圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話 作:超ちくわ
なんか気にしてるとこがあまりにも可愛いというか…うん、とにかく可愛いのだ。
胸の大きさを気にする女子は特に鼻血出るほど可愛いよね。
ちなみに脚フェチです()
彩「海だああああああああ!!」
長門「なんで俺まで…。しかもまだ玉藻ちゃん状態なのにぃ…。」
夏休み3日目から早速怒涛の撮影。
パスパレ全員と写真撮影でまさかの海貸し切り。
いや待てどーゆーお金の使い回しをしているんだこの事務所は!
しかも日菜先輩すっげー荒ぶってるしイヴちゃんはスイカ割りする気満々で刀ぶん回してるし彩先輩は俺を見て息荒くしてるし!!
長門「あ、あのー彩先輩…?なんで俺を…?」
彩「長門ちゃん水着に着替えろおおおおおお!!」
長門「いやああああああああ!!!」
スポポポーン!!!
長門「あ…彩先輩…!服返して下さい…!俺こんなピッチピチな水着着てもこの邪魔くせー塊で弾けるのに!」
彩「うるさーい!長門ちゃんはそのデカパイで弾けろおおおお!!」
長門「いやああああああ!!揺らさないでえええええ!!弾む度に痛いんですううううう!!」
マネージャー「あの長門ちゃんが彩ちゃんに負けてる!?いや、弱点が増えたことによりどうにもできないのね!?」
長門「うええぇぇん!マネージャーさあぁん!彩先輩がいじめてくるうううぅぅぅ!!」
彩「長門ちゃん逃げないでえええぇぇ!!まだおぱーいいじめ倒してないんだからあああああ!!!」
今彩先輩にいじめられてます。
俺に着せられた水着は面積がかなり少なく、エロい写真が出されるんじゃないかというくらいヤバい少ないのだ。
玉藻ちゃん状態になってから彩先輩にすっごいいじめられるようになった。
つまり、俺は弱体化したのだ。
マネージャー「こら彩ちゃん!長門ちゃんが嫌がってるじゃない!旅館(貸し切り)でメンバー一緒に長門ちゃんとの部屋にしておいたけど、ナシにするわよ!」
彩「ええぇぇ!?それだけはやだああああ!!長門ちゃんごめえぇん!!ちゃんとした水着あるから来てくれる…?」
長門「うぅ…彩先輩…いじめないですよね…?」
彩「いじめないよ!だって長門ちゃん胸おっきいから中々届かないと思うからやってあげようと思って…。」
長門「そ、それなら…。お願いします…。」
彩先輩に追いかけ回された俺だったが、まともな水着に着替えさせてもらった。いやマジで自力でやってみたら胸の位置がズレてバイーンするんだもん。彩先輩はちょっと意地悪で小悪魔なとこがあるけど、可愛いくて優しいとこが多すぎて憎めないんだよなぁ…。いい意味でやべーやつが増えるのも分かる気がする。
そして日菜先輩達は…。
日菜「イヴちゃん行くよー!」
イヴ「はいっ!」
日菜「それー!」
ギュルルルルル
イヴ「あーれー!!」
麻弥&千聖「「日菜ちゃん/さん!!回しすぎ!!」」
スイカ割りを楽しんでいた。
だが…。
日菜「あちゃあ…イヴちゃんごめんね!回しすぎちゃった!」
男1「おっ?お姉ちゃん達何してんの?」
日菜「ん?撮影した後の休憩だけどー?」
男2「本当かー?スイカ割りしてるよーにしか見えねーけど?」
千聖「お兄さん達ごめんなさい。その前にこの浜辺貸し切りにしているんですけど、何処から来たのですか?」
男3「え?マジ?気づかなかったわーwwww」
麻弥「とりあえずジブン達はここの浜辺と海を2日間貸し切りの許可を得ているので他の人は入れないハズなんですけど…。」
男2「は?それ差別じゃね?ちょっと話があるからねーちゃん達ちょっと来い。」
麻弥「ちょっと何するんですか!?離して下さいっ!!」
俺と彩先輩は着替えでいなくてマネージャーさんとスタッフさんは撮影途中の休憩に入っており、辺りはあまりいなかった。
千聖先輩は危ういと感知してとある人にLINEをした。もちろんお分かりですよね?
LINE先は…。
イ゙ェ゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!
彩「な、何!?」
長門「あ、千聖先輩からだ。」
彩「何その着信音!?」
長門「…。彩先輩、すぐ戻りますよ。千聖先輩達がちょっと危険です。」
彩「えっ!?だけどスタッフさん達いるんじゃなかったの!?」
長門「いや、休憩中だからそんなにいないと思う!ほとんどが日陰にいる可能性が高いから声もあまり届かない!とりあえず彩先輩いきますよっ!!」
彩「ほぇっ!?ちょっお姫様抱っこだなんてっ/// えっ…きゃあああああああああ!?!?」
長門「全力疾走だぜおらああああああ!!!」
俺宛に来たLINEの内容がぽんこつな俺でもめちゃめちゃ理解しやすかった。
内容がまさかの
撮影の休憩中
メンバー4人でスイカ割り
貸し切りなのに男 3匹乱入
今現在連れ去られそう助けて
とのことでした。そういえば千聖先輩は認めた人以外は完璧に男を人間として見てない恐ろしい女の子だったわ。忘れてたわ。
そんで俺は全力疾走でぶっ飛んで彩先輩を安置であるスタッフさんのところに待機させてすぐに千聖先輩のとこに飛んでった。
マネージャー「ちょっとあなた達!私の可愛いメンバーに何しているの!?」
男1「ちょっと遊ぶだけさ!てかあんたもいい女じゃん!これから遊ばねぇか?」
マネージャー「はぁ!?撮影途中だって言ってるでしょ!?」
男2&3「つべこべ言わずに来い!」
日菜「ちょっとやめて!」
イヴ「きゃああああ!!」
麻弥「ひいいいいい!!」
長門「エンハンス・アーマメント…
ギュルルルルル!!!
