何度でも   作:パッパ

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遅れちまった...すまねぇ...

郝昭がハーメルンを通してくれなかったんだ...

流石ディフェンスに定評のある郝昭!

はいすいません忙しかっただけですはい。

そしてやっと恋姫要素が出せるんじゃ...。


え?嫁は誰かと?愚問!そんなもの、全員に決まっておりますぞ!

やぁやぁ皆様どうもどうも。

司馬徽姉様の塾に行く事になってしまった山田にございまする。学問が学べて嬉しさ半分、不安が半分と言った所にございましょうか...。

え?学問が学べるが身につくか不安?確かに私は違う時代の人間ですので難しくはあるでしょう。ですが不安ではありません。

たかが恋姫世界でございましょう!リアル戦争に比べれば御粗末なものです!容易く様々な本を読破し素晴らしい軍師にでもなってみせますぞ!まだ文字は読めませぬが、目指せ!中国の毛利元就!

でも個人的に尼子経久派だったり...おっと、話が逸れてしまいましたな。

ええっと...ああ、不安要素の話でしたな!不安の理由はですな、ほら、私は村の皆様から慕われているでございましょう?子供達からも人気でしてな!私が居なくなると皆様寂しい思いをする事でしょう...え?それだけかって?ええ、それだけでございます。

 

 

 

さてさて、皆様にお別れの挨拶をせねば。

 

おやおや、あそこで本を読んでいるのは荀彧殿ではございませぬか!

 

「荀彧殿!」

 

「ん?禰衡じゃない。どうしたのよ?」

 

「荀彧殿、実はお話がございましてな...」

 

「?何よ、そんな改まって。あんたらしく無いわね。あ、あと...そ、その...私の事は桂花って呼びなさいって何度も言っているじゃない!人の言葉が分からないわけ?この女たらし!全く、これだから男って...」

 

何故罵られなければならないのでしょう...。ああ、彼女の名前は荀彧殿。ならず者に襲われていた所を私が投石でならず者を倒し、華麗に救助いたしました。所で...明るい茶髪、真ん中で別れウェーブしている髪...猫耳フードはありませぬがそのトゲのある性格...人違いだと...いいなぁ...。いや、コネが出来たと喜ぶべきなのでしょうか...。

 

「で、ですね荀彧殿」

 

「...はぁ、なによ?私今本読んでるんだけど?」

 

「実は私、水鏡殿の塾に通う事になりまして...」

 

「ふ、ふぅーん。で?あんたが学問をしようが私には関係ないんだけど?でもどうしてもって言うなら私が分からない所を教えてあげてもいいわよ?」ソワソワ

 

それ以前にまず文字が分かりませぬ。

 

「いえ、塾が遠いので泊まり込みになり暫く会えない事になるかと...」

 

「へー...え"?」

 

「おや?如何いたしましたかな?まるで荀彧殿の仕える主君が皇帝にならないと言った時の様な顔をして」

 

「ちょっと!今なんて言ったの!」

 

「おや?いかがいたしましたかな?まるで「その前!」...その前?」

 

「ああ!塾が遠く、泊まり込みなので暫く会えないと...」

 

どれくらい通うのかは知りませぬが。

 

「カッハッ!ガッ!」

 

うわっ、唾飛んできた!汚ねぇ!...ゴホン、これがご褒美か...いやぁ、人間にも様々な方がいらっしゃいますな、ははは。

 

「だ、大丈夫でございますか!?まるで荀彧殿が仕える主君から空の容器を送られてその意味がお前は用無しだという意味だと汲み取り毒を飲んだようなお顔でございますぞ!」

 

「ゲホッゴホッ...さっきからその例えはなんなのよ!意味わかんない!....ハァハァ...ね、ねぇ。う、嘘よね?何時もみたいに私をからってるんでしょ?そう言ってよ!ねぇ!」

 

「ところがぎっちょん!嘘ではございませぬ。なぁに、これでお別れという事ではありませぬ。暫く会えないだけにございます」

 

「...どれくらいなの?」

 

あっ、そういえばどれ程か聞いておりませんでした。

 

「さぁ?私も聞いていないもので...」

 

「ふ、ふん!ま、まぁ、精々頑張りなさいよ...」

 

「はは、容易く荀彧殿を追い越して見せましょう!まぁ、荀彧殿はまず私の身長を追い越す事に力を注がねばなりませぬな!あっはっはっ!」

 

「あんたが高すぎるだけよ...」

 

私は確かに高い方ですが、荀彧殿が小さ過ぎるだけでは?と言うと落とし穴に嵌められるので声には出しませぬ。

 

「おや?所で、郭嘉殿は?」

 

「え?凛?確か子供達と遊んでたわよ。確かあっちの方で」

 

私達も子供なのですが...。荀彧殿は凄いですなぁ...こう...そう!まるで見た目は子供!頭脳は大人でごさいます!

