圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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前書き書くこと無くなった…。






ちくわと書きたい(?)


21話 圧倒的乙女心。女の子に責めよられて大困惑。

前回のあらすじ。

なんか悪質ナンパ共を3分の2殺しにしてやべーものを5つ買ってモール内のカフェであーんを要求された。

以上!

 

長門「あ…あの先輩!?」

 

リサ「何?」

 

長門「お…俺…それしたこと無いです…。」

 

リサ「嘘でしょ!?」

 

燐子「花波さん本当…??」

 

長門「なんか分からないけれどなんかおぞましいものをぶち込まれたことくらいしか…。」

 

リサ「ピクッ 長門ちゃんそのおぞましいものって何かな?」

 

長門「そ、それは流石にこの本編だとマジで俺が死ぬんで言いません!」

 

燐子「…ジュルリ。」

 

リサ「あ、燐子涎垂れてるよ?」

 

燐子「えっ!?ご、ごめんなさい…!思わず…花波さんが美味しそうで…。」

 

リサ「うんうん分かる☆あの子は味わいたいねぇ〜☆」

 

なんか謎のお話をしている2人で、俺はめちゃめちゃ「?」を浮かべてる。だって分からないもんしょうがないじゃないか!(謎ギレ)

結局先輩方に責め寄られてあーんすることになり、先輩2人がじゃんけんをすることに。

 

長門「じゃあ、いきますよ?最初はグー、じゃんけん…。」

 

リサ&燐子「「ぽん!!」」

 

燐子「あっ…私…勝っちゃった…。」

 

リサ「文句無しの乙女じゃんけんだから、燐子は遠慮しないであーんしてもらってね!」

 

燐子「えっ!?」

 

俺はいい感じに溶けてきたソフトクリームとイチゴ、スポンジを載せて用意してた。一応言っておく。ここ、モールのお店の中。

 

長門「はい、あーん…。」

 

燐子「あ…あーん…。」

 

燐子先輩は顔を真っ赤にしてパフェを食べた。

めっちゃ可愛いんだけど。俺死にそう。

リサ先輩はめっちゃ目をキラキラさせてこっちを見てる…すっげー可愛い…。いやその前に近ぇ…。

 

リサ「長門〜☆次はアタシだよ☆」

 

長門「わ、分かってますよ…焦らさないで下さい…///」

 

リサ先輩にも食べさせたけれどすごく嬉しそうにしていた。可愛い。

そもそも何故俺の周りにはやべー可愛い子が友達とか先輩としているんだ?俺としてはめっちゃびっくりしちゃうんだけど。

なんだかんだゆっくりしたけれど、時間も時間なのでお店から出て帰ろうとした…と思ったら先輩2人に止められた。

 

長門「あの…先輩?俺の帰り道あっちなんですけど…てかめっちゃ痛いです。」

 

リサ「帰らせないよ〜☆」

 

燐子「私も…まだ帰らせたくない…!」

 

長門「ナンデ!?」

 

リサ「燐子、このまま連行しちゃお〜!」

 

燐子「は…はい!」

 

長門「へっ?ちょっ!?せんpあああああぁぁぁぁぁ…!」

 

俺氏、先輩の家へ連れて行かれる。

ちなみに俺が連行された場所は燐子先輩の家。

すっげー綺麗な部屋ででっかいピアノがバアアアン!!と配置されていて、高スペックの最新PCがドドン!!と配置されていた。

 

長門「うへぇ…すっげー…。」

 

リサ「さて…長門ちゃん…お着替えの時間じゃああぁぁ!!」

 

長門「へ?いやあああぁぁぁ!!」

 

俺は燐子先輩の部屋に魅了しているうちに隙をとられてしまい、めっちゃ脱がされた。ちなみに今はパンティーを脱がされそうになっている。

 

リサ「いいじゃん脱がさせてよおおおぉぉぉ!!」

 

長門「いやじゃあああぁぁぁ!!もう脱がされたくないのじゃあああああぁぁぁぁぁ!!!」

 

リサ「燐子おおぉぉ!!手伝ってええぇぇ!!」

 

長門「燐子先輩を手伝わすにゃあああぁぁぁぁ!!!!」

 

燐子「花波さん…ごめんね??」

 

長門「嘘おおおぉぉぉ!!?」

 

ブチッ!!!

