艦隊これくしょん 〜艤装適性ゼロの艦娘達〜   作:ディニクティス提督(旧紅椿の芽)

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第2話

今から十数年前。太平洋上で確認されたとある物質の存在が世界を変えた。

エグマリウム粒子と名付けられたその物質は従来の化石燃料よりも多少効率がいい程度ではあったが、アメリカ軍アナハイム工廠にて動力源の小型化と高出力化を実現する事に成功する後にアビス・リアクターと呼称される動力炉だ。

この新世代の動力源を手に入れたアメリカはかつて推し進められていた機械化歩兵計画を発展させ、新兵器・モビルスーツ[RGM-79 ジム]を開発。ある程度なら戦車砲の直撃にも耐え、履帯を超える走破性能、状況下に合わせた武装を用いる汎用性……コストこそかかるものの、新たな兵器体系であるモビルスーツは世界を震撼させた。

それから数年後、一隻の貨物船が消息不明になった事態を皮切りに、航海中の船舶が消えるといった事象が発生するようになった。最初は漁船、次に小型貨物船、大型貨物船と被害は次第に拡大していく。事態を重く見た各国海軍は国連軍による海上護衛作戦を展開する。海賊による襲撃、第三国による攻撃、オカルト染みた失踪事件……様々な憶測が飛び交う中、突如として船団への攻撃が始まった。鳴り響くは聞き慣れた重砲の音。だが、それは自艦が放つ砲弾の音ではない。ミサイル駆逐艦のすぐ側に巨大な水柱が立った。その時、砲撃を繰り出した者の姿がはっきりと映し出される。

 

 

水底より姿を現わす、異形の船。

 

海洋生物の姿をしつつ、有機的でかつ兵器ような存在。

 

なによりも、その圧倒的な数で押し寄せる暴力の権化。

 

 

すぐさま艦隊は攻勢に転じるも、こちら側の砲弾は大して効果がなく、また対艦ミサイルはダメージを与えられたものの、あまり効果的ではないと判断される。

甚大な被害を出しながら辛くも生還した者達の証言により、異形の船に対し『深海棲艦』の名が与えられる事になった。

この一戦を皮切りに今まで謎に包まれていた失踪事件が明らかになったとともに、人類はシーレーンを失っていく。特に日本は資源の大半を海外からの輸入に頼っており、シーレーンの喪失は致命的な打撃となった。それどころか、一部は島を制圧され、海洋の支配権は深海棲艦に完全に奪われたといっても過言ではなかった。

人類もただ黙っているわけではなく、その時点で唯一まともに対抗できる戦力であったモビルスーツを投入し、深海棲艦を撃破していくも、数の差というものは圧倒的であり、衰退するのを遅らせる遅滞作戦に過ぎなかった。

そのような逼迫した状況に追い込まれた人類の前に一つ希望が舞い降りた。深海棲艦との交戦状態にあった日本国防海軍との間に駆逐艦5隻からなる艦隊が介入する。第二次大戦中に建造された駆逐艦の姿をした所属不明の艦隊は極めて軽度の損耗を出しながらも深海棲艦側を殲滅し、国防海軍を窮地から救い出したのだ。

その後、謎の艦隊は横須賀へと入港し、国防軍の臨検を受ける。その際に姿を現したのは5人の少女達。彼女たちは自らを第二次大戦中の艦艇の力を宿した存在『艦娘』と名乗った。

 

以降、様々な艦娘達が現れ、人類と共に深海棲艦と戦い続けていく。

 

現在に至るまで、深海棲艦の完全なる駆逐は完了していない——。

 

◇◇◇

 

「——なんだ、このドキュメンタリー? ちょっと現実と食い違ってるところもあるぞ、これ」

「まぁ、そこは娯楽要素ですから。気にしない方が得策かと思いますよ?」

 

