「竜の鉤爪!」
「ふんっ!」
独特な指の形で構えた腕を目の前相手に放つが相手の拳で逸らされ逆に反撃の一撃が自分に向けて来るがそれをギリギリを見極め避けながら
「らぁっ!」
相手の腹に向けて今度は反対の腕を放つがそれは相手の硬によって受け止められる。
「ふんっ!」
そして、流によって拳に集中したオーラで殴られるがそれは、竜爪を模した手で迎え撃ち、そのまま振り切り相手を吹っ飛ばした。
「トドメだっ!」
そこにすかさず駆け寄り背中に背負っていた杖にオーラを纏わせて振り下ろし、相手の眼前で寸止めした。
「俺の勝ちだ、じじい」
すると相手、俺の師匠であるじじいは、杖の先を数秒見つめ
「うははは、確かに儂の負けじゃ」
笑いながら負けを認めた。
俺は17歳になり、ようやく原作が始まる時期になった。
※※※※※※※※
≪サーボ=リューク≫
この七年は本当に大変だった。じじいと模擬戦をやったり、竜爪拳を強力にする為にひたすら握力や体を鍛えた。更に他の念能力との戦闘経験を磨く為と金を稼ぐ為に天空闘技場に行ったりした。両親はそこら辺がかなり緩く適当だから本当に助かる。だけどまさか天空闘技場でヒソカに会うとは思わなかった。あいつはまだ、いないと思ってだからな。おかげで気に入られてしまった。最悪だ。今からハンター試験が思いやられる。
「それで、ハンター試験には、もう申し込んだのか?」
「試験にはとっくに申し込んだよ。1カ月後だ。」
「まぁ、儂に勝ったんだから試験ぐらい余裕だろうよ、うははは!」
「ほどほどに頑張るよ。」
「あーそうだ!ハンター試験の会場に行くにはナビゲーターが必要なのは知っとるか?」
「ナビゲーター?」
「そうだ、ナビゲーターだ。ナビゲーターが居らんと会場の場所などほぼ分からん。だからそいつらを見つけるのも試験の一つというわけだ。1人知り合いのナビゲーターがおるから紹介してやる。」
「本当か?助かる!」
試験会場や入り方は原作から知っていたけど、ナビゲーターを紹介してもらえるなら助かるな。一本杉に行こうと思っていたけど、紹介して貰えるならやっぱり楽でいい。それに原作以外のナビゲーターというのも面白そうだ。
「それで、そのナビゲーターは、何処にいるんだ?」
「たしか、パドキア共和国の.............。」
「おい、まさか忘れたのか、じじい!?」
「いやー......あっ思い出した。パドキア共和国のククルーマウンテンの近くにある街の外れにある屋敷に奴を訪ねろ、だいぶ目立つ所に建ってるからすぐ分かるはずじゃ。ゲン=ノーキンの紹介で来たと言ったら伝わるはずじゃ。」
「..................じじいの名前初めて聞いた。」
今まで一緒に修行して来て初めて名前を聞いた。名前から脳筋納得だ。っていうかククルーマウンテンて確かゾルディックの家だっけ。変なのとは、会いたくないな、特にブラコン針野郎とか。
「そういや、名前言ってなかったな。まぁ、そんな事より奴の名前だがゲルマンと言う。儂と同じくらいの歳じゃ。行けば会場の細かい場所まで教えてくれるじゃろ。」
「サンキュー、助かるよ。」
「しかし、お前の力もかなり育ったの。素の筋力でもオーラでももう敵わんわい。握力など特にな。お前に掴まれたらもうどうにもならんから必死じゃわい。」
「そりゃ、俺の能力の要だからね。握力は岩くらいならもう卵見たいに潰せるし。」
俺の能力『竜爪拳』は単純だがかなり強くなったと思う。それに奥の手もあるしね。
一週間後、俺はパドキア共和国に旅立った。やっとハンター試験が始まる訳だ。
能力説明
『竜爪拳』
効果:手に竜の爪状のオーラを纏う。手によって繰り出される攻撃力が 上がる。また爪の先には切断能力がある。強化系と変化系の複合能力
制約:手の指を竜の手状、三又に分けた形にしないと発動しない。
握力が一定以上無いと行けない。具体的には素の握力で岩ぐらい
簡単に握り潰せるくらい。(あくまでも最低値)
能力についてまとめて見ました。ちょっとオリジナル要素を入れたりしましたが意見があったらお願いします!