圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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ワンパンマンが面白すぎてやべーです。
特にタツマキちゃんの担当していて闇が深いやべーやつとして可愛いくてヤヴァイ悠木碧ちゃんが好きすぎて死にかけた。

それとモスキート娘が沢城ちゃんでマジで尊死したし、モスキート娘自体がすっげー好みの姿だったという…(やべぇ…年上好きバレる)


43話 圧倒的恋バナ。恋バナの後の寝顔はド天使だけど自分の寝顔見られたら絶望的。

マネージャー「はい、というわけで明日のスケジュールはこんな感じだけど大丈夫?もちろん長門ちゃんのおかげで弦巻財閥にもお願いしたわ。」

 

長門「ていうかほぼ俺しかできなかったんすけどね…。とりま俺は大丈夫っすね。」

 

彩「長門ちゃんがいるから大丈夫だよ!」

 

千聖「女の子には圧倒的に負けるのに男に勝てるなんてすごいわね。まさか私達に力加減しているのかしら?」

 

長門「いや千聖さんそれ真逆です。俺めちゃめちゃ力入れてるのに先輩達の腕が微動だにしねぇんですよ。まずマネージャーさん達含め先輩方の方が力めちゃめちゃありますけどね!」

 

ミーティングはメンバー全員ぷらす俺とマネージャーさん、スタッフさんで開いて色々スケジュールなど立てたり撮影時のポージングとかどうするか考えてた。

ちなみに俺は玉藻ちゃんの姿なのでまともな人以外マネージャーさん達にセクハラをたくさんされました助けてください助けてくれないんですねちくしょーめ。

 

プニッ

 

長門「もにっ、なんれすかマネージャーしゃん。」

 

マネージャー「長門ちゃんのほっぺ柔らかいね♪皆の言う通りだわ♪あ、よかったら一緒に寝ない?」

 

彩「あ!マネージャー抜け駆けだめえええええ!!私がもらうんだから!」

 

グイッ

 

マネージャー「ちぇー…大人の関係結びたかったなー!独り身の私を癒してくれる子いないかなー!」

 

長門「あのー…マネージャーさん、しょーもねー飾りですがよかったらどうぞ。」

 

マネージャー「えー!?本当!?えっ待ってすっごい可愛い!これ作ったの!?」

 

長門「まぁそうですね。数少なくて一人分しか作れなかったんですけど、マネージャーさん達がここまで準備してくれたしょーもねーお礼ですが…。」

 

彩「がーん!!長門ちゃんがマネージャーさんにいいいい!!?うわああああああん!千聖ちゃああああああん!!」

 

実はあのチンピラ3匹出現する前にちょみっと貝殻集めしていて、こっそり貝殻のネックレスを作っていた。

本当は皆の分を作ろうとしていたのだが、あまりにも足りなすぎて死んでました。とりあえずマネージャーさんが喜んでくれてよかったと思った。それだけかな。

そんで、ミーティングとスケジュールの確認が終わったので寝る準備に取り掛かった。

 

シャカシャカ

 

長門「…。」

 

シャカシャカシャカシャカ

 

イヴ「……。」

 

シャカシャカ

 

長門「…………。」

 

シャカシャカ

 

イヴ「にゃがとしゃん!」

 

長門「ん??」

 

イヴ「あとでみんにゃで恋バにゃしましゅ!にゃがとしゃんもでしゅ!」

 

長門「にゃに!?俺も恋バにゃしゅんの!?」

 

イヴ「ひゃい!」

 

歯磨きしながら会話するって意外と難易度高い。

だって、口に歯ブラシ突っ込んで磨いてんだぜ?

しかも歯磨き粉で泡立って唾液も通常より少し多めに出てくるから喋るのが余計難しいんだぜ?だって、ミスればよだれ垂れるもん!

とちっ子の先輩とか出てきても可愛いからいいけど、性別が男の俺がやったらまず批判の火山だよ!溶岩垂れ流しだよ!

