圧倒的平凡な生活を送っていた男子高校生が圧倒的理不尽な理由で女学園に転校して圧倒的非日常生活を送ることになったお話   作:超ちくわ

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60話 圧倒的パジャマ。お泊まりに誘われたけどなんか分からないけど安心した。

ポッピーン☆

 

長門「はいはーい…ってさっきチャイム音おかしくなかった…?」

 

ガチャッ

 

かしゅみ「なっちゃあああああん!!」

 

長門「かしゅみちゃああああああああああああ!!」

 

謎のハイテンション。

 

かしゅみ「なっちゃんなっちゃん!」

 

長門「どったの?」

 

かしゅみ「皆で有咲の家でパジャマパーティーすることになったの!一緒に来てくれるー?」

 

長門「香澄ちゃん、君の純粋無垢なキラキラアイを見たら断れないじゃないか一緒に行こうではないかっ!!」

 

かしゅみ「やたあああああ!ちなみにパジャマパーティーは今日だから、準備しよっ♪」

 

長門「うん!……えっ?」

 

突然すぎるパジャマパーティー。

当日になって言われてびっくりしたけれど、いつものことだったのすっかり忘れてた。日常茶飯事だったんや()

だけど香澄ちゃんのあのキラキラさにはマジでやべー負けるです。

人間は口だけでいくらでも言えるけれど、香澄ちゃんの行動力は半端なくて出来なさそうなことでも皆でやり遂げるという凄さがあるねん。

しかも夢を与えているというご褒美付き()

 

長門「ねーねー香澄ちゃん。」

 

香澄「なにー?」

 

長門「パジャマパーティーって誰が決めたの?」

 

かしゅみ「私!」

 

長門「やっぱりか…。よーし…俺のパジャマ姿見てもおどろくなよ〜?」

 

香澄「なっちゃんのパジャマ姿すっごい気になるーっ!早く行こっ!」

 

長門「ちょっと強く引っ張りすgグイッ!!! ぎょべぁっ!!」

 

流れ星の如く、香澄ちゃんに引っ張られてもう着いちゃった。

有咲ちゃんは仁王立ちで待っていて、皆着いてた。

いや待って俺のせいなの!?

当日に言われたもんだから分からなかったんだけど!

 

有咲「香澄ぃ〜?なんで長門まで連れて来たのかなぁ〜?」

 

かしゅみ「あれ?ダメだった?」

 

有咲「いいに決まってんだろおぉー!」

 

かしゅみ「わーっ!ありしゃが怒ったようで褒めてくるーっ!」

 

長門「こんにちは沙綾ちゃん、りみちゃん、おたえちゃん。」

 

沙綾「こんにちはっ!長門君、なんかちょっと張り切ってるよね?」

 

長門「え゙っ!?そんなことないよ!?」

 

りみ「いつもよりお化粧の仕方が違うっていうか…可愛い♪」

 

おたえ「うん、女の子らしくなってる。なでていい?」

 

長門「しまった…パスパレとの撮影が多かったせいか化粧とか当たり前のようにしてた…。」

 

うん、パスパレ事情といいおねーちゃんといい、必ず化粧しなければならなかったので思わず化粧してきてしもた。

有咲ちゃんから聞いたところ、香澄ちゃんはパジャマパーティーをするとは言っていたけれど、有咲ちゃんの言葉からは会議と練習をすると言っていた。

 

長門「かーすーみーちゃん?それ聞いてないよっ♪(ニッコリ)」

 

かしゅみ「あっ…てへっ☆」

 

長門「ごふぅっ!!」

 

有咲「長門ぉー!?香澄、お前何したんだ!?」

 

かしゅみ「何もしてないよー?てへっ☆って言っただけなんだけど…。」

 

長門「あ、危ねぇ…可愛いさのあまりに心臓止まったわ…。」

 

りみ「長門君それは死んじゃっているのと一緒だよ…?」

 

おたえ「尊死ってやつだ!」

 

沙綾「危うく例の胸元押さえて救急車の画像と同じくなるところだったね〜。とりあえず蔵にレッツゴー!」

 

香澄ちゃんの圧倒的な可愛いさによって死にかけたけれど、なんとか耐えた。ちなみにまだお昼なので俺は何も食べていないため、少しお腹空いていた。

 

グギュルルル…

 

長門「あぅっ!こ、これは…そのっ…!」

 

沙綾「あははっ!長門君お腹空いてたんだね!よかったらパンいる?」

 

長門「あっ…ありがとう…/// いただきます、はむっ。甘くて美味しい〜♪」

 

おたえ「可愛い…自然体な長門はすごく新鮮だ!撮っちゃお。」

 

ありしゃ「…………長門、お前本当に何も聞いてなかったんだな。よし、とりあえずお前はあたしらのマネージャーになれ!」

 

長門「もぐ?」

 

ありしゃ「お前がいねーとなんか…皆落ち着かねーっていうか…物足りない感じがするっていうか…。」

 

長門「ゴクッ いいよ?俺の出来ることなら教えてあげられるかも。俺の歴としてはめっちゃ下だけど…。」

 

唐突すぎる要望に答える俺ってある意味やべーです。

いやぶっ倒れたら土下座するけど、尊死と疲労でぶっ倒れるは違うから大丈夫だよ!うん!意味は全く違うからね!!?

