圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

5 / 113
ガルパイベ楽しいけれど、運営さん休んで欲しいゾ。
イベント復刻しても構わないのだが…。


4話 圧倒的和み。ゆるふわツンポテエンジェルとゆるふわぱすてる。

転校して来て数日が経ち、昼休みの時間で俺は屋上でのんびりとしていた。初日からすんごい濃すぎて数日が経った感じがしないのだがな。

俺はだら〜んと昼寝をしていたのだが、女の子に頬をつつかれて目を覚ました。

 

チョンチョン

 

花音「長門君?」

 

長門「んっ…もう少し…妾は眠いのじゃぁ…。」

 

花音「寝ぼけて昔のお姫様口調になってる…。そういえば、長門君の首筋を何かでくすぐればいいんだっけ?」

 

松原先輩が取り出したのは猫じゃらし。

何故持っているのだ…。

 

サワッ

 

長門「ひゃんっ!!」

 

花音「あっ!起きたぁ!反応可愛いよ♪」

 

長門「な、なんたる悪戯なのだ…可愛いすぎて憎めない…。んで、なんの用ですか?」

 

花音「急に素に戻ったね…。えっと、今度千聖ちゃんって子と新しく出来たカフェに行くんだけど、長門君も来てくれるかな?って思ったの。」

 

長門「ん〜つまり、まだこの街をあまり知らない俺を案内したい新しく出来たカフェへ行くついでに案内したい…ということですか?…ん?千聖さんって白鷺さんのことですか?」

 

花音「うん!理解が早くて助かったよ!あっ千聖ちゃんのこともう知ってたんだね!その前に…答えはどう…かな?」

 

長門「も、もちろん行くでごわすよ!!」

 

花音「よかったぁ〜!それじゃあ、今日は金曜日だから明日の9時に【名前知らん】駅に集合だよ!」

 

長門「分かりました…。(なんか主の本音が出てきてたぞ)」

 

そして、ゆるふわエンジェルこと松原先輩は屋上から降りて行ったと思わせてのフェイントをかまして何かを思い出したかのようにまた俺の場所に戻って来た。

 

花音「長門君!その…一緒にお昼…食べてもいいかな?ちなみに千聖ちゃんもここに来るんだけど…。」

 

長門「ほえっ!?お、俺は別に大丈夫ですよ!?(もう呼んでたのか…)」

 

???「花音ちゃん!遅れちゃったわ!…ってあら?長門ちゃんもここにいたの?」

 

花音「あっ!千聖ちゃん!全然大丈夫だよ!長門君とお話してたから!」

 

千聖「あら、そうだったの?あっ、長門ちゃん?さっき紗夜ちゃんがあなたに会いたいって言ってたから放課後会ったらどうかしら?日菜ちゃんからのお仕置きを受けたくなければ…ね?」

 

長門「あっ、了解デス。」

 

花音「ふえ?お仕置き?」

 

松原先輩が顔を傾けて『?』を浮かびだしていた。うん、めっちゃ可愛い。(死ねるぜ)

説明をしたら松原先輩が納得したが、あまり理解してなかったようだが可愛いから許すマン。ご飯を食べながらお話していたらチャイムが鳴り、元の教室に戻って行った。ちなみに極度に近い方向音痴と電車の使い方が究極に近いくらい分からない女の子だとお昼にお話していた時に気がついた。うん、これは翌日…大変デスナ☆

そして午後の授業が終わり、放課後に氷川先輩のところへ行った。話によれば、生徒会室にいるとかなんとか。

 

コンコン

 

長門「失礼しまーsうぶっ!?」

 

???「きゃっ!こ、こら!ちゃんと前を見て入りなさい!」

 

長門「ひえっ!?す、すみません!」

 

???「…あら?あなた…よく見たら見ない顔ね?」

 

長門「ふえ?あっそうだ(唐突)すみません名前を言ってませんでしたね…。俺は花波 長門って言いますデス。見た目では女子っぽいらしいですが、生物学上では一応男デス。」

 

???「えっ?あなたが花波さん…?(はああああ背がちっちゃくて可愛いすぎるしなんですかこのゆるふわしたオーラに思わずなでなでしたくなる見た目はなんなんですか…これはいけませんねここは一旦この子を持ち帰ってみっちり説明してもらわないと!!(早口))」

 

長門「あ…あの…?涎…出てますけど…?」

 

???「はっ!私としたことが!失礼しました。私は氷川 紗夜と言います。ここに来たということは日菜から聞いたということで間違いないですね?」

 

