【急募】TSしてロリ巨乳になった甥っ子に誘惑されたときの対処法 作:青ヤギ
「
高校生になったばかりのヒカルが、いまにも泣きそうな表情を向けて言った。
「子どもの頃から、ずっと好きだったの。いままでは『これがお父さんに向ける気持ちなのかな?』って思ってたけど……」
病気で亡くなった兄貴の代わりに、俺はずっとヒカルの父親役をしていた。
幼くして父親を失ってしまったヒカルに『父の愛情』というものを与えたかった。
だが……
「でも違う。お父さん相手にこんなに胸がドキドキするはずがない。手を繋ぎたいと思ったり、抱きしめてほしいと思ったり、キスしたいと思ったり……エッチなことしたいと思ったりするはずがないもの」
俺はどこかでヒカルへの接し方を間違えてしまったらしい。
ヒカルの瞳に宿るのは父親代わりに向けるものでも、ましてや叔父に向けるものでもない。
「血が繋がってるのに、こんな気持ちはいけないって、許されないことだって、わかってるけど。でも……もう我慢できないの!」
涙をこぼしながら勢いよく俺に抱きついてくるヒカル。
絶対に離さないとばかりに、俺の背中に細腕を回す。
「叔父さんがいいの。叔父さんが恋人じゃなきゃ絶対にイヤ!」
滅多にワガママを言わない聞き分けの良いヒカルが駄々をこねる子どものように強くしがみついてくる。
背が低いヒカルがそうやっていると、甘えん坊だった幼い頃を思い出す。
しかし小柄なカラダに不釣り合いな大きい胸の感触が、ヒカルが立派な女であることを主張している。
大の男の手でも掴みきれないのではないかと思うほどに発育した膨らみ。
ヒカルはその豊満な感触を強調するように、グイグイと押しつけてくる。
無自覚じゃない。
ヒカルはわかっている。
それが
「叔父さんならいいよ……」
真っ赤になった顔を上げてこちらを見つめるヒカル。
生半可な気持ちでこんなことをしているのではない。覚悟を決めた女の顔が、そこにはあった。
「血縁の問題なんて、もうどうでもいい。私の全部、叔父さんにあげる。叔父さんなら何をされてもいいの。叔父さん相手なら私、絶対に後悔しない」
理性を揺るがす甘い声色でヒカルは囁く。
「だからお願い叔父さん」
小さなカラダで精一杯、背伸びをして唇を近づける。
「ヒカルを、叔父さんのモノにして?」
そのままヒカルは瞳を閉じて、唇を差し出した。
そんなヒカルに俺は……
「いや、血縁の問題以前にさ。
ひとりで勝手に盛り上がっているヒカルに真顔で水を差す。
雰囲気を台無しにされたヒカルはプクッと頬を膨らませて睨んでくる。
「もう~ムードがわかってないな叔父さんったら。性別の壁がなくなったんだから、このまま『二人は幸せなキスをして終了』でいいじゃないの~」
「いいわけねーだろ」
絵面とセリフだけなら『
じゅうぶん問題のある事態だが、それ以上にもっと深刻な問題がある。
それはヒカルがついこの間まで学ランを着ていた
……いや正確には『元甥っ子』か。
◆
俺は今日ヒカルの入学祝いをするため、ここ義姉の家に顔を出した。
仕事の都合や個人的な事情もあって入学式はとっくに過ぎ、遅めのお祝いになってしまったが、やはり叔父としては小さい頃からかわいがってきた甥っ子にしっかりと「おめでとう」と言ってやりたかった。
ついでに、長い独身生活で無駄に身についた料理の腕を久しぶりにふるってあげようと思った。
義姉さんは相変わらず多忙らしく、いつものように帰りが遅くなるとのことだった。
「ありがとう、とても助かるわ。お台所は自由に使ってくれて構わないから、とびっきりおいしいの作ってあげて。あの子ったら、私よりあなたが作る料理のほうが喜ぶんだもの」
ヒカルめ、もうちょっと母の味を噛みしめなさい。
と思いつつも嬉しさからニヤけてしまう俺は、結構な叔父バカだと思う。
義姉さんからお許しも出たので、今夜はヒカルの大好物の料理を作って盛大に祝ってやるつもりだった。
しかし……
家にいたのは制服を身に着けた少女だった。それも、とびっきりの美少女だ。
生白い肌にクリッとした大きな目、艶光るブラウンのロングヘアー。小柄な体格も相まって、まるでお人形さんのようだった。
