圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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速度制限のせいでバンドリがログインできなくて思わずスマホでストライクショットやってしもたよ。(想像だが)
リアルでやったらスマホが一発でお陀仏になるからやれないんじゃちくせう。
WiFi環境手に入れようかのぉ…。


圧倒的怒涛の夏休み編
39話 圧倒的突然の訪問。おねーちゃんとおねーちゃんとおねーちゃあああああああん!!


ポッピイィン

 

長門「ふわあぁ…ふぁーい…。」

 

ガチャッ

 

???「長門ー!遊びに来たよー!!」

 

長門「」

 

バタアァン!!!

 

???「なんでさああああ!!」

 

長門「おねーちゃんなんで来たんだよおおおお!!てか、タイミング悪すぎだろーがああああああ!!」

 

紹介しよう。

今俺の玄関前にいる女は俺のおねーちゃん、花波 陸奥(かなみ むつ)20歳だ。え?名前と姉弟(してい)が真逆だって?うるせー!俺の親が陸奥って女の子って感じな名前だからおねーちゃんの名前が陸奥になったんだって言ってたんだもん!僕知らないもん!!

 

長門「あーもー!おねーちゃん!用が済んだら早く帰れよ!」

 

陸奥姉「も〜相変わらず堅いなぁ〜!ほらまた昔のように化粧しよーよー♪小さい頃めちゃめちゃ大好きだったじゃーん♪」

 

長門「だけど今はちゃうやろ!俺は男なんd「だけど情報が早くて体は女の子になったって言ってたし、今の長門は狐爆乳女子じゃん。」それ言うなボケえええぇぇぇ!!」

 

陸奥姉「いやあああああ!!ちょっと攻撃しないで!待って!何か悪いこと言った!?」

 

長門「完璧に言ってるよ!おねーちゃんが俺のことを爆乳女子って言ってただろーが!!これはわけあってこうなってんだよバカー!!」

 

ドガアアァァン!!!

 

日菜「長門ちゃああああああああああああ!!!」

 

長門「ぎゃああああああ!!日菜せんぱああああああああああ!?」

 

ドゴォン!!!

 

紗夜「こら日菜!花波さんに突撃しない!」

 

てょもえ「うへぇ…日菜先輩そこまでドア壊さなくてもいいんじゃないですか!?アタシも言える立場じゃないですけど!」

 

あこ「おねーちゃんもドア壊しちゃったの!?」

 

てょもえ「まぁそんなとこかなぁ〜…。ドアノブを回して引っ張ろうとしたらべキッ!!!って感じで壊れちゃって…。わざとじゃないのにまさか壊れるなんて思わなかったからなぁ〜…。」

 

あこ「大丈夫だよ!なー姉は優しいし、許してくれるから!あれ?見慣れない人がいるー!」

 

日菜先輩が突撃して俺にひなひな砲弾が直撃してぶっ飛んだ。

ちなみに俺のおねーちゃんはめちゃめちゃびっくりしてあんぐりと口を開けていた。

まぁ分からなくもないけど、おねーちゃんがびっくりしたのはそれだけじゃなくて、ふぇんす・おぶ・豆腐を容赦なくぶち破って大粉砕して入って来たということ。ちなみに夏休みなのにここまで豪快にされたらマジで色々死ぬ。

 

陸奥姉「えっ日菜ちゃん!?」

 

日菜「あれ!?陸奥さん!?なんでここに!?」

 

陸奥姉「日菜ちゃんもなんで!?」

 

紗夜「えっ…陸奥さん!?グイッ ちょっと花波さん!これはどういうことです!?」

 

長門「はぇ!?いや、俺のおねーちゃんがこのド変態のやべーやつなんですけど!?何があったんすか!?」

 

紗夜「あなたのようなへっぽこで可愛いすぎる子のお姉さんがまさか陸奥さんだったとは…。」

 

長門「紗夜先輩、それdisってるのか褒めてるのか分かんないんすけど。」

 

陸奥姉「ねぇ長門、あんたどんだけすごいことしてんの?」

 

