圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

37 / 113
ちくわ
ちくわぶ
ちくわ部
ちくわぶって部活の名前みたいだよね。(前書き全力放棄)


36話 圧倒的暴走。もふもふともふもふを掛け合わせたら超もふもふだけど結局カヲスはカヲス。

ポンピーン

 

長門「うぅ…昨日てょもえ達と攻防戦を繰り広げて体が痛い…。」

 

俺はただいまソファでぐーたら中。

だってソファ気持ちいいもん!降りたくないもん!

今の俺だと座られたら抜け出せないけど!

そんで、4日目は何処のメンバーなのかというと…。

 

ズドゴオオォォン!!!!!!

 

かしゅみ「なっちゃああああああああああああああん!!!!!」

 

長門「お゙わ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!?!?!?」

 

ありしゃ「おいこらかしゅみいいぃぃぃ!!いきなり長門に突撃するなああああああ!!」

 

かしゅみ「ん〜!!なっちゃんちっちゃくて可愛い〜♡」

 

たえ「狐ロリ…可愛い…!私ももふもふする!!」

 

長門「に゙ゃ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙…たしゅけてぇ…。」

 

りみ「長門君のもふもふ尻尾…触りたい…!触らせてくれる…?」

 

長門「ズギュウウゥゥン!!! う…うむ…触ってよいぞ…///」

 

有咲「沙綾と黒服さんの言う通り、本当に長門が狐ロリ化したなんて…。ちょっと持ち帰りたいな…。」

 

沙綾「有咲本音漏れてるよ?」

 

午前中からすっごいカヲス。

なんか日に日にお家のドアが粉砕されて原型を留めなくなってきてる。

しかも破壊音までめちゃめちゃ派手になってきてるし…。

4日目はポピパことPoppin’Partyのメンツだ。

 

かしゅみ「ん〜♪ほっぺぷにぷにで耳と尻尾もふもふ〜♪可愛い〜っ♪」

 

たえ「あっ、それとオッちゃん連れて来たよ♪長門可愛いの好きだもんね?」

 

ポスン

 

長門「はぅっ…!?お、思ってたより少々大きいのぉ…。」

 

有咲「それはお前が小さいからだ。とりあえずおたえのウサギは大人しいから触っても大丈夫だぞ。」

 

長門「む…むむぅ…。」コソコソ

 

りみ「この距離で見てるとオッちゃんと長門君のやり取りすごく可愛いね♪」

 

沙綾「写真撮っておこうかな♪」

 

たえ「私も撮っておこうっと。」

 

長門「むむ…ソッ お主おっきいの…。触らせてもらうぞ…?」

 

ピョンッ

 

長門「にゃびゃああああああああ!?!?ドテッ あでっ!!」

 

俺はオッちゃんとすっごい小さな戦いをしていた。

そしてそれを見ていた沙綾ちゃん達はほっこりした表情でこちらを見ていた。いや待ってお願いだから助けて。

 

沙綾「あのやり取り可愛いね♪見てるだけで癒されちゃうよ。」

 

有咲「だな、あんな狐ロリがオッちゃんと戯れているのを見ているだけでもマジでやべーからな。」

 

りみ「有咲ちゃんが珍しく語彙力がなくなってる…。」

 

長門「なんじゃ!ちょっお主妾の頭の上に乗るのでn…まさかお主妾の頭の上に乗りたいというのか!?」

 

オッちゃん「コクッ」

 

長門「しょうがないのぉ…振り落とされるでないぞ?ほれ、ご主人がお主を見てるぞ。」

 

たえ「か…可愛い…!!!香澄、私達もやろう!」

 

香澄「よーし!負けないからねー!!合体っ!!」

 

長門「ちょっお主ら!?危ういぞ!!やめるのj「あっ!倒れる!!」嘘じゃろおおおおおおおお!?!?」

 

ガダアァン!!!

 

大事故。

俺はオッちゃんを俺の頭の上に乗せて、それを見た香澄ちゃん達は思わずそれにつられて合体。

バランスが崩れて俺の前に倒れる。

俺はオッちゃんを守るために沙綾ちゃんにパス。

俺、潰れる。

 

長門「かしゅみたちよ…くるしい…。ちゅぶれりゅ…。」

 

たえ「はっ…!!長門ごめん!!」

 

香澄「なっちゃんごめん!!大丈夫!?」

 

長門「妾は大丈夫じゃ…。お主ら怪我しとらぬか?怪我しておると大変じゃぞ?」

 

有咲「おいお前ら大丈夫か!?おたえ、香澄!2人そこに座れえぇ!」

 

シュタッ

 

香澄&たえ「「はいぃっ!!」」

 

有咲「お前ら暴れすぎだああああ!!」

 

香澄「わあああああ!!ありしゃが怒ったあああああああ!!」

 

たえ「逃げよう!」

 

ありしゃ「おいこら逃げるなあああああああ!!」

 

りみ「長門君大丈夫??」

 

長門「きゅうぅぅ…妾は大丈夫…じゃ…ガクッ」

 

