・・・実は闇の森にはあんまり詳しくない。原作ホビット(もちろん日本語版です!)は読んだけど忘れました。(忘れるな!)
頑張って思い出さなきゃいけないとは思いつつ。
もう一回読むのが手っ取り早いですかね。
「随分と陽気な宴会ね。」
「お気に召しませんでしたか?・・・生憎と、私はこれが気に入っているので。」
「あら、そんなことないわよ。気に入ったわ。すごく、貴方らしいと思うわ。・もちろんいい意味でよ?」
「私らしい・・・ですか。」
「ええ。こんなエルフたちがいてもいいと思うの。私たちが失ってしまったものだから。」
「・・・そうでしょうか。」
「ええ。・・・さ、こんなつまらない話はやめにしましょう。せっかくの宴だもの、楽しまないと損でしょう?」
「そうですね。」
客人に微笑んで、スランドゥイルは瓶を手に取った。白みがかった透明な液体が炭酸の泡をたてている。
「いかがです?」
笑顔で差し出された瓶に客人は首を傾げ、スランドゥイルを見た。
「これって・・・なあに?まさか、葡萄酒だったりするの?」
「はい。そう見えませんか?」
「随分と色が薄いのね・・・。」
「やはりそう思われますか。私も最初に見たときは葡萄酒とは信じられませんでした。」
「見たことのない銘柄ね。・・・貴方は好き?」
「ええ、私は大好きですよ。」
「そう。じゃあ、喜んでいただかせてもらうわ。」
葡萄酒の入ったグラスを眺め、客人はゆっくりとそれを傾けた。
「・・・あら。」
「どうですか?」
「今まで感じたことのない味。・・・美味しいわ。こんな葡萄酒もあるのね。」
「そうだと思いました。・・・人の子が作ったワインで。」
「・・・是非この技術、教えていただきたいわ。作り方はどう違うのかしら?それにこの色の違いは材料が違うの?」
「葡萄から作っているそうです。・・・何でも、白い葡萄があるとか。」
「まあ!そうなの?今度ローハンやゴンドールに行くことがあったら聞いてみなくちゃ。」
「スランドゥイル。」
にっこり微笑んで杯を差し出す客人に、スランドゥイルは苦笑いを浮かべた。
宴も終わりかけ、ほとんどのエルフが酔い潰れるか室に戻って休むかしている。
だというのに、この客人は何食わぬ顔で何杯目かもわからぬワインを所望するのだ。
「・・・相変わらず・・・強いですね。」
「そうかしら?」
スランドゥイルは、彼女の前では迂闊に酔えない。
「貴方はいいの?」
どう断ろうかスランドゥイルが考え込んだ瞬間、宴の間に明るい声が響いた。
「父上!」
「あら、この子がレゴラス王子?」
「はい。」
「そう。あんなにちっちゃかったのにこんなに大きくなって・・・。」
くすくすと笑う客人に、レゴラスが首をかしげる。
「さすがに覚えていないかしら?貴方がこんなに小さい頃に会ったことがあるのだけど。」
次回は主人公の名前をだします!
この話を書いたのは、敬語なスランドゥイルが書きたかっただけ・・・。(おい)
誰夢にするか決めかねています。
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実は既婚者でした
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グロールフィンデルかギルドール夢
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レゴラス夢
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ボロミアとか人間お相手
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誰ともくっつかないでお友達関係維持