転生したら紅世の王   作:シニカケキャスター

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皆さん熱中症には気をつけてくださいね!←熱中症でぶっ倒れた奴


第8話 紅世の王の子育て日記

「ローさんどうしたんですかこの子!…まさか!」

 

「拾ってきた子だから!」

 

 ティス50パーセントアシズ5パーセント俺の存在の力45パーセントの子だから俺の子じゃないと思う。うん。

 

「で?この子どうするんですか?」

 

「うちで育てるしかないだろ。」

 

 下手に外に出して存在がバレたら大変だ。

 

「子育て経験あるんですか?」

 

「ない!」

 

「わたしもありません。」

 

「……」

 

「……」

 

 どっちも経験なし。初心者だ初心者!だが誰だって最初は初心者なんだ、やるっきゃないぜ!

 

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◼︎月●日

 

 我が家に新しい家族がきた。名前は産みの親たるティスとアシズからとって“ティア”とした。元気な女の子ですよー。髪の色は青、二人の炎と同じ色だ。俺がしっかり育てるから安らかに眠るといい。

 

▲月×日

 

 ミルクはその辺で取っ捕まえてきたヤギの乳だ。牛乳よりそっちの方がいいって聞いたことがある。結構すごい勢いで飲んでる。俺はヤギ乳苦手だけどな。

 

X月Y日

 

 立った!ティアが立った!ティアが立ったぞやったあああああああああああああ!

 

◯月◇日

 

 ティアが俺のことパパって呼んだ。ほんとのパパじゃないけど嬉しいよおおおおおおおお!

 

 

 

(^○^)月( ̄^ ̄)ゞ日

 

 今日はティアの誕生日、2歳になりました。もう2歳ですよ!子どもの成長って早いねぇ。

 

 

( ^∀^)月٩( 'ω' )و日

 

 今日はティアに自在法を使わせてみた。やっぱりティスとアシズの子どもだからか、かなり上手い。そもそも紅世の王とフレイムヘイズに育てられているのだから存在の力の扱いが上手いのも当然なのかもしれない。

 

(ノД`)月・゜・。日

 

 ティアにフリフリな服を着せようとしたらノトブルガに怒られた。解せぬ!

 

 

 

 

(*≧∀≦*)月Σ(゚д゚lll)日

 

 ティアが5歳になりました!せっかくなので七五三に着るような着物を着せた。いやーかわいいですねいいよいいよかわいいよ念写だ念写!この姿は永遠だ!そうだ他のもきてみようか例えばこ♯ここから先は血が滲んで読めない♯

 

 

 

(´;Д;`)月(;_;)日

 

 ティアが反抗期だ。「パパなんて大っ嫌い!」って…。あはははは、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!こんなパパでごめんなさい!

 

 

 

^_^月(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)日

 

 どうやら俺が実の親でないわかってショックだったらしい。よかった嫌われたわけじゃなくて。

 

 

(*´∀`*)月( ^∀^)日

 

 ティアが俺にご飯を作ってくれた。あきらかに危険な匂いがしていたが全部食べた。今度一緒に作ろうか。

 

 

:(;゙゚'ω゚'):月٩( ᐛ )و日

 

 ティアに燐子を作らせてみた。できたのは馬鹿でかい蜘蛛型の燐子だった。3メートルくらいあったね。かなり高性能だった。ノトブルガが悲鳴をあげて破壊してたけど。今度は鳥型にしよう。

 

 

(´・ω・`)月( ˘ω˘ )日

 

 ティアが俺をお父さんと呼び始めた。これも成長なのだろうか。少し寂しい。

 

 

 

ヽ(・∀・)月(*´∀`)♪日

 

 ティア10歳になりました〜。こんなに大きくなっちゃって……。

お父さんもう感無量ですよ!いやーやっぱりティアはかわいいですねぇ、目に入れても痛くないと思う。

 

 

 

 

 

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「ねえお父さん。」

 

「どうしたティア?」

 

「じつは……。」

 

「うん?」

 

「お父さんに紹介したい人がいるの!」

 

「…………なんだって?」

 

「ちょっときて〜◯◯くん!」

 

「うえっ?」

 

「どうも、お義父さん。」

 

「……オトウサン?」

 

「娘さんとお付き合いさせていただいています。」

 

「……オツキアイ?」

 

「娘さんを僕にください!」

 

「えっちょおまふえっおおおおおおおお!」

 

「お義父さん!どうかお願いします!」

 

「うわああああああああああああああああ!!!!」

 

 

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____

 

 

 

「はっ!ゆ、夢か……。」

 

「お父さん大丈夫?」

 

「ああ、うん大丈夫だよ。」

 

 そうだそうだそうだそうだあんなことが起こるはずがないティアに近づく悪い虫は俺の燐子で駆逐してやる!ティアは俺が守るんだ!だが俺よりティアを想っていてなおかつ俺より顔も良くてなおかつ俺より性格が良くてなおかつ俺より強い奴がティアの前に現れたらどうしよう、いやいやそんな都合のいい奴いるはずないじゃないかないないないないありえないあっていいはずがないのです!仮にそんな奴がいたとしても俺が始末してやる!

 

「お父さんほんとに大丈夫?」

 

「ああ大丈夫だ、問題ない。」

 

 心配かけてしまったらしい。

 

「それよりお父さん、紹介し「うわあああああああああああああああああ!!!」お父さん!?」

 

 野郎ぶっ殺してやるうううううううう!!

 




筆者は夏より冬が好き
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