圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話 作:超ちくわ
じゃなくて、投稿めっちゃ遅れた…。
新しいやつも書き始めてしもて、ネタが大量に出てきて逆に詰まってしまったのじゃ()
それではどうぞ!
32話 圧倒的技術。弦巻家の技術と無駄に無駄のない抵抗をする男子高校生。
長門「おいこらちょっと待てやあああああああ!!なんで俺がこんな目に遭うんだよおおおおお!!」
美咲「長門さん、ごめん。止められなかった。」
数時間前。
長門宅にて。
花音「わぁ〜!見て見て長門君!この猫ちゃん可愛い〜!」
長門「コロコロしててもふもふしたくなりますねぇ〜(うっとり)」
花音「長門君も猫ちゃんだったらなぁ〜…。」
長門「ほえ?何か言いましたか?」
花音「ううん、なんでもないよ♪」
俺はハロハピメンバーと一緒に自宅でくつろいでいた。
こころちゃんとはぐみちゃんが突撃してきてマジで焦ったし、ドアは豆腐モード発動してぶっ壊れ放題だしで相変わらず制御が効かなかった。
まぁ、それこそハロハピの特徴なんだけど。
こころ「長門ー?何見てるのー?」
長門「花音先輩とネットで猫さんの画像見てたよ?」
こころ「そうなの?それなら私が可愛い猫ちゃんを持って来てあげる!」
長門「こころちゃんそれは嬉しいけれど猫さん達怖がらない?」
はぐみ「なら、じゃんけんで誰かが猫になればいいんだよ!」
長門「はぐみちゃんそれってただの罰ゲームじゃないかな?」
薫「誰かが子猫ちゃんになるなんて…尊いじゃないか!」
長門「薫先輩そこは「儚い」じゃないんですね…。」
花音「誰かが猫ちゃんになる…?長門君が猫ちゃんだったら…。」
長門「花音先輩本音漏れてますし俺は猫さんにならn「長門さん…諦めよう…。」美咲ちゃん!?」
ガシッ
長門「え?黒服さん??なんで??」
黒服さん「花波様、お嬢様のご命令で花波様を子猫にすることになりました。申し訳ございませんが、ご同行お願い致します。」
長門「ちょっと待って嘘だろ!?やめて離してまだ話は終わってないよ!!!ガッ くぴゅっ!?」
美咲「長門さん、頑張って。」
唐突に俺はこころちゃんとはぐみちゃんの思いつきで黒服さんに連行された。黒服さんのヘッドロックめっちゃヤヴァイんですけど助けてくれないっすか?
ちなみに連行されたところはこころちゃんのお家の何処かである。
そして目が覚めた2時間後が今に至る。
長門「おいこらちょっと待てやあああああああ!!なんで俺がこんな目に遭うんだよおおおおお!!」
ガシャンガシャン!!!
黒服さん「花波様、このまま抵抗し続けてしまわれますと失敗して性転換するハメになりますが…。」
長門「それだけは勘弁なので大人しくしておきます…。」
黒服さん「切り替え早いですね…。お嬢様のためですので少しの間頑張って下さい。」
長門「ほんの数時間だけにしてくだせぇな?」
俺は無駄に無駄のない無駄な抵抗をしていたが失敗したら性転換してしまうらしいということに反応し、大人しくした。
猫化とはいえ、色々なパターンがあるみたいで俺は普通に猫耳高校生の方に選択をした。だがこれは紛れもない大失敗だった。
黒服さん「それでは、猫化開始します。」
ペチッ
バヂバヂバヂッ!!!
長門「あびゃああああああああああああっ!!?」
ボンッ!!!
黒服さん「ショタ猫化…成功したかな…?」
長門「けほっけほっ!なんなんじゃ!?すごくしびれたぞ!!」
黒服さん「あっ…。」
長門「ほえ?」
黒服さん「成功しました、鏡をどうぞ。(すっごい可愛いけど狐ロリだ。)」
長門「ん…?あ〜なるほど…。」
弦巻家特有の無駄のない無駄な技術で俺は猫化されたのだが、とあることに気がついた。
なんかすっげー目線が低くなって歩きにくくて、デカい枕はないけど服がなんかデカくて靴もデカかった。
鏡を見た数秒後に宇宙の終わりを見たような超青ざめた顔をしたのは紛れもなくマジモン。
長門「なんじゃああああああああああ!?!?
黒服さん「口調まで変わるなんて…それほど変化が起きやすいお体なのですね…。」
長門「く…黒服!妾をすぐに戻してくれぬか!?妾は呼び捨てしたくないのに呼び捨てになっておるじゃと!!?」
バゴンッ!!!
黒服さん「あっ…。」
長門「なんじゃ!?」
黒服さん「壊れました。」
長門「嘘じゃろおおおおおお!?!?」
猫化というより完璧な狐ロリババアに変化させられ、俺はいやじゃいやじゃと駄々をこねながら自宅に戻った。
ちなみに元に戻るとなれば大体1週間くらいかかるらしい。マジで?