長門「え?普通にパスパレと撮影したり無理矢理ゲストに入れられてその後公式(強制で)で事務所に入れられただけなんだが。」

 

陸奥姉「あんた無駄にすごいわ…。」

 

てょもえ「なーがとっ!おはよ!あこも一緒に来たぜ!って陸奥さん!?長門、陸奥さんと一体何の関係があんだ!?」

 

長門「ざっくり言えば俺のおねーちゃんだね。」

 

あこ「そーなんだ!はじめまして陸奥さん!Roseliaの宇田川 あこです!」

 

長門「あこちゃんめっちゃ礼儀正しい…お姉ちゃん泣きそうだよ…。」

 

巴「長門、お前女化してるぞ!」

 

姉妹組が突撃(一人)してきてカヲスなことになった。

ちなみになんで俺のおねーちゃんが日菜先輩達に知られているのかというと、元々おねーちゃんは小さい頃から芸能界デビューしていて今も現役バリバリで、レギュラーの番組がないなんてことが無いほど人気であって老若男女に支持されている。

実際にオフとなれば大体やべーやつだけど。

支持されている理由としては、超辛口ド正論タレントのキャラ崩壊魔でもある。そしてなんだかんだ勘が強くて嘘も見抜けないなんてことが絶対にない人でもあるからなのだ。所謂、俺のおねーちゃんはチート野郎だよ。

 

陸奥姉「あこちゃんすごく礼儀正しい!よくライブとかで見るけど、普段とキャラが変わってなくても礼儀正しくてガチでいいね!えっと、赤髪の女の子はあこちゃんのお姉ちゃん?」

 

巴「は、はい!宇田川 巴です!」

 

陸奥姉「これから長門をよろしくね♪えっと、日菜ちゃんのお姉ちゃんが紗夜ちゃんね?日菜ちゃんからよく紗夜ちゃんのことをよく聞くよ♪」

 

紗夜「ゔっ…/// 日菜、お話あるからちょっと来なさい。」

 

日菜「えー!?」

 

長門「あー…日菜先輩ドンマイだなぁ…。」

 

陸奥姉「とりあえずスキありぃ!!」

 

長門「ぎゃあああああ!!てめぇいい加減にしやがれええぇぇ!!」

 

陸奥姉「ちょっとおおぉぉ!?おねーちゃんにそんなことするなんて酷くない!?」

 

巴「わぁお…見られない長門が見られた…。」

 

あこ「いつものなー姉じゃなくなってる…!むしろキャラ崩壊してる!?」

 

長門「あーもー!おねーちゃんがいるとやっぱりキャラ崩壊するー!キャラ崩壊魔め!」

 

陸奥姉「ごめんごめん!それと、長門!突然だけどうちの事務所とあんたの事務所が一緒に撮影することになったから!」

 

長門「はぁ!?何言ってんの!?てか、とりあえずカヲスになってるから皆座ろう!お茶出すから!」

 

おねーちゃんのキャラ崩壊魔は相変わらずで、カヲスになってる。

ちなみに一旦クールダウンさせるために皆を座らせてお茶を出した。

ちなみにあこちゃんはオレンジジュースでいいとのこと。すっげー可愛い。

俺のおねーちゃんにはあの超絶に辛い「The・Source」を入れてやった。仕返しだもん!やられっぱなしだなんていやだもん!

 

あこ「なー姉の作ったオレンジジュースすっごい美味しいんだよ!」

 

長門「あこちゃんそれ内緒って言ったはずだよ!?」

 

あこ「あっ!そうだったああああ!!」

 

陸奥姉「何このやりとり可愛い。ねー長門ー?私もその作ったジュース飲んでみたい!」

 

長門「おねーちゃんも!?くそぉ…イタズラできねぇじゃん…。」

 

おねーちゃんの唐突な飲み物変更によりイタズラ作戦が静かに終わった。仕方ないので皆の分のジュースを注いでテーブルに置いた。

あこちゃんの楽しみにしているその笑顔めっちゃ可愛いすぎて鼻血止まらないんですけど誰か止めてくれないっすか?

