ハイスクールD×StD   作:ザキまるルン

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こんばんみザキまるルンです

えーーっと今回古城たちは修行に行きません!
だってゲームにでないですからね
修行する必要がありませんですし

そして指摘されて気付いたのですが
アスタルテの調整の設備どうしよう…

最悪オイスタッハのおっさん連れてきたらいいかなって考えなんですが…
マァ、考えて無理ならおっさん呼びます


怠惰な吸血鬼の劇的な変化

『ふーん、あいつら山に修行に行くのか…ご苦労なこった』

 

昼休みに屋上で古城、雪菜、煌坂、アスタルテの四人は昼食を取っていた

普段アスタルテは寮と言う名の家に待機しているが昼休みや放課後になると古城達と合流しに教室までやってくるので一年生の間ではちょっとした名物となっている

 

 

『私達には関係ないからいいんじゃいの?』

 

とまだライザーに対して御立腹な煌坂は他人事のように話している

 

『お前そんな他人事みたいに言うなよな、俺らがここで暮らして行けるのあいつらのおかげなんだぞ』

『それとこれとは話が別よ、それに本当に他人事だし』

『でもあんな人と結婚はしたくは無いですよね…』

と雪菜が呟く

 

『男なんてみんな最低よ』

 

(なぁ姫柊…煌坂ってあそこまで男嫌いだったか?)

(はぁ…先輩は別なんですよ紗矢華さんは)

と2人で話していると

『雪菜に近づかないで!雪菜が穢れてしまうわ!』

と煌坂が言いながら2人の話を遮る

『近付くだけで穢れるか!』

 

今日も煌坂節は絶好調であります

 

 

 

 

 

 

放課後…

 

 

煌坂はこっちに渡ってきたときにお世話になったというこの学園の生徒会長の所に用があるといって行ってしまったので今は雪菜とアスタルテの3人で歩いている

その時に

『いくら雪菜が可愛いからって手を出したらいくらあんたでも許さないからね!』

というありがたーーい忠告をして行ったのが記憶に新しい

 

 

『なぁ姫柊、正直言ってどっちが勝つと思う?』

 

と三日後にあるレーティングゲームの事を話題に出す

 

『どんなに贔屓目に見積もっても試合決定当初の実力差から見るとあの焼き鳥さんが勝つでしょうね』

 

と素直な感想を述べる雪菜

 

『修行っても10日じゃ実力逆転出来るほど甘くは無いわな』

 

と古城もライザーが勝つだろうと雪菜に告げる

 

『問題は』

『えぇ、兵藤さんがどれだけレベルアップできてるかって所ですね』

『あぁあの先輩変な方向にレベルアップしてなきゃ良いんだけどな』

と笑いながら歩いていく

 

『そうだ先輩…これ紗矢華さんが気付いたんですけどね』

と古城に何かを告げる雪菜

『おお、そりゃすげェことに気付いたな煌坂のやつ』

と雪菜に笑いかける古城

『そうと決まりゃ明日早速行動開始だな、幸い煌坂が生徒会長と知り合いだから楽に事は進むだろ』

『そうですね間に合わなくなれば元も子もないですし』

と何かする事を決めた2人であった

 

『現状報告、午後5時13分護衛目標後方から敵意を察知』

とアスタルテが古城に報告する

それを聞いた古城がばっ!と振り返るとそこにはオカルト研究部部長と同じ紅の髪をした男の人が立っていた

 

『なるほど優秀な護衛が居るようだね』

とにこやかな笑顔を振りまくその人はリアス・グレモリーの兄であるサーゼクス・ルシファーその人だった

まぁそんなことこの三人は知るはずもないんですけどね

 

 

 

 

 

『いきなりで悪いね暁古城君、姫柊雪菜さんと可愛いメイドさん』

 

現在は暁古城達の家のリビングでアスタルテが入れたコーヒーを飲みながら話をしている

 

『彼女なかなか変わっているね』

とアスタルテが人間ではないことを一発で見抜くサーゼクス

『えぇホムンクルスですよ』

緊張のあまりガチガチの古城、それもそのはずサーゼクスの自己紹介が

 

