幽々の空、灰暮れに   作:魔愛暴導富

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54.この世界で、広く矮小な空

 

 

「ノルマ達成っと…騎空士は売り手市場だな」

 

 至る所に骸。倒れ伏す魔物に座ったオレは呟いた。

 

「終わったー?」

 

「終わった」

 

 オレの呼びかけに答えたのはコーリス。歩いてくるあいつの後ろには巨大な魔物が数十匹倒れていた。

 オレ達は魔物に苦戦する島を訪れては救助、または依頼の形で討伐を引き受け、着々と名前を広めようとしているんだ。

 

「ウロボロスの頑丈さがようやく分かった。フォルウンを使ったら、あの硬そうな亀型の魔物が一瞬で砕けた」

 

 剣を用いて巨大生物を相手にする場合、一撃の重さが重要だが、あいつは自身の持つ特殊な杖によって火力が十分に保証されている。殴打用の杖だからな。

 だからこそ、ヒビで済んだウロボロスの硬度に改めて驚いたらしい。いい迷惑だぜ。

 

「当たり前だ。オレ様による自慢の傑作。銃どころか大砲も何発かは受けきれるんだぜ」

 

 胸を張るが悲しいな。

 結局、オレが一人でどうこうするよりも…コーリスが霧で敵の全てを把握し、その情報を元にオレが敵の足場を崩し、ゾーイで追撃するという戦法を思い付いてしまった為、未だ無敗で旅を進めている。

 

 星晶獣すらも無傷で数匹討伐している。これは、ノアを仲間に引き入れて、3ヶ月が経過した頃の事だ。

 

「ポート・ブリーズでの活動が大きかったな。オレ様達の名前も案外忘れられなくなってる頃合いだろうさ」

 

「そうだと嬉しいな……あ」

 

 無防備なオレ達に、地中に潜んでいた龍が襲い掛かる。しかし、コーリスの防御力は既に空でも有数なものになっていた。

 

「よく止めた。あと任せろ」

 

「了解」

 

 甚大な質量攻撃はコーリスの盾に受け止められ、卓越した身体能力により、龍は後方でピタリと動きが止まった。

 後はオレが粉微塵に吹き飛ばすだけ。

 

「半端に知恵がある魔物はやりやすくていいな。奇襲する脳はあるのに噛みつきしかしてこねぇ」

 

「暴れる星晶獣もそんな感じだったな」

 

 コーリスの課題であった重さを伴う物理攻撃の防ぎ方は、結局の所身体を使いながら守るか、離れた場所に盾を展開してやり過ごすくらいの対策しか出来なかった。

 しかし、以前に比べ身体能力を万全に使いこなす事が可能となっている為か、破壊力を兼ね備えた戦士として成長したらしい。ま、ゴリラだな。

 

 

「しっかし最近二人で依頼やる事が増えたよな」

 

「ゾーイはディとリィで何でも出来るからな。俺達と分かれる方が分担のバランスが良いんだろう」

 

「ま、オレ様とお前の相性も抜群だしな。全く出来るやつだぜお前は」

 

「…………」

 

 チラチラと横目でコーリスを見る。調子に乗れよガキンチョ。懐を緩めちまえ。

 

 

「やけに褒めるな…実験部屋を広くして欲しいのか?」

 

 …はぁ。

 

「いやっ?カリオストロはぁ〜…純粋にコーリスの事を褒めてるんだよっ♡いつも頑張ってて偉いね!団長さん☆」

 

「ありがとう。部屋は広くしません」

 

「チッ、可愛くねぇ奴だ」

 

 美少女が褒めてやってんだから大人しく貢げよ。

 

 

 

 

 

────────────────

 

 

 

「ふぃー…」

 

 

 ひと仕事終えたオレ達は、ノアの出迎えを享受して自室に戻った。ノアは基本的に戦わない。艇で戦闘員の帰りを待っている。

 だが、戦えない訳じゃない。貴重な光属性による光弾という攻撃手段がある。ま、戦闘向きでないことは確かだが、自衛としては充分だ。

 