しかし背の低さに反して、胸がとんでもなく大きい。ぴっちりとしたブレザー服を押し上げるように輪郭がくっきりと浮かび上がるほどのそのサイズは、まるで渦に吸い込まれるように視線が向いてしまう。
バカでかい乳に反してキュッとくびれたウエストは女性が羨むような細さで、ミニスカート越しでも豊かさのわかるヒップと合わさり、見事な黄金比を生み出している。
白ニーソックスが食い込んだムチムチの太ももは、むんむんと色気が満ちており、見ただけで豊満な柔らかさが伝わってきそうだ。
まるで男の願望や欲望をこれでもかと詰め込んだような、フェロモンたっぷりの大変けしからんボディを持った制服美少女。
自制の効かない男ならば、彼女を目の前にしただけで頭の中がいかがわしい想像でいっぱいになり、辛抱たまらずケダモノと化してしまうかもしれない。
我慢強さが自慢の俺ですら我も忘れて唾を飲み込みそうになるのを堪えながら、つとめて冷静に「ど、どちら様?」と訪ねた。
すると美少女はなぜか驚いたような安堵したような表情を浮かべた。
そんな些細な表情の変化すらどこか男心をくすぐるかわいらしさがあり、いい歳したおっさんが思わず見惚れてしまった。
最初はまあ、ヒカルがお付き合いしている彼女を家に招いているのだと思った。「こんな美人とお近づきになるとは、あいつも隅におけねぇなぁ」と男としての羨ましさ半分、叔父として祝福してやりたい気持ちになったものだが……
「よかった、叔父さんは覚えてたんだ」
どこか覚えのある口調で美少女はホッと胸を撫で下ろした。
たわわに発育した胸に小さな手を置き微笑むその姿は妙に色っぽかった。
歳の離れた女の子相手についよろしくない感情が湧きそうになるのを理性で抑え込んで「と、ところでヒカルはどこだい?」と美少女に訪ねた。
すると……
「ぼくがヒカルだよ」
「は?」
「あのね叔父さん。ぼく女の子になっちゃった」
「……あはは。冗談おもしろいね君」
俺は笑って返した。
普通、初対面の美少女にいきなりこんなこと言われたら、からかわれているとしか思えないだろう?
しかし……
「ところがどっこい。マジなんだなこれが」
「え?」
「女の子のカラダって大変なんだね。おっぱいが重くてテラヤバいしゅっ☆」
「その無理やりキャラ付けしたような痛い口癖……まさか本当にヒカルなのか!?」
「これで信じる叔父さんもどうかと思う」
どうやら冗談ではなくマジな話らしい。
ヒカルいわく、それは唐突に起きたという。
「朝起きたらカラダが女の子になってたんだ」
驚くよりも先に「さすがにコレは夢だろ」と思ったヒカルは二度寝を試みた。
が、二度寝から覚めてもカラダは女のままだった。
それから三度寝、四度寝してみたが、やはり変化はなかった。
寝過ぎ。
ようやくただ事ではないことが起きたと仰天したヒカルは、慌てて母に事情を話した。
しかし、さらに驚くべきことが起きた。
「なに言ってるの? あなたもともと女の子でしょう?」
と真顔で返されたらしい。
ヒカルは混乱しつつも状況を冷静に把握すべく身の回りを調べ始めた。
まず部屋のタンスを開けると、なんと服や下着はすべて女物に変わっていたという。まるで本当に最初からそうであったように男物の影は一切なくなっていた。
届いたばかりの高校の制服や体操着も、男子用のものから女子用になっていたという。
「見て叔父さん。戸籍上でもぼく女性ってことになってるんだ」
そう言って差し出された生徒手帳や保険証などの身分を証明する類いに目を通すと、マジで性別欄が『女』と記されていた。
ためしに昔の写真が載ったアルバムを開いてみると、そこにはショタではなくロリと化したヒカルが写っているというのだから、いよいよワケがわからない。修正写真にしても出来がよすぎる。
若かった頃の俺が見覚えのない幼女──まあヒカルなのだろう──を抱き上げている写真を見せられて、俺もさすがに認めざるを得なかった。
イタズラにしても手が込みすぎている。
肉体だけでなく書類上でも記録上でも、それどころか人々の記憶上でも、ヒカルは完全に女の子になってしまったのだ。
いったい、なぜこんなことに?
