圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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104話 圧倒的演技。イケメン女子の照れ顔と背後からのハグは死人が出る。 後編

私は薫、皆の知っている瀬田 薫だ。

どうやら私は少しおかしくなってしまったようだ…。

長門の可愛いさによって皆が魅了される理由も分かるかも知れないが、私はそれ以上に彼に魅了されてしまった。

尊くて儚い…まるで一輪の華のように…。

 

長門「あのー薫先輩?」

 

薫「なんだい?」

 

長門「誰と話しているんですか?」

 

薫「なっ…!?そ、それは聞かなかったことにしてくれたまえ!!」

 

長門 (可愛い…。)

 

俺と薫先輩は今部活が終わって帰宅している途中であります。

毎回照れ顔を見る薫先輩が可愛いすぎてこっちがヤバい気がする()

いつもの薫先輩が照れ顔を見せるなんてギャップ萌えすぎてマジで死にそうな上、もし誰かが薫先輩の彼女になったら残機持っていかれそうな気がしていたり。薫先輩と千聖先輩が結婚したら反則だなこれ。

尊すぎて死人が出るぞ?

 

薫「そういえば、長門の演技とてもよかったと先生が言っていたよ。タイムスリップしてきたかのような演技だったとかなんとか…。」

 

長門「何故そうなったのじゃ…。」

 

薫「今までに見なかった演技だったからではないのかと思うのだが…多分君が可愛いからじゃないかな。」

 

長門「余計に分からんです!」

 

薫「安心したまえ、私もだ。」

 

麻弥「あ!長門さんと薫さんじゃないですか!何のお話をされていたんですか?」

 

長門「麻弥先輩おはようございますです。演劇部に強化入部させられてからの俺の演技がどーたらこーたらって感じのお話をしてたんです。」

 

麻弥「そうだったんですね!まぁ長門さんは一度ロリ狐になっていましたし、演技は上手に見えそうです!」

 

長門「うっ…思い出したくない記憶がっ…!」

 

麻弥「あっ…。」

 

薫「ロリ狐…最高でないか…!長門、君の愛くるしさは世界に響く程だ!」

 

長門「いやああああああ!思い出したくないいいいいい!!ぼくかえる!!!!」

 

麻弥「瞬時に子供になったなぁ…。だけど可愛いっ!!」

 

日菜「なーがとちゃあああああん!!」

 

長門「ぎゃああああああ!!日菜せんp」

 

日菜「おっぱああああああああい!!」

 

長門「いやあああああああああああ!!!!」

 

グイッ

 

日菜「ぐえっ!!」

 

長門「な、何とか物理的なセクハラは回避できた…。」

 

日菜「ぶー!けちー!おっぱいくらい触らせてよー!」

 

長門「現アイドルがなんちゅー発言してんですか!!?」

 

日菜「ねーねーいーでしょおおおお!!」

 

長門「や、やめ…やめろおおお!」

 

朝から死ぬ。

麻弥先輩には申し訳ないけれど、彼女の背後に隠れて日菜先輩から身を守った。日菜先輩はぶーぶー言ってたけれどやっと分かってくれました。薫先輩は何もできずに顔を赤くしながら儚いとしか言ってなかったですがね。

 

ガララッ

 

蘭「あ、長門。」

 

長門「蘭ちゃんおはよ…。」

 

蘭「朝からゲッソリじゃん。」

 

長門「日菜先輩に物理的なセクハラをされかけて死にかけた。」

 

蘭「いつものことじゃん。」

 

長門「いつものことじゃなくないかなぁ!?」

 

蘭「えい。」

 

プニッ

 

長門「もにっ?!」

 

蘭「あんたって結構いじられキャラじゃん。あたしにだってこうされても抵抗しないでしょ?」

 

長門「だ、だってぇ…。」

 

蘭「ふっ、そういうところ嫌いじゃないよ。」

 

長門「ぶえっ。」

 

蘭 (ひまりが長門を撫で回したかったりセクハラしたくなる理由もこれなんだ…今だけその気持ち分かるな。)

 

おひるごはん!!