 

「研究者なのに毎度人使いが荒い」

 

 防音が行き届いた部屋で愚痴を漏らす。オレは広めの部屋を貰って研究室として使っているが、実験室としては使えない。その為、部屋をねだる為に少しずつこの団での株を高めてるんだが…コーリスが許してくれねぇ。いや違うな…ノアが嫌がってるのか。部屋だけを無理矢理大きくしたらバランスが悪くなるからな…めんどくせえ。

 

「ウロボロス、寝てていぞ」

 

「■■■■」

 

 ウロボロスの肉体を小さく収納し、オレは椅子に座る。

 

 調べているのは──コーリスの霧についてだ。

 

 

「構成物質としては霧と異なる。未知の物質や既存の組み合わせではなく…漠然とモヤが出来上がっている、か。気持ち悪ぃな」

 

 …ガキの頃に考えた事がある。

 "人間は火や水を出せるのに、何故自然にも同じ物が存在しているんだろう"ってな。だが逆だった。生命の前には必ず世界があり、その場所に元素があっただけだ。オレ達はその元素の影響を受けただけの生命体。

 じゃあ霧元素があるのかって?ねぇよ。

 

 コーリスの魔力自体は属性が無いエネルギーみたいなもんだ。他者の活力にもなるし、直進する純粋な推進力にも使える器用貧乏なやつだ。ただ、あいつの魔力量がその貧乏さを万能に押し上げているのも事実。その魔力量も霧の吸収能力──今は奪う能力によって空気から蓄えたモンだ。

 

 ちなみにコーリスの内側にはナニカがいるらしい。恐らくそれがアイツの身体を介して能力を顕現させているはずだが…根本的に能力の起源がわからん。そういうもの、で説明出来るほどこの世界は雑じゃねぇからな。

 ゾーイはその力がどこから来たのか見当がつかない様だが、となると星の力でもない訳だ。

 

「分かんねえ」

 

 情報と証拠がねぇんじゃどうしようもねぇ!

 無からの推察は当てずっぽうどころか妄想だ。そんな無限の可能性からコーリスの霧を解明する事なんざ無理だね。天才美少女といえど、オレ様の錬金術だって数式を基盤として作り出したものだ。

 

 ただ、これだけは言える。コーリスの力の解明には、霧よりも根源的な吸収能力に焦点を当てる方が正しい。

 

「…」

 

 

 頭のリセットがてら外の空気でも吸いながらアイツに会いに行く。

 興味自体は尽きないのが困りものだな。こればっかりはオレの気質か。

 

 

 

─────────────────

 

 

 

「心当たり?」

 

「そうだ。何回も聞いて悪いが、その力の元からアプローチを受けたりしてないか?」

 

「…ない。ただ、霧じゃなくて多分元の力そのものを使った事が一回だけある」

 

「前に聞いた犬神宮の事か?」

 

「そうだ。あの時は視界から色が消えたというか…灰色になって、地上の元素達…特に飽和している物を見極める事が出来た」

 

「他には?」

 

「吸収した元素をある程度の塊にしてから放出した。こねる過程で形を操る事もできる。俺が分かったのはこれくらいだ」

 

「空の元素とも密接に関わっているのか……いや、助かった」

 

 外で訓練しているコーリスに直接聞いてみたが、やはり分からねぇ。仕方ないからこいつの動きを少しだけ見てみる。

 

「…刀?」

 

「剣とは違うから、練習だ」

 

「ほぉ」

 

 

 刀、ねぇ。犬神宮で出会った美少女、バジュラちゃんの形見だとか。

 本気どころか力を呼び起こしたコーリスに勝ったんだから、さぞかしバケモノだったんだろうな。勿体無い。

 

 

「剣舞を思い出すな」

 

「剣舞?」

 

「ああ。酒場とか城のパーティで美人のねーちゃんが剣持って踊るんだよ。今はもう無いのか?」

 

「聞いたことないな…」

 