『初めまして暁古城君、リアスの兄で魔王をやっているサーゼクス・ルシファーというものです』

だったのだから

 

『で、魔王様がどうしてこちらに?』

と質問する雪菜

『なに、リアスから変わった力を持つ吸血鬼が居ると聞いたものでねちょっと見に来たのさ、三日後に控えたレーティングゲームの下見という意味合いも込めてね』

と古城を見つめながら言うサーゼクス

『確かに魔力の量は段違いに高いようだ、魔王クラスいやそれ以上かも知れないね』

と微笑みながら古城に言う

古城は頭をかいてどーも、と反応する

『君のそのギターケースの中身、普通のものじゃないね、何か教えてもらえたり出来るかな?』

と七式突撃降魔機槍《シュネーヴァルツァー》を見て質問する

見抜かれた事に驚きギョッとする雪菜

『アザゼルが喜びそうな武器だって事はこの僕でも分かるけどどんな武器か教えてもらえるかな?』

と完全にリビングはサーゼクスのペースになっているとき丁度玄関が開く音が響く

 

煌坂紗矢華の帰宅である

 

『ただいまー雪菜ー会いたかったーー!』

と空気をぶち壊しにするように雪菜に飛びつく煌坂だったが避けられ古城に思いっきりタックルする形になり、抱きかかえるように煌坂を受け止める古城

顔を真っ赤にしながら

『離しなさいよ!あ…離さなくてもいいけど…』

前半は叫び後半はごにょごにょと下を向きながら言う煌坂

どうすればいいかわからずそのままの体制で固まる古城

それを見て静かな怒りを見せる雪菜

無表情のまま黙っているアスタルテ

そんな様子を微笑みながら見つめるサーゼクス

今日も暁家はカオスであった

 

 

 

 

『俺にレーティングゲームに出て欲しい?』

 

先の騒動が収まり(古城に多大の損害を与えて収束)、本題に入ったサーゼクスの一言に反応する古城

 

『今、リアスの眷属の1人は封印されていてね、その子はハーフのバンパイアなんだよ』

と説明に入るサーゼクス

『つまり同じ吸血鬼である俺に代打を頼みに来たって訳か』

サーゼクスの言葉の意味を汲み取る古城

『まぁそう言う事だよ暁古城君』

『古城でいいですよ魔王様カタッ苦しいのは苦手なんで』

と話を脱線させようとする古城、しかし

『じゃぁ古城君、この話引き受けてくれるかな?』

と話を戻して質問するサーゼクス

『嫌ですよ、第一俺は悪魔じゃないですからそんな悪魔の業界の事に首を突っ込むのは野暮ってもんじゃないですか?』

と断る古城

『そうか、なら仕方ないねこの話は無かったことにしてくれ、もちろんリアスにも内緒だよ』

と立ち上がるサーゼクス

『でも観戦には来てくれるかな?』

とレーティングゲームを見に来て欲しそうに言うサーゼクス

『ええ、それは見に行くつもりですよ』

と答える古城の返事を聞き満足そうに帰っていくサーゼクスだった

 

んじゃ飯にしますかと立ちあがりご飯を作りにキッチンに向かう古城

凪紗程ではないが料理が出来る古城は全員分のご飯を毎日作っているのだ

 

 

 

 

『どうして断ったんですか先輩?』

と断った理由を尋ねる雪菜

『俺が出ちまったらあいつらの修行が無駄になっちまうだろ』

と答える古城、ライザーに勝つために修行を行っているのに助っ人として世界最強の吸血鬼が入ればその修行も無駄になってしまう

それをわかっていた古城は自分が参加する事を拒んだのだ

恐らくサーゼクス自身も断られる事が分かっていた様子だったが

『成る程ねぇあんたにしてはなかなか考えてるじゃない』

と古城の考えを素直に肯定する煌坂

ちゃっかり古城の隣の席で食事をしている

席決めのじゃんけん大会で古城の隣の席を取ったときの喜びようは凄かったのだがまたの機会に話すとしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レーティングゲーム当日

 

 

サーゼクス達と同じ観客席からリアス達眷属のゲームを観戦にする古城達

 

