どうやらISに常識人(自称)として転生したみたいです   作:凄まじき戦士

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まさかの連日投稿

あの子が登場!原作でも百合っぽいから問題ないよね!

サブタイトルはその場のノリで決めているので、内容と関係あったりなかったり

PS

あとがきに今回から登場キャラの設定を追加しました。


常識人は家に帰る

「久々の我が家...だったのに!」

 

「ウフフ」

 

目が単色で恍惚とした表情をしている少女。その迫ってくる顔を抑えているアタシ。

 

Q.あなたは舌なめずりをして、魔王のようなオーラを出している前世の妹(転生済み)がいたらどうしますか?

 

A.人生終了のお知らせを予感します

 

 

 

なぜこんな風になったのか、事の始まりは数時間前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「待たせたな、切歌」

 

「アタシも今来たところデス」

 

ゴーレムの襲撃の翌日。一夏と途中まで一緒に出かけるのデス。織斑先生に外泊許可を出して今日は制服ではなく私服デス。

 

「そういえば何を買うのデス?」

 

「んー掃除用具とか。切歌は買わないのか?」

 

「アタシは特にないデス」

 

と言いつつ後ろをチラッと見る。いるデスね。

 

笑顔だけど隙あらばピットで攻撃してきそうなセシリア。アタシを狙わないでください、まだ死にたくはないデス。

 

背中に般若が見えるレベルで睨んでくる箒。手に持ってる日本刀は真剣では?いや銃刀法違反デスよ?

 

そしてツインテールの目が単色になっている女子。なぜあの子は両手にISを部分展開しているのデスか、殺す気?

 

ため息をつくと一夏が首をかしげる。

 

「どうした?」

 

(この男、いくらなんでも鈍感すぎるのでは?)

 

「なんでもないデス。早くいきましょう」

 

ついて来ている3人の殺気をこれ以上浴びたくないため、一夏の手を引いてモノレールへと乗った。

 

すると殺気が倍増した。

 

(頑張れ、アタシの胃)

 

お腹をさすりながら今日が平和に終わるようにアタシは祈るデス。

 

「じー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学園からモノレールで数分のところにあるショッピングモール。

 

そこにあるホームセンターで一夏の買い物の手伝いをしているのデス。

 

「これはどうデス?」

 

アタシが指をさした洗剤を確認する一夏。こう見ていると主夫って感じデスね。

 

「おお、さすが切歌!」

 

そう言いながら洗剤を手に取りレジへと並ぶ。そして店から出る。

 

「助かったよ。流石だな」

 

「アタシもよく使うものデスからね」

 

「なるほどなー」

 

と言いつつ胸に下げているイガリマのプライベートチャンネルを起動、セシリアにつなげる。

 

〈あーあーセシリア。見ての通り今日のこれはただの買い物デス〉

 

〈き、切歌さん!?突然プライベートチャンネルに!?〉

 

〈だからその物騒なものを取り出している2人を連れて帰ってくれないデスか?〉

 

〈き、気づいてましたの?どこから?〉

 

〈学園で一夏を待ってるときデス〉

 

〈最初からじゃないですか!?〉

 

そりゃあれだけの殺気、バレない方がおかしいデス。こうなれば

 

〈止めてくれたら一夏とのデート。セッティングしてあげるデス〉

 

〈オルコットの名にかけて!〉

 

ふ、ちょせえデス。流石チョロイン、あっという間に2人を抱えて退散したデス。さて、プライベートチャンネルを切って

 

「一夏、ここからは別行動でいいデスか?」

 

「ああ。いいぜ」

 

そう言って一夏と別れて電車を乗り継ぎ、自宅に到着する。そしてずっと感じてた気配。

 

「あなたも帰ってはどうデスか?」

 

振り返ると紅い瞳に黒髪をツインテールにした小柄な少女が。はて?なぜこの子がここに

 

「いつから?」

 

「久しぶりだね、お兄ちゃん(・・・・・)

 