 

 …しかし動きが変わるもんだな。剣を使ってる時のコーリスは騎士道って言えばいいのか?そんな感じの動きと、相手の隙を効率的に突く動きが合わさった感じだが、刀は違う。まるで踊り…いや、祈祷か?バジュラちゃんは巫女だったらしいから、その子に少しだけ教わった剣術の影響かもしれない。

 オレは剣士でも槍使いでも無いから身体さばきについては分からないが、刀を使う人間は関節の動きが柔かい気がする。攻撃もそうだ、剣は屈服させる為に見えるが、刀は殺す為に思える。

 

 個人的に一番堪えたのはアイツの腹パンだけどな。オレのボディは柔軟性を保ちながら敵の拳を粉砕する硬度はある。あの馬鹿力は一族の影響らしい。盛りすぎだろ。前世からどれだけの業を抱え込んだのか…。

 

 …そうだ。折角だからこいつにも考察を伝えておくか。

 

 

「そうそう。ゾーイは吸収の力を『概念として独立する前例のない力』とか言ってたが、基本に戻ると気づくことがあった」

 

「基本?」

 

「ああ。身近な火や水は全て元素として"そういうもの"だろ?そういう概念としての形はお前の吸収と同じだ」

 

「…確かに」

 

「受け入れがたいかもしれねぇが…引き寄せる概念とか、引き剥がす概念だってあったのかもしれねぇ。元素として扱うなら空、空気、重力、鉱…なんでもありだ。ある意味、そんな解釈がお前の力を引き出すきっかけになるかもしれねぇぜ」

 

「そうか…あと、気になったんだが」

 

「んー?」

 

「6元素の根源を調べた事はないのか?ほら、大地は何処から生まれたのだとか、火は何で出来ているのだとか」

 

「火は酸素が炭素や水素と反応して高温を出しているから発生する。これがガキンチョレベルの説明だが…その熱はどういった仕組みでこの世界に存在しているのか。お前が聞きたいのはこういう事だな?」

 

「そうだ」

 

 元素の研究は困難なものだ。科学的な観点と概念的な哲学がごっちゃになって頭を混乱させるからな。オレも科学と概念で2つにぶった切らないとキリがない。

 

 『水は何で出来ているんですか?』

 ──水素と酸素で出来てる。

 

 『水素と酸素とは何ですか?』

 ──無色無臭のガスみたいなものだ。

 

 『それ等は何処から来ましたか』

 ──植物とかが頑張ってんだろ。知らん。

 

 『水素と酸素は水の元素として空の起源に関わってると思いますか?』

 ──んーまぁ、そうじゃね?水は自然にあるもんだし。

 

 『生命は水から生まれたのか、水があったから生命が存続しているのか、どっちですか?』

 ──両方じゃね?確証ねぇけど。

 

 『…水ってなんですか?』

 ──くたばれ。

 

 

 …と、まぁ。こんな感じの議論はオレが生まれる前から行われてきた事だ。いっその事魔法がなければ分かりやすいんだがね。科学で火を起こせると思ったら今度は魔法で突然木を焼けるって訳だ。馬鹿馬鹿しいだろ。

 

 

「まぁ、よく聞けコーリス」

 

「…」

 

「受け身のまま生まれたオレ様達人間はな、根拠が無きゃ何にも事実だと決められねぇ訳だ。だから"そうだと思う"なんて考え方で根源なんて求められねぇ。そういう物だと受け止めて、分かりそうな事をコツコツ解明していくのが常道だ」

 

「そうなのか」

 

「子供を作る仕組みは分かっても、じゃあ最初の人間はどうやって生まれたんだよってなるだろ?そうなると星晶獣みたいに、違う生き物が作り出したもんじゃないかって憶測しかないんだ」

 

「…あー」

 

 

 分かってくれたか。

 無から何かを生み出すと言われる天才はな、ソイツの経験に基づいて生み出された物だ。だからあらゆる物に似なくとも、経験の集合体が取ったという(てい)になる。

 