こころ「あら長門?すごく可愛いじゃない!みんなー!長門が来たわー!」
(^q^≡^q^)ドタドタドタドタ!!!
はぐみ「なーくんだああああ!!あれ!?はぐみよりちっちゃくなってない!?」
薫「あぁ…なんて可愛い子猫ちゃんなんだ…!!少し抱かせてくれないか?」
長門「む…むぅ…優しく抱っこしてくれんか…?」
薫「もちろんさ、可愛い子猫ちゃん。」
黒服さん (花波様には一応性別は男だけど見た目が完璧に狐ロリになっているとお伝えしたけれど…お嬢様達はまだお気づきではない…?)
美咲「ちょっと薫さん達?一応長門さんの家なんだからあまりはしゃがないdって誰その子!?」
長門「妾じゃ…。花波 長門じゃぞ…。」
美咲「見た目がノゲノラのいづなで口調が狐ロリババアになってる!?」
花音「な…長門君…!?口調が変わって余計に可愛い…!薫さん!後で長門君を抱かせてくれるかな?」
薫「もちろん♪」
なんだかんだすっげー盛り上がって俺は癒し枠になってしまった。
花音先輩と美咲ちゃんにめっちゃ抱きつかれ、こころちゃん達は狐ロリババア化した俺に似合う和服を選んでくれた。
確かに今の俺の体だと俺の普段の服がめっちゃデカくて着られない。
まずそれ以前にヤヴァイ。(語彙力旅行中)
美咲「長門さんはこのまま学校に行ける体じゃないから…どう伝えようか…。」
長門「うぅ…妾はこのままじゃと嫌なのじゃ…。ポピパとの約束もあるというのに…。」
黒服さん「バンドメンバーにはお伝えしておりますのでそこはご心配なく。」
長門「黒服でかした!!…って今何と??」
黒服さん「ですから…ハロー、ハッピーワールド含む5バンドにお伝え致しましたので…。」
長門「なんちゅー速度でなんちゅーことをしておるのじゃお主はあああああああ!?!?妾は姿見られるのでさえ恥ずかしいのじゃぞ!?」
黒服さん「その小さなお体ですと、一人暮らしは難しいと思ったのですが…。」
長門「ゔっ…!く…黒服殿…まさかそれも考えて…!?確かに…ハロハピだけにお願いするのは確かに難しい…。むむむぅ…し、仕方ないことじゃからさっきの発言は撤回じゃ…。恥ずかしいが、お願いを申し入れるぞ…。」
俺が狐ロリババアになって初日は色々黒服さんが動いてくれて、4バンドのメンバーに事情も説明してくれているということであり、なんか心が安らいだ。
初日はハロハピメンツ、そして面倒係が薫先輩とはぐみちゃんとこころちゃんのコントロールの効かない3人で、美咲ちゃんと花音先輩は家事を手伝ってくれた。
長門「の、のう美咲…花音…妾も手伝うぞ…?
美咲「いいですよ長門さん。そんな小さな体だと大変じゃない?。」
花音「洗濯とか色々な家事は私たちがしておくから安心して♪」
長門「ち…違うのじゃ…妾の…その…下着見られるの恥ずかしいんじゃ…。」
美咲「大丈夫だよ。だって女の子の下着でしょ?」
長門「う、うむ…じゃが、形というかなんというか…。ちと
花音「長門君…これのこと…?」
長門「あぁそれじゃそれj何故見せるのじゃあああああああ!?これ花音!返すのじゃ!うぅ〜背が低くて届かぬ!!」
花音「えへへ〜♪見つけちゃったぁ〜♪狐ロリの長門君すっごく可愛い♪」
美咲「花音さん…長門さんにはちょっと小悪魔になるんですね…。確かにいじめがいがありそうですけど…。」
長門「美咲らしからぬことを思いっきり発言しておるんじゃが!?」
その後俺は翌朝までハロハピ全員と過ごし、俺はお留守番というか学校を欠席して皆学校へ行った。
ちなみに夜は色々大変でした。
花音先輩にめっちゃ強く抱かれて美咲ちゃんに狐耳を食べられて、こころちゃんとはぐみちゃんと薫先輩は俺の尻尾をめっちゃもふもふしてきてマジ大変だった。そしてめっちゃ暑かった。
長門「今日は一体何処のバンドメンツが来るのじゃろうか…。」
狐ロリババアは圧倒的に可愛いかつ圧倒的ちっちゃさで大人をバッタバッタと簡単に倒してしまう最強兵器…!
本当はお家大改装の回にしようかと思ったけれど、狐ロリ化が一瞬にして頭を過ぎったので急遽新編突入させてやりました!
それと8日遅れのあけましておめでとうございます!!