圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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バンドリが遂に3周年迎えたっす!
温泉回ではありしゃがめちゃめちゃありしゃしてたっす!
ゆきにゃんのポンコツさとか花音ちゃん先輩の方向音痴さにめちゃめちゃ癒されたっす!
ますきちゃんがすっごい麻弥ちゃんしていてツッコミどころが多くて可愛いすぎて死んだっす!

一言言えば…尊゛い゙っ!!!!!(語彙力ビッグクランチ)


46話 圧倒的刺客。迫り来るもう一つのバンドとやべーやつ。

???「ちょっとますき!?可愛いのは分かるけど、マジ顔で言っちゃうと怖く見えちゃうよ!」

 

ますき「あ、あぁごめんレイヤ。んで、コイツが花波長門だよな?男なのにこれは反則じゃねーか?」

 

レイヤ「確かに反則かもね…。ねぇ花波君、撫でていい?」

 

長門「ふぇ?あ、どうぞ…えっ?なんで俺の名前を…?」

 

ナデナデ

 

レイヤ「可愛い…ちっちゃいしこれはズルいね。ますきも撫でてみたrますき!?」

 

ますき「ごめんレイヤ…長門の可愛いさで鼻血が出た…。」

 

長門「あの大丈夫ですか!?よかったらティッシュあげますよ!?」

 

レイヤ「花波君が渡したらヤバいから私が渡すね!?」

 

長門「俺が渡したらどうなるの!?」

 

レイヤ「ますきが鼻血の出しすぎで尊死する!」

 

長門「ナンデ!?」

 

俺と謎の女の子2人の絡みがカヲスだった。

そろそろライブも始まるが、どうやらこの女の子2人も見るらしい。

もちろん案内した。

 

レイヤ「花波君、案内ありがと♪」

 

ナデナデ

 

長門「あ、当たり前のことをしただけですょ…モゴモゴ」

 

ますき「照れ隠し可愛いすぎかよっ…!!」ブフッ

 

レイヤ「ますき!?ちょっとまた鼻血出してるじゃん!!花波君看板娘頑張ってね!」

 

長門「あ、はい…。」

 

まりな「RASの子が来たのね。長門ちゃん、頑張って!」

 

長門「へ??」

 

そう、この時俺は予想すらしなかったことに巻き込まれたのだ。

RASというやべー存在すら知らない俺はすっごいハテナが出てきてめちゃめちゃ首を傾げていた。

見た目がちょっとヤンキーな女の子の印象が強すぎて正直ビビってる。

だけど可愛いって言われてキュンと来たのはあの子が初めてかも知れん…だってあんなに怖そうなのにすっごい可愛いこと言ってるし絶対中身めっちゃ乙女じゃん!尊死不可避じゃん!しかもさっきキャラ崩壊してたし!!

 

長門「あ、まりなさん。」

 

まりな「なにー?」

 

長門「セッティング終わってるんすか?」

 

まりな「…あー!!長門ちゃん先に言ってよー!!忘れてたじゃない!!」

 

長門「なんで俺に転嫁するんですか!?俺は看板娘の仕事をやれって言われたからやってたのに!!」

 

まりな「うるさーい!セッティングのこと言ってなかった長門ちゃんが悪いのー!!」

 

長門「俺に責任転嫁して言い逃れしないでくださいよ!とにかく早くセッティングしますよ!ほら嫌がらないで行きますよ!!」

 

まりな「いーやーだー!長門ちゃんがやるはずだったじゃないのー!」

 

長門「そんなん初めて聞きましたよ!とにかく俺だけにやらせないで早くやりますよ!また高級なイチゴスイーツ奢らせてもらいますよ!!」

 

まりな「いやああああ!!それだけはやめてえええええ!!分かった!分かったからあああああ!!」

 

長門「ふぅ…やっと動いたぜちくしょう…。」

 

まさかの大失態で、セッティングをすっかり忘れていたまりなさん。

担当されていた人がやるはずなのに、看板娘をされてた俺はそれをやれとすら聞いたことなかった。

だって看板娘しててセッティングの準備してなんて一言も言われなかったもん!俺のせいじゃないもん!まりなさんが悪いもん!!

ちなみにお客さんが会場に入る前に高速でセッティングを終わらせた。

キツかった。

 

まりな「長門ちゃん、後でお尻ぺんぺんね!」

 

長門「だからなんで俺なの!?しかも俺は子供じゃないです!」

 

まりな「私より身長ちっちゃいのによく言えるね!夜の運動教えてあげようか!?」

 

長門「夜の運動ってなんですか!?てか、身長ちっちゃいこと気にしてるのに弱点ぶっ刺さないで下さいよ!ほら始まりますよ!」

 

バンッ!!!