 音が全くない世界では音楽という概念は絶対に生み出せない。少なくとも──人間には、な。

 

 ただ、自分以外に生命体がいない世界ならば、生き物という発想は生まれるかもしれない。何故なら生きている自分という事実があるからだ。

 恐らくはその──ただ一つのモノを、オレ達は神と呼んでいるのかもしれない。

 

 

「オレ様達がいる空は小さいぜ、コーリス」

 

 目の前の小僧は、オレの言葉に大きく目を開いた。

 

 

 

 

────────────────

 

 

「カリオストロー!飯!」

 

「今日の当番誰だーー?」

 

「ゾーイー!」

 

 

 エリクシールハーフどころかエリクシールを量産してやろうと机に向かっていた所で、いつも通りコーリスの夕飯アラートが廊下から聞こえてきた。

 この騎空団は当番制で飯を作る。オレ以外は週に2回作る。金策の貢献によってオレは少しだけ楽をしているのだ。

 

 …しかしゾーイか。アイツの飯量多いんだよなぁ。ノアは素朴すぎるし、コーリスくらいが丁度いい。

 

 

「はいはい、今行く今行く」

 

 

 四人での食事は新鮮だ。何せオレはガキの頃はほぼ妹と二人で生きていたし、妹の死後はほば一人だ。なんなら飯食ってなかったしな。

 

 居間に行くと既にコーリスとノアが着席していて、ゾーイが盛り付けをしている最中だった。

 バカみてぇな量が山状に乗っかっている。

 

「ゾーイー、オレ様少なめで」

 

「僕もお願いするよ」

 

「俺も」

 

「つまり日持ちしない残り物は私が食べていいという事だな?」

 

 

 …こいつ自分が沢山食べる為にこの量作ってないよな?コーリス曰くゾーイは純粋な天然そのものだったが、最近は段々と欲や自尊心に対して正直になったらしいからな。

 

 

「なんかよー、有名になったら学会の奴ら来なくなったな」

 

「公然で俺達を襲うと悪事がバレて組織ごと解体されるだろうしな」

 

「届いた依頼も凄い量だよ。僕が見た限り火急の物はなさそうだけど…1つだけ気になるものがあってね」

 

「どんなものです?」

 

 

 飯前だってのに落ち着かねぇな。

 

 

「えーと…『街の防衛の為、堅牢な盾と称される祈望の騎空団殿の力を貸していただきたく、この度依頼をお送りしました。』って書いてありますね。何が気になったんですか?」

 

「…差出人の名前さ」

 

「ん…これは……………ええっ!?」

 

 コーリスがリアクションを取った。なんだなんだ。

 

 

「これからご飯だというのに。なんの騒ぎだ」

 

「なんかノアとコーリスが驚いてる」

 

「だって…依頼人の名前が──」

 

 

 …なんだってんだ?

 

 

 

「──アテナって」

 

 

 

 だからなんだよ。

 

 

 

 

──5章、完。

 

 

 

 

 

─────────────────────

 

 

──小話:ヘカテー奮闘記

 

 

「はぁ…はぁ…あの少年……絶対に、許さない…わよ」

 

 

 許せない。私が餌場に背を向けて敗走するなんて。

 そう…古戦場で遭遇した二人の戦士──その片割れのせいで腹を殴られ、焼かれる醜態を晒す事になった。

 

 

「でも…ふふ。馬鹿な子。ちょっと目を離しただけで私は自由に人の夢に入る事が出来る」

 

 

 餌場を失ったのは痛いけど、私は依然として舞える。ただ戒めの為に明日から日記をつけておこう。そうすればすでに訪れた島を避ける事が出来る。自ずと彼らとの遭遇率も下がる筈。

 

 ──刮目しなさい。これが冥妃による本当の悪夢よ。

 

 

 

 

 

【1日目】

 

 遠めの島に訪れたらあの少年がいた。遠目から発見したので気づかれること無く逃げることが出来た。屈辱。その後、その島では何故か地面が崩れていたらしい。遺跡がある場所だとか。

