圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話 作:超ちくわ
あのてぇてぇイチャイチャは反則級すぎる!
通りで失血死するわけだ!(最早暴論)
もう皆可愛いすぎて順位なんか決めてらんねええええええ!!(暴走)
54話 圧倒的日光。日焼けと水着と狐っ子。
俺とおねーちゃんは夜空を見ながら過去の話をして、何だかんだ笑いあってた。
おねーちゃんからしたら、俺の笑顔はあまり見たことなかったようだ。
笑ったことあるような感じがするけど、それはなかったみたい。
陸奥姉「そーいえば、長門ちゃんが小さい頃に深雪お姉ちゃんと一緒に入ったことあるよね!」
長門「おねーちゃんそれはダメだってば!思い出したくなかったのに!」
陸奥姉「あははっ!だけど長門ちゃんは本当に愛されてるのが分かるよ。パスパレの子達や色々な子達に会えてさ、いいこといっぱいあるじゃん?」
長門「まーね、だけど毎日ドアをぶっ壊されて大変だよ全く…。今の俺は玉藻ちゃんだけどさ、もうこの体でもいいんじゃねーか?って思ってきちまったよ。」
陸奥姉「長門ちゃん、もしかして女の子に目覚めた?」
長門「誰のせいでこうなったんだよ。」
陸奥姉「ごめんごめん!だけど長門ちゃんが可愛いのは本当に反則だからこうしたんだよ?」
長門「ねぇそれ酷くない?」
陸奥姉「酷くないよ!長門ちゃんは女の子に人気すぎるんだもん!お人形さんみたいで可愛いとか、小動物みたいで可愛いとか言われてるじゃん!」
長門「俺だって人気になりたくてなってるわけじゃないのに…ぐすっ。」
陸奥姉「泣き虫なとこは相変わらずだなぁ…。とりあえず風邪ひくから、そろそろ寝よ?一緒に寝る?」
長門「大丈夫だよ!流石にこの歳でおねーちゃんと寝るなんて恥ずかsギュムッ むにょっ!?」
陸奥姉「ちょっとは甘えなさいよ、一応姉弟じゃん?ほらほら〜♪」
長門「むぐぐっ…ぷぁっ!!分かったから!おねーちゃん分かったから!」
一方、黒服さんは…。
黒服さん「ぐすっ…花波様…なんて過去を…!」
黒服さん『姉弟愛が強いっ…!』
黒服さん【ながむつてぇてぇ!!】
鼻血と涙を出して悶絶していた。
一人の黒服さんは最早ぶっ壊れてしまっている。
そして翌朝迎えた。
長門「Zzz…んん…ママ…。」
陸奥姉「またお母さんの夢見てるのかな?可愛いなぁ〜♪こんなに可愛い姿になってさぁ…ちょっと可愛いことにムカついたからおっぱい揉んでやろ。」
モミッ
長門「あっ…うぅ…んっ…。」
陸奥姉「相変わらずエロい。この姿になってもエロいとは…最早男じゃない…!」
長門「んっ…あっ、おねーちゃんおはよ…ふわああああ…。」
陸奥姉「長門ちゃん呑気っていうか、あまり気づかないんだね…。」
長門「ん?何に?」
陸奥姉「おっぱい見えてrパチイィン!!! 痛いっ!何するの!?」
長門「……!!おねーちゃんのえっち!ド変態!」
陸奥姉「ちょっと待ってよ!理不尽すぎない!?長門ちゃんのおっぱい揉んだのは謝るけど!あっ……!!」
長門「お、おねーちゃん…!俺が寝てる時になんてことを〜っ!」
陸奥姉「あ、あはは〜!ごめんね〜!……逃げるっ!!」
ビュンッ!!!!