皆の可愛いさに魅了されて吐血やら鼻血やらすっごいことになるけれど、それはただの耐性がないだけだから!!

なんやかんやあったけど練習に入りました。

 

ポロロン

 

長門「うん、有咲ちゃんは流石だね。だけどもう少し強めに弾いてみたらどうかな?この曲だと感情も入った曲だから、強すぎない程度に弾いてみるといいかも。もちろん強めだけど優しい音って感じで。」

 

有咲「こ、こうか?」

 

ポロロォ~ン

 

長門「あ、そうそう!これ!リハの際にこんな感じで弾いてみて!」

 

有咲「分かった!」

 

おたえ「長門、これはどうかな?」

 

ジャアァンッ

 

長門「おたえちゃんすごいな…。このコードだと結構難しいと言われて言われているのにすごい使いこなしてる…!あとは感情の入り混じった感じで優しいけれど強めの音を出すといいかも!」

 

おたえ「こう?」

 

ッジャアァン

 

長門「うん!それそれ!これをいい感じに調整すればなかなかいいかも!」

 

問題なく普っ通に練習が終わってめっちゃいい感じに仕上がった。

だけど、アドバイス的なものだから彼女たちに任せる感じかな。

無理矢理変わると逆効果をかましてしまうから、ポピパらしさを知っている彼女たちが一番分かっていると思う。

無理に変えることなく、アドバイスで終わらせたので変なことは起きずに済みました。

 

カポーン

 

かしゅみ「なっちゃんは一人で入るんだってー。」

 

ありしゃ「そりゃそうだろ。一応って言うのもアレだけど、アイツ男なんだからな?」

 

かしゅみ&おてゃえ「「!!」」

 

有咲「何でお前ら忘れてんだ…。」

 

りみ「長門君の体ってどうなっているのかな?」

 

沙綾「女の子らしい体だけど確かに気になるね。隠しカメラセットしちゃう?」

 

りみ「うん!」

 

有咲「りみと沙綾は何してんだ!?勝手にカメラセットすんなあああああ!てか何処から出したんだ!?」

 

お風呂では香澄ちゃん達がゆったりまったりとわちゃもちゃしていて、じゃれていたりしていた。なにそれてぇてぇ。

おたえちゃんはすごいまったりしていた。

一方、長門は…。

 

長門「んん…むにゃ…。」

 

ティアドロップスレヴォリューション キミガオシエテクーレタネエ~!!!

 

長門「ビグンッ!!! ゔぁっ…ゔぅ…忘れてた…。」

 

目覚ましにティアドロップスをかけていたため、それにびっくりして起きたところ。普通なら落ち着かないのにまったりしていたどころか、すっごい警戒心薄れていた。

多分だけど香澄ちゃん達だからなのだと思う。

 

長門「んぁれ…?みんにゃまだお風呂…?もうちょっと寝ていyバァンッ!!! 「なっちゃああああああああああああん!!」ドゴォッ!!! ちょべあっ!!!」

 

かしゅみ「次のお風呂なっちゃんだよ〜!有咲のお風呂に入るのは初めてだよね!?すっごい気持ちいいよ!」

 

長門「そうなんだ…んじゃ入ってくるね?」

 

有咲「お、おう…。」

 

カポーン

 

チャプン

 

長門「ぷぇあああぁぁぁ…あー、これすっごい…人をダメにするお風呂やあぁ…。」

 

ポチャン

 

長門「…………。」

 

ポチャン

 

長門「なんだろう…皆がいると楽しいのに突然一人でお風呂ってなるとなんか寂しく感じるな…。それにしても、香澄ちゃんに助けられてばかりかもなぁ…いや、皆に助けられてるな…。何かお礼してあげたいなぁ…。」

 

隠しカメラあることすら知らない俺は独り言を喋った。

彼女たちは乱入してくることなく平和にお風呂に入ることが出来た…と思いたかったんだけど、隠しカメラを設置されたせいで平和に終わらせることはできなかった。

 

長門「……あったけぇ。こうやってゆっくりとお風呂に入るのは何ヶ月ぶりだ…。」

 

ペタッ

 

長門「ん?」

 

チャプッ

 

長門「ぷぇ?」

 

さーや「わぁっ!!」

 

長門「ぴぎゃあああああああああああああ!?!?」

 

かしゅみ「なっちゃあああああああああああああ!!!!」

 

長門「にゃんでえええええええええ!?!?」

 

ザブウゥン!!!

 

平和ってなんなんだ??

 

 

 

 

 

 

 

 

 




平和ってなんだろね。
女の子達に突撃されるって平和に見えそうで平和じゃない大戦争じゃないかと…。
いや、平和な世界はカヲスだった…?!
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