 

長門&リサ&燐子「「「あっ…。」」」

 

悲報、俺のパンティー破れる。

 

長門「何故じゃあああああぁぁぁぁ!!」

 

リサ「やったあああああぁぁぁぁ!!!!」

 

長門「喜ぶにゃああああぁぁぁぁ!!!」

 

夜なのに賑やかな部屋である。

ちなみにパンティーは買っていないのでめっちゃヤバい状態。

リサ先輩と燐子先輩が何故俺の服を脱がせたのかというと、バニーコスとか裸エプロンをしてほしかったとのこと。俺はこの時から弱みを握らされていたことを知らなかった。

そして今全身をタオルで纏っている。

 

長門「俺最近こういうことめっちゃされてる気がするんだけど、もっとマシなことできないんですか!?」

 

燐子「花波さん…しょうがないよ…可愛いすぎて…色々試したくなるんだから…。」

 

長門「えぇ....(困惑)」

 

リサ「ぐへへへ…長門ちゃ〜ん?バニーガールになって御奉仕しちゃおうね〜☆」

 

長門「嘘…いやじゃ…バニーガールだけはあああぁぁ!!てか御奉仕ってなんじゃあああぁぁぁ!!」

 

燐子「多分…メイドさんと同じかな…?」

 

リサ「燐子おおぉぉ!長門ちゃんを捕まえてえぇぇ!」

 

燐子「えぇっ!?」

 

リサ先輩は容赦なくバニー衣装を持ちながら俺を襲って来た。

俺はタオルを巻きながら逃げ回っていたけれど燐子先輩にまんまと捕まった。簡単に言えば、胸に飛び込んでしまったのと同じ感覚。

 

燐子「つ…捕まえた…。よく見るだけでも…花波さん…ちっちゃくて可愛い…///」

 

長門「むぐっ…あの…燐子先輩…苦しいれす…。」

 

リサ「ぐへへ…燐子ありがとう♪長門ちゃんをそのままにしといてね〜☆」

 

長門「やびゃっ!?ちょっ、燐子先輩離してくdうびゅっ…!?」

 

燐子「…////」

 

俺は燐子先輩の可愛いすぎる赤面を見た瞬間終わったと察して諦めた。

バニーガールの衣装はまさかの黒でうさ耳を付けられて化粧までさせられた。いや待って夜なんですけど!?

リサ先輩と燐子先輩はスイッチがやべーほどぶっ壊れているので抑えようがないし、相手が女の子で先輩でもあるため中々上手く言えない。

 

リサ「ふっふっふ…アタシの癒し画像が出来たぁ〜☆燐子はどう?」

 

燐子「はい…私も出来ました…。」

 

リサ「次は裸エプロンじゃあああぁぁぁ!!燐子、長門ちゃんを押さえてええぇぇ!!」

 

長門「イヤじゃああああぁぁぁぁ!!」

 

燐子「あ…暴れちゃ危ないよ…!(あれ?そんなに力入ってない…?)」

 

リサ先輩の変態スキル早脱がしで俺を瞬時に裸エプロンにされた。

ちなみに御奉仕はまさかの料理でした。

裸エプロンだと油はねとかめっちゃ怖いんだけど…特に水分のあるやつと油の相性が爆絶に悪いから飛んできた時はマジで死ぬ。←半袖でポテチ作ろうとしたら油はねヤバくてキッチンで暴れた人

 

リサ「あれ〜?長門ちゃん胸膨らんでいるじゃ〜ん☆もしかして豊胸した?」

 

長門「し、してません!俺はなんだかんだ言って女子に揉まれただけなんですよ!」

 

リサ「あ、怒ってるね〜?可愛いなぁ〜もう〜☆」

 

この変態な先輩は一体どうやったら抑えられるの?と思いながら料理を作っていた。ちなみにリサ先輩と燐子先輩も手伝ってた。

おふざけでもなんだかんだ火傷をしてないか心配してくれてるの嬉しすぎて憎めないんですが。

作ったものは普通にあった食材で作った普通のペペロンチーノ。

それしか出てこなかった。

 

リサ「普通に作ったね。」

 

燐子「はい、普通に作りましたね。」

 

長門「へ?なんかダメでしたか?」

 

リサ「いや、裸エプロンで普通にやるんだなって…。」

 

長門「そりゃ普通にやっちゃいますけど…もしかしてなんか違う意味で着させたのですか??」

 

燐子「違うの…裸エプロンの状態で料理するのかな?って好奇心が湧いちゃったの。」

 

長門「俺エプロンしたら料理のスイッチが入っちゃうんすよ…。」

 

リサ「それはそれですごい…。」

 

燐子先輩の親は今お仕事でいないため、3人だけなのだ。

通りで俺を好き勝手しようとしたわけだ…。参ったね☆

 

長門「全く…俺は一人暮らしだからまだいいとして、男の俺が女の子のお家に来てしまうと親はめっちゃ驚くじゃないですか?」

 

リサ&燐子「「いや全然。」」

 

長門「」

 

親ってすげーな…こんなか弱い男の俺を好き放題にするなんて…。

自由にもほどがあるねん…。

ちなみに強制的に泊まらされてしまい、翌朝起きたら俺の顔と手がめっちゃベチャベチャに濡れてた。俺の手が燐子先輩に、俺の顔はリサ先輩にめっちゃ舐められていて、燐子先輩に限ってはめっちゃ俺の手を噛んでいるからめちゃめちゃ痛い。どういう夢見たら二人共そうなるの??

 

長門「やべぇ!俺の破かれたパンティーどうすりゃいいか忘れてた!!今ノーパンだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いやぁまさかここでも少しやべーやつがあったねぇ…。
まったりってなんなんだ??(哲学)

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