インフィニット・ストラトス 転生をした男が原作に巻き込まれながらも頑張る物語   作:桐野 ユウ

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ニンジンの中から現れた兎!!

総司side

 

「・・・・・・熱いな・・・・・・」

 

俺はパラソルで寝そべりながら今の様子を見ている。周りには水着を着た女の子があっちにもあっちにもあっちにもたくさんいるので俺はどこを見ていいのかわからないなと思っていると突然として何かが俺の上に乗っかってきた。

 

「なんだ!?」

 

「ふふーんどうかしら総司?」

 

「その声は咲楽だな・・・・・・胸かこれ!?」

 

俺は咲楽の胸が乗っかってきたので驚いていると何かが当たっているのに気づいた。

 

「総司・・・・・・私もかまってほしいわね?」

 

「茜かい・・・・・・今度は」

 

俺は起き上がり二人が抱き付いてきた、二人の大きなものが俺の手に当たってしまい興奮をするところであるが冷静になり歩くことにしたが突然として衝撃が走り俺は何かと見ていると上が重くなった。

 

「へへーんやっぱり総司高いわね!!」

 

「鈴、相変わらず変わらないなお前は・・・・・・」

 

そう鈴は俺の頭の上に乗るのが好きなのか中学の時も同じようにしてきたのを思いだすな・・・・・・俺は止まったのを感じて鈴が声をかけてきた。

 

「どうしたのよ総司?」

 

「いや懐かしいなと思ってなお前が上に乗るのがな」

 

「そうだったわねーーーー」

 

俺達は昔のことを考えている中、何かミイラ男みたいなのがこちらの方へと来ているのを見る。

 

「「ミイラ男?」」

 

「もうラウラったら」

 

「ラウラなのか!?」

 

一夏が驚いているが確かに眼帯部分があるからラウラで間違いないが・・・・・・隣のシャルロットが苦笑いをしてるのを見てなぜこうなったのだろうか?

 

「ほらラウラ」

 

「や、やめろシャルロット!!総司の前で・・・・・・」

 

「いいからそーれ!!」

 

彼女が引っ張るとラウラに巻かれていた包帯がほどけていきツインテールをして水着を着て現れたラウラである。

 

「な、なんだ・・・・・・」

 

「いや可愛いなと思ったまじで」

 

「か、かわいい!?」

 

ラウラが顔を真っ赤にして倒れてしまい、俺は彼女をパラソルの下へと連れていき起きるまで膝枕をすることにした。本当に隊長としてもあるが・・・・・・まだ小さい体なのによく頑張る女の子だ。

 

「本当にお前はいつも俺に挑戦をしてきたな?何度も何度もヴェルデバスター、ブルデュエル、ストライクEにな・・・・・・だがそれでもお前は諦めずに俺に挑戦をしてきた結果は勝てなかったけどお前の攻撃などは読まれていてもおかしくなかったからな?まぁ寝ていてわからないかもしれないが・・・・・・だがそれでもお前の一撃一撃の思いは伝わっているからな?」

 

俺はラウラの頭を撫でながら辺りを見ているとなんでか一夏たちのバレーボールに山田先生と千冬さんが参戦をしているのでこれは一夏たちドンマイとしか声をかけれないなーーーー頑張れーーーーー

 

「おい総司!!お前も入ってくれよ!!」

 

「無理、ラウラを膝に乗せているから動けないし・・・・・・それにお前にとってもいい戦いをするんじゃないかーーーーー」

 

「お前ーーーーうげええええええええええええええええええええええええ!!」

 

わお、千冬さんの放ったアタックが一夏の顔面に命中をしているなーーーーってそういえば一秋の姿が見えないがあいつはいったいどこにいった?

