プリキュア ゼロ・オブ・ザ・ワールド   作:ブレード

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寒い冬の世界に到着した零達は、


第十六話

次なる世界に向けて旅をし続ける門矢三姉妹。現在、雪の世界ヒエヒエーランドにいた。

 

ヒエヒエーランド

零「うわぁっ、寒い。」

 

真科奈「私達は寒い世界に来たのね。」

 

圭「寒いよー。」

 

零「マジで死にそうだ。」

 

真科奈「どこか休める場所を探さないと。」

 

零「あぁぁっ、そうだな。歩いていると凍死してしまうからゼロロドンを出すぞ。」凍死を避けるため零達はゼロロドンを出して、車内に入り込み、雪の中を移動する。

 

零「やっぱり寒いな。」

 

真科奈「でも外にいるよりはまだマシね。」

 

圭「寒い寒い。

 

零「どこかこの世界に休める場所はないか?」

 

真科奈「今ゼロロドンのカーナビで探しているところよ。」

 

圭「凍死したくないよー。」

 

真科奈「待ってて今探しているから。」カーナビを頼りにどこか休める場所はないか探し出す真科奈。

 

真科奈「なかなか見つかりにくい。」カーナビで周辺を見つけてもなかなか場所は見つかなかった。

 

零「周辺を拡大したらどうだ?」

 

真科奈「そうして見るわ。」カーナビの周辺捜索を拡大して、場所を探し出し、カーナビで捜索を拡大したら村らしき場所を発見したのだ。

 

零「村らしき場所があるぞ。」

 

圭「村?!」

 

真科奈「一度行ってみるしかないね。」

 

零「休める場所が見つかっただけで助かった。」

 

圭「やっとくつろげる。」

 

零「とにかく村へ向かおう。」村へ向かい、雪の中をゼロロドンで走行して進む零達。

 

真科奈「寒いけど綺麗な景色ね。」

 

零「雪は芸術とも言われているそぅだ。」

 

真科奈「雪でいろんなのが作られたりしているわ。」

 

圭「あたしも作りたい。」

 

零「お前はまだまだ子供だな。」

 

圭「子供じゃないもん!」

 

零「お前はそういうのが子供なんだ。」

 

圭「むー。」

 

真科奈「圭のそういうところかわいいわ。」

 

圭「真科奈姉まで。」圭をからかう零と真科奈。

 

零「そろそろ着く頃だ。」ようやく村に到着し、ゼロロドンから出た零達。

 

圭「うわぁっ、外寒っ。」

 

真科奈「雪の中は辛いわ。」

 

零「それより人の姿がいないな。」零は村に全く人の姿がいないことに気付いたのだ。

 

真科奈「人の気配が見当たらないわ。」

 

圭「どうしたんだろう。」村に人の姿がいないことに疑問に感じる零達。

 

村人1「来たぞ、奴らが来たぞ。」

 

村人2「あいつらの仲間だな。」

 

村人3「絶対に仕留めてやる。」建物の影に隠れている村人達は零達を敵と思い、武器を構え迫ろうとした。

 

零「ん?」突如目の前に現れた村人達を見た零達は、

 

村人1「・・・・。」

 

零「いたんだ、どうして隠れていたんだ?」

 

村人2「・・・・。」

 

真科奈「姉さん、その人達武器を持っているわ。」

 

零「ん?」

 

真科奈「姉さん、気を付けて!」村人達が武器を気を付けるよう警戒するが、

 

村人1「皆の衆よ、かかれ!」村人達は一斉に零達に襲いかかったのだ。

 

真科奈「来るわよ!」

 

零「わかってる。」

 

圭「来るよ!」村人三人が槍を構えて零達に突きかかって来たのだ。

 

零「しょうがないな。」零は槍で刺しかかって来た村人三人に対して地面の積雪で手に出して、村人三人の顔をかけた。

 

村人3「うぅぅっ!」零に顔を雪でかけられて目をくまらせられ、その隙を突いて零が村人3人の元に駆け込んでパンチやキックなどでお見舞いした。

 

零「悪いがやられるわけにはいかないんでね。」零は倒した村人から槍三本を手にした。

 

村人4「遠距離から撃て!」屋根の上からライフルで零に向けて射撃する。

 

零「おっと!」村人のライフルの射撃をすぐにかわした零。

 

零「野郎!」零が屋根の上にいる村人に槍を思いっきり投げて向けた。

 

村人4「ひぃっ!」零が投げた槍で自身の横に辺り怯えて手が出せなくなった。

 

零「どうしてこんな事をするんだ?」

 

村人2「お前らあいつらの仲間だな!」

 

零「あいつら?」

 

村人1「とぼけるな、俺達の仲間をさらって奴隷にしているだろ?」

 

零「はぁ?」

 

真科奈「理由を言って、私達はたまたま村があったから休もうと・・・・。」

 

村人2「黙れ!」

 

村人1「覚悟しろ、アイスクリエの仲間め!」

 

零「アイスクリエ?!」

 

村人1「えぇぇーい、仲間を返せ!」零達の理由を聞かず、そのまま彼女達に武器を向けるが、

 

トーノ「お前達、やめんか!」

 

村人「村長!」

 