 

観客「「「きゃあああああああ!!!」」」

 

蘭「Afterglowです。いつも通り、盛り上げて行くよ!!Scarlet Sky!!」

 

♪〜♪〜

 

このまま2曲目に入ってカバーのRedoを演奏し…。

 

蘭「さぁ…折り返しになるけど3曲目行くよっ!!香澄!」

 

香澄「はーいっ!」

 

蘭「天体観測!!」

 

その後皆めっちゃ荒ぶった。

 

蘭「ラスト5曲目…いくよ!Y.O.L.O!!!!!」

 

めっちゃ盛り上がった。

うん、香澄ちゃんの出方が可愛いすぎて死んだ。

あのてこてこからの蘭ちゃんに飛びつこうとした瞬間があまりにも可愛いすぎて心臓に来た。

あのネタとされている心臓を押さえて救急車に運ばれるあの画像と同じや!!そんでめっちゃもっちゃ痺れたぜおい!

 

蘭「Afterglowでした!次はPoppin’Party!」

 

長門「なんかすげー出演の仕方だな…。流石壁にぶち当たってもぶっ壊す女の子達だ…。」

 

まりな「長門ちゃん興奮するのはいいけど…めちゃめちゃ尻尾ぶんぶん振ってて私の方にすっごいもふもふ当たってて気持ちいいんだけど…。」

 

長門「こ、これはわざとじゃないです!って気持ちいいならいいじゃないですかもふもふしてやりますよ。」

 

まりな「あっ…もふもふ気持ちいい…♡」

 

長門「…可愛いなちくしょう。」

 

テコテコテコ

 

香澄「なっちゃん!行こっ!」

 

長門「へ!?えっと香澄ちゃんちょっとタンmグイッ どぇえあああああああ!?」

 

まりにゃん「ラブラブねぇ♪さて、がんばろっと!

 

ステージに上がる前に香澄ちゃんに思いっきり引っ張られてまさかのゲスト出演。

ポピパは何を考えているのかすら全く分からん。

だが、皆可愛いから憎めない。

その前に絶対許しちゃうもん!しょうがないもん!皆の笑顔可愛いんだもん!

 

かしゅみ「皆〜!こんにちは!Poppin’Partyです!夏休み楽しんでる〜?私達は楽しんでる!宿題の存在忘れてたけど!」

 

有咲「おい香澄!それ言ったらアイツが出てくるぞ!」

 

長門「かーすーみーちゃん♪」

 

かしゅみ「あ゙っ…なっちゃん?」

 

長門「後で宿題終わらせようね♪(ニッコリ)」

 

かしゅみ「ひいいいいいい!!」

 

沙綾「そんなわけで!」

 

おたえ「メンバー紹介!」

 

りみ「やっちゃうよ〜!」

 

という感じの出演でメンバー紹介が始まった。

俺の名前は出さなくていいとは言ったけど、もう既に名前出てた。

なっちゃんで分かってる人いるのに…。

可愛いから許すけどさぁ!!

 

香澄「そしてゲスト出演の色々訳ありの狐っ娘!なっちゃんこと花波長門!」

 

長門「おいこら名前は隠しとけって言ったじゃないかぁ!」

 

観客1「花波長門って…あの!?」

 

観客2「花波陸奥ちゃんの妹…じゃなかった弟さん!?しかもミ○ネ屋で姉弟出演してネット上でもすごい反響してたって言われてるあの子!?」

 

長門「ねぇ香澄ちゃん。」

 

香澄「なーにー?」

 

長門「これ早くライブしないとヤヴァイ。」

 

香澄「そうだね!それじゃ、1曲目いっくよー!カバー曲、Only my Railgun!!」

 

長門「よっしゃ来た行くぜお前らあああああ!!」

 

観客「長門ちゃんのスイッチが入ってぶっ壊れたあああああ!!」

 

アニソンカバーされたら思わずスイッチ入ってしまい、香澄ちゃんと一緒に荒ぶった。

ん?ステージに上がって一緒に歌わないとライブじゃないじゃろ?だからスイッチ入るんじゃ。しかも可愛い香澄ちゃんだもん!あんなに純粋無垢なキラキラで可愛いすぎる笑顔で見られたらそりゃ尊死するでしょ!