悪い夢としか思えない超常的な現実に俺は頭をかかえた。
確かにヒカルは男にしては色白で細身で背の低い、中性的な少年だった。容姿に関しては兄貴の血よりも美人の義姉の血を濃く引いたのは実に幸運なことだったと思う。
格好によっては女の子にしか見えなかったし、よく性別を間違えられたものだが……。
だからって、こんなスタイル抜群な美少女になるだなんて誰が予想できようか。
そもそも、なぜ俺だけヒカルが男だったことを覚えているのだろう?
ヒカルによれば、義姉さんだけでなく友人たちや教師も最初からヒカルが女だったと認識しているらしい、というのに。
性別が変化する現象も謎だが、俺だけ例外的に記憶修正の影響を受けていないというのも謎だ。
「でも安心した。叔父さんだけでも、ぼくが男だったこと覚えていてくれて」
ヒカルは俯いて言った。
「正直すごく怖かったんだ。いきなり皆の中でぼくが女の子ってことになっていたから。なんか、これまでの自分の人生が一瞬で消えちゃったみたいな気がして……」
今日まで俺に電話で相談しなかったのも、もし俺までがヒカルが男だったことを忘れていたら、ショックで立ち直れなくなりそうだったからだという。
「よかった。叔父さんには、ちゃんとぼくとの思い出が残ってるんだね……」
「ヒカル……」
涙を流すヒカルを見て、叔父として「この子のチカラになりたい」という強い感情が溢れてくる。
そうだ。どんなに異常な状況だろうと、こういうときこそ叔父である俺がしっかりしなくては。
「大丈夫だヒカル。俺がついてる」
「叔父さん?」
昔よくやっていたように、ヒカルの頭を優しく撫でる。
とつぜんこんなことになって、さぞ不安だろう。俺だったら気がおかしくなってしまうに違いない。
なら尚のこと、唯一ヒカルの変化を認知できる俺が支えになるべきだ。
「原因はわからないし、戻る方法があるのかもわからない。……でも、辛いことはなんでも俺に相談しろ。俺はどんなときでもヒカルの味方だからな?」
解決策なんて見つからないかもしれない。
でもせめて心の拠り所となれる理解者として、この子の傍にいてあげよう。
「……叔父さんは、やっぱり頼りになるな」
ヒカルは頭を撫でる俺の手を取って、きゅっと自分の頬に寄せて握りしめた。
「子どもの頃から、この大きな手でぼくを慰めてくれたよね? すごく安心する……」
そう言ってヒカルは昔を懐かしむように、俺の手にスリスリと頬ずりをした。
甘えん坊だったヒカルは、よくこうして俺に密着してスキンシップを取るのが好きなやつだった。
しかし、こうしてとんでもない美少女となったいま、同じことをされると思わず脈拍が早くなる。相手はヒカルだというのに。
……というか、こうしてじっくり見ると義姉さんの若かった頃にそっくりだな。
女性化したことで義姉さんと瓜二つになったヒカルを見てると、ずっと昔に封印したはずの感情がふつふつと……
……って何考えてるんだ俺。
まったく未練がましい。もうとっくに吹っ切れたはずなのに。
「と、とにかく、元に戻れる方法を探さないとな」
内心の動揺を誤魔化すように俺は言う。
なにはともあれ、優先すべきはヒカルを元に戻すことだ。
けれどこんなオカルト染みた現象、いったいどこに相談すればいいのだろう。そもそも信じてもらえるかどうか。
「あ、叔父さん。そのことなんだけど……」
ヒカルはどこか気まずそうに苦笑いしたかと思うと……
「ぼく、別に元に戻りたいとは思ってないんだ」
「……はい?」
なにやら、とんでもないことを言い出すヒカル。
え? 戻りたくないって、つまり女のままでいいってこと?