ある日の午後、共同娯楽部屋に置いてあるテレビを偶然付けたら、戦史系のドキュメンタリーを放送していた。制作は某国営放送局。こういった事に関しては何かと虚偽が混ざるものだが、今放送されていた物も、それなりにフィクションが混じっていた。とはいえ、そのフィクションも現実を元にちょっと改変したものだから、全部が全部嘘ってわけでもない。だが、どこかモヤモヤとして仕方ないのも事実だ。

 

「……まぁ、あの戦闘は艦娘登場の直前みたいなものだったからなぁ……そっちに話題が食われても仕方ねえか」

「? 今何か言いました?」

「いや、気にするな」

 

同席していた明石に怪訝そうな顔で聞かれる。どうやらいつのまにか独り言を呟いていたようだ。特に気にすることもないんだがな……この間、あんな夢を見てからというもの、つい昔の事を思い出してしまって仕方ない。

なお、こんな事をしていたら叱りにくる大淀は今頃軽く昼寝をしている事だろう。昨晩、急に来た書類を整理しようと徹夜覚悟でやろうとしたところ、これまた急に大淀がやって来て俺は無理やり寝かされたんだわ。それで朝起きてみれば綺麗に終わった書類の山とやばい隈を作った大淀の姿が……いや、そんなになるんならさっさと寝ろ、と思わず突っ込みたくなった。その後、昼近くまでは共に書類を片付けていたんだが、とうとう限界が来たのか、昼飯の後に完全に睡魔に負けていたようだ。

 

「それにしても、モビルスーツってすごいですよね〜。あの巨大なロボットが深海棲艦に太刀打ちできるなんて、普通は思いませんよ」

「うちの鎮守府、その普通じゃ思えないような兵器に、さらに普通じゃありえない存在がが乗り込んでいるっていう、なんとも言えないカオスな状態になってるけどな」

 

本来モビルスーツは人類側の兵器だ。それも、国家間で発生する戦争のための武器だ。それが今となっては深海棲艦を倒すための武器として扱われ、その中には適性を失った艦娘が乗り込んでいるっていう、艦娘が人類の武器を使って戦うといった構図が出来上がっている。それはうちの鎮守府に限っての話ではあるがな。

それに、艦娘が多いとはいえ、現在確認できているのは日本以外だとアメリカ、イギリス、フランス、ロシア辺りしかないからな……それ以外の国ではモビルスーツが戦線を構築しているのが現状だ。

 

「それを言ったら、提督自ら戦場に向かっていくなんて事自体、普通じゃありえない話ですって」

 

思わず明石に痛いところを突かれる。とはいえ、響を単機で出せる状況はそんなに多くない訳だし、何より複数機の方が生存確率も高くなる。それに、俺だってMSパイロットだ。戦場に出ないわけにはいかないだろう。

 

「そもそもが普通じゃねえ鎮守府なんだから、その指揮官が普通じゃなくてもおかしくはねえだろ?」

「それは言えてますね」

 

流れていたドキュメンタリーもいつしかエンドロールに入っていた。こういったものの視聴を趣味とする人ならここも眺めるのだろうが、あいにく俺にはその手の趣味はない。容赦なくテレビの電源を落とした。

 

「……で、機体の整備状況は? お前がここにいるって事は問題はなさそうだけどな」

「ええ。損傷箇所はユニットごと交換。提督のグスタフ・カールは勿論の事、トルペディネも大した損傷はなく、現在データ収集に移っているところです」

 

明石からその報告を受けて一先ず安心する俺。そりゃそうだ。俺たちが戦場で命を預ける機体だからな。整備を担当している奴ら以上に気になって仕方ない。前回の戦闘でシールドで受け止めたとは言え、8インチ砲弾を受けているからな……よく耐えてくれたもんだわ。

 