 

長門「羽丘も大分ヤバいな。まともな人が…ん?少なすぎね?」

 

ぬこ「にゃ〜。」

 

長門「およ?猫ちゃんどしたの?」

 

ピョンッ

 

スリスリ

 

長門「か、可愛い…。だ、誰もいない…よね?」キョロキョロ

 

ぬこ「にゃ?」

 

長門「可愛いでちゅねぇ〜!!俺だって癒しが欲しいんだから別に癒されてもいいよねぇ?!皆俺を撫で回したりセクハラするのはやりすぎなんだってーのぉー!それにしてもこのもふもふさと肉球のぷにぷに感…最高すぎじゃにゃいかああああ!」

 

ぬこ「にゃ…にゃぅ…。」

 

長門「はわわ…ご、ごめんね猫ちゃん!思わずもふもふしたくて…。」

 

ぬこ「にゃ♪」

 

スリスリ

 

長門「はああああ…可愛いッ…!」

 

リサ「なぁにしてんの長門〜♪」

 

長門「はっ…!み、見てたか…?」

 

リサ「ん?♪(よし、盗撮完了ッ♪)」

 

猫ちゃんと戯れていたところを盗撮されていたことに気が付かないままお昼が終わり、ひまりちゃんのハグハグミサイルが飛んで来て後頭部を思いっきし床にぶつけて悶絶したり、つぐみちゃんになでなでしてもらって回復して癒されたりしてた。

ちなみに俺が猫ちゃんと戯れていたことを蘭ちゃんが知っていて、俺はビビって彼女の言いなりになってしまいました。リサ先輩許すまじ。

そんで授業中…

 

長門「ぅぐ…ねみぃ…。」

 

蘭「我慢しなよ。弱みを握られていること分かってるでしょ?」

 

長門「リサ先輩め…許さん…。」ウトウト

 

蘭 (あ、寝るなこれ。)

 

コケッ

 

蘭「あ、寝た。」

 

数学の先生「花波さーん?起きなさああああああい!!」

 

スパアアァァン!!

 

長門「ぷぎゃっ!!!」

 

数学の先生「私の授業で寝るなんていい度胸してるわねぇ〜?この場でおk「すみませんでしたああああああ!!これ以上は言わないでくださーい!」ちぇー。分かったわよー…。」

 

生徒全員 (((((うっわ案の定セクハラ全開だぁ…。)))))

 

急なセクハラ発言が出てきそうだったので大声で塞いだのだが、やはり皆は察していた。俺、セクハラされやすい体質ですわ。

そして気がつけば放課後になった。

 

長門「さーてと、部活やりますかねぇ…。」

 

顔「やぁ子猫ちゃん、午前ぶりだね。」

 

長門「あ、薫先輩。今日もよろしくお願いしますっす。」

 

薫「ふっ…やはり可愛いな君は…。鼻血が出てしまうくrダバダバ …ティッシュくれないか?」

 

長門「ふぁい。」

 

薫「君がいると何故か調子が狂うのだが…どうしてだろうな…。」

 

長門「分からんでございます。」

 

顧問「はーい!演劇部しゅーごー!今回やるシーンは調子見どころだと確定できるシーンだからねー!」

 

長門「なんですかそれ。」

 

顧問「ハグからのキスよ?」

 

長門「…………は?」

 

女子生徒「薫先輩が背後から抱きついて長門ちゃんにキスするってこと!」

 

長門「ん゙な゙ッ゙……!!?」

 

薫「ま、待つのだ!台本にそんなシーンは載っていないのだが…!」

 

顧問「私が今決めたところよ!!」

 

薫「なん…だと…!?」

 

長門「あー終わったわー\(^o^)/」

 

顧問「長門ちゃん投げたわね?」

 

薫 (ま、待て…ちーちゃんになんて言ったらいいのか…。しかも本番でもし本当にキスなんてしたら…ちーちゃんに怒られるんじゃ…!?)