 

総司side終了

 

海で遊んだあとは旅館へと戻ってきて部屋の方は総司はなんでか山田先生と一夏と一秋は織斑先生と一緒の部屋に泊まることになる。

 

「山田先生・・・・・・」

 

「ふふふお久しぶりですね総司君、今は二人きりなので昔のように呼んでくれてもいいじゃないですか?」

 

全くこの人は・・・・・・俺はふと笑い小さい時に呼ぶように言う。

 

「わかったよ真耶ねぇ」

 

「それにしても総司君がIS学園に来るって知ったときは驚いたのよ?織斑先生の持っている資料を見せてもらった時に驚いたのだから。」

 

「す、すみません」

 

俺は真耶ねぇに謝りなんだが昔のようにしてもらったことを思いだすなーーーまぁまさか真耶ねぇがIS学園の教師になっているとは思ってもいなかったな。一夏から話を聞いてドジっ子なところは変わらずってところかな?

 

さて俺達はご飯を食べてお風呂に入って次の日となる。

 

専用機を持っている人物が集められた。それ以外だと箒がなぜかいるが・・・・・・そういうことか俺はすぐにストライクEを装着をする。

 

「総司?」

 

全員が俺がストライクEを装着をしたのを見て驚く中声が聞こえてきた。

 

「そーーーうちゃーーーーーーーーん!!」

 

俺は右手に武器を発生させてそれを飛びかかろうとする兎めがけて振りかざした。

 

「ほげえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!」

 

「「「「("゚д゚)ポカーン」」」」」

 

「え?総司、今のって・・・・・・」

 

「束ねぇだろうな・・・・・・ってことは完成をしたんだな?」

 

「完成?」

 

「ストライクE、ブルデュエル、ヴェルデバスターに続く第四の俺のISが・・・・・・」

 

「「「いつのまに?」」」

 

「頼んでおいたのさ」

 

「痛いよ総ちゃん!!なんでいきなり攻撃をするの!?こんなにも愛しているって言うのに!!」

 

「だからといって女性があんな高いところから降ってこないでください。」

 

「さて総司が吹き飛ばしたこいつが」

 

「てんさ「篠ノ之 束ねぇ、ISを開発をした人物でもある」ちょっと!!なんで総ちゃんが言うの!?」

 

「なんとなくです」

 

俺は台詞をかぶらせてから(´・ω・`)としていたが気にせずに束ねぇは頬を膨らませながら準備をしていくと二機のISが現れる。

 

その一機は俺が前世でも見たことがある機体、レッドフレームが立っており腰部には二刀流の刀が装備されて背部にはタクティカルアームズが装備されていた。

 

「はーいこっちは箒ちゃん専用機名前は紅椿!!そしてもう一機は総ちゃん用に作った束さんがつくった機体「レッドフレーム」だよ!!」

 

「紅椿・・・・・・」

 

箒は見ている中、俺は歩いていきレッドフレームに触れると装着されて行き両目が点灯をして俺は動作確認をする。

 

(動作などはストライクE達と同じか・・・・・・武装はビームライフルにイーゲルシュテン、ビームサーベルに腰につけているガーベラストレートにタイガーピアス、ほかにもブルーフレームが使用をしていたフルアーマー形態、スナイパーパックに換装形態でフライトユニット、アストレイレッドドラゴン形態になることが可能か・・・・・・基本的はフライトユニットで戦った方がいいだろうな・・・・・・さらにはパワードレッドに150ガーベラストレートに使うことが可能だな・・・・・・)

 

俺はフライトユニットが装備をして上空へと飛び箒の方も装着をして空を飛んでいる。腰部のガーベラストレート、タイガーピアスを抜いて箒も刀を抜いたので俺達は模擬戦をしようとした時に真耶ねぇが突然として通信が割りこんできた。

 

『織斑先生!!大至急戻ってください!!緊急事態です!!』

 

俺達は着地をしてホテルへと戻るのであった。

 




次回 緊急事態で集められた専用機持ちたち、その原因はアメリカが作りだしたIS銀の福音が暴走をして日本へと向かってきているという情報である。

彼らはそれを迎撃をするために出撃をする。

次回「銀の福音を止めろ」

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