その一言に全身を寒気が襲う。いや、そんなはずはない。

 

「今はお姉ちゃんかな?私の名前は月読調。忘れちゃった?妹のこと」

 

街を歩いていたら前世の妹が転生してた件。アタシも予想外デス。

 

 

 

 

 

 

衝撃的な再会から数時間後。その原因である妹、今は月読調だがアタシの家で話したいということで来客用のお菓子と道中で寄ったスーパーで買い物をして自宅に着いた。

 

「なんでここにいるデスか?」

 

「お兄ちゃんを追いかけてきたんだよ?」

 

「ブラコンをこじらせてますよ!?」

 

さらっととんでもないことを言う調。

 

そうこの妹、兄離れできないという問題ではなく明らかに恋愛感情を向けていたのデス。しかも友人の弟が告白された際の返事が

 

『私は兄さん以外に興味がありませんので』

 

だったという。しかもゴミを見るような目でというオマケ付き。その話を聞いたアタシは妹に恐怖した、そして色々と話しをしようとした時に転生させられたわけだが。

 

「まさかねぇ、月読調になっているとは思わなかったデス...」

 

「驚いた?」

 

「一周回って今は冷静デスけどね。髪はほどいてるんデスか?」

 

「子供っぽいから。気づいてもらうためにしてたわけだし」

 

妹は途中のコンビニで買ってきた麦茶を飲んでいた。今はツインテールにしていた髪はほどいて流している。

 

「おそらく転生だと思うんデスけど、なぜ?」

 

「だって、お兄ちゃんのいるところが私の居場所なんだもの」

 

そ、即答デスか。あまりにもブレない姿勢に感心する。

 

「それに私は性別が変わっても問題ないし、今は血縁関係もないよね?」

 

あれ?空気が変わった?

 

「ウフフ」

 

そして冒頭へと戻るわけデス。

 

 

 

 

 

「ストーップ、調!女の子同士!前世は兄妹!」

 

「関係ないよ?」

 

これは本気デスね!組み伏せられてますし!力がだんだん込められてますし!

 

「でもお姉ちゃんとは仲良くしたいし、嫌われたくないから」

 

(あれ?これは回避ルート?)

 

と思っていると唇を塞がれた。

 

「今はこれで我慢するね♡」

 

「アタシの(前世を含めた)ファーストキスがぁぁ!!」

 

なんという事でしょう、ファーストキスが妹とは。床に頭を打ち付けていると、調がとんでもないことを暴露した

 

「前世も初めてはお姉ちゃんだったよ?」

 

「いつの間に!?」

 

「中学生。寝ている時に我慢できなくて♡」

 

知りたくなかった新事実、その場で崩れ落ちそうになる。

 

「私もIS学園に転入するし、なんなら部屋も一緒だよ?」

 

「アタシの平穏を返してほしいデェェス!!」

 

誰もいない空に向かって絶叫するアタシなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「聞くのも野暮ですけど、専用機は?」

 

「鏖鋸・シュルシャガナだよ」

 

「デスヨネー」

 

この件に関して両親に電話したところ、調は義妹になっていましたとさ。




自然な流れでお姉ちゃん呼びになる妹。

めっちゃ今更ですけど切歌も調もオリキャラ感満載ですね。ごめんなさい。

こんな感じで進めていきます。

ラウラとシャルが出るまでは何とかネタを作って更新していきたいですね。

目標は臨海学校であれを出す、なので

月読 調(つくよみ しらべ)・・・主人公の妹で同じく転生者。性別は女性。ブラコンを通り越して兄を愛しており、前世でもあの手この手を使って迫っていたが、兄の後を追うように自殺、兄を転生させた神をボコボコにして同じ世界に転生した。
 
容姿はシンフォギアシリーズの月読調まんまなのだが、黒くて長い髪をストレートにしている。前世から性格は変わっておらず、現在はヤンデレシスコンストーカーとなっているのだが、主人公はその気がないので貞操を守るために必死である。戸籍上は義理の妹にあたる。
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