ちなみに3曲ぶっ続けでカバー曲を歌って荒ぶったからめちゃめちゃ汗だくになった。

そして香澄ちゃん達の作った曲、この夏にめちゃめちゃ合う切ない感じで素敵な曲がラスト演奏で聞けた。

 

香澄「皆はライブ楽しめたかな!?」

 

観客達「「「「「楽しめたああああああ!!!!(大迫真)」」」」」

 

長門「はぁ…やっぱりすげーなぁ…。そんでひまりちゃん、何してるの?」

 

ひまり「長門ちゃんの使ったタオルを嗅いでるの!すごくいい匂い…♡」

 

長門「おいこらド変態メロン女ああああ!!タオルを返せえええええ!!!」

 

ひまり「やだああああ!!これは私のものなのおおおお!!長門ちゃんに渡さないもん!!てょもえ助けてええええええ!!」

 

長門「あっ!こらズリぃぞ!!ヒョイッ ひにゃああああ!!巴ちゃん待って!なんでそんな簡単に持てるの!?!?」

 

巴「ちっちゃくて軽いからだ!ドヤッ!!!」

 

ひまり「ぐへへ…長門ちゃん…美味しそう…いただきまああああああs「ひまりちゃんダメええええ!!長門君怖がってるよおおおおお!!」ぐえっ!!」

 

長門「ひまりちゃん…怖い…!巴ちゃん助けてえぇ…。」

 

巴「こらこら泣くなよ、一応男の子だろ?泣くなんて情けないぜ?ほら、モカが面白がってカメラまで用意しちゃっているだろ…。」

 

長門「はっ…!!」

 

モカ「にやり〜♪」

 

長門「だああああああ!!モカちゃん消してええええええええ!!」

 

つぐみ「蘭ちゃん。」

 

蘭「どうしたの?」

 

つぐみ「なんか…平和だね♪」

 

蘭「うん。さて、ポピパと打ち上げあるから早く行くよ。」

 

長門除く4人「「「「はーい!」」」」

 

長門「ぷええぇぇ!動画消してえええぇぇ!」

 

変態が一人とほんわかしてるけど小悪魔が一人いたけれど、今日も平和でした。もちろん、俺も打ち上げに参加していたからセクハラキングこと香澄ちゃんにめちゃめちゃハグハグされた。

可愛いから許すマン。

だけどひまりちゃんも許せなくても許してしまう。なんか可愛いし憎めないから何も言えないもん!

 

ひまり「ぐへへへへ…長門ちゃんのタオル…いい匂い…♡」

 

巴「おい…ひまりがやべーやつになってるぞ!とりあえず長門が拭いたタオルは没収な!長門に返すからな!」

 

ひまり「いやああああああああ!!!私の長門ちゃんタオルがああああああああ!!」

 

蘭「ねぇ長門。」

 

長門「もきゅ?」

 

蘭「長門って周りをキャラ崩壊させる体質持ってるの?」

 

長門「ゴクッ うーん…ありえないと言いたいけれどこれは某ホムンクルスと同じセリフだなぁ…。ありえないなんてことはありえない…つまりありえる…。泣きたい。そして香澄ちゃんはいつまでハグハグしているのぉ!」

 

香澄「なっちゃん可愛いもん♪すごくもふもふしてて、あっちゃんみたい♪」

 

有咲「なぁ沙綾。」

 

沙綾「どうしたの有咲?」

 

有咲「平和だな。」

 

沙綾「うん、本当に平和だね…。長門君が転校してきてからより賑やかになったし、何より長門君がいるだけで団結力が結べた気がするかも。」

 

りみ「うん!転校してきて理不尽な担当されても受け入れてくれて、文化祭も大成功したもんね♪」

 

おたえ「確かに、長門のバニー姿やブルマ姿すごく可愛いかったし。見て!これ、私が隠し撮りしたの!長門の着替えシーン!」

 

長門「ピクッ おたえちゃん?今隠し撮りしたって言わなかった?」

 

おたえ「うん!あっ…!!」

 

長門「おたえちゃん…お説教だあああああああああ!!」

 

おたえ「長門が怒ったー!にっげろー!!」

 

モカ「つぐ〜、すごく平和だね〜。」

 

つぐみ「うん…長門ちゃんは大変だけど、なんか癒されるね♪」

 

打ち上げはすっごい盛り上がったけれど、俺は疲れた。

だっておたえちゃんの逃げ方がうさぎさんみたいで速いし、逆に捕まったよ!平和だけど俺は平和じゃないよ!

皆可愛いからすっごい癒されたけどさぁ!

とりあえず一言言えば…。

 

 

 

 

 

 

 

 

すっごい疲れた!以上!!




そういやガチャの倍率が2倍になっていたけど、あれすっごい当たりやすいのね…。
アカウントによって確率は変化するけど、私のアカウントは神引きフィーバーで奇跡のクリスタルが見事に消滅しました☆
神引きしたら私の天邪鬼が発動するのは当たり前っす!
ちなみにフェス限蘭ちゃんと花音ちゃん先輩引き当てました☆
そして進化石自体が足りなさ過ぎてエピも進化も見事に集まるまで不可になりまみた☆

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