「というか、たぶんぼくが望んだから、こうなったんだと思う」
どういうことだ?
ヒカル自身が望んだ?
女のカラダになることを?
いったい何のために……
……いや待て、俺にはひとつ心当たりがあるぞ。
「ヒカル、お前まさか……」
「うん……」
モジモジしながら頬を赤くしてこちらを見つめるその瞳は、
決して叔父に向けるべきではない色が。
冷や汗が流れる。まさかこの甥っ子は……
「叔父さん。ぼく……ううん、私、やっぱり叔父さんのこと諦めきれない」
なんとも切り替えが早いことに、自分を『私』と言い始めたヒカルは、じりじりと距離を詰めてくる。
「叔父さんがいけないんだよ? 卒業式の日、せっかく勇気を出したのに、拒んだりするから」
ヒカルの入学祝いが遅れたのは、何も多忙だけが理由じゃない。
俺自身が理由をつけてヒカルと距離を作りたかったからだ。
「叔父さんに『冷静になれ』って言われて、じっくり考えたけど……やっぱり答えは変わらなかった。もう誤魔化せないよ」
あれからもう時間は経っているし、ヒカルもそろそろ頭が冷えているだろうと思ったが……
「私、やっぱり……叔父さんが好き!」
甘い声色でそう叫ぶヒカルの瞳は恋する乙女そのもの……ではなく獲物を狙う野獣の目だった。
「女になったんだから、もう何も問題ないよね!?」
「問題だらけだっつの!」
やはりあの日、もう少し強めに説得すべきだったのかもしれない。
◆
『ぼく叔父さんが好き! エロいことしたいって意味で! ホモなんだ!』
赤ん坊の頃からかわいがってきた甥っ子に、こんな告白をされた俺の気持ちを考えてほしい。
中学の卒業式。
普通ならばずっと気になっていた女の子に告白するラストチャンスといえるイベントだ。その日にこの甥っ子ときたら、よりにもよって近親のおっさん相手にマジの告白をしてきたのだ。
BLのコミックを両手に。
懐かれている自覚はあった。よく抱っこをねだったり、手を繋ぎたがったり、中学生になってからもやたらと一緒に風呂に入りたがったり。
それも幼くして父親を亡くしたヒカルが父性を求めているからだと思っていた。
だがまさかずっと恋愛対象として……あげくには性的な目で見られていたことに俺はショックを隠せず、しばらく寝込んでしまった。
別に同性同士の恋愛を否定するつもりはない。本人同士が真剣ならば、そういう形もありだと思う。
だが、いくらなんでも叔父×甥はフィクションの中だけにしておいてほしい。
とりあえずいつまでも問題を放置するわけにもいかないので、入学祝いのついでにヒカルと和解すべく、そして改めて告白を断るために今日やってきたわけだが……
まさか物理法則をねじ曲げてまで、俺に再告白してくるとは。
「ほらほら叔父さん。私のカラダ本当に女の子になっちゃってるんだよ? ねぇねぇ、触って確かめてもいいんだよ? イタズラしてもいいんだよ?」
「やめなさい!」
猫撫で声でなやましいボディを押しつけてくるヒカルは、本気で叔父である俺を堕とす気らしい。
「でも叔父さん、冷静になって考えてみてよ。このまま女として生きていく以上、私もいずれ男の人と結婚するかもしれないんだよ」
「……まあ本当に戻れなかったら、そうなるかもな」
「ただ、やっぱり元男としては赤ちゃんを身ごもるのって複雑な気持ちなんだ。でも本気で好きな相手との間にできた子なら喜んで受け入れられる気がするの。だから……」
「だから?」
「叔父さんとの赤ちゃん欲しい♡」
「生涯独身でいろ」
「叔父さん! 近親相姦しよっ!」
「『サッカーやろうぜ!』みたいなノリで言うな!」
