第十魔法科高校の生徒達の(非)日常   作:caose

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 説明があるよ。


十師族について。

そして暫くすると・・・ポッター先生から通知が来た。

 「俺がエンジニアにですか?」

 「うん。君の今回の開発によって研究部が推薦したんだよ。」

 「ですけど良いんですか?俺が・・・十校戦に出場しても?」

 「ああ良いよ。新人戦とかもあるんだしそれにうちの内部事情・・・

分かるでしょ?」

 「ああ・・・そう言えば?」

 ポッター先生の言葉を聞いて達也は確かにとそう思った。

 この学校は協会が定めた魔法科高校の入学基準をクリアできない者又は

「数字落ち(エクストラ)」が多くいる。

 エクストラの前に説明しよう

十師族と言うこの国の魔法士を纏める一族の総称でありその名の如く

十の一族から成り立っている。

 ①一条

 ②二木

 ③三矢 

 ④四葉

 ⑤五輪

 ⑥六塚

 ⑦七草

 ⑧八代

 ⑨九島

 ⑩十文字のこの家で成り立っている。

 無論交代などもあるが大体がこう言う風である。

 そんな中でエクストラとはその家が保有する魔法を使えない又は使いこなせない

人間たちがその家から別の家の子供として引き取らせる事が多々とあり

そう言う人間の事を指す。

 達也の学校の同級生でもある「十七夜 栞」もそれである。

 そんな為か家から出て行かされたことから自分に自信が持てない人間が

数多くいたが・・・第十魔法科高校・・・いや、ダンブルドア先生達や他にもいる

生徒たちの支えもあってか劣等感が払しょくされたり中には・・・本家よりも高い実力を持って見返すことも出来たりしてるがそう言う人間たちは・・・

本家には戻らずに自分の実力を更に向上させるために色んなことに

チャレンジする者達もいた。

 現に司の兄でもある一も自分の能力を最大限に使用できる場所を選んで

今に至るのだから。

 そんな中で達也はこうも聞いた。

 「ちなみに聞きますけど・・・新人戦も参加しなければいけないの

でしょうか?」

 そう聞くとポッター先生はこう答えた。

 「まあね・・・実力と言うか各プログラムの相性が良い人間から

選んでいるからね。達也君にもその通知が届いているはずだよ?」

 そう答えた。

 確かに希望は書いたが・・・まさか通るとは思ってもいなかったからだ。

 それに全員はその試合に備えて準備しているのだ。

 幹比古とレオンは男子専門の戦闘系

 エリカは女子専門の飛行系

 美月は整備部門と各々はそれに合わせていた。

 無論達也も戦闘系である。

 そして達也はこう答えた。

 「まあ、人手不足って言うならやりますけど」

 「本当にごめんね。ああ、この大会が終わったらゆっくり休ませるように

しているから。」

 「・・・まあ、良いですけどね。」

 そう言って達也は・・・部屋から出て行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「と言う訳で整備部門においても俺は出席すると言う羽目になった。」

 「それはまた・・・ご愁傷様。」

 「エリカお前、本当はどう思ってんだ?」 

 「・・・( ´艸`)」

 「良しお前後でブラっジャー。」

 達也とエリカはお互いにだべりながら・・・クイディッチをやっていた。

 無論ちょっとだが・・・達也は殺意を込めてやっているがエリカも

負けずであった。

 それを登山部でもあるレオンは遠くで見てこう言った。

 「あいつらやっぱ・・・仲いいな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 美月はと言うと作品の仕上げが終わったため一足早く部屋に

戻ろうとしている中で・・・あるものが目に入った。

 ぼんやりとであるが・・・波動のようなナニカを感じた。

 「何だろ・・・?」

 美月はそう言いながら・・・眼鏡を取ろうとしていた。

 彼女の目はサイオンを確実に見ることが出来る程の力でありその力は

甲以上である。

 然しそれだけのエネルギーともなると普通の人間ならば・・・

それを処理しようとするあまり視神経と脳が悲鳴を上げてよくても発狂、

最悪死ぬか植物人間である。

 然し美月の場合は生まれた時から見えて何年も付き合っている・・・

この世界とは違う「もう一つの世界」そのものなのだ。

 今美月が見ているのは普通の魔法師が見ているものの何十倍ともなるサイオンと並みの魔法師では見分けることすら困難とも言われるブシオンが見えるのだ。

 美月は眼鏡をケースに仕舞い込んで先ほど感じたサイオンを探した。

 そして暫くすると・・・それが見えた。

 呼吸音の様に揺らぎを持った規則的なブシオンのシグナルだ。

「(さっきのはこれかな?)」

 そうお思いながら美月はついて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「確かここって・・・」

 美月はそう言って実験棟の一つとされている部屋・・・精霊研究会が使っている部屋の前に着いた。

 精霊研究会とは、ポッター先生(女性の方)が受け持っているもので

主に精霊とのコンタクトにおける魔法との関係性と術者が扱う事によって伴う

魔法の変化などを題材としてあげて使用している。

 そして美月は・・・こんこんとノックすると・・・声が聞こえた。

 「「どうぞ~~。」

 そう言って入るとそこには・・・綺麗な光景が広がっていた。

 「うわ~~。」

 綺麗と言って見えたのは・・・青や水色や藍色の光が周りを漂っていた。

 普通の・・・自然界のエネルギーはついたり消えたりが多いのだがこれには

それがなく・・・まるで意志を感じる何かを感じた。

 するとポッター先生はこう聞いた。

 「どうしたのかしら?柴田さん??」

 そう聞くと美月は・・・こう答えた。

 「あああの、もしかして今・・・精霊を扱ってます?」

 「ええそうよ、それにしても良く分かるわねえって確かあなたって

霊子放射過敏症だったわねってそれでも見えるって凄い事ヨ。」

 そう言うと美月はこうも言った。

 「は、それにしても凄いですねえ・・・青とか水色とか藍色の光が綺麗。」

 『『『『『・・・・・・え?』』』』』』

 それを聞いて全員目を見開くと・・・幹比古がこう聞いた。

 「柴田さん・・・一つ良い?」

 「?」

 「もしかして・・・色が見える?」

 「あ、はい。けど色だけですよ?形は見えませんけど?」

 そう言うと暫くして・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 『『『『『『ェエエエエエエエエエエエエ!‼!!!!』』』』』

 全員が驚いてしまった。




 次回は精霊の色が見えることの重要性について。
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