長門「こら逃がすかああああああああ!!!!」
美咲「ん〜…おはようございます花音さん…。」
花音「ふわああぁぁ…おはよう美咲ちゃん…。」
美咲「朝から長門君のテントが賑やかですねぇ…。」
花音「うん…ちょっと二度寝しちゃうね…( ˘ω˘ ) スヤァ…。」
美咲「花音さん寝るの早い…眠り姫レベルの早さ…!そして可愛い…。」
俺は寝てる時におねーちゃんが胸を揉んできたのでちょっと捕まえるまで暴れてた。
美咲ちゃんと花音先輩のテントはすっごいほんわかしてて、ふわふわした緩くて癒しのある雰囲気になっていた。羨ましい。
陸奥姉「あたたたたっ!長門ちゃんごめんってば!何でもするから技キメないでえええぇぇ!」
長門「ん?今何でもするって…?」
陸奥姉「しまったあああああああ!!!」
長門「ニヤリ…そんじゃあ、一つだけお願いしようかな?」
陸奥姉「や、ヤヴァイ!長門ちゃんの場合、予想の遥か斜め上を行くから何されるか分かんない!ハードなことは…やめt「日焼けしよーよ。」は?」
長門「だーかーら!一緒に焼こうよ!」
陸奥姉「え?それだけなの?」
長門「何か変なこと言ったかな?ただ一緒に焼きたいなって思って…。」
陸奥姉「ダメだこの子純粋すぎるっ!!!」
俺は?マークを浮かべてたいた。
ちなみに3本のもっふもふな尻尾は健在、そして狐耳もぴこぴこ動いてる。多分、治すには特効薬的な何かが必要になるかも知れないとか思ったり。正直これ以上はまずい、本当の体に戻れなくなるかも知れないし、このままだと女の子達やおねーちゃん達に…いや考えたら負けだ。
後で元の姿に戻してもらうように黒服さんに伝えて、日焼けする準備をした。
陸奥姉「長門ちゃん、オイル塗ろ?」
長門「俺は一人で塗れるから大丈夫。おねーちゃんは美咲ちゃん達にお願いしたrモミッ にゃああああああああ!?」
陸奥姉「ほらほら長門ちゃん気持ちいいでしょ〜?こうやってゆっくり…ほれほれ…♪」
長門「お、おねーちゃん…やめ…やめてっ…!やめろと言ってるだろこのド変態女狐があああああ!!」
陸奥姉「いやああああ!!怒らないでええええ!!悪かったって!ポカポカ叩かないで!痛いからあああ!」
長門「ったく…おねーちゃんはなんでママのド変態が伝染ったの?」
陸奥姉「長門ちゃんの女装姿を見てからかなぁ〜?小さい頃、深雪お姉ちゃんが長門ちゃんを女装させて、化粧させた時から伝染ったんだと思うね!まぁ、さっきのは悪かったよ!さ、早く焼こうよ!」
長門「分かってるよおねーちゃん。」
ジリジリ…
日焼けを始めて2時間が経過した。
俺は2時間仰向けで焼いていたため、やっとうつ伏せにすることができた。だが、おねーちゃんはもう既に焼き終わっていた。早くね?
え?俺はまだまだ焼くよ?憧れの小麦肌になるんだよ!
美咲「長門君、すごく焼いてますね花音さん…。」
花音「う、うん…思ってたより長く焼いてるよね…。」
こころん「長門はまだ焼いてるのかしら?」
美咲「そうだよ、焼き終わるまで邪魔したらダメだからね?」
はぐみ「分かった!なーくんが起きるまでバレーやろうよ!」
薫「眠りから覚めるまで私達はバレーをする…なんという儚さだ!」
美咲「薫さん、儚いって言葉思いっきり間違えてますけど。」
また2時間後…。
長門「んん〜…あちぃ…焼きすぎたかなぁ…バシャッ!! ぎゃあああああああ!?!?」
陸奥姉「どやぁああ!痛かろう!これが長門ちゃんに叩かれた時の痛みdちょっと待って痛いから!ポカポカ叩きすぎいいいい!!」
こころん「なーがとー!終わったのかしら!?」
長門「うん、終わったけどちょっと待っててね?ちょっとおねーちゃんをシバいてから行くから。」
こころん「分かったわ!」
俺はおねーちゃんに水をかけられてめちゃめちゃ痛かったのでちょっとばかし水かけの刑を行った。
日焼けとか日サロ後にお風呂入るとめちゃめちゃ痛いから大体冷たいに近いぬるめのお湯に入ったり、浴びたりする。
ちなみに体洗う時は手で洗わないとダメなのだ、スポンジでやるとマジで死ぬほど痛いし、保湿クリーム塗らないと皮膚がベリャァって剥けるからなのだ。←うp主経験者
長門「皆ごめーん!待たせちゃった!そんで、何するの?」
花音「バレーボールだよ♪本格的なビーチバレーじゃなくて、ここでやるバレーボールだよ♪」
長門「や、やべぇ…これはまずいかも…。」
花音「どうしたの?」
長門「日焼けした後だからすっごい痛いんすよ…先にやればよかったと今更の後悔…!」
花音「大丈夫だよ♪早く遊ぼ♪」
長門「わ、分かりましたぁ…(やべぇ花音先輩の純粋すぎる笑顔に負けた…可愛いし断れねええええ!!)」
パシャッ
長門 (めっちゃ痛えええええええええ!!!)
その後めちゃめちゃバレーした。
バレーした後の俺は完璧に撃沈しており、ヒリヒリがやべー痛かった。
花音先輩のふえぇが可愛いすぎたり、こころちゃん達の純粋スマイルがやべー尊かったり、ゆるふわエンジェルの純粋なぺかーっとした笑顔に撃沈して水没したりでカヲスだった。
それと今日帰らねばならないため、皆で急ぎめに帰る準備とテントを仕舞ってプラベジェットに乗って帰った。
おねーちゃん達も撮影が終わったため、同時刻で帰った。
長門「こういう日って貴重なものだな…。これはこころちゃん達に感謝しねぇとな。」
こころん「長門、私を呼んだかしら?」
ポンッ
長門「こころちゃん、笑顔をくれてありがとう。皆に会えてよかった、これからも色々とよろしくね?」
こころ「私もよ!これからもよろしくねっ!」
いい感じに終わらせたようで終わってないような感じがする也()
だけど、夏休み編はまだまだあるぜええええ!!
多分夏休み編後半戦になると思うナリ()