「叔父さん、ひと言だけ忠告しておくよ」
「……なんだよ?」
「……高校生の性欲、舐めんなよ?」
「そこは男らしいな!?」
かくして、カラダも頭もドスケベな美少女JKと化した元甥っ子に誘惑される日々が幕を開けた。
◆
【こんばんは叔父さ~ん☆ 今夜も独り身で寂しい叔父さんのために現役JKのヒカルちゃんがサービスしちゃいま~す♡】
あれから、すっかりJKのノリに味を占めたヒカルは、たびたびメッセージで自撮り画像を添付して送ってくる。それもかなり際どい画像だ。
スカートの中身がギリギリ見えない逆さ撮りや、胸の谷間を強調したものや、薄着で寝転ぶ姿等々……さすがは元男なだけあって男心をよく理解した、グラビアアイドルも顔負けなセクシーな写真ばかりである。
こんなもの、人に見られたら単純所持で即通報だ。ついには動画でストリップショーを送りつけてくるものだから、さすがに俺も辛抱溜まらなくなった。……もちろん『怒る』って意味で。
【ヒカルいい加減にしろ! 俺を牢屋にぶち込む気か!?】
【大丈夫! 社会的に居場所がなくなっても私が叔父さんを養ってあげるから! 私に依存していいんだよ叔父さん!?】
【ざけんな! あと『オススメの漫画だよ!』って称して『叔父×姪』のエロ漫画のリンクばっかり貼り付けるんじゃねえ!】
【我慢できなくなったらいつでも手を出してね!】
【出さねえよ!】
JKブランドを巧みに使って俺を誘惑しまくる元甥っ子。
いろいろ事情が複雑すぎて男として喜んでいいやら悲しんでいいやら。
神よ。いったい何の恨みがあって、このような試練を俺に与えるのか?
しかし、真の試練はここからだった。
「はっ? 義姉さんが出張?」
「そうなの。当分の間は家に帰れないから、叔父さんにしばらくこっちに泊まって欲しいってお母さんが」
なんということだ。
義姉さんの家から職場は車で通勤できる距離だし、日常生活に支障はないが……
しかし絶賛発情期のJKヒカルとひとつの屋根の下で暮らすとか……俺の貞操が危険すぎる!
「……なぁ、ヒカル。お前も高校生だし、ひとりで留守番できるよな?」
「あ~あ~。叔父さんったらヒドイんだ。嫁入り前の非力な乙女がひとりぼっちなんだよ? もしかしたら駅でヒカルをやらしい目で見る変質者とかが家までついてきて、無理やりヒカルにピー音がつくようなことをするかもしれないんだよ? シクシク……叔父さんはヒカルがそんな薄い本みたいな目にあっても平気なんだ!」
「……わかったよ。ちゃんと泊まるから、精神攻撃はやめてくれ」
「うん! じゃあ待ってるからね叔父さん!」
もはや完全にJKにいいように使われるおっさんの図である。
性別が変化しただけなのに、まさかここまで優位性がヒカルに傾くとは……JK恐るべし。
……とはいえ、女になったヒカルが家にひとりきりになるのは確かに心配だ。
まあ、とりあえず俺がヒカルの動向に気をつけてさえいれば問題はないだろう……と思いたい。
「この期間で既成事実を……」
「おい! いまなんて言った!?」
「なんでも! 楽しいお泊まりにしましょうね叔父さん!」
「不安しかねえよ!」
たとえ『妄想乙』と言われようが全国ネットで相談させていただきたい。
【急募】TSしてロリ巨乳になった甥っ子に誘惑されたときの対処法
随分前から書いてみたいと思っていたTSに初挑戦してみました。
はたしてTS好きの人の趣味に合うのかどうか。
実に奥深いジャンルだと思いました。
少しでもお気に召していただけると幸いです。
お気に入り登録&評価していただけると嬉しいです!