長門「はいそうです日菜さんから今日中に氷川先輩に会わないとお仕置きされると言われてしまったのとプラスして氷川先輩がどうしても会いたいと嘆いてた情報が千聖先輩から聞いたので飛んで来ました。」

 

紗夜「随分と早口ね…まぁそれはともかく、私からあなたに直接会おうと思ってたけどそれが省けましたし会えて良かったわ。あと、初対面で言うのもなんですが…そこに座ってもらえますか?」

 

長門「ほえ?はい…。」

 

氷川先輩に言われた通りそのまま座り、何させられるか分からないけれど多分だが文化祭のお話をするんだろう。

俺は基本的に女の子の言うことは疑い無く信じてしまうのが唯一の欠点。うん、疑ったら泣かれる可能性だってあるから怖いんです。

 

紗夜「座りましたね?花波さん…あなたは男の子でありながら、何故私達と同じ女子の制服を着ている本当の理由は分かりますか?」

 

長門「へっ?発注できなかったとかじゃないんですか?」

 

紗夜「いいえ、あなたが女子寄りのスタイルと身長があり身長は違えど、私と似ているから女子の制服にしてあるのが本当の理由です。」

 

長門「つまり…俺が氷川先輩と身長を除く見た目が似ている…ということですね?」

 

紗夜「えぇ、そういうことです。特注することは可能でしたが、もう特注品を購入することはできないようですので卒業まで頑張って下さいね。」

 

長門「あの…まさか俺をディスるために座らせたのですか…?」

 

紗夜「違います。あなたにお願いを聞いてほしくて座らせました。」

 

長門「何のお願いなんだ…。(わざわざ座らせなくてもいいと思うけど変なことにならんように聞かんでおこ)」

 

氷川先輩は俺の座っている位置のすぐ隣に立って前屈みになり、俺をじっと眉間にシワをよせて見ていた。

なんか、肉食動物に狙われている小動物の想像が浮かんで来たよ…。

 

モミュッ

 

長門「うぎゅっ。」

 

紗夜「ポテト。」

 

長門「ぷぇ?」

 

紗夜「私一人だと心細いので新作のポテトを奢っていただけますか?」

 

長門「そのうぁえに(その前に)ほほをつかんえるてを(頬を掴んでる手を)はなしてくらはい(離して下さい)。」

 

紗夜「むぅっ…。」

 

ムギュギュギュ…

 

長門「いはいいはいいはい(痛い痛い痛い)!!!」

 

紗夜「ふぅ…あまりにも可愛いくてずるかったので強く抓ってしまいました。花波さん、早く行きますよ。」

 

長門「うぅ…分かりましたよ…。っていうかさっきサラッと奢って貰うって言ってませんでした!?」

 

紗夜「えぇ、そうよ?」

 

長門「なんでそんな当たり前のような顔を…。」

 

俺はマジかという顔をしながら氷川先輩ととあるバーガー店に向かった。

彼女もまた、バンド活動をしているとカミングアウト。

これまたカヲスになりそうだし、知っている限りでは5バンドもいるということになる。なにこれヤヴァイ。

なんか気がついたらあのパラッパッパッパーのランランルーではないバーガー店に着いた。なんかマークがややこしいな。

 

ガチャッ

 

♪〜

 

???「いらっしゃいまs…って花波君と紗夜ちゃん!?初めて見る組み合わせ!」

 

紗夜「丸山さん、声が大きいです。注文は新作のダブルチョコポテトとキャラメルソースポテトの2種類とアイスコーヒーのMサイズを1つお願いできるかしら?」

 

長門「氷川先輩切り替わり早い…。あっ、ポテト以外にも新作の期間限定のシェイクがある…。俺は期間限定の恋濃いイチゴシェイクMサイズで。(えっ来い来い?)」

 

彩「はい!それじゃあお会計は1296円でございます♪紗夜ちゃんはコーヒーにミルクと砂糖付ける?」

 

紗夜「はい、お願いします。」

 

彩「分かったよ♪それじゃあ、隣のカウンターで待っててね!えーっと、一万円をお預かりしまs…あれ?」

 

長門「どうかしましたか?」

 

彩「小銭は無いの?」

 

長門「小銭が無いんです。」

 

彩「なんで??」

 

長門「な、なんでって言われても…俺だって小銭があればすぐに出してますし、親からのお小遣いがバカすぎてお小遣いどころじゃなくなっているので許して下さい…。」

 