ドガァッ!!!
男2&3「「ギャアアアス!!!」」
マネージャー「何!?何起こったの!?」
長門「まーにあったー♪」
マネージャー「長門ちゃん!?」
長門「あれま、マネージャーさんまで…。彩先輩は女性スタッフさんのいる安置に待機しておいたので大丈夫です。」
千聖「遅かったじゃない長門ちゃん!」
長門「千聖先輩助け求めてたのにその態度酷いですよ!相変わらず腹黒いじゃないですか!」
千聖「プチン 長門ちゃん?お話あるから後でお話しましょ?」
長門「あーちょっと助けたらでいいですかねー!?お仕置き受けますからー!」
千聖「それじゃ約束ね♪」
男1「ちっ…邪魔者入ったか…。お前ら殺るぞ!」
長門「おっと、マネージャーさんすぐにお巡りさんを手配してください。コイツらは始末しとくんで。」
イヴ「ナガトさん助太刀します!」
千聖「イヴちゃんダメよ?あの子はもうスイッチ入ってるわ。女の子を怪我させまいと言わんばかりに一人で立ち向かう子なの。すぐに終わるから大丈夫よ。」
イヴ「そうなのですか!?」
千聖先輩よく分かっておりますな。
一度助けたことあるからすぐに分かったのだろう。
とりあえず俺はこの時すっかり忘れてた。普通に玉藻ちゃんだったことを。
男3「おほっ♂コイツケモっ子だぁ!」
長門「ひっ!」
男3「ケモっ子頂きだぜえええぇぇぇ!!」
長門「きゃあああああ!!キモイキモイキモイキモイキモイキモイ!!!消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ消えろ死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねえええええええぇぇぇ!!!!」
ガリガリガリガリガリガリ!!!ドガバキッドゴォン!!!
男3「ぎゃあああぁぁ!!いでえぇぇ!!」
千聖「長門ちゃんはああいう男が嫌いで、突然あんなことされたら反射で恐怖心が力に一気に変わって容赦なくああするのよ。」
マネージャー「長門ちゃん…トラウマになったわね…。」
長門「はぁ…はぁ…!!なんで男ってこんなキモイことすんだよ!一部だけどよぉ!」
男1&2「「コイツやべぇ…。」」
長門「てめぇらもコイツと一緒にしてやるから待ってろゴラァ!!ぶっ殺してやるからよォ!!」
日菜「長門ちゃん殺っちゃえー!」
マネージャー「日菜ちゃんそれ言ったらヤバいわよ!しかも長門ちゃんスイッチ入ったどころかぶっ壊れてるじゃん!!!」
千聖「もう止められないわ…。あの子は私達を襲ったやつを殺るまで収まらないわ…。」
その後俺は千聖先輩達を襲った3匹の男共を始末した。
もちろん放送禁止になるほど潰しに潰したのだ。
だが、これまたやべーことになってしまって、撮影現場で起こった出来事を知らぬうちに週刊誌の野郎共が撮りやがったのだ。後でぶっ潰す。
そして撮影が中断して翌日に回して明後日も撮影することになった。明後日の撮影は旅館(貸し切り)だが。
旅館に戻る途中、俺は我に返ってどんよりしていた。
長門「やべぇ…やりすぎた…。」
千聖「大丈夫よ、前も長門ちゃんあんな感じだったから♪とりあえず私に甘えてもいいわよ?」
長門「いや…大丈夫っす……………びええええぇぇぇん!!怖かったよおおおおおおおお!!」
彩「な、長門ちゃんがガチ泣きしてる!?」
日菜「め、珍しすぎてるん♪って来ない…。」
麻弥「長門さんも怖かったんですね…。まぁ…アレは確かに怖いですね…。」
イヴ「ナガトさんもう大丈夫です!旅館に着きますから!」
長門「うぅ…ぐすっ…うん…だけどもう少しだけ…いさせて…。」
マネージャー「あらあら、だいぶダメージ喰らってるみたいねぇ…。とりあえずゆっくり休みなさい。」
長門「はい…。」
俺のメンタルが謎にブレイクしたので旅館でゆっくりすることにした。
だが、ネットの方ではとんでもねーことになったのはまた次回。
願望としたら脚にエンハンスアーマメントしたいっすねぇ。
脚って腕より3倍の力があるから中々すごいんすよ。
あ、だけど女の子には負けるね(まず傷つけられない)