香澄ちゃんとたえちゃんの暴れっぷりは未だに凄いです。

俺はくるくると星が回った状態でりみちゃんに抱っこされてナデナデされた。すっごい落ち着く。

有咲ちゃんはたえちゃんと香澄ちゃんを追いかけているため暴れています。有咲ちゃんも暴走する時は暴走します。

 

沙綾「あっ、長門君オッちゃんを頭の上に乗せるね?」

 

ポン

 

長門「おふっ。」

 

りみ「長門君可愛い〜♪もふもふともふもふの組み合わせ〜♪」

 

沙綾「うん、可愛いっ!(確信)」

 

長門「うぅ…お主ら…妾の尻尾を触るのでnひゃうっ!み…耳は()すのじゃあ〜…。」

 

ありしゃ「ピコンッ 長門お前あたしを殺す気か!!」

 

おたえ「有咲、それって尊死って意味だと思う。だけど長門はオッちゃん並に可愛いしもふもふしてるから尊死は免れないかも。」

 

かしゅみ「ごはああああっ!!なっちゃん…それは禁忌だよぉ!バインッ」ズドンッ!!!

 

りみ「香澄ちゃんが死んだ!!」

 

沙綾「この人でなし!!」

 

長門「沙綾、何故妾に言うのじゃ!?香澄は何故天井に頭を突き刺した!?」

 

香澄ちゃん達が沙綾ちゃんとりみちゃんの声に反応して振り向いた時、すんごい反応していた。

ちなみにこのはちゃめちゃな空気は劣ることなくハロハピ並にカヲスな状態になってしもた。何故か香澄ちゃんはあの某青タイツ兄貴と同じ死に方をしていたし、りみちゃんは某青騎士腹ぺこ英雄の声をしたり、沙綾ちゃんは某赤髪短髪投影少年の声に変わっていた。

いや待ってF○teは流石にヤヴァイって!金ピカAUOのゲトバビが飛んで来てもおかしくないって!

 

長門「お主ら流石に他作のものを持って来てはならんぞ!妾が死ぬ!!」

 

ありしゃ「長門長門。」

 

長門「なんじゃ?」

 

ありしゃ「王の盆栽(ゲート・オブ・ボンサイ)!!!」

 

長門「おいこらやめるんじゃあああああ!!お主は何処から盆栽を出しておるんじゃああああ!!いやそれ以前にゲート・○ブ・○ビロンではないか!!」

 

おてゃえ「長門見て見て〜!」

 

長門「今度はなんじゃ!?」

 

おてゃえ「約束された兎の剣《ラビットカリバー・モルガン》!!」

 

長門「だから何処からその禍々しい発光体出してるんじゃあああああああ!!!」

 

無事、ポピパの暴走によりキャラ含め崩壊。

ポピパメンバーがまさかF○teを知っているとは予想外だった。

俺もオッちゃんもびっくり。

まともな有咲ちゃんが悪ノリでぶっ壊れたのでどうしようもないし、皆が皆で特殊能力持っていたり情報量が多すぎてツッコミが追いつかないしカヲスっぷりがすごい。

そしてポピパ全員が暴走して数時間後。

 

長門「お主ら…暴れすぎじゃ…ガクッ」

 

沙綾「長門君が死んだ!!」

 

りみ「この人でなし!!」

 

有咲「おい…もう大丈夫だろ…。」

 

香澄「暴れすぎたね〜☆」

 

おたえ「うん、長門がもうぐったりしてるくらいだもんね。お泊まりして大丈夫ってお母さんが言ってたから長門をもふもふしておこ。」

 

かしゅみ「そうだった!私もお母さんにお泊まりするって言ってたんだった!有咲とりみりんとさーやも一緒に泊まるの?」

 

有咲&りみ&沙綾「「「もちろん♪」」」

 

おたえ「それじゃあ、長門はソファに寝かせて落書きしちゃう?」

 

ありしゃ「おいこらやめろ!あんなに気持ちよさそうにオッちゃんと寝てるんだぞ!?」

 

沙綾「あ、本当だ!寝てる!さっきまで死んでたのに!」

 

りみりん「うん、だけど寝顔可愛い♪ちょっと写真撮ってお姉ちゃんにも見せてあげよっと♪」

 

その後、俺はそのまま朝まで寝ていて何故か有咲ちゃんに技をキメられて太ももで窒息しかけた。

その前に俺自体がちっちゃいから有咲ちゃんの太ももに埋まってた。

起きるまでずっと挟まれた状態だったからマジで暑くて尻尾をぶんぶん振ることしかできなかった。これが対抗策なんだよ。

ちなみにりみちゃんにすっごいもふもふされた。

次は誰が来るんだろうか…。

 




後半酷いカヲスになってるからどうにもできない…。
深夜テンションの私が書いたものだから直そうにもここまでが限界だった…!!
いきなりだけどFateシリーズってカメラすごい働いてるよね。
バンドリもFateシリーズと合体したらエグいカヲスになると思うの。
いや、混ぜたら危険だと思うの。
世界がぶっ壊れると思うの。特に弦巻財閥の力で。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。