第十魔法科高校の生徒達の(非)日常   作:caose

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 陳と呂、死亡フラグです。


魔法を甘く見るな

 陳と呂は普通に歩きながら魔法協会の階段を上っていた。

 警備員は全員外にいる部隊の鎮圧にかかっているが恐らくは

そう長くはいられないだろうと確信しているが2人は其の儘目的のデータを

奪取するためにパソコンに手を伸ばそうとすると・・・声が聞こえた。

 

 

 

 

 

 

 「それが貴様らの目的かね?」

 「全く、火事場泥棒太々しいはこの事だね。」

 「!誰だ!?」

 陳はそう言って辺りを見渡すと・・・目の前にローブを着た2人の男性が目に

映った。

 「誰だ!」

 「それを聞いて貴様は吾輩たちをどうするかなど分かり切っておろう。」

 「確かに、時間の無駄だね。」

 陳と呂に向けてそう言うのはスネイプとジェームスであった。

 それを聞いた陳は確かにと思ってこう言った。

 「それでは・・・死んでもらおう、呂!」

 「了解。」

 大柄の男性呂はそう言って体を前かがみにして・・・突進するかのように弱そうなスネイプに狙いを定めてその手で殴り殺そうとした次の瞬間に

セブルスは杖を出してこう唱えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『アレスト・モメンタム』」

 そういった瞬間に呂が突如・・・動かなくなった。

 『何!?」

 「!!」

 陳と呂はそれを見て驚いた、特にそれを喰らった呂は何故動かなくなったんだと思っていると更に・・・ジェームスが呪文を唱えた。

 「『エクスパルソ』」

 そういった瞬間に呂が突如・・・爆発して体が四散した。

 「・・・何だそれは・・・!?」

 陳は振り絞るかのように2人に向けてそう聞くがスネイプとジェームスは

こう答えた。

 「聞いた何とする?」

 「もう逃げられないって分かっているよね?」

 そういうと陳は自分の術を発動した。

 「『鬼門遁甲』」

 この術は相手の方向を乱れさせる術であり本来ならば囮がいて

初めて成しえるのだが今使って出来れば一人ぐらいはとそう思って攻撃しようと

構えた次の瞬間に・・・信じられないことが起きたのだ。

 何せ彼らが・・・姿を晦ましたのだ。

 「!!」

 一体何処にとそう思って周りを見渡したその時に・・・スネイプが自身の

目の前に現れそして・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『セクタムセンブラ』」

 スネイプが嘗て作った魔法によって体が殆ど真っ二つ同然に切り裂かれそこから溢れんばかりの血が噴き出したのが・・・陳が最後に見た光景であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「終わったようだな。」

 「ああそうだな、吾輩は貴様からすぐに離れたいからバスの方に向かおう。

貴様は港に行って一達の援軍として向かっておれ。」

 それではと言って姿消しで消えたスネイプを見てジェームスはこう呟いた。

 「やれやれ、あの野郎また何時か樹に括りつけてやろうか。」

 そう言いながら港に向けて姿消しをして消え去った。

 後に残ったのは・・・四散した呂と真っ二つに切り裂かれた陳の姿であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして港に於いてだが・・・一達を中心とした十高卒業生で構成された

メンバーによって攻略されつつある中で一人が一に向けてこう言った。

 「大変だ一!あいつら仲間を置いて逃げる気だ!!」

 「畜生が!警察と軍は何時になったら来るんだよ!!」

 そう言いながらもロケットランチャー(指向性気化爆弾内蔵)と

貫通力増幅ライフルを持っている敵をあと少しで全員倒せそうであった。

 何せ姿現しで内部に入って乱戦にさせれば良いのだから。

 そんな中で逃げようとするので自分たちも姿消しで

あっちに現わそうとすると・・・突如通信が聞こえた。

 『ようやく繋がりました。』

 「どちらさん?」

 『私は《独立魔装大隊所属》の藤林です。貴方方は今港にいる事は

分かっております。』

 「序にあの船を何とかしようと思っていますがね。」

 『でしたらあの船に対する直接攻撃は慎んでほしいのですが。』

 「何で?」

 『あの船には恐らく《ヒドラジン燃料電池》を使用していると思われます。もし何かあれば流出して当たりの海洋に被害が。』

 「ちぃ!向こうはそれを承知でやっている事か・・・分かった、攻撃はしない。皆にもそう伝えておく。」

 『ご協力して下さってなんですが・・・スミマセン。』

 「良いさ、アンタは仕事を成し遂げたんだから。」

 そういった瞬間に攻撃が終わり今のを伝えると・・・ジェームスが現れた。

 「どうしたんだい?」

 そう聞いて一は事情を説明すると・・・ジェームスがこう言った。

 「分かった、あの船は僕らで何とかしよう。君達は街に行ってくれ。」

 『ハイ。』

 全員はそれを聞いて姿消しで消えていくと全員消えたのを確認してジェームスはこう呟いた。

 「さてと・・・仕事と行くか。」

 そう言って自身も姿消しで消えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「日本軍は攻撃してきませんね。」

 「フン・・・奴らにそんな度胸があるものか。」

 「ヒドラジンを恐れてですか?」

 「同じことだ、今更環境保護などという偽善にとらわれているから見す見す敵の撤退を許すことになるのだ(覚えておけよ、この屈辱は倍にして)」

 返したやると思った瞬間に船の中央に・・・誰かがいるのが見えた。

 「侵入者!」

 「何時の間に!!」

 指揮官はそう言って兵を送れと指揮した次の瞬間にジェームスは杖を

船に差し込むかのような感じで置くとジェームスはこう唱えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「『スクラペール』」

 そう唱えた瞬間に船が・・・軋み始めて・・・錆び始めた。

 この呪文は鉄ならば何でもかんでも錆びさせることが出来る呪文で

使えるのは教師陣だけである。

 無論これは流布したら厄介な事になる為卒業生は存在すら知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 「一体奴は何を」

 『誰か助けてくれ!船底から浸水‼』

 「何!?」

 『こちら動力室!パイプが全部腐り始めて船が持たない‼』

 「システムに異常!このままでは沈没します!」

 「何だと!?ありえない!!そんなのが」

 ある訳と言おうとしたが・・・指揮官は言い終える前に床が崩れ落ちて・・・

海に向かって落ちて云った。




 スクラペール
 鉄を錆びつかせる呪文でどんなものにも作用が聞くため現代殺しと言う
あだ名が付いている。
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