「収集状況に関してはどうよ? トルペディネなんかいい感じに集まってきたんじゃねえか?」

「いえ、他の機体にデータを活用するにはまだ足りない感じですね。あと、もう一声あれば、と言えば通じますか?」

「要するに、実戦データをもっとよこせ、って事でいいんだろ? どうせその内次の救援依頼が来るだろうし、その時を待つしかないわな」

 

響の乗るガンダムトルペディネは言わば試作機である。汎用性を突き詰めたマルチロール機。それがトルペディネに与えられた力、というべきなんだろうか。開発側の人間ではないからなんとも言えないのが実情だ。

 

「そんな事、本来はない方がいいんですけどねぇ……新型機開発という立ち場からしたら、実戦テストを行いたいというのが本音になっちゃうんですよね……」

 

そういう明石はどこか苦笑いをしていたような気がする。だが、いつかは俺のようなパイロットが乗り込んで実戦に投入される機体を開発しているからこそ、実戦での有用性を証明したいという気持ちは分からなくはない。データが集まれば、兵士が安心して乗り込める機体に成長するわけだしな。

 

「物騒な事を言うようになったよな、技術屋。まぁ、試作機を預けられちゃ、モルモットになるのは仕方のねえ運命か」

「誰もそこまで言ってませんよ!?」

 

明石は思わず反論して、俺の言葉を否定しようとしてくる。俺自身、ある種の冗談として言ったようなものだから、特に気にしているわけじゃないんだがな。

 

「なーに、冗談だっての」

「パイロットが言うと冗談に聞こえませんよ、全く……そろそろ整備完了ですね。一度見に来ますか?」

「一応確認しておきたい事もいくつかあるしな。どうせだし行くか」

 

別のバラエティ番組が始まりかけていたところでテレビの電源を落とす。休憩の時間はここまでだ。俺たちは工廠の奥にあるハンガーへと向かって行ったのだった。

 

 

ハンガー。

衣服を天日干ししたりする時に使う針金やらプラスチックでできているあれと同じ名前だが、それとは違う。由来は同じなんだろうが、こちらはモビルスーツの駐機場。いわゆる個別の格納庫のようなもの、と言った方がわかりやすいか。

最早ハンガーの様子など見慣れた光景だが、自らの身長を遥かに超える鋼鉄の巨人がいればどことなく恐怖を覚えるだろう。

 

「現在の状況ですね。RGX-003およびFD-03は先の戦闘データ解析まで完了。RGX-001ならびに002は共に最終調整中です」

 

その横で明石が現在鎮守府が保有しているモビルスーツの状態を報告していた。グスタフ・カールもトルペディネもやれる事は完全に終了しているようだ。ここのスタッフである妖精さんが凄いのか、はたまた明石の采配か何かによるものなのかは定かではない。だが、腕利きの整備班がここに存在しているのは確かだ。

 

「まぁ、順調といったところか。最終調整にはどれくらいかかりそうだ?」

「001ならば稼働試験込みであと二日程度で終わりますが、002は兵装が特殊ですからね……少なく見積もっても一週間は必要かと」

「なら、001の作業を一時中断して、002に要員を回しとけ。それでなんとかなるだろ」

「武器系統が異なりますが、なんとかできますかねぇ……? やってみるだけやってみますが、遅れても文句言わないでくださいよ?」

「ああ。万が一、間に合わなかったとしても、あいつらが運用可能なら文句はないさ」

 

そう言って俺は別のハンガーに待機されている機体を親指で指す。俺のグスタフ・カールと同じバイザー型の頭部をした、どこか安っぽさがある機体。[RGM-86RC ジムⅢ改]だ。[RGM-79 ジム]の後継機種である[RGM-86R ジムⅢ]をさらに近代化改修した機体。多少古さはある機体だが、未だにアメリカでしか配備が進んでない[RGM-89 ジェガン]を強請るよりはすぐに手配でき、なおかついくつかの換装装備もあるため扱いやすい機体だ。うちの鎮守府にも予備機として仕様違いで合計三機配備されている。