零、真科奈、圭「ん?!」攻撃をやめない村人達の前に村長のトーノが現れて、攻撃を辞めさせた。

 

零「あんたは?」

 

トーノ「わしの名前はトーノじゃ、この村の村長じゃ。」

 

真科奈「私達は旅の者で、たまたま村を見つけて休もうと思って入ったらいきなり襲われて。」

 

トーノ「本当に申し訳ありません。旅のあなた方をアイスクリエと勘違いして。」

 

零「さっき襲ってきた村人達の言っていたアイスクリエって何だ?」

 

トーノ「アイスクリエはこの世界の支配者です。罪のない人々を無理やり奴隷にして強制労働を強られて。今日もまたアイスクリエの連中がまた私達村の人を無理やり連れていかれるかもしれません。」

 

ヒエヒエランド

真科奈「この雪の世界に支配者ね。」

 

圭「似たような世界でもあったね。」

 

零「そうだな、そういう奴を野放しにするわけにはいかないな。」

 

真科奈「姉さん、私も同じよ。」

 

圭「圭もそいつらやっつける。」

 

零「よしアイスクリエって奴を私達三姉妹がやっつけようか。」

 

トーノ「本当ですか?」

 

零「もちろんだ、私達三姉妹なら必ずアイスクリエを倒してやる。」自分達三姉妹が旅する世界に必ず支配者はいることに対して、人々を苦しめるヒエヒエランドの支配者アイスクリエを倒す事を決意した零達三姉妹。

 

トーノ「ありがとうございます。寒い中わざわざお越しに来て感謝致します。」

 

零「もちろんだ。」

 

トーノ「さあ一旦中に入って暖かくしましょう。」零達は中に入り、暖かく過ごした。

 

トーノの家

零「暖かいシチューがうまいな。」

 

圭「美味しいわ。」

 

真科奈「生き返ったわ。」

 

トーノ「どうですか、私の特製シチューは?」

 

零「うまい、うますぎる、身体が温まる。」

 

圭「シチューのまろやさかに野菜がたくさんあって旨味も出ているよ。」

 

真科奈「寒さ対策にはピッタリね。」

 

零「あぁぁっ、シチュー食べてアイスクリエをぶっ倒してやる。」トーノの特製シチューを食べながら身体が暖まり、またアイスクリエとの戦いに備えたのだ。食事をし終えて零達はアイスクリエのところへと向かった。

 

零「ゼロロドンなら雪の中を走りやすいな。」

 

圭「歩いていくと凍死しちゃうからね。」

 

真科奈「圭、大げさよ。」

 

零「それよりアイスクリエのところは見えるか?」

 

真科奈「もう少しよ。」

 

零「もう少しか。」

 

真科奈「アイスクリエのところは周りが寒い海水があって、そこには氷の島があって、お城もあるわ。」

 

零「ずいぶん雪の支配者にピッタリな住処だな。」

 

真科奈「とにかく作戦を取りましょう。」

 

零「あぁぁっ。」アイスクリエのところには周りが寒い海水があり、氷の島が浮上し、お城もあり、零達は突入するための作戦を考えたのだ。

 

零「ゼロロドンは確か海中でも使えるはずだ。」

 

真科奈「海中から潜って進んで突入ね。」

 

圭「ゼロロドンも便利だね。」

 

零「ゼロロドン、仮面ライダーブラックRXの乗ったライドロンを元にして作られた自動車。流石だな。」零達がアイスクリエのところへ向かう中、一方、アイスクリエの方、周りが寒い海水の上に浮かぶ氷の島に城があり、そこで無理やり連れてきた人々を強制労働させていた。

 

アイスクリエ城

アイスクリエ兵1「オラオラ、働け!」

 

奴隷1「うわぁっ!」

 

アイスクリエ兵2「休むな、休むな!」

 

奴隷2「あぅ!」

 

奴隷3「嫌だよぉっ!」アイスクリエの兵達に鞭で叩かれて休むことなくいやいや働く人々。かなり重量のある氷柱を手に持ちながら歩いて運び、巨大な氷を数人で素手で押したりした。

 

アイスクリエ兵3「アイスクリエ様のために働け!」

 

奴隷4「ひぃぃ!」

 

城内

アイスクリエ「うふふふ、我が氷の世界はなんと美しい。」この世界の支配者であるアイスクリエは女性で、全身が氷の姿をし、冷たい表情をし、冷血さを漂わす。

 

アイスクリエ兵4「アイスクリエ様こそヒエヒエランドの支配者にふさわしいです。」

 

アイスクリエ「そうよ、この私こそヒエヒエランドの支配者にふさわしいの。」

 

アイスクリエ兵4「はっ。」

 

アイスクリエ「人間共の苦しむ姿は実にいい。人間共の苦しみは素晴らしい。極寒でもっと苦しむがいい。」

 

海中

ゼロロドン

零「向こうは気付いていないようだな。」

 

真科奈「運がいいね。」

 

圭「どうする?」

 

零「一気に突入する。」このまま一気に突入する事を決めた零。海中を進むゼロロドンは海の上に浮かぶ氷の島の真下へと一気に向かったのだ。果たして、

 

次回 17話へ続く

 

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