「・・・はぁ。」
ガラドリエルを1000年前後放っておいたことを盛大に怒られて拗ねられたフィリシヴリンはガラドリエルの機嫌が直るのを待っていた。
そのガラドリエルはと言えば、苦笑した旦那様・・・もとい、ケレボルンに抱きしめられて宥められている。
「改めて久しぶりね、ケレボルン。」
「お元気そうで何よりです。」
とりあえずガラドリエルをケレボルンに押し付け・・・ではなく、任せてフィリシヴリンはいつも通りの様子のケレボルンと話をすることにした。
「それでフィリシヴリン様、闇の森に行ってきたということですが・・・。」
「想定内の反応よ。・・・ロスロリアン、
ガラドリエルお気に入りの紅茶であり自分のお気に入りでもある紅茶の湯気を見つめながらフィリシヴリンが鋭い目をしてそう呟く。
「・・・やはりそうですか。スランドゥイルがそう簡単に折れるとも思えませんでしたが。」
「スランドゥイルらしい王国だったわ。」
「・・・そうですか。」
ケレボルンは最後の同盟の時でさえもスランドゥイルと顔を合わせていない。ケレボルンとスランドゥイルがドリアスで最後に会ってからもう4000年以上の時が流れていた。
「・・・私の自分勝手な願いだけど、闇の森はあのままそっとしておくことはできない?」
「・・・理由をお聞かせいただけませんか?」
「・・・・・・あのね、スランドゥイルらしい王国だと思ってしまったから。」
「そうおっしゃっていましたね。」
「メネグロスに似てるからじゃないの。・・・何て言えばいいのかしら?スランドゥイルらしい王国、私たちが忘れ去ってしまった本来の・・・生活。我らが祖の生活を忘れていない、それでいてドリアスの面影を残すような・・・中つ国において、最も完璧、・・・いえ完璧ではない、とは思うわ。完璧ではない。でも、理想的な王国・・・。理想というのは私の理想であって、それは万人に通じないと理解してはいる・・・。」
「詩歌に秀でたフィリシヴリン様が言葉を探すような王国ですか。」
ーーー訪れてみたい。
ケレボルンの欲求は感じ取れたが、フィリシヴリンは敢えてそれに気づかなかったふりをした。
ガラドリエルはおとなしく黙ってフィリシヴリンとケレボルンの会話に耳を傾けている。この二人には、自分が何をいっても最終的に無駄であることをガラドリエルはよく知っていた。
授業中の内職です。スマホ使用許される授業だったもので。(笑)
誰夢にするか決めかねています。
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実は既婚者でした
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グロールフィンデルかギルドール夢
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レゴラス夢
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ボロミアとか人間お相手
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誰ともくっつかないでお友達関係維持