 

「まぁ、非常時に備えていつでも使えるようにはなってますから、その点だけは安心しておいてください」

 

そのところを胸を張って答える明石。こいつがそう言うのであれば、概ね問題はないだろう。

 

「だからと言って、あっちの最終調整を予定日より遅くするってオチはないからな? チェック漏れは困るが、予定日までには完了させておいてくれ」

「わかってますって。でも、どうして急に002を優先するんです? 今までは001と同時並行での作業だったのに」

 

俺があまりにも急かしているように聞こえていたのか、明石はそう疑問を投げかけてきた。確かに俺は急かしてしまっているのかもしれない。しかし、それにはちゃんとした理由もある。それも、大本営側からの辞令。

 

「新しいメンバーがここにくるんだよ。それも、一対多数の攻撃が可能な艦娘がな」

 

 

それから四日後……

 

「航空母艦[加賀]、着任しました」

 

うちの鎮守府に空母が来たぞ!それも一航戦の片割れがな!

……って、普通の提督なら大手を振って喜ぶんだろうなぁ。しかも、他の鎮守府で練度を上げてきたのがこちらに転向してきたってもんだから、喜ばしいことである。

 

「了解した、っと。まぁ、その辺にでも腰掛けてくれよ。そこで立ちっぱなしってのもなんか大変だろ?」

「いえ、お気になさらず。この程度、さしたる問題ではありません」

「俺が気にするんだよなぁ……この辺がパイロットから提督になった奴故の慣れてない部分というかなんというか……」

「司令官もそう言ってることだし、加賀さんも座ったらどうだい?」

「……オメーはなんでちゃっかり座ってんだ、響」

 

いつのまにか客人用ソファに座り、茶と茶菓子である羊羹の用意を始めている響に対し色々と言いたい事が出てきたが、軽いツッコミ程度に留めておこう。色々話が進まん。

それにしても、この加賀という艦娘は色々と冷徹な艦娘なんだろうかねぇ……なんというか感情の起伏が読めん。無表情過ぎないか? まぁ、それは何かとフリーダムな響に、エンジニアの血が騒ぐ明石、書類の山で過労寸前の大淀といったカオスな面々の所為でそう思っているだけなのかもしれんが。あ、ちなみに大淀は現在休憩中な。流石に倒れられたら困る。

 

「……まぁ、そういう事だ。前がどうだったか知らねえけど、ここじゃ変に肩肘張っている必要もねえ。気楽に過ごしてくれりゃそれでいいんだよ」

 

俺から言えるのはその程度の事だけだ。変に真面目にするのも疲れるし、なんなら自然体で過ごしてくれると、俺としても過ごしやすい。そう思うあたり、俺はまだ指揮官としては半人前なんだろうなと痛感する。

 

「……貴方がそう言うのであれば仕方ありません。お言葉に甘えさせていただきます」

 

しかし、これが功を奏したのか、加賀は少し力を抜いてソファへと腰を下ろした。とはいえ、本人はリラックスしているそうだが、側から見ればめちゃくちゃ姿勢が良すぎるんだよなぁ……自然体でそれなんだから本当すげえ。

 

「気にしなくて構わねえんだがな。まぁ、いいか。さっさと本題に入るとしよう」

 

俺は一度執務机から離れ、響の横——丁度加賀の対面にあたる位置に腰を下ろす。そこで一息ついてから、俺は言葉を続けた。

 

「最初に聞こう……お前は何でこの鎮守府に転向することになったか理解してるか?」

 

この鎮守府は他とは違う鎮守府である。だからこそ、普通の転向とかとはその意味合いが違う。その事を加賀自身が理解しているかの確認を込めた問いかけだ。

 

「——ええ。私の艤装適性が完全に失われてしまったから、ね……」

 