 

「成る程、ありがとうございます。それでは郭嘉度にもこの事をお伝えせねばなりませぬのでこれにて失礼」

 

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!凛には後で伝えて置くから...その...この本についてちょっと教えて欲しい所があるんだけど」

 

「おお、ありがとうございまする。で、どのような?」

 

「ここの、私は荒縄で縛られ、彼の雄々しい肉ぼ「ちょ、ちょっと失礼?」ん?何よ」

 

お、落ち着け、coolになるのです。

 

「その本は一体何処から?」

 

「これ?お母様が楽しそうに読んでいたからこっそり持ってきたのだけど...まるで意味が分からないから教えて貰おうと思って。あんた物知りだし」

 

荀彧殿のお母様ぁぁぁぁぁぁぁ!もっとバレない所に隠して!

え?荀彧殿相手じゃどんな所に隠してもバレるって?否定は致しませぬけれどもぉぉぉぉ!

 

「........」

 

「なに?もしかして分かんないわけ?まぁ、普通分かんないわよね...なんでこの主人公は縄で縛られて喜んでいる訳?何かの伏線?いや...そんな...」ブツブツ

 

それは未来の荀彧殿では...よし!ここはすっとぼけてしまうのが上策にございます...え?無知シチュ?駄目にござりまする!いくら性欲が溜まろうといずれやってくる北郷一刀殿の為に荀彧殿の初めては阻止せねば...あ、先に曹操殿に奪われてしまいますな...。

 

「う、うーむ。すみませんがまるでわかりませぬ...あ!それでは龐徳おば様に聞いてみるのはいかがでしょうか!この辺りでは一番な物知りですぞ?」

 

龐徳おば様!すみませぬ!くっ、罪悪感が...無いですぞ!?ふっしぎー!

 

「あ、確かに...じゃあ後で聞いてみようかしら」

 

ふぅ、これで良し。

 

「それが良うございます!それでは、私はこれで...」

 

「あ、まだ...行っちゃった。というか、勝手に持ち出したんだから聞いたら怒られるじゃない...」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が頑なに真名を受け取ろうとしないのには理由がございます。まだ自分の真名がないという事もありますが...皆様、私の目的を覚えておいででしょうか?憶えていないのであればダチョウ並みの脳味噌だなと嘲笑わせていただきまする。

目的、それは死亡などの回避、または北郷一刀の魏ルートエンド阻止でございます。呉の方々を助け、北郷一刀を魏へ行かせない事、いかせてしまってもどうにか赤壁の火計を成功させる事。これが目的にございます。

では皆様、魏での北郷一刀の最期を知っていますでしょうか。北郷一刀は最期、消えてしまいまする。原因は歴史を変えてしまった為。

 

なんとこの世界では歴史を変えると消えてしまうのです!

 

そう、北郷一刀は三国志の流れを変えてしまい、消えました。

では、私がこの恋姫†無双の流れを変えてしまうと一体どうなるのでしょうか。多分、消えてしまうと予想しております。まぁ、あくまでも予想、可能性があるだけでございますが...。

もしも荀彧殿の真名を受け取り、仲良くなったといたしましょう。それでは、お別れが辛くなってしまいまする。

ですので私は原作の方々とは絶対に真名を交わさない、受け取らないを貫きまする。愛する嫁達をを悲しませない為にも!というかむしろ嫌われねば!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、最近ちょっと荀彧殿が原作のツンツンではなくちょっと柔らかくなっているような...もしも同姓同名の別の荀彧とかいうオチではござりませぬよね?

 

 

「アイタァ!」

 

「今、他の女性の事を考えましたね?」

 

「いや、ちょ、郭嘉殿!そのような事はいでぇ!」

 

彼女の名前は郭嘉殿。キツイ目に顔の輪郭をなぞるように伸びている髪、眼鏡はしておりませぬがほぼほぼ確実に原作郭嘉にございましょう...鼻血をまだ見た事がございませぬので何とも言えませぬが。

 

「暫く居なくなるのでしたらその...沢山構ってください!」

 

なにこの子可愛い。

 

「そのような事でしたらお安い御用にございまする」

 

「あっ...えへへ...」

 

ふむ、鼻血が出ない...そうですな!この広い中国で原作キャラに合う方が難しいのでしたな!あっはっはっ!よーし!撫でくりまわしてやりますぞぉ!

 

 

この後めちゃくちゃ撫で撫でした。

 

 

 

 

 




3000字超えたから...いいよね...。

ツンツン荀彧も好きですが、デレデレ荀彧も好きです。


荀と濡れてしまった荀彧ちゃんを彧彧させてあげたいです。


誰かー!僕に時間とモチベと文才と知識とお金を下さーい!(欲張り)
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