彩「うぅ…しょうがないなぁ〜。これ小銭出すの大変だから結構大変なんだよ〜。」

 

アルバイトあるあるだな。俺は運が悪く小銭がなかったが、細かい額が来ても容赦なく札一枚とかで済ませようとしているお客さんって本当に面倒なんだよ。(中の人レジ経験済み)

特に自動で会計するレジの機械じゃないやつが特にキツイ。

おっと、話が逸れたようだ。

今度、買い物とか何かのお手伝いするから許してと言ったらすんなり許してもらって、そのまま隣のカウンターに移動したところ、あのゆるふわふえぇなエンジェルがいた。

 

花音「紗夜ちゃん、お待たせ!あれ、長門君!?」

 

長門「あっ、松原先輩。また会いましたね。」

 

花音「ふえぇ…あまりミスしてるところを見せられないよぉ〜(焦)」

 

可愛い(可愛い)

なんか何処からか圧のかかったオーラが漂っていたため、すぐに氷川先輩の席に向かった。ちなみに圧のかかったオーラの発生源は氷川先輩からでした。

 

紗夜「全く…あなたは少し浮かれていますよ?」

 

長門「えぇ…(困惑)」

 

紗夜「ですが、普通の男性だとニヤけたりするのにあなたはニヤけませんね?とても不思議でしょうがないです。」

 

長門「まぁ…元々小さい頃から女子と遊んでいたことが多かったので…。」

 

紗夜「なるほど…ですが触れられるのは慣れてないみたいですが…。」

 

長門「ゔっ…それは…その…敏感っていうかなんというか…。」

 

紗夜「まぁ、そこは聞かないでおきましょう。それと理不尽な理由での要求でしたが、奢って頂きありがとうございます。」

 

長門「あっ、いえいえ。最初聞いた時は理不尽すぎてびっくりしましたけど、事情とかなんとなく分かりましたので。それと氷川先輩…一つだけとても気になったものがあって…。」

 

紗夜「なんでしょう?」

 

長門「ポテト…もう無いのですが…。」

 

紗夜「えっ?」

 

俺と先輩が話しているうちに期間限定のポテトが消えていた。

俺も食べていたのだがそんなにいっぱい食べてはおらず、話をしてる時でもほとんど氷川先輩がポテトをもしゃもしゃと幸せそうに食べているとこしか見ていなかった。

 

長門「まぁ、俺の奢り(理不尽)なのでそんなに気にすることありませんよ。」

 

紗夜「とても恥ずかしいところを見せてしまいまs苦っ!」

 

長門「それ、ブラックのままですよ…?」

 

紗夜「そうでした…花波さん、それを頂けますか?」

 

俺は新作シェイクを氷川先輩に渡してそれを飲んだ。

ちなみに俺はブラックは飲める派でやんす。(中の人も飲めます笑)

 

紗夜「ブラック…飲みますか?」

 

長門「氷川先輩ブラック苦手なんですね。まぁ、残したら罰が当たるので飲みますよ。」

 

俺はこの時全く気づいてなかった。

口を付けてたことは普通に気づくはずなのに、俺は普通に飲んでたことを。

 

紗夜「花波さんって鈍感でもあるのね…。それ、私が口付けたストローよ?」

 

長門「ゴフッ!!そ、それを言ってる先輩も俺の使ったストローでシェイクを飲んでたじゃないですか!?」

 

紗夜「ぶふっ!!?」

 

長門「ふびゃっ!?う、うぅ…先輩…俺の制服が…。」

 

紗夜「あっ…ごめんなさい。まさかあなたもそれを言うなんて…甘く見てました。(イタズラできそうかしら?)」

 

俺は吹くこと無く噎せただけだったが、先輩は容赦なく俺の顔面に吹いてきた。めちゃめちゃちべたいです。

ちなみにこの後普通に氷川先輩と帰宅したが、途中氷川先輩が急に下の名前で呼んで構わないと言われました。

えっ?制服?ソッコーで洗濯機行きになったゾ。

 

それにしても、ポテトをもしゃもしゃ食べてた氷川先輩めちゃめちゃ可愛いすぎて残機をえぐり取られた。

女の子って恐ろしい生き物やね。

 

 

 




これって和みに入ってるのか全く分からん!(ジャガー感)

それと花音ちゃんの薫先輩に言われた後の「う…美しい?ふえぇ…。」が可愛いすぎて死んだのだが、共感した者おるか?(結論皆可愛いになるが)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。