しかし、彼女は意外にもあっさりとそう答えた。多少の陰りはあったものの、その表情に変化はないように思える。だが……これって嫌な事だよなぁ。最早艦娘として戦うことはできない、って言う事を自分から告白させているようなもんだ。キツイ以外の何があるって言うんだよ。

 

「ま、そう言う事だ。だが、ここだからこそやれる事もある。なんなら、もう一度深海の連中にぶちかます事だってできるぞ」

「?それは一体どういう——」

 

だが、そんな艦娘としての能力を絶たれた者たちに希望を与えるのがこの鎮守府の役目でもある。いや、そうである事がこの鎮守府が設立された理由だからな。困惑したのか、軽く眉をひそめている彼女に俺は言葉を投げかけた。

 

「——本日付で加賀、お前を第13独立機械化混成部隊に配属する。以後、MSパイロットとしての任を果たす事を命じる」

 

艦娘としてではなく、俺たちと同じMSパイロットととして新しく生きていく事を決めさせたのだった。

 

 

「——というわけだ。細かいことはそのうち覚えるだろうから、とりあえず明石来るまでここで暇つぶしな」

「それでいいのですか? あまりにも適当すぎるわ」

「早く慣れるといいよ、加賀さん。司令官はいつもこんな感じだから」

 

さっきまでのシリアスな雰囲気は何処へ? ああいった手合いの空気がいかんせん苦手な俺にはあの辞令を告げるのが精一杯だった。故に速攻で空気を切り替えていつもの執務室へと戻した。響は茶をすすりながら寛ぎ、俺は俺で雑な座り方をしている。最早完全に気を抜いていると言われても仕方ねえ状況だ。唯一加賀だけが綺麗に座っているが、後の二人がこれで、しかもこの体たらくだ。一言物申したいような雰囲気を醸し出していた。

 

「……貴方、本当に提督なのかしら? 少なくとも私の知る提督は、もっとしっかりした人だったわ」

「まぁ、提督ってのは艦娘を運用するにあたって便宜上そう呼ばれてるだけだからな。気に障るようなら別に呼んでも構わんぞ」

 

実際の所は提督という扱いらしいんだがな。この辺が俺もよくわかってない。しかし、加賀が前にいた鎮守府の提督は相当立ち振る舞いが良かったらしく、俺が提督なのか疑われる程凄かったみたいだ。勘弁してくれよ、こちとらパイロット上がりでまだ慣れていねえんだ。

 

「その必要はありません。ここが鎮守府である以上、提督が貴方であることに変わりませんから」

 

そう言い切る加賀。うーむ、なんだろこの真面目な優等生感は。同じ真面目系でも大淀と比べると何かと取っつきにくい感じがする。まぁ、大淀は最近さらにネジが外れかけてきたから比べられそうにないがな。

 

「加賀さん、硬い。ガチガチに硬いよ。もっとこう、柔軟にやっていこう。そうじゃないと疲れるよ?」

「響さん……ですが」

「とりあえず羊羹でも食べて。甘い物を食べれば少し気分は変わるはずだよ」

「はぁ……」

 

響に促され、羊羹に手をつける加賀。いや、だからなんでこう一つ一つの動作が茶道みたいに決まって見えるんだろうな、マジで。これが俗に言う大和撫子というものなのだろうか?

と思ったのもつかの間、羊羹を口にした途端、彼女の表情こそ変わらないが、なんというかキラキラと輝いて見えるような気がしてきた。心なしかさっきよりも表情は柔らかく感じる。

 

「加賀……お前、もしかして甘い物好きなのか?」

 

特に反応はない。というか、羊羹によって完全に別世界へ意識をトリップさせているようだ。そうなれば俺のやる事は一つ。

 

「……俺の分も食うか?」

 

加賀の前に俺の分の羊羹も差し出していた。

明石が来るまでに二皿分の羊羹を食った加賀の表情は、なんというかさっきまでよりはとっつきやすい感じになっていた気がする。

 

響、よくやった。

 


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