『姫島さんのあの雷、凄いですね』

と体育館を吹き飛ばした雷を見て言う雪菜

『でも黄金の獅子の方が威力も範囲も上だぞ?』

と反論する古城それに対して煌坂が

『そんな事は百も承知でしょう!あんたと他の人を比べちゃダメなのよ』

と答える

『どっちが勝つと思うかい古城君』

すると横からサーゼクスが話しかけてきた

周りからは

なんで人間が…や、吸血鬼ごときがこんなところに…

など咎める声がしているがそれを無視して

『あのフェニックスでしょうね…』

と口にする古城

『そうか、僕としてはリアスに勝ってほしいと思ってしまうけれど』

と微笑みながら話すサーゼクス

 

『あぁそうでした忘れる前にこれ、なんだかわかりますか、魔王様?』

 

と一枚の紙をだしイタズラをした少年のように笑う古城

それをみて高らかに笑い声を上げるサーゼクス

『成る程そういうことか、コレは面白い君の考えは素晴らしいよ』

『考えたのは煌坂なんですけどね、というよりこうなることを見越しての条件だったんでしょう?』

『さぁ?なんのことやら』

と会話を続ける2人

 

その頃ゲームは終盤に差し掛かりイッセーとライザーと一騎打ちが始まっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『リアス・グレモリー様の投了を確認、ライザー・フェニックス様の勝利となります』

 

以前聞いた銀髪のメイドさんの声が響き渡る

そうグレモリー眷属の負けが決定したのだ

『んじゃ俺らは行きますよ魔王様』

と、立ち上がる古城達

『頑張ってくれたまえ』

と激励の言葉をかけるサーゼクスすると

 

『尚、1時間の休憩を持ちましてレーティングゲーム第二回戦を行います』

というアナウンスが流れた

 

ざわめく会場、そして何のことかわからないグレモリー眷属とライザー眷属

古城はライザーの元へと向かい雪菜はリアス達の元へと向かい各々が説明を始める

 

『どういうことか説明してもらおうか、吸血鬼』

相変わらず見下した様に古城に話しかけるライザー

『レーティングゲームに二回戦があるなど聞いていないぞ』

 

『あぁ当たり前だ、今さっき決まったんだからな』

としれっと古城は答える

 

『今回の婚約の条件はお前たち眷属がオカルト研究部に勝つことが』

『あぁそうだそして今俺はリアス達の眷属に勝った!』

『そうリアス先輩の眷属に勝っただけだお前達は』

古城の言葉の意味が分からないといった顔をするライザー眷属

 

『これなーーーんだ?』

一枚の紙を取り出す古城そこには

 

『暁古城、姫柊雪菜、煌坂紗矢華の3名をオカルト研究部への入部を許可する』

 

と書かれた紙だった

『貴様!まさか!』

『理解したか?焼鳥野郎、お前らはまだオカルト研究部に勝っちゃいない本当に婚約するなら俺らを倒してからだ』

 

 

 

そのころ同じようなやりとりを雪菜もしていた

 

 

 

 

『先輩達が修行している間に入部届けを生徒会長さんに提出したところ即おっけーが出ましたので今は私達もオカルト研究部なんです』

『それじゃあ古城も?』

と尋ねるリアス

『はいそうです、これはきちんと先輩のお兄さんに許可も貰って決まった試合ですので一切の口出しはできないとのことです』

と説明する雪菜

『そう、お兄様が…』

と顔を俯かせるリアス

 

そして

 

ライザーの元では古城が、リアスの元では雪菜が

 

『こっから先は俺達[私達]のケンカだ[です]!』

 

と宣戦布告をするのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『これよりライザー・フェニックス様眷属対暁古城様、姫柊雪菜様、煌坂紗矢華様のレーティングゲーム第二回戦を行います』

 

 

 

 

 

今世界最強の吸血鬼と不死鳥の闘いが幕を開ける!




次回古城がライザー眷属の女性陣の血を吸いまくって新しい眷獣を掌握します!


嘘です!


とりあえずゲームに介入したので後は古城君が好きに暴れまわってくれますので楽です
ライザーさんどんまい
不死、あなただけじゃないんですよ!
って感じですね
ではまた
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