「皆の者!今日は新学期と言う良き日に良く集まってくれた!!」
ダンブルドアの言葉に生徒達はまあ当たり前だろうなと思って居るがダンブルドアは更にこう続けた。
「昨年は色々あった、十校戦の新人戦優勝と横浜の騒動があったが其れでも皆のお陰で
今年も皆が無事に過ごせれた。じゃが忘れるな、何時いかなる時も困難は降りかかる。
そして・・・災いはお主らに降りかかるじゃろう。
ダンブルドアはそう言って近くにアル蝋燭の一つの明かりを手で翳して消すと
こう続けた。
「じゃが・・・多くの者達の意思が重なる事で・・・その災いを払いのける事も
可能であろう。」
そう言うとダンブルドアはもう一度蠟燭に手を翳すと今度は炎が灯ったのだ。
「さて・・・今年度は後僅かじゃ、皆はちゃんと留年せずに進級するために努力を
怠らぬようにな。」
それを聞いて生徒達はうげええと言いながら項垂れるが・・・その災いがまさか
すぐ近くで既に始まっているとは・・・誰もが思えもしなかった。
夜闇の裏路地にて千葉寿和警部と稲垣警部補がその光景にこいつはと・・・
吐き気のする光景となっていた。
そこにあったのは複数の遺体。
どれもこれもがまるでかみちぎられたみたいにバラバラになっている事から酷いなと
呟くと・・・司 一はどうしましたかと聞くとああこれねと千葉はこう答えた。
「見てよ子の遺体、まるで噛みちぎられた様な遺体でしょ?」
そう言うと其れを見た一はこいつはと言いながら手で口を覆っている中こう続けた。
「この遺体は多分・・・魔法なんでしょうね。」
それかゴリラが暴れたかのどちらかですよと言うと確かになと千葉は全くだと言うと
稲垣は然しと言って反論した。
「これ程の魔法を使うともなると普通の程度ではすみません、もしかしたら以前
大東亜連合が侵攻した際の敵の残党でしょうか?」
「それだったら今迄どこに居たんだ?隠れ家だとするならこの東京だけで
空き物件何件あると思ってんのサ?」
千葉はそう言いながら探すの大変だよと言うと其れでしたらト゚司は千葉に対してこう言った。
「俺の学校の卒業生に探偵になった奴がいます、そいつに頼んで調査させるのは?」
「何言っているんだ貴様は!こんな事件を民間の営利団体に頼むなど情報漏洩に
値するぞ!!」
君は警察を何をと言おうとして・・・千葉が間に立ってこう言った。
「まあまあ、そう言うのは最後の手段とする事にして・・・先ずは地道な
調査活動だね。」
また家に帰れなさそうだなと呟きながら今後のついてを考えていた。
「へえ・・・転校生なあ。」
『そうなんですよ達也さん!『アンジェリーナ・シールズ』って言うらしいんですけど凄い美人なんです!!私あそこ迄の美人な人初めて見ました!?」
「おおはいはい落ち着け、これ一応エリカの携帯から何だから大きな声を出すな。」
達也はそう言いながらエリカの携帯で大声で言うほのかに対してそう言うと
ああすみませんと携帯の向こう側から謝罪するほのかの言葉に対して達也はこう続けた。
「ソレデだが・・・北米から来たって普通あり得ねえだろ?幾ら互いの魔法師同市の
交換留学って・・・ああ生徒会長が言ってたのってそう言う事ね。」
『え?もしかして達也さん中条先輩と知り合い何ですか??』
ほのかがそう言うとああ違う違うと言って達也はこう続けた。
「七草さんですよ、あの人十校戦が終わった時に無理やり電話番号交換されて
面倒なんだぞ!愚痴を聞かされる俺の身にもなれよ!!」
『ああ・・・それはその・・・お疲れ様です。』
ほのかの言葉に本当だよと呟いているとあはははと向こう側で高笑いしている
エリカの声に此畜生と思いながらソレデと達也はほのかに対してこう締めくくった。
「取りあえずは気を付けておけよ?飛行魔法と刻印魔法の応用法はこっちで
造ったけれどもしかしたらそっちだと勘違いしているスパイだって線もあるぞ?」
『ス・・・スパイ!』
「声でけえよ。」
『ああ本当にすみません!ですけどそれって全部十校が』
「だからだよ、うちのネットワークって面倒な奴だし何よりもまあ朗詠される
リスク何て0以下だかんな(だって俺らのって論文全部手書きで提出だしな)。」
『其れってつまり・・・遠くから潜入する機械を伺うとかですか?けど十校って。』
「そ、こっちは転入生とか受け入れてねえからな。だからこそ入りやすい所
選んだんじゃね?」
それを聞いてほのかはじゃあどうすればと言うと達也はほのかに対してこう言った。
「取りあえずは尻尾捕まれねえようにな、もしもバレちまったら俺ら迄
波及されちまうし。」
『わ、分かりました!達也さんの事は何も言いませんから!!』
「おお・・・頼むわ。」
達也はほのかの言葉にちょっと引き気味であるが取りあえずは了承して通話が
終了するとエリカは達也に対してこう聞いた。
「あんた何時の間に七草家と電話交換していたとはね、アンタもやるじゃん。」
「うるせえわ、こっちだってある意味いやいやだカンナ。」
そう言っていると達也はさてとと言ってクイディッチ用のバットを持つとこう言った。
「俺らは俺らのペースで何とかするか。」
達也の言葉にそうだねと言って互いにクイディッチの準備を始めた。
次回はアンジェリーナの会話から。