ヤマタノオロチ
真名は“
霧を纏った八つの首を持つ巨大な蛇の姿をしていた。人化した際の姿は黒髪に黒に近い赤色の目。
紅世の徒としては神に次ぐ力を持つ強大なる王。また、燐子の扱いや自在師としての技量もすぐれ、『狭間渡り』を開発し、徒をこの世に蔓延らせた元凶でもある。
『帥鴉』
ヤマタノオロチの自在法。
多数のカラス型燐子を産みだし対象の攻撃、偵察などをこなさせる。
燐子の性能は高く、十羽集まれば並のフレイムヘイズも倒しうる。
『長城』
イルヤンカの『幕瘴壁』に匹敵する強度を誇る自在法。
一瞬で城壁を築き攻撃を防ぐだけでなく、塔を築くことで大質量の攻撃を可能とする。
『帥蜂』
蜂を生みだし攻撃や偵察を行う自在法。
“駝鼓の乱囃”ウアルの『ビト』のそれとは規模が違う。
『帥蟻』
蟻を生みだし攻撃させる自在法。
気配が希薄で坂井悠二並の察知能力がなければ気がつけず、それでいて攻撃力が高い。
ただしフレイムヘイズや徒は大体飛べるためほとんど役に立たない。
『悪食』
ヤマタノオロチの最高傑作ともいえる自在法。“螺旋の風琴”リャナンシーに破られるまでは、数百年にわたって不破の自在法だった。
固有能力を最大限利用し、あらゆる物や自在法を高純度の存在の力に変換する。
ただしこの自在法には籠った思念が強いものは存在の力に変えられないという欠点があり、また、変換の際にその物の残留思念まで吸収してしまう。
そのため多用すると人格に影響が起こる。
『因果の殄滅』
ヤマタノオロチが“探耽求究”ダンタリオンに依頼して作ってもらった我学の結晶。
顕現に必要な存在の力をゼロにし、さらにこの世の反発力にアクセスすることで存在の力をちょこっとだけ増やすことができる。さらにスイッチを押すとドリルになるなど、教授の趣味全開の逸品。
ヤマタノオロチが先んじて手を打っていたため、教授消失後も機能している。
ノトブルガ
“秘説の領域”ラツィエルのフレイムヘイズ。『潜める追っ手』の称号を持つ。
金髪と茶髪が混じった幼い少女の姿をしている。
幼いころにヤマタノオロチに助けられて以来、『ローさん』と呼び慕っている。おそらく恋情もあると思われる。
今は『討滅の獄』とは違い少女らしい生き方をしている。
ティア
アシズとティス(とヤマタノオロチ)から誕生した史上最初の『両界の嗣子』。
青色の髪をした少女の姿をしている。
親譲りの戦闘センスを持ち、強大な紅世の王に匹敵する実力を持つ。
育ての親であるヤマタノオロチが実の親ではないと知った時にはショックを受けていた。
メルセデス・クリスト
“
燻んだ銀色の髪を持つ少女。
飛び抜けた才能を持ち、強大な紅世の王であるヤマタノオロチをして「あと500年生まれるのが早かったら
デイビー
真名は“麗鱗の蛟”、炎の色は澄んだ水色。強大な紅世の王。
面白いほうに靡く性格で、一時期『