 

陸奥姉「んじゃ、飲ませてもらうね?ゴクッ いや美味っ!!なにこれすっごい美味しいんだけど!?」

 

紗夜「驚きました…。花波さんがこんなに美味しい飲み物を作るなんて…。」

 

長門「いや紗夜先輩俺をなんだと思ってたんですか?」

 

紗夜「へっぽこぽんこつでドジっ娘の可愛い男の娘。」

 

長門「もう完璧に悪口言ってません!?」

 

紗夜「いえ褒め言葉です。」

 

日菜「だけどおねーちゃんの言ってることは間違ってないよー?全部本当のことじゃん♪」

 

長門「日菜先輩俺の心を抉らないでもらえないですか?」

 

巴「ま、まぁ長門は実際に可愛いとこあるからな!今もすっげー可愛いもんな!」

 

長門「てょもえちゃあぁん…。素直な女の子は大好きじゃぞおぉ!」

 

あこ「なー姉耳触りたい!それと着物着てほしいなー!」

 

長門「あこちゃん着物は流石に恥ずかしいよ…。あっちょっ耳優しくっ…触って…///」

 

陸奥姉「ほぉう…耳が弱点なんだなぁ?」

 

長門「おねーちゃん何か企んでるだろ。シバくぞ。」

 

紗夜「花波さん、お姉さんと私達の温度差激しいんですね…。」

 

長門「だっておねーちゃんが今でも無理矢理化粧させようとしてきたりするんですよ?俺一応男ですからね?いや忘れてたみたいな顔しないでください穴に頭突っ込んで泣きたいです。」

 

飲み物の話から一気に脱線事故起こしてあこちゃんに耳をさわさわされながらいっぱいお話した。

もちろん皆で遊んだがおねーちゃんからの絡みがすっげー過激になっているし、あこちゃんの要望で着物を来た。もちろん玉藻ちゃんと同じ着物。いや完璧にFateじゃねーか!宝具かますぞ!静石かますぞ!癒すぞ!あれ?

そんで夕方。

 

巴「長門、今日はありがとな!色々カヲスだったけど聞けてよかった!」

 

長門「こっちこそありがとう巴ちゃん。巴ちゃんとあこちゃんが唯一のまとも女子であまりカヲスにならずに済んだよ。紗夜先輩が突然ぽんこつ化してブレーキがぶっ壊れてどうしようもできなかったからね…。」

 

巴「あはは…まぁ楽しかったしいいじゃん!よし、あこ帰るぞ!って寝てるぅ…。」

 

あこ「Zzz…なー姉…♪もふもふ…♪」

 

長門「あれま、尻尾の中にめり込んでたっていうか埋まってたのね。」

 

巴「こんなに気持ち良さそうに寝られると起こしにくいなぁ…。」

 

長門「いきなりだけどよかったら泊まってく?おねーちゃんは帰ったし、そんな心配することないから。」

 

巴「気持ちは嬉しいけど服持ってきてないんだよなぁ…。」

 

長門「服あるよ?巴ちゃんくらいの服も多分あるし、イメチェンできるかもよ?( ⌯᷄௰⌯᷅ )」

 

巴「えぇ....(困惑) まぁとりあえず泊まってくよ。あこもすっげー深く寝てるからな…。」

 

おねーちゃんと氷川姉妹が帰宅した後、あこちゃんがすっごい気持ち良さそうに寝ているため宇田川姉妹とお泊まりすることになった。

あこちゃんがあんなに気持ち良さそうにしてると起こしにくいし、最早天使レベルにやべー可愛いんだよ?尊くない?

ちなみに朝起きたら関節技がいつものようにキメられてた。

しかも2人からの関節技だから余計に痛いというかやべー痛かった。

 

 

 

 




カヲスさが余計に増して長門のおねーちゃんが降臨。
まりなさんよりすっごいマシだけど絡みはすっごいやべーやつ。
セクハラキングとして名高いかしゅみちゃん並にすっごいセクハラしてくるやべーやつ。
長門の周りはまともな人が指で数えるくらいしかおらず、やべーやつしかいない…危険物取扱者の免許持っているのかというほど長門はすごいやつなのです。(そこ代われ。)

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