カザーノンにて火山の最深部から目覚めたマグマブラキオを倒した門矢三姉妹らは身体を休み終えて、すぐにここから出て次の世界へと向かい、到着したのは、
ゴート
零「ここが次の世界か。」零達が到着した世界はゴート、ここには全く何も建物、生物、植物がなく、ただ岩山だらけであったのだ。
真科奈「何もないみたいね。」
圭「ゴーストタウンみたいだね。」
零「まるで人の気配すら感じないな。」
真科奈「どうしてこんな世界に来てしまったのかしら?」
零「まあ来ても良くも悪くもないが、とにかく調べる必要はありそうだな。」ゴートという世界を調べるべく、三人はビークルを出して、零はマシンゼロダー、真科奈、圭はゼロロドンに乗って移動し始めた。三人の様子をどこからか遠くで見ているように隠れて潜む人物がいた。
かなみ「来た来た来たよ。あの三人が来たよ。もしもし、かなみだよ。今向かっているよ。」かなみ電話で繋げている相手は鎖斬であった。
鎖斬「もうじき来やがるのか。」
かなみ「うんうん、あたしも後で行くからさ。」
鎖斬「よし。」電話を切った鎖斬は魔璃歌と共に零達が来るのを待ち伏せする。
鎖斬「もうすぐ来やがるそうだぞ。」
魔璃歌「それはそうだな。」
鎖斬「俺はあのゼロって奴と戦いてぇんだが、やらせてくれねぇか?」
魔璃歌「まあお前に譲ってやるいよ。」
鎖斬「うっしゃー!」
魔璃歌「ゼロがこの能力に打ち勝てるのかどうかだ。」
鎖斬「俺の能力なら余裕だぜ。」
魔璃歌「ふ、奴らも驚くだろうな。」その頃、ビークルで移動する零達は、
零「何も見つからないな。」
真科奈「結局、手がかりはないみたいね。」
圭「つまんないね。」ゴートについて詳しく調べたところ、全く手がかりは見つからなかった。
零「この世界は何も情報がないのか。」
真科奈「全くそうみたいね。」
零「ハズレを引いたというのか。」
鎖斬「おめぇらが引いたのはハズレじゃねぇぞ。」
零、真科奈、圭「?!」零達三姉妹の前に現れた真科奈と鎖斬であった。
零「何だ、お前達は?」
鎖斬「俺らはてめぇらとやり合うために待っていたんだぜ。」
零「待っていただと?!」
真科奈「同意意味ですか?!」
魔璃歌「カザーノンの戦いでおめぇらの戦い見させてもらったぜ。」
零「私達の戦いをか。じゃあマグマブラキオを復活させたのはお前達か。」
鎖斬「あぁぁぁっ、そうだぜ。お前達の実力を試すためにな!」
零「悪党らしいやり方か。」
魔璃歌「言ってもらえりゃ嬉しいがな。」
零「なら今ここで対決だ。」
鎖斬「お前の相手は俺がしてやるよ。」
零「いいだろう、ならお前は私が相手をしてやる。」
鎖斬「上等だぜぇ。」零は鎖斬の勝負に乗るべき、自ら挑んだ。
圭「圭も加勢するわ。」
かなみ「ならあんたはあたしと戦ってみない?」圭の前に現れたのはかなみだった。
圭「あんた誰?」
かなみ「あたしの名前はかなみよ。ちょうどあんた達を殺しに来たのよ。」
圭「殺す?いいわよ、殺されるのはあんたよ!」
かなみ「殺ってやるわよ!」零対鎖斬、圭対かなみの対決がいまはじまろうとした。
零、圭「プリキュア・ライド・チェンジ!」零と圭は自らの変身アイテムを出して変身を唱えてプリキュアに変身し始め、ゼロ、ジェノサイドへとなった。
鎖斬「俺らも行こうか。」
かなみ「じゃあ行くよ。」鎖斬は自らの変身アイテム、マダライドチェンジャーを出し、かなみも自らの変身アイテム、ファントチェンジャー
鎖斬「プリキュア・マダライドダークチェンジ!」
かなみ「プリキュア・ファントチェンジ!」二人は変身コードを唱えて、プリキュアに変身し始め、衣装や髪型を一新し、二人の衣装は邪悪が漂う悪魔と思わせる衣装、目つきも凶悪、悪のプリキュアがここに参上する。
Mドゥリーズ「全てを殺める鮮血の悪魔!Mドゥリーズ!」
ファント「破壊と虐殺の悪魔!キュアファント!」悪のプリキュアへと変身した二人は早速ゼロとジェノサイドに襲いかかり始めた。
ゼロ「来るぞ!」
ジェノサイド「わかってるわ!」Mドゥリーズとファントの襲撃にゼロとジェノサイドがすぐに動き出して先に攻撃を打ち始めた。
ゼロ「先手を打たせて貰うぞ。」ゼロが先手を打ってリニアブラスターガンでMドゥリーズに射撃する。
Mドゥリーズ「ふっ。」ゼロの射撃がMドゥリーズに当たったが、突如射撃が跳ね返されてゼロの元に当たった。
ゼロ「ぐぅっ、これは一体?!」
Mドゥリーズ「ふっ、もう一度かかって来なよ。」
ゼロ「ふざけたことを!」Mドゥリーズの挑発に対し、ゼロがゼロブレードを出して両手を構えて斬撃をするが、