 

 

【2日目】

 

 2つ隣の島に滞在しようと思っ──(日記はここで途切れている)

 

 

【3日目】

 

 ………酷い目にあった。褐色の少女の方を忘れていた。ちゃんと私を感知して追ってきていた。殺されかけた。二日目にして何故こんな目に合わなければならないのか。全部あの少年のせいよ。

 

 

【4日目】

 

 少年がポート・ブリーズにいる事が分かった。絶対行かない。

 

 

【5日目】

 

 何て健やかな日々だろう。誰にも邪魔されることなく若人の心を汚す事ができる喜び。これこそがヘカテーよ。もう誰も私を止める事は出来ない。

 

 

 

 

【46日目】

 

 そういえば仲間が増えていたらしい。まぁ、私には関係のない事だけど?

 

 

【47日目】

 

 依頼を沢山受けているらしい。奴隷根性という奴かしら?無様ね。 

 

 

【48日目】

 

 ねぇ、なんで私のいる島にピンポイントで来るの? 

 

 

【49日目】

 

 書きたくない。あの少女が──あ

 

 

 

【50日目】

 

 セーーーフッッ!!!バレなかったわ!!

 

 

 

 

【71日目】

 

 冷静に考えると他の空域に逃げればいいのではないかと考えた。瘴流域を抜けるのは面倒だが、私の快楽の為には妥協できない。

 

 

【73日目】 

 

 遂に空域を跨いだ!!!逃げれた!!ここから薔薇色人生ね♡

 

 

 

【1082日目】

 

 まって なんであいつが

 

 

【1083日目】

 

 取り乱した。3年程ぶりに感じた少年の魔力。私の目は誤魔化せない。黒い鎧を来ていてもその力は当時のソレと同じだ。

 逃げよう…。

 

【1084日目】

 

 少年の目も誤魔化せなかった。もうむり

 明日には追いつかれる

 

 

【1085日目】

 

 案外正面から一対一で戦えば勝てるのではないかと思った。

 思っただけ。やらないわよ。

 

 

【1086日目】

 

 いや、やってみる事にする。何百年も生きているこのヘカテーがたかが空の子供に負けるはずがない。

 こうなればヤケだ。

 

 

【1087日目】

 

 バケモノ。あんなのに勝てるわけがない。

 

 

【1198日目】

 

 決めた。絶対に姿を見せない。少年が死ぬまで雲隠れしてやる。

 騎空団は存続しても個人は存続しないのよ。

 

 

 

【36508日目】

 

 なんでまだいるの

 

 

 

 

 




こんなんですが5章終わりです

祈望の騎空団
・突如現れて雑用から討伐依頼、更には探索に防衛まで幅広く熟す万能型の騎空団。
・日に受ける依頼の数が多く、団員の戦闘力は異常に高いというのが世間の評価。

カリオストロ
・コーリスの能力について、空の元素に近いという推理は大旨当たっているが、結論付ける為の根拠が空に存在しない為本人は頭を抱えている。
・たまに経済を壊す。

コーリス
・刀に手を出したら案外使える様になってきた。
・鍛錬はゾーイに付き合ってもらう事が多いので滅茶苦茶強くなってきている。

料理当番
・月曜日と水曜日にコーリス。火曜日と土曜日にノア。木曜日と日曜日にゾーイ。金曜日にカリオストロ。

とある依頼での差出人の名前について
・ノアは星晶獣として、コーリスは元騎士として"アテナ"という名前に反応した。
・ゾーイは知らない。

騎空団の日常
・日に合計で7つ以上の依頼達成をノルマとするが、余りにも長引きそうならノルマを諦める。
・ノルマ達成後は各々の生活になり、コーリスは鍛錬、ノアは展望、カリオストロは研究、ゾーイは世界を飛び回るなど、自由な時間を過ごしている。

ヘカテーの日記
・寿命が無い為に日付は書いていないお粗末な物。
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