どうやらISに常識人(自称)として転生したみたいです 作:凄まじき戦士
意外とアンケートに答えてくれてる方がいて嬉しいです。
変身シーンは各々の好きなのを想像してください。ただしギアの形状はGXです。
常識人は入学早々、面倒ごとに巻き込まれる
転生して一週間、今日は入学式。ついにこの日が来てしまったのデス。人気のない山の中でイガリマの訓練、トイレやお風呂の時の女性の感覚にも慣れたのデス。
アタシとしては平和に過ごせれば問題ないのデス。専用機持ちではあるのデスが
「暁切歌デス。趣味は料理、みなさんよろしくデス」
ふふーん!常識人は当たり障りのない自己紹介で終わらせるのデース!後ろにいる男子にみんなの視線が集中しているのであればなおさらデース!
「えっと織斑一夏です。以上です!」
なんですと!?それだけデスか!?せっかくみんなが注目しているのに!?何人かずっこけましたよ!
あ、黒スーツの人に出席簿で叩かれたデス。そして織斑千冬と名乗ったのデス。なるほど、織斑くんとは家族なのデスね?
「「「きゃぁぁぁ!!!」」」
「デェェス!?」
耳が!歓声で耳が痛いデス!あ、織斑くんも耳をやられたみたいデス。
そして先生はため息をついてるので相当うんざりしてそうデス。
あ、また織斑くんが叩かれてるデス。彼女は人間なのでしょうか?出席簿であのダメージおそらくはOTONA...
「暁、妙なことを考えるとこいつと同じ目にあうぞ?」
「き、肝に命じておくデース」
勘が鋭そうなので余計なことは考えずにいた方が良さそうデース。命は大事に、なるべく目立たずデス。
と思っていた数時間前のアタシを殴り飛ばしたいデス。初日の授業の最後、織斑先生の余計な一言でクラス代表が織斑くんと金髪さんの一騎打ちから
「では来週の火曜日にクラス代表を決めるための選抜戦を行う。せっかくだし暁も参加しろ」
「おう!」
「構いませんわ!」
なぜ!クラス代表戦に巻き込まれているのデェス!?拒否権がない戦いとかただの拷問デス!織斑先生の顔にはすまないという感じなんデスが
「すまんな、お前のISは特殊なのでデータが欲しいらしい。どちらかに1回でも勝てばクラス代表は辞退してもいい、他の教諭や学園長には話を通しておく」
と放課後に先生から言われたので仕方ないデス、こうなれば常識人のアタシが2人に勝利してクラス代表をなすりつけるデス(※常識人?)!
金髪はセシリア、確かイギリスの代表候補生なので情報収集には困らないデスね。
一週間あれば対策はたてられるのデス。ふっふっふ、目にもの見せてやるデス。
「ね~ね~キリちゃーん。笑顔がこわいよ~?」
「おっと、ごめんデスよ本音」
ダボっとしたパジャマを着ていて、端末の画面を覗き込んできたのは布束本音、私のルームメイトで最初の友達デス。
アタシは緑の短パンにフード付きのTシャツ、なんとなくズボンの方が楽なのデス。
「勝てるの~?」
「やってみないとわからないデス。けれど負ける気はないデスよ!」
「お~燃えてるね~」
当前デス!アタシの平和な学園生活のためデース!
そしてあっという間に一週間が過ぎ
真面目に授業を受けたり、織斑くんに専用機が支給されたり、本音をおやつで餌付けしたり、セシリアさんの専用機対策と忙しかったのデス。
途中変なのが入ったのは気の所為、いいデスね?
組み合わせはこうなったのデス。
1.セシリア・オルコット VS 織斑一夏
2.織斑一夏 VS 暁切歌
3.暁切歌 VS セシリア・オルコット
デス。
初戦の結果は織斑くんが惜しかったデス。あの単一能力は厄介かも。
「そろそろか、暁。準備しろ」
「わかったデス!」
アタシは胸のペンダントを握りしめて、目を閉じる。そして唄うようにある言葉を紡ぐ。
「Zeios igalima raizen tron.」
すると光に包まれて一瞬で姿が変わる。全体的なイメージは頭部装甲とヘッドセットにより魔女っぽい、ISスーツは明るい緑を基調に白と黒がアクセントとして入っており、腰にはスカート。右手には短めの鎌が握られている。
「織斑先生、準備完了デス」
「では織斑の補給が終わり次第試合を始める」
アタシはアリーナへと降り立ち鎌を一回転させて大型化させる。さあ魂を狩るザババの鎌、初陣デスよ!
そしてこれが彼女の戦いと常識人(笑)の道への始まりだった。
ちなみに主人公の制服は
少し短めのスカート、フード付きの上着です。はい、つまり切歌の普段着っぽいやつです
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