Mドゥリーズ「はい、残念。」
ゼロ「なっ、ぐわぁっ!」ゼロの出した斬撃がMドゥリーズに命中したが、またもや反射されて斬撃がゼロに命中し、斬撃から大量の出血がでた。
ゼロ「おっ、おまえは一体何なんだ・・・・?」
Mドゥリーズ「俺か。俺はあらゆる攻撃を跳ね返すことが可能さ。」Mドゥリーズはあらゆる攻撃を跳ね返すことが可能と告げたのだ。
ジェノサイド「はああああー!」両腕から光状の鍵爪を出してファントに斬りかかるジェノサイド。
ファント「あはっ、喰らいな!」ファントは不気味そうに笑いながら素手でジェノサイドの光状の鍵爪とぶつかり合う。
ジェノサイド「あんたなんかすぐにやっつけてやる!」
ファント「早くやりなよ!」ジェノサイドが力を出してファントを押してそのまま斬りかかろうとするが、
ファント「ふっ、甘いわ!」ファントは鎌型の武器スカルナイフを出して、攻撃しかかるジェノサイドに鎌を振り回しながら斬り込んだ。
ジェノサイド「あぁぁっ!」ファントのスカルナイフに斬り込まれて、ダメージを負い、左腕から血を流した。
ジェノサイド「いっ、痛い・・・・。」
ファント「あはははっ、痛い痛い痛いでしょう?」
ジェノサイド「調子乗らないでよ。」またゼロとMドゥリーズは、
ゼロ「うぅぅっ!」
Mドゥリーズ「おいおい、破壊者、そんな程度かよ?!」Mドゥリーズの反射能力で追い詰められるゼロは、
ゼロ「(下手をしたらまた反射してしまう。)」下手に攻撃をすると反射されてしまい、このままやられてしまう恐れを感じた。
Mドゥリーズ「どうするんだ?」
ゼロ「ここは一か八か!」ゼロは直接攻撃を行ってMドゥリーズに近づいてパンチで直接殴りかかり、Mドゥリーズを殴ったが、
Mドゥリーズ「反射だけだと思ったか?!」直接殴ったゼロが、突如右腕がへし折られた。
ゼロ「あぁぁっ、うわあああああー!」
真科奈「姉さん!」
ゼロ「腕が、腕がぁぁぁぁぁー!」右腕を折られて痛み叫ぶゼロ。
Mドゥリーズ「よわ、おめぇ弱ぇじゃねぇかよ?!」
ゼロ「きっ、貴様ー!」右腕を折られながら必死で踏ん張りなが立ち上がるゼロ。その頃、ジェノサイドとファントは、
ファント「楽にしてやるよぉ!」ジェノサイドにスカルナイフで身体の各箇所に斬り込んで大きな傷を負わせた。
ジェノサイド「うぅぅっ、あぁぁっ!」ファントに身体を次々と傷だらけにされて、深いダメージを負った。
ファント「ねぇねぇ、もう終わりなの?!」
ジェノサイド「終わりじゃないわよ!」
ファント「見せてあなたの本気?」
ジェノサイド「はああああー!」ジェノサイドが小型飛行機ユニット、レギンスに内蔵されている小型ブースターを同時に展開しながらジェノサイドに向かって強襲するが、
ジェノサイド「はい、残念。プリキュア・ファント・スラッシュ!」ジェノサイドから強烈なエアカッターをし放ち、カマイタチのようにジェノサイドをボロボロにした。
ジェノサイド「きゃああああー!」
真科奈「圭!」ファントの強さに大苦戦を強いられるジェノサイド。
ゼロ「うぅぅっ、はぁ、はぁ、はぁっ。」Mドゥリーズの能力に圧倒的に追い詰められてしまったゼロは、
Mドゥリーズ「もう終わりか?」
ゼロ「終わりじゃない、貴様にこれをお見舞いしてやる!プリキュア・ゼロディメンショナル!」掌から無数のバーコードで包まれた巨大な黒いハート型の光線を放ったが、
Mドゥリーズ「無駄だ、プリキュア・マダライドリフレクト!」ゼロの必殺技を反射技で跳ね返して、そのままゼロに直撃させた。
ゼロ「うわあああああー!」Mドゥリーズに反射技によって自分の技を受けてしまい、倒れてしまったゼロ。
ジェノサイド「うぅぅっ・・・・。」
ファント「そろそろ決めるよ。プリキュア・ガイアフォース!」ファントは負の念を集中させて暗黒の力をジェノサイドに放った。
ジェノサイド「きゃあああああー!」ファントの必殺技を受けて、さらに変身が解除されてしまった。
圭「・・・・。」
ファント「はあー、そろそろとどめ誘うかな?」
魔璃歌「鎖斬、かなみ、今日はこのくらいにするぞ。」
ファント「えぇぇー、もう終わり?!」
鎖斬「まぁっ、しゃねぇな。」
魔璃歌「まだ殺すわけにはいかねぇからな。」
ファント「はいはい。」
魔璃歌「行くぞ。」魔璃歌に戦いを止められて、二人は彼女と一緒にゴートを去ったのだ。
ゼロ、圭「・・・・。」
真科奈「姉さん、圭・・・・。」姉と妹が無惨な姿にやられて敗北してしまったのをこの目で見た真科奈。ゼロ、今までにない戦い、そしてかつてない敗北、ゼロはこのままどうなるのか?!
次回 9話へ続く