一夏を虐めた奴等に対して怒りを覚えた。
「・・・・・・辛かっただろう。」
可憐は絶望しかけた一夏を優しく抱きしめた。
「え・・・・・・」
「今は思いっきり泣け。」
「う、ううう、うあああああああああああああああああ!!!!!」
一夏は可憐の胸の中で思いっきり泣いた。
一夏が泣いてから、数分後・・・
「落ち着いたか?」
「・・・はい、・・・あの、ごめんなさい、服、汚しちゃって」
「気にするな、それよりお前はこの後如何したい?」
「そうですね、・・・でも、もう俺には・・・」
如何しようにも戸籍を消され、もう存在しなかった事にされている為、一夏にはもう行くあても帰る場所もない。
「だが、戸籍を消された事はお前にとっても好都合ではないか?」
「え?それってどういう?」
そんな時、パピヨンが、戸籍を消され事が好都合だといった。
「織斑一夏はもういない、ならばこれをきに新しい名前と容姿で新しい人生を生きればいい。・・・俺がそうだったようにな」
「パピヨン・・・さん?」
「パピヨンの言うとおりだ、居場所がないなら此処にいればいい。・・・よし!お前を今日から俺達のファミリーに迎え入れる!」
「そりゃあいいな!」
「俺もOKだオラァ!!」
「俺も蝶賛成!!」
可憐の提案に純一郎、レオナルド、パピヨンが賛成した。
「良いんですか?俺なんかが・・・」
「良いも悪いも無い。俺達がいいと言ってるんだ、子供は黙って大人に甘える物だ、遠慮せず俺達の家族になれ」
さいご、命令口調で言う可憐に一夏は、
「・・・分かりました、宜しくお願いします。」
「おう!こちらこそ宜しくな」
こうして一夏は可憐達の家族として、第二の人生を送った。
今回は此処までです。
しばらくはpixivの方を集中してやっていきます。
時間が空いたときに投稿するので気長にお待ちください。
ちなみに女体化した一夏の容姿は電波教師の荒木光太郎そのまんまです。