個性:戦闘摂理解析   作:ケリィ

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読んでる側としてはどう思ってるんだろ…?
このまま続けて読み続ける人いる…?

※この個性、自分にカード攻撃とかすることもできるよ。もちろん味方にも。
じゃないと、フレンドリーファイア気にせず個性ぶっ放せちゃうもんね。


クラスのみんなとの対面

~あらすじ~

 

芦戸さんと出会い、A組での新たなメンバーと出会うことを楽しみにしていた…

 

 

 

うん。

うん。

確かにね?面白そうではあるよ?

そこは認める。

 

だけどさ?なんでドア開けたらいきなり喧嘩してるわけ…?

 

どゆこと?ワケワカメ…

 

 

髪ツンツンしてるやべえ顔のやつと、眼鏡がばとってる…

 

こういうのはスルーが一番

触らぬ神に祟りなしってね!

 

てなわけで、アビリティ発動!

ここで使うのは、きらら!

透明化して静かに通り過ぎたいと思います~

 

イタッ

 

ん?誰かにぶつかった気がするし、声もした気がする…

 

え、こわ…

雄英七不思議的な奴か!?

 

「そこにいるのかな…?ぶつかっちゃってごめんね!同じ透明の個性かな?」

 

あ、相手さんは透明になる個性なのね

だから見えなかったのか

 

あ、アビリティ効果時間切れた。

 

「こっちこそぶつかってごめんな。透明になるのは僕の個性の一部と思ってくれて構わない。」

 

「ほかにも個性持ってるってこと!?いいなあ!あ、私は葉隠透!」

 

葉隠さんね。

 

「僕は虚空どおる。よろしく。」

 

葉隠さん、黙るとどこにいるか分からんな…

 

話途切れちゃったし席つこ…

 

隣の人は、尻尾が生えてるのか…

 

「ちょっといい?僕、虚空どおる。君の名前教えてもらってもいい?」

 

「ああ、俺は尾白猿夫。個性は見た通り尻尾だ。」

 

ふむ。そのまんまだったか。

 

モフモフしてるけど、めっちゃ太いし筋肉凄そうだな。

 

「尾白君は、どういう戦闘スタイルなの?」

 

「んー、基本的には接近戦が得意かなぁ。あとは、尻尾使って普通じゃできない動きとか。」

 

やっぱり、尻尾筋肉凄そう。

第3の手足として使えそうだな…

 

「お友達ごっこしたいなら他所へいけここはヒーロー科だぞ」

 

んあ?なんかいる

 

「はい、静かになるのに8秒かかりました。時間は有効。君たちは合理性に欠くね」

 

自己紹介はよ

 

「担任の相澤消太だよろしくね」

 

おう…また面白そうな担任だこと

 

雄英生徒も先生もキャラ濃いなぁw

 

「早速だが、体操服これ着てグラウンドに出ろ」

 

おけまる!

 

グラウンド行くってことは、スポーツかなんかするってことでしょ?

絶対楽しいよね!クラスメイトと仲良くなろう的な感じか?

 

 

ーーーーーグラウンドーーーーー

 

「「「個性把握テストぉぉぉ!!!?」」」

 

ふむ…

 

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

「ヒーローになるならそんな悠長な行事出る時間ないよ。雄英は自由な校風が売り文句。そしてそれは先生側もまたしかり。ソフトボール投げ、立ち幅跳び、50m走、持久走、握力、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈中学の頃からやってるだろ?"個性"禁止の体力テスト。国は未だ画一的な記録を取って平均を作り続けている。合理的じゃない。まあこれは文部科学省の怠慢だよ」

 

ふむふむ。体力テストを個性ありでやるってことだな?

滅茶滅茶楽しそうじゃん

 

そんなこと考えてたら、先生と目があった

 

「虚空、中学の時ソフトボール投げ何mだった」

 

いくつだったっけ…

 

「いうて50ちょいだった気がしますよ」

 

「そうか。じゃあ"個性"を使ってやってみろ、円から出なきゃ何をしてもいいよ。思いっきりな」

 

個性アリで円から出なきゃ何してもいいのか…

 

にしてもこのボールハイテクな感じする。

 

どこがと言われたら良く分かんないけど、凄い技術が詰め込まれてる気がする(語彙力)

 

さてさて、どうやって投げるか…

 

遠くに飛ばす系としては、ジェニトとかの吹き飛ばし系がある。

 

んー、どうすりゃ遠くまで飛ぶんだ…

 

勇者シーズンカードで高く飛んで上空でジェニトってのも考えたけど、スタンするからなぁ…

 

は!

 

思いついた!

 

入試に引き続き、またまた爆罠出動!

 

~~~どおる君のボール投げ講座~~~

 

まず、おとうさんあそんであそんでーを使います。

これで攻撃力大ダウン。

 

からの、ドラ花設置。

 

大ダウンしてるとはいえ痛いし怪我するかもしれないから、ドルケストル使うよ。

 

まあこれでダメージはほぼないでしょ!

 

さて、打ち上げられます!ドォォォン

 

いや、衝撃スゴ

 

痛くはないけどビビるなw

 

さて最高点に到達と同時にジェニト!

 

GBとかでも良かったんだけど、GBの吹き飛ばしの波動が最後までボールに当たりきらなかったら嫌じゃん?

 

だから私はジェニト

 

てなわけで、相当遠くまでボールは飛んで行ったね…

 

ただ、ここからが問題。

 

その問題とは…

 

 

 

着地

 

 

 

うん。どうしようかなぁ…

ディーバでも使うか。

着地3秒前に切ろう。

 

10-9-8-7-6-

 

5-

 

4-ダキッ

 

!?

誰かに抱えられた!?

 

だれ!?怖い怖い!

 

「虚空大丈夫そうだな。助ける必要もなかったか…?」

 

尾白ォォォォォ!!!!!!!!!!

 

イケメンかおまえ!

助けてくれなくても良かったけど、助けてくれるとかイケメンだな!?

 

はい。先生何メートルでしたか。

 

「途中何かにぶつかったみたいで800ほどで止まってしまったみたいだ。ただ、まだ勢いがあったことは確認された。本来ならばもっと飛ぶんだろ?」

 

いや、飛ぶんだろ?とか言われても初めてやったし知らんけど…

 

「なんだこれ!!すげー面白そう!」

 

「800mってマジかよ」

 

「個性思いっきり使えんだ。さすがヒーロー科!」

 

「面白そう…か。ヒーローになるための3年間そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい?」

 

先ほどまでの気怠げな印象はなくなり、冷たい氷と鋭いナイフを背中に突きつけられているものを感じる。

 

生徒達も、冷や汗を流し黙り込んでいた。

 

「よし、8種目トータル成績最下位の者は見込みなしと判断し除籍処分としよう」

 

 『はああああぁぁぁ!!??』

 

「生徒の如何は俺たちの"自由"。ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ」

 

「最下位除籍って……!入学初日ですよ!?いや初日じゃなくても」

 

「自然災害、大事故、身勝手な敵たち……いつくるかわからない厄災日本は理不尽にまみれている。こういう理不尽を覆していくのがヒーロー。これから3年間雄英は全力で君達に苦難を与え続ける。更に向こうへ…『PlusUltra』さ。全力で乗り越えてこい。こっから本番だ」

 

人差し指で挑発するように言う相澤先生。そしてクラスメイトたちの表情も変わる。そんな中個性把握テストが始まる…

To be continued




今日は猫宮ひなた実装ですね

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