 

セクハラ顧問と女子生徒達の手によって、俺と薫先輩がとんでもねー位置に立たされた。そして帰り際で薫先輩が一緒に帰ろうと誘ってきた。

変なことはしようとはしないのは分かっているのですぐに返事した。

 

薫「な、長門…とんでもないことになってしまった…。申し訳ない…。」

 

長門「しょーがないっすよ。女の子の暴走なんて止められないですし、薫先輩が頭を抱えていたの分かってますよ。気持ち…分かります。」

 

薫「君も分かってくれるんだね…。そ、それとなんだが…。」

 

長門「はい?」

 

薫「少し…こうさせてくれないか…?ここは人気がなくて目立たないから。」

 

ギュムッ

 

長門「ほわっ!!?!?」

 

薫「君に抱きつくと落ち着くかなって思ったものだから…やっぱり小さいながらも安心するね…。」

 

長門「ふ、ふにゅうぅ…///」

 

薫「あと、我儘言っていいかい?」

 

長門「は、はい…?」

 

薫「キスの練習してもいいかい…?」

 

長門「ふえっ!?」

 

薫「か、軽い方だから!その…私はこう見えて本物のキスとかしたことなくて…経験が多い長門なら大丈夫かなって…。」

 

長門「け、経験っていうか…九割方無理矢理されてますからね?!」

 

薫「そうなのかい?結構自分からするタイプかと思い込んでいたのだが…。」

 

長門「この俺が積極的にいくとでも思っていたんですか!?」

 

薫「す、すまない…。」

 

長門「謝ることはないですけどね…?んで、俺はいつまでこの体勢でしょうか…?ち、ちょっと恥ずかしいです…///」

 

薫「大丈夫、今の長門の方が女の子らしくて可愛いよ。」

 

長門「うぅっ…!」キュンッ

 

薫「さ、目を閉じて体の力を抜いて…私に体を預けなさい…。」

 

長門「は、はい…///」

 

キスの練習どころか、めちゃくちゃにキスされた。

薫先輩はキス慣れしていることを明かさずに俺の唇を奪い、俺が薫先輩の一部にされてしまうのではないかと思う程のキスの上手さ、この時俺はもう既に薫先輩に魅了されていた。背後に抱きつかれた時から。

 

薫「し、しまった!もうこんな時間ではないか!長門すまない…!私の私情でこんな時間までいさせてしまって…!」

 

長門「お、俺は大丈夫ですよ…?薫先輩って結構積極的なんですね?」

 

薫「うぅっ!き、君が可愛いのが悪いんだ…!わ、私だって君にこういうことはしようと思っていなかったから…!」

 

長門「分かってますよ。薫先輩ってキスとかはあんまし慣れていないって千聖先輩から聞きましたから。」

 

薫「ち、ちーちゃんが!?」

 

長門「言ってたです。」

 

薫「ぐぬぬぬ…!長門、私しか見られないようにずっとキスし続けてもいいかい!?」

 

長門「勘弁してくだしゃい!」

 

薫先輩は無理くりキスしようと俺にしてきたが、俺は必死に回避しました。帰っている最中は俺が薫先輩の腕を組みながら帰っていたのですっごく変な感じがしました。

だけど薫先輩に惚れる理由とか何となく分かった気がした。

めちゃくちゃ可愛いってところですねはい。

 

薫「そう言えば…もう少しで花咲川に戻るんだってね?」

 

長門「そうですが…。」

 

薫「泊まっていくかい?」

 

長門「ふぇっ!?」

 

薫「い、いやなら遠慮しても大丈夫なんd「泊まります!」いいのかい!?」

 

長門「薫先輩の部屋ってどんな感じか見てみたいです!」

 

薫「そんなに大したことないんだが…いいのかい?」

 

長門「もちろんです!」

 

その後夜を過ごしました。

大体襲われるのがオチだけれども、今回は珍しく襲われずに一日を乗り切れました。もし薫先輩にも襲われたりしてもお嫁に行けないとソッコーで泣き寝入りするがな!

ちなみにソファに座っていた時に背後から抱きつかれて俺が死んだのは内緒。(既に言ってる)

 




遅ましておめでとうごぜぇます。
ネタ切れ察したのは許して!練りに練ってねるねるねるねしたらなんかもうやべぇです!(語彙力)

不定期にも程があるのはもうお察しの通りなので!ネタ探しなので!!
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