ちなみにイヴちゃんは器用なのでよだれ垂れてませんでしたただでさえ可愛いからそこでよだれ垂れたら鼻血出るわ。

そんで歯磨き終えて皆の就寝する部屋に移動した。

 

イヴ「それにしてもナガトさんのパジャマとても可愛いです!」

 

長門「ちょっとイヴちゃん…恥ずかしいから言わないでよぉ…。」

 

ガラッ

 

日菜「あっ!長門ちゃん!こっちこっちー!」

 

麻弥「おや?長門さんのパジャマ…可愛いすぎです…!!」

 

彩「長門ちゃああああん!着てくれたんだね♪実はペアルックなの♪」

 

長門「よし、着替えよ。」

 

彩「えええええ!?長門ちゃん脱がないでええええ!!」

 

千聖「長門ちゃん、彩ちゃんとそこまでいってたの?お仕置きが必要になるわよ?」

 

長門「そこまでいってたってなんですか!?俺は彩先輩に言われて…。」

 

千聖「お仕置きよ!」

 

バフッ

 

長門「も゙っ!!」

 

イヴ「ナガトさああああん!!」

 

日菜「わーい!枕投げだー!」

 

長門「ちょっtボフッ も゙っ!!」

 

お仕置きという名の枕投げが開始されてカヲスになった。

日菜先輩に馬乗りされて俺のメロン目当てでめちゃめちゃばるんばるんされて痛かった。この子達には加減というものを知らぬのか…!?

そしてタイトルのメインとなる恋バナが始まり、全員の恋バナが終了してまさかの最後に俺というやべーことに。

 

長門「皆さんの恋バナって浜辺のやつだけだから一瞬すぎないですか?」

 

麻弥「ジブンにとって恋愛は縁遠いものですので…あはは…。」

 

彩「だけど長門ちゃんの恋バナ気になるなぁ〜。」

 

日菜「あたしも気になるー!」

 

イヴ「私も気になります!」

 

千聖「私も気になるわ♪教えてくれるかしら?」

 

長門「長くなるのでとある話で終わらせますかねぇ…。俺が中学に入った頃…。」

 

俺の恋バナが始まって10分くらい経った。

まさか先輩達がここまで真剣に聞いてくれるなんて思わなかったし、何よりイヴちゃんの寝顔がド天使。なんなんですか俺の周りはド天使寝顔の女の子達でいっぱいじゃねーですか鼻血毎回出るので助けてくださいです。

 

長門「ま、こんな感じですかね。」

 

彩「うぅ…イヴちゃんズルいよぉ…。長門ちゃんにナデナデされてスヤスヤ寝てるなんて〜…。反則だよぉ〜!」

 

長門「ん…なんか…俺の友達の妹に似てる感じが…して…。」

 

日菜「長門ちゃん眠そうだよ?大丈夫ー?」

 

麻弥「1時回ってますからね。良い子はここまで起きるのは大変ですよ。」

 

( ˘ω˘ ) スヤァ…

 

長門「すぅ…すぅ……。」

 

彩「あ、長門ちゃん寝ちゃった…。」

 

千聖「私達を助けてくれたし、マネージャーに飾りを頑張って作ってたから疲れちゃったのね?ふふっ、可愛い寝顔♪」

 

ナデ…

 

長門「んっ…おねー…ちゃん…。」

 

日菜「あはっ☆長門ちゃんもまだ子供だね☆」

 

千聖「日菜、ブーメラン刺さってるわよ?」

 

麻弥「まぁまぁ、とりあえず長門さんの寝顔を拝めて寝ましょうか。」

 

彩「それもそうだね♪」

 

長門「マ…マ……。」ツー…

 

千聖「夢の中でこの子の家族に会っているのね…邪魔しちゃいけないわね。さ、明日…じゃなくて、今日も撮影だから張り切って寝ましょ♪」

 

彩「うん!(それと長門ちゃんの寝顔写真撮っちゃお♪)」

 

俺達は就寝して朝になり皆は早く起きたものの、俺はめちゃめちゃスヤスヤ寝ていた。もちろん彼女達はじっとしておらず、俺の弱点を狙ってこちょこちょや胸揉み、首筋吐息を始めた。もちろん俺は押さえられてます。

 

千聖「長門ちゃん起きなさい?朝よ?…日菜ちゃん彩ちゃん、起こすわよ。」

 

彩&日菜「「ふぁーい…。」」

 

モミッ

 

長門「んっ…モミモミ ぅんっ…んっ……///」

 

コチョコチョ…

 

長門「ふにゃっ…うぅん…っ。」

 

千聖「しぶといわね…!首筋…頂くわっ…!!ふぅ〜…かぷっ。」

 

長門「ひにゃっ…ひにゃああああああああああああああ!?!?」

 

日菜「あっ!起きたー!喰らえ〜!こちょこちょ〜っ!」

 

長門「ひにゃっ!にゃははははははは!!ひ、ひにゃしぇんぴゃいっ!にゃめへえええええぇぇぇ!!」

 

彩「ほらほら長門ちゃんここ忘れてるよぉ〜♪それぇ〜!!」

 

モミモミモミモミ

 

長門「ひゃははっ!ひゃははははははははは!!いやにゃあああああああ!!にゃっにゃめへええええぇぇぇぇ!!」

 

千聖「ダメよ?ほぉらあなたの弱点の首筋…頂くわ♪かぷっ。」

 

長門「ひいいいいい!!も、もうらめえええええ!!ひっ…ひひゃははははははははははははは!!!」

 

数分後。

 

長門「はぁ…はぁ…はぁ…も、もうらめ…ガクッ」

 

彩「長門ちゃんが死んだ!」

 

日菜「この人でなし!」

 

千聖「ふふふっ♪破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)!!」

 

麻弥「な、長門さん大丈夫ですか…?」

 

イヴ「ち、チサトさん…ナガトさんがとてもはだけていてとてもエロいです!」

 

千聖「大丈夫よ♪すぐに復活するわ♪」

 

俺は先輩達にとんでもない起こし方をされてそれどころじゃなかった。

もちろんマネージャーさんにも襲われそうになり、起きた。

ちなみに撮影は安全に進行して、その翌日も撮影が無事終了した。

そしていつもの街に戻って帰り際に俺はメンバーに渡したいものがあったため、とあるものを渡した。

 

長門「あの、マネージャーさんに渡したものよりスケールが小さいですが、これ…よかったら…。」

 

彩「え!?これってマネージャーと同じネックレス!?すっごい可愛い!ありがとう長門ちゃん!」

 

長門「あわわ…抱きつくの早いですよ彩先輩…。」

 

千聖「すごいわね…スケールが小さくてもこんなに可愛いネックレス作ってくれていたなんて…素直に嬉しいわ♪」

 

イヴ「ナガトさんありがとうございます!とても可愛いくて嬉しいです!一生の家宝にします!」

 

長門「イヴちゃん大袈裟だよ…だけどありがとう…///」

 

麻弥「こんなジブンに似合うかとても不安ですが、ありがとうございます!」

 

日菜「わぁ…!るん♪って来た!長門ちゃんありがとう!すごく可愛い!」

 

帰り際も結局皆にナデナデもふもふされて、ちょっとうっとりしちゃった。だって今されているのは優しいナデナデなんだもん。

こういうことされたら落ち着いちゃうもん!俺のおねーちゃんだって俺の弱点分かって優しくなでた後に襲うんだもん!警戒できないもん!

 

千聖「そうだ、このまま皆で長門ちゃんのお家に泊まりましょ♪」

 

長門「は!?」

 

結局皆で俺のお家凸られました。

油断したぜちくせう。

 

 




前書きでワンパンマンの話してたけどさ、長門は真逆のワンパンされる側だよね。
だって、バンドリメンバー皆がやべー可愛いやん?尊いやん?尊死不可避やん?語彙力ビッグバンやで?

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