とりあえず…いきます
アムロみたいに
いっきまーーーす!
ごめんなさい悪気は無かったんです悪意はありましたけど…
『先輩を解放してください』
その言葉と共に中学生くらいの女の子が銀色の槍を部長に向けて刃を当てていた
すると朱乃さんがあらあらと笑ったあと雷を放つ
『先に手を出したのはあなたでしてよ?』
変わらないニコニコ笑顔でそう言う
しかし朱乃さん?威力やばくはありませんか?
しかし現れた少女は槍で朱乃さんの雷を切り裂いていた
『雪霞狼』
槍の名前だろうか?を口にする少女…
『あくまで敵対する意思を見せるのですね…先輩!いつまで寝てるんですか!大丈夫でしょう!やりますよ!』
『へいへい』
と謎の男が立ち上がり少女の横に並ぶ
『まぁでも…こっから先は第四真祖《俺》の戦争《ケンカ》だ』
一歩前にでてそう言い放つ古城しかし
『いいえ、先輩、私達の、聖戦《ケンカ》です』
とあくまでも…と言うように古城の横に並ぶ雪菜
あまりにも自然な動きのためグレモリー眷属は動けなかった
魅入ってしまっていた
『なら…行くぜ?』
右腕を掲げながら
『疾く在れ《きやがれ》!五番目の眷獣!黄金の獅子《レグルス・アウルム》!』
すると古城の右腕から鮮血が飛び散り雷を纏った獅子が現れる
『召喚獣ですって?悪魔以外で扱うなんて聞いたことないわ!』
と、部長が叫ぶ
『部長今はそれどころではなくってよ?』
冷静に朱乃さんが部長に伝え指示を待っている
『やるしかないわね…みんな!全力でやりなさい!』
そう指示を出して
『でもイッセーは後ろで待機危なくなったら逃げなさい』
と言ってきた
『俺だけ逃げるなんて嫌です部長!』
そう反論するが部長は
『今のあなたには何も出来ないわ、私はあなたの今後にかけてるの今無理をしてその今後を無駄にしないで頂戴、その代わりその今後が来たらめいいっぱい頼りにさせてもらうわ』
と言ってくれた
『わかりました部長!』
と返事をすると下がって行っていつでも逃げれる場所に待機
何度も覗きをして見につけた逃走スキルをまさかこんな形でお披露目になるとは思わなかったけどさ…
とこんなやりとりをやっていると獅子が大量の雷を落とし始めた
朱乃さんの比じゃねぇ!これは災害レベルだ!
これから逃げようとするなら最低でもこの街から出ないと行けねぇだろこれ!あいつなにもんだよ!
しかしちゃんと周りに被害が広がらないようにしてるだろうなと思った時が僕にもありました
あの野郎被害とか関係なしに雷撒き散らしてやがるんだ!
バイザーが潜んでたであろう廃屋なんでもう跡形もないよ?
ははは、泣きたくなってきた
『先輩…やりすぎです』
『んなこと言ってもよ…これでも力セーブしてんだぜ? これ以上は無理だ』
という会話をする2人
『この魔力、威力で手加減してるなんて…最上級いえ、それ以上…』
驚愕に顔を青ざめるリアス
『ありえない…』
そして戦意を失って行く木場
しかしそんな中相手の少女に向けて飛び出す影がひとつ朱乃さんだ!
『確かに彼には勝てそうもありませんけれど…あなたには私の魔力を防いだという借りがありましてよ?』
と闘争心剥き出しで雷や炎で攻撃していく!
その全てをあの槍で切って行く
すると切られた魔力は全て無効化されるようにら消滅していく
そしてその槍を地面に着き
『獅子の巫女たる高神の剣巫が願い奉る』
『破魔の曙光、雪霞の神狼、鋼の神威をもちて我に悪神百鬼討たせ給え!』
祝詞を唱える姫柊、すると槍が輝き出して行く
そして素早い動きで朱乃さんの懐にはいると
『鳴雷!』
朱乃さんの腹部に掌底を当て魔力を流す
すると朱乃さんが吹き飛んだ
『朱乃さん!』
思わず俺は叫んでしまう
仕方ないだろう女王の朱乃さんがそう簡単にやられるわけないだろう
まだ女王の説明は受けてないけど騎士と戦車があれだけすごいんだ女王はもっとすごいはずなのに…
すると部長が
『降参よ…もう私たちにあなた方と戦う意思はありません』
と相手に降伏を言い渡すすると相手はあの雷を撒き散らす獅子を戻したのだ
『まぁ俺らも今回は不本意だし…これ以上被害を広げたくはないからな』
『本当はめんどくさいだけでしょう?先輩…』
と、ため息をつく姫柊
その彼女も今は槍を収めている
『ひとつ聞かせてもらえるかしら?あなたたちは何者?そしてどこの所属なの?』
とリアスが問いかける
『所属ってなんだ?』
となにも知らないような反応が帰って来る
『なら…あなたたちは先輩と後輩のようだけれどその制服…どこの学校かしら?』
と雪菜の制服を見ながら問いかける
『どこってそりゃぁ』
と答えようとする男の口を塞ぐ少女
(先輩!ここは前までいた世界とは違う世界なんです!だから私達がいた学校はないですしそもそも糸神島自体が存在しません!)
とひそひそ話で教える
(なんだよそれ意味わかんねぇぞ、俺がいねぇと凪沙どうすんだよ!)
と残してきた事になる妹の事を心配する古城
(それは南宮先生がなんとかしてくれます、多分…)
と自信なさげに答える雪菜
(まじかよ…『話はまとまったかしら?』
と二人の話は無理矢理中断させ答えを催促させるリアス
『悪い今は話せる事は何も無いんだよ…』
と事実を伝えるその答えを聞くや否や
『なら私達の学園、駒王学園にいらっしゃい!』
と提案する
『あぁぁ俺は良いんだけど…こいつまだ中学生でさそこ中高一貫じゃねぇだろ?だからやめとくわ』
と答える古城
『その好意だけ受け取っとくよありがとな美人さん』
と伝えるその後ろではものすごい勢いで機嫌を悪くする雪菜が居るのだが気づく様子の無い古城
『とりあえず自己紹介だけしとくよ俺は暁古城でこっちは』
『姫柊雪菜です』
と古城の横に立って言うのだがその時に思いっきり古城の足を踏み付けており痛みに悶える古城が居た
『そう…私はリアス・グレモリーよ、この子達は……………』
と各々自己紹介をしていくグレモリー眷属
『俺は兵藤一誠!好きなものはおっぱい!』
とイッセーこと俺が自己紹介する
『最低です』
という冷たい子猫ちゃんのツッコミが炸裂した所で気をとりなおして続きと………
と行こうとしたんだけど姫柊さんが物凄く気持ち悪い物を見るような目で俺を見ている
『先輩…先輩がどんなに変態でもあんな風にはならないでくださいね』
と暁に向かって言っていた
結論
俺の印象は最悪でした
めでたしめでたし
そんな空気を突き破るように部長が
『中高一貫校ならいいのね?』
と問いかけていた
『え、あぁそれならな?』
『はい、監視も出来ますしそれなら…』
と続く姫柊さん
『分かったわ、あなたたちは明日ここに来て頂戴』
と一枚の紙を渡す
それじゃぁと魔法陣を展開させてグレモリー眷属が部室へと転移した
『えーっとどういうことだ?姫柊?』
問いかける古城
『まさかとは思いますが今日一日で中高一貫校にするって事ではないでしょうか?』
と答える雪菜
『まさかな!』『ええ、あり得ませんよ』
と笑う2人
そして
『とりあえずどうやって夜過ごす?』
この二人の夜は長そうです
一応和解という形で収めました
まぁ雪菜の祝詞とケンカを言わせたかったぢけなんですけどねwww
次の話はアーシアを助けに行けたらいいなって感